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2016ニエル賞・仏G2、日本馬マカヒキが勝った!

次に狙うは 2016凱旋門賞!


2着には首差、ある意味理想的だったとも言えるだろう。…と言うのも、過去に挑戦したオルフェーブルは、前哨戦をぶっちぎって勝ったがために本番ではかなり警戒されてしまったからね。

今回の「あまり