MOTTO（モット） 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

MOTTO（モット） 競馬予想サイトの口コミ評判と無料予想の徹底検証

MOTTO（モット） 競馬予想サイトを徹底検証！その真相と実態とは？

検証記事公開日: 2024年8月20日

「MOTTO（モット）」という競馬予想サイトの口コミ評判やサイトの信憑性を検証した。

MOTTO（モット）と言う競馬予想サイトは、非会員向けのTOPページのデザインが「競馬ライク」や「TOTTA」などと酷似しており、同じグループサイトである「競馬365」とはソースコードも極めて類似していた。

これにより、MOTTO（モット）が同一グループサイトであることは明確である。

…今回、MOTTO（モット）という競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。

最近の競馬予想サイト業界の検証サイトは、ほとんどが競馬予想サイトを運営している「運営社」が自社運営する「集客サイト」であることがこれまでの検証で確認されている。

しかし、競馬検証.comは異なり、徹底的にMOTTO（モット）の実態を明らかにしている。

さらに、MOTTO（モット）の無料予想についても、検証開始した2024年8月20日から抜き打ちで長期検証を行っていく。最低でも1ヶ月以上、場合によっては半年にわたる検証を行う予定だ。この情報以上に、より詳しい情報は無いだろう（笑）。

MOTTO（モット）の非会員向けトップページが酷似

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの会員登録前のトップページはこのようなデザインになっている。

このRPGゲーム風の横スクロールする画像やキャラは、「競馬ライク」のまんま。

それと、ナナメにを配置するという特徴的なデザインも、、以下に挙げるグループサイトのレイアウトと酷似している。

MOTTO（モット）のソースコードがそっくり

MOTTO（モット）のソースコードも気になったので確認してみたところ、これまた特徴的なコードには見覚えがあるぞ。

MOTTO（モット）のグループサイトの一つ「競馬365」とほぼ同じだ。

このコードは、すでに閉鎖している「馬の穴」や「ケイバの秘密基地」というサイトのページソースとも非常に似ている。

MOTTO（モット）の情報検索した結果

次にMOTTO（モット）の情報検索をした検索結果を紹介しよう。

ネットで「MOTTO（モット）　競馬予想サイト」という複合キーワードでMOTTO（モット）の情報検索をしたところ、2つの情報サイトが見つかった。

そのうちの1つは、3時間前にgooleにインデックス（検索エンジンに認識される）されたばかりのものだった。通常、このサイトは他よりも早く記事を公開するため、3時間ほど前にMOTTO（モット）に関する記事が公開されたことがわかる。つまり、MOTTO（モット）はごく最近オープンしたサイトであると推測される。

集客サイトの不自然な口コミ

この2つの「集客サイト」は、MOTTO（モット）の記事ページを公開し、開始当初から大絶賛している。これにより、同じ運営会社が他の「集客サイト」からもMOTTO（モット）の記事を公開する可能性が高いと考えられた。試しに「解体新書」を確認してみたところ、案の定、MOTTO（モット）の記事ページがすでに公開されていた。

だが、不思議なのは「解体新書」によるMOTTO（モット）の記事ページがまだインデックスされていない点だ。
仮に「MOTTO（モット）」というサイト名を知っていたとしても、Googleにインデックスされていない記事ページを見つけることは困難だ。インデックスされる前に口コミを書き込むためには、数分おきに「検索窓」に「MOTTO（モット）」と打ち込み、「検索」を繰り返していなければならない。

しかしそんな異常な行動をする口コミ投稿者がいるとは到底考えられない。
しかも5つも口コミが投稿されているのだ。やはりMOTTO（モット）へ集客するために捏造した口コミだろうか。

MOTTO（モット）の買いすぎた会員数w

MOTTO（モット）と言う競馬予想サイトは「LINEの友だち追加」で会員登録を行うタイプのサイトであるため、現時点での会員数を確認することができる。

2024年8月20日 21時の時点で確認したところ、MOTTO（モット）の会員数は522人に達していた。しかし、MOTTO（モット）の情報を検索した結果、3時間前にインデックスされたばかりで、まだ2つのサイトしかインデックスされていなかった。それにもかかわらず、522人もの登録者がどのようにしてMOTTO（モット）を見つけたのだろうか。

最近では、サイトが「賑わっているように見せるため」に、LINEのフォロワー数を買う「マーケティング手法」も広く利用されている。たとえば、わずか3000円で100人のLINE会員を購入することができるのだ。

つまり、今回のMOTTO（モット）の会員数も、このような手法によって金銭を支払って増やしたものかもしれない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの基本情報について検証

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの運営社情報

次に、MOTTO（モット）の運営社情報について見てみよう。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの運営会社情報だが、フッターよりMOTTO（モット）の特定商取引法に基づく表記（上画像参照）を見ると、MOTTO（モット）という競馬予想サイトは「MOTTO運営事務局」という「運営会社」が運営していると記載がされていたが、これは法人名ではない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの運営所在地を検証

