最終更新日:2024年05月04日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,657

悪質競馬サイトから退会できない|無料|相談|競馬予想

▼ 退会できない悪質な競馬予想サイト

  1. 悪質競馬予想サイトから退会できない。

    悪質な競馬予想サイトから退会しようにも、退会フォームが無くて「退会ができない」という事例があります。

    そのような競馬予想サイトは「利用規約」を見ても「登録時のメアドから退会申請を送るように」とは書いてはあっても、メールを送っても返事が届くことも無く、一向に受理される気配がないものが多く、いつまでも迷惑メールが止まらないことがあります。

    そのようなサイトに登録してしまったユーザーアカウント(メアドなど)はどうなったのでしょうか。



    転売されるメールアドレス

    退会フォームから退会したはずなのに、身に覚えのない競馬予想サイトから迷惑メールが頻繁に届くようになり、事実上抜け出せなくなるというのは、既に悪質競馬予想サイト間でメールアドレスが転売されているからです。

    悪質な競馬予想サイトを運営する会社は、月に何百万もの広告費をかけ、その広告費の一部は迷惑メール(スパム)を専門に送る専門業者に払っています。
    業者がスパムを配信しているメールアドレスは、過去に悪質競馬予想サイトで課金をしてしまった「課金者リスト」で「騙されたユーザーリスト」とも言えるでしょう。

    そのリストは課金額によってデータの「質=金額」も変り、更にスパムの到達率、開封率によっても金額設定が異なります。



  2. 予想サイトから退会できないってどういうこと?

    退会できないとは?

    退会できない」とは「退会フォームがない」から退会する手段がないとか、「退会希望」の連絡しても、無視され、退会を受領してくれないことを言います。

    仮に退会希望を投稿できても適当な理由をつけて退会を受理させないよう仕向けることも多々あります。

    退会希望に対し返信が来ない。退会を受理しない。

    返信は来てもポイントバックで解決しようとする。

    退会の対応が遅く特価予想の提案を続ける。


    退会させない理由」は、競馬予想サイトで何かしらのアクションを起こし、課金する可能性の高い「上客ユーザー」と認識されてしまっているからでしょう。


    悪質な運営社だと、サイト自体が警察にマークされないように「退会フォーム」を目立つようにリンクを設置し、更にはご丁寧に「退会フォームはコチラ」とか「24時間サポートでいつでも退会できる」ような記載まであり、退会フォームから送信できるのに、送ってみると、無視、もしくは意図的にフォームが作動しないように「エラー風」になっていることもありますね。
    「送信ボタン」が無いなんてことも以前はありました。

    そんなワケで、「退会方法」が利用規約などに丁寧に書かれていたからと言って、安心はできません。



  3. 「退会できない悪質競馬予想サイト」のまとめ

    退会時の手数料?

    退会希望のメールを何度送信しても無視される場合が多く、「退会できない」というのは、かなりやっかいなもので、メールを送れば送るほど、悪質競馬予想サイトを運営する「リスト」上では注目されるだけです。

    そうなってしまうと壁に向かって叫んでるのと同じで、迷惑メールをうっかり開いてしまい、ウィルス感染させてしまうリスクも考えると、受信拒否のフィルターかけて無視するより、登録時に使用したメアドは捨てた方が早いでしょう。
    それらの対策方法は「迷惑メール(スパム)による被害」でも書いています。


    下手にキレて悪質競馬予想サイトの運営社を煽るような挑発メールを送ると、退会させてもらえても「退会時の事務手数料」とか言って金を請求されることもありえますので、極力接しないようご注意ください。

    警察はあまり役に立たないので、消費者センターに相談をしてください。


    「警察」という言葉に敏感な予想サイトの運営者

    これまでの威勢や、一切の対応をしてこなかったくせに、「警察に連絡されること」に対しては驚くくらいに、悪質な競馬予想サイトの運営者は嫌います
    きっと叩けばいくらでもホコリが出るのでしょう。

