競馬の楽しみ方~ 秋競馬編 (2017年秋競馬開幕 良血馬が3勝) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
今回の注目は新馬戦だ。
これから続々と来年のクラシックを担う馬たちがデビューを迎えるんだが、今週は開幕週からイキナリ良血馬が3頭勝ち上がってきたから面白い。
全て阪神芝の勝ち上がりなんだけど、なんと、名門池江寿厩舎は土日で3頭を使い分けて全て勝ち上がらせてきた。
いやぁー、マジたいしたもんだ。しかもだ、全て結構な高馬ばかり。
では一頭ずつ見ていくとしよう。
先ずは土曜の芝1600mを勝ち上がったのはKitten's Joy、母ビリーヴの外国産馬ジャンダルム。
母ビリーヴはスプリンターズS勝ち馬で、繁殖生活Sex Lifeは海外で送っている(笑)
ジャンダルムをマイル戦に使ったのは、慧眼と言えるだろう。
また、強敵と目されていたミッキーアイルの全妹で、ディープインパクト産駒のスターリーステージを下したのも評価できる。
日曜は芝2000mを勝ち上がった、サンデーレーシング所属の ディープインパクト産駒シルヴァンシャー。
母がアメリカの年度代表馬、エクリプス賞馬 アゼリの超良血馬で、クラブの募集価格は1億6000万という馬。
「シルヴァンシャー」は後方一気のレースはエンジンの違いを感じさせ、これまでのアゼリ産駒の中では最もスケールの大きさを感じさせる馬だ。
真打ちは芝1400mに登場したオルフェーブルの全弟デルニエオール。
この兄弟は体が小さく出る傾向にあり、この馬も408kgという小柄な牝馬なのだが、いい切れ味を見せていた。
本来なら、血統的に「デルニエオール」と「ジャンダルム」は使うレースが逆であってもおかしくないところを、上手く使い分けたのは流石。
これからもまだまだ良血馬がスタンバイしている厩舎もあるし、今後も楽しみだ。
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1/13(月)に提供されたブリーダーズ(ビギナー)という120ptのコースで、1つ目は3連複97倍を15点で的中させ、2つ目は3連複62.3倍を11点で的中。ダブル的中となり、合計12万 3970円の払い戻しだった。
さらに、前日の1/12(日)でも、ブリーダーズ(エキスパート)という240ptコースでダブル的中となった。こちらは1つ目が29.3倍(73,250円払戻し)と、2つ目は549.8倍(164,940円払戻し)となり、合計で23万 8190円となった。
リフレインに悪評も入っているが、この2日間の的中は見事なものだった。地方競馬予想においても精度の高さを証明している。