次に、MOTTO（モット）の住所(運営所在地)について見てみよう。

MOTTO（モット）の特定商取引法に基づく表記（検証①参照）に載っていた住所（東京都品川区東品川4-12-8）を調べてみると、リージャスが運営している月額19,500円から利用できるバーチャルオフィスであることが確認された。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトのIPアドレスを検証

MOTTO（モット）のIPアドレス（送信元や送信先を特定するために使用される識別子）は「153.120.120.241」なのだが、MOTTO（モット）のグループサイトのIPアドレスと見比べると「153.12〜」までは部分一致しているサイトもあるが、れ以上の一致は確認できなかった。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの口座名義を検証

次に紹介したい検証情報は、MOTTO（モット）に会員登録した後に調べたMOTTO（モット）の振込先口座だ。

MOTTO（モット）に会員登録後に調べたことだが、MOTTO（モット）の振込先口座を確認すると決済代行のテレコムクレジットを利用していたので、口座名義からMOTTO（モット）の法人名を特定することはできなかった。

MOTTO（モット）と電話番号が1ケタ違い

次はMOTTO（モット）の特商法に基づく表記（検証①参照）に載っていたMOTTO（モット）の電話番号を検証してみた。

MOTTO（モット）の電話番号は「O3-6683-3526」なのだが、「TORURU」という競馬予想サイトの電話番（O3-6683-3524）がほぼ一致した。

ここまで電話番号が一致していて、IPアドレスまでMOTTO（モット）のグループサイトと部分一致しているのでは、同じグループと見ていいだろう。

MOTTO（モット）のように、電話番号の前3〜4桁が同じで、後ろの桁が違うのは「ナイセンクラウド」などのような、固定電話引かなくても電話番号が付与される「転送サービス」を使っている可能性が高い。
このような「転送サービス」を使うと、前3〜4桁が同じで後ろの桁だけ変わって「転送用の電話番号」が付与されるのだ。

今回のMOTTO（モット）も「TORURU」と電話番号が部分一致しているところを見ると、もしかすると転送サービスを使っているのかもしれない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、MOTTO（モット）の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがMOTTO（モット）のグループサイトとして考えられる。

MOTTO（モット）のグループサイト

MOTTO（モット）のグループサイトの予想精度

以下、参考までに。

事前にMOTTO（モット）のグループサイトの無料予想の予想精度がどれほどのレベルなのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。

どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。

競馬365

戦績：24戦6勝18敗

収支：-15万 3200円

TORURU

戦績：29戦17勝 12敗

収支：-8万 6300円

トッカ

戦績：10戦3勝 7敗

収支：-5万 7800円

MOTTO（モット）を退会する方法を検証

MOTTO（モット）を退会する方法は、MOTTO（モット）の利用規約(下画像参照)を見ると「利用者自ら退会手続きの申請をした場合」と一言だけ載っていた。

MOTTO（モット）は「LINEの友だち追加」で会員登録する予想サイトなので、MOTTO（モット）を退会したくなったらLINEを「ブロック」して「削除」してしまえば良いのだが、気になるのは個人情報だ。

人によってはLINEは本名や、それに近いニックネームを使っていることが多い。

また、MOTTO（モット）への登録時にもメアドを共有して良いか？と聞かれるが、LINEで会員登録をすると、LINEと紐づけた個人のメアドもMOTTO（モット）の運営社に渡っている。退会時にその個人メアドも削除されるという保証はない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証

MOTTO（モット）という競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証

さていよいよMOTTO（モット）という競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。

MOTTO（モット）への会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

MOTTO（モット）への登録は、登録前TOPページの「LINEでカンタン登録」と書かれた赤いボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加＋」を押す。

ページが切り替わったら（上画像参照）「無料アカウント作成はコチラ」と書かれたテキストリンクを押す。MOTTO（モット）にメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可」を押し、MOTTO（モット）への会員登録を完了させる。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの会員ページを検証

MOTTO（モット）にログインすると、MOTTO（モット）の会員ページ（下画像参照）に入ることができる。

MOTTO（モット）のグループサイトと見比べてみると、「TORURU」や「競馬ライク」などにサイトの形状が類似しているのが分かる。
たぶん同じテンプレートを使用してサイトを作ったのだろう。

MOTTO（モット）の還元ポイントは使えない？

競馬予想サイトの中には、初回会員登録をした利用者に対してポイント還元を行うものもある。

しかし、MOTTO（モット）の有料コースは基本的に現金販売コースのみで、ポイントを使用することはできない。

また、MOTTO（モット）の無料コースには「無料・ポイント情報」と記載があるので確認したが、検証日の時点ではポイントで利用できるコースは存在しなかった。

ポイントが還元されるのは良いことだが、使用できないポイントだとすれば意味がない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの的中実績を検証