    なので実際警察に相談しても対した協力をしてくれませんが、警察に相談した旨を運営者に伝えればあっさり退会できる事もあります。



  4. 「悪質競馬予想サイトから退会できない」の記事をパクる「当たる競馬予想サイト」

    競馬検証.comの原稿をパクる検証サイトがいた

    (追記:2020/5/3)
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」というコンテンツを見直していると、当サイトの記事ソックリな競馬予想サイトの検証サイトを見つけた。

    それは「当たる競馬予想サイト」というサイトで、上から読んでいくと、使っている言葉遣いは多少変えてるものの、競馬検証.comの原稿をパクっているのがわかる。
    競馬検証.comの「退会できない悪質競馬予想サイト」を真似る「当たる競馬予想サイト」の原稿
    みっともない。



無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/27

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するうまスピンの無料予想(無料情報)は、2024/04/27の京都7Rで提供された買い目である。

うまスピンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスピンの無料予想(2024/04/27)

結果:2-4-5

勝ち馬サルサディーヴァは休みを挟んで、未勝利を勝ったダート中距離に戻して成績が上向いてきたのは、馬の体調が上がってきていたことの証だ。
現に前走でこのクラス2着。
引き続き牝馬限定戦で、頭数も一気に減っていた。

好走条件は、陣営のコメントにもあったように「砂を被らないこと」で、前走は逃げの手に出て結果が出ていた。
今回もこの頭数なら、そこまで揉まれる心配がないことは予見できたはず。
叩き2戦目で、さらにという臨戦であった。

2着タガノエリザベスは、長期の骨折休養明けを嫌ったのかもしれないが、調教本数は十分に足りていて時計もしっかり出ていた。
元々は、未勝利を3戦目で突破した馬。
この時は16頭立てであったが1番人気。
前走、前々走は見せ場がなかったが、それでも3、4番人気に推されていたのなら、つまりは元々素質が高かった馬なのだ。
ここを見落としていたのは残念。

うまスピンの推奨馬ディクレアブルームは、ダート短距離でいいところがなかったため、距離延長で新味を求めてここに入れてきたのだが、変わり身期待は全くの希望的観測。
これが吉と出れば「結果オーライ」であったかもしれないが、変わり身があるという根拠は乏しいどころか無かった。

うまスピンが提供したレース

他に推奨されていた馬も、根拠に乏しい馬ばかり。
これくらいの頭数ならじっくり精査すれば、なんてことはなかった馬券だ。
考察が足りないとしかいえない。



2024/04/28

トクスルという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するトクスルの無料予想(無料情報)は、2024/04/28の京都11Rで提供された買い目である。

トクスルという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トクスルの無料予想(2024/04/28)

結果:5-6-14

トクスル無料予想(無料情報)だが、馬券になった馬は、全て阪神大賞典経由の馬であった。
1番人気のテーオーロイヤルを推奨するのは誰にでもできる

ここから紐解いていけば、なんとかなっていい馬券ではなかったか?

トクスルが提供したレース


実際2着ブローザホーンは、勝ち馬テーオーロイヤルに離されていたとはいえ3着。
3着ディープボンドは3年連続で阪神大賞典をステップレースにして本番で2着していた。

これは結果論になってしまうかもしれないが、阪神大賞典組上位とみていれば組み立ても変わってよかったと思える。

では、何故ここまで崩れてしまったかといえば、ドゥレッツァを本命にしたことで組み立ての方向性が崩れたと見受けられる。

確かに前年の菊花賞馬で前走も金鯱賞で59kgを背負い2着。
一見瑕疵はないように見えるが、菊花賞は前を行くドゥレッツァをかわいがり過ぎてルメールマジックが嵌ってのもの。
タスティエーラも前走の大阪杯で、あの弱メンに見せ場なく完敗ならダービー馬の称号も霞み始めていた。
そもそもこの世代のクラシック勝ち馬レベルが低いとは散々言われていた。
実際に馬券になった馬で4歳馬は一頭もいない。

前年の菊花賞組重視は天皇賞(春)攻略においてセオリーではあるが、その菊花賞組は昨年末の有馬記念や年明けの始動戦で悉く古馬勢に敗れていたのであれば、この点に気付けてもよかったのではないか?

この時期世代間比較が出来るというのは、なかなか難しいことであるのは承知しているが、もう少しこの要素を予想に盛り込んでいればという結果であった。