「MOTTO（モット）」という競馬予想サイトの的中実績を検証してみる。

MOTTO（モット）の最古の的中実績を調べたところ、本日8月20日から２ヶ月以上前の6月1日が記録されていた。

しかし、MOTTO（モット）に関する情報検索を行うと、数時間前に初めて情報記事が公開されたばかりであり、MOTTO（モット）は一般公開されて間もないサイトのように見える。それにもかかわらず、2ヶ月も前から予想を提供していたというのは不自然であり、怪しさを感じる（的中実績はオープン前のテスト期間なども含まれるので、オープンの2,3週間前の実績が最古となることが多い）。

MOTTO（モット）の口コミレビューが不自然

次に確認したのはMOTTOの口コミレビューだ。

MOTTO（モット）の最古の口コミレビューは、最古の的中実績とは異なり、8月12日が最古の日付となっていた。

つまり、8月12日は8日前のことであり、MOTTO（モット）がその時点でオープンしたのであれば、現実的なタイミングと考えられる。しかし、それでも「522人」の会員数は多すぎるように感じる。（そもそも信じていないし、購入された会員であることは理解しているが）無名のサイトがわずか8日間で522人もの会員を集めることは極めて考えにくい。

さらに、MOTTO（モット）の「レビュー」には「いいね」評価を付けることができる。
最古の口コミと同日付のレビューには、42の「いいね」が付いたものと、43の「いいね」が付いたものがそれぞれあった。しかし、オープン初日か、オープンから1〜2日しか経っていない段階で、すでに43人以上の登録者がいたのだろうか？ そもそも43人の「いいね」というのは、かなりの会員数がいることを示しており、これだけの「いいね」が同じような数で付いているのは不自然であると感じざるを得ない。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット

MOTTO（モット）を利用する際の最大のデメリットは、実際に予想を購入して収支がマイナスになった際に後悔することだろう。そのため、MOTTO（モット）に興味がある方は、まずは無料予想を数週間試してみることをおすすめする。そのようにして、MOTTO（モット）の予想精度を自分自身で確認することが重要だ。

無料予想をしばらく試し、その結果がプラスになることを想像できるようになれば、MOTTO（モット）を利用するメリットが明確に浮かぶようになるかもしれない。MOTTO（モット）の予想精度を確かめるためには、無料予想の検証が最も効果的であると考えられる。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証

MOTTO（モット）が販売する競馬予想(有料情報)を検証

MOTTO（モット）が販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

MOTTO（モット）が販売している競馬予想は、会員ページのメニュータブに「商品購入」とあるので、このタブをタップするとMOTTO（モット）の販売情報一覧を確認できる。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの「検証レポート」は8時間ほどかけてじっくり書いたが、無料予想については、さらに長い時間をかけ、1ヶ月〜3ヶ月ほどかけて検証を行なっている。

これだけの時間をかけるのは、MOTTO（モット）の無料予想が実際にどれほど信頼できるのか、どの程度の精度があるのかを詳細に分析する為だ。
無料予想の精度が高ければ、有料コースへの投資も安心して行うことができるだろう。

無料予想の精度を検証するための詳細なデータ収集と分析を行った結果は果たしてどのようなものだろう？
この結果に基づいて、MOTTO（モット）の「無料予想に関する検証結果」だけをまとめたページを作成した。このページでは、過去の予想結果や的中率、実際の収益などを具体的な数値で示しているため、非常に参考になるだろう。

「無料予想に関する検証結果」だけをまとめたページでは、無料予想の提供場所、無料予想の提供されるタイミング、そして1ヶ月間1日の抜けもない徹底した「本物の情報」でMOTTO（モット）の正確な予想精度を出し、更に実際に提供された無料予想を抜き打ちで何ヶ月もかけて検証を行っている。

ここまですることで、MOTTO（モット）と言う競馬予想サイトの無料予想の精度がどの程度のものか、信頼性があるのか検証結果から明らかになっている。無料予想を通じて、MOTTO（モット）の予想の質を確認した上で、有料コースへの投資を検討するのが賢明だろう。

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの口コミ・評判について検証

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの口コミを厳選紹介

MOTTO（モット）という競馬予想サイトに対し、競馬様子サイト検証.COMに投稿された口コミ情報の中から、MOTTO（モット）の、気になる口コミを抽出してみました。

（長い口コミの場合、一部抜粋することもあります。）

「競馬検証.com」では引き続きMOTTO（モット）という競馬予想サイトの検証は続けていくつもりですが、もしもMOTTO（モット）をご利用された方や、被害・不満と思われている方、MOTTO（モット）の「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはMOTTO（モット）からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m

MOTTO（モット）という競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

MOTTO（モット）という競馬予想サイトの料金プラン(ポイント情報)を検証

競馬予想サイトのMOTTO（モット）が販売している料金プランについて見てみよう。

（予想サイトの目標金額などはまったくアテにならないので、競馬検証.comでは「あえて」記載をしていない。）

以下の販売価格を見れば、MOTTO（モット）がいくらくらいに設定しているか？、コース名と売値だけ変えてるのではないか？、コースだけ増やして「空売り」しやすいようにしているのではないか？…といったことも推測できるのではないだろうか。参考になればと思います。

※消費ポイント（金額）は変動することもありますので、参考程度で確認してください。

MOTTO（モット）の有料コース一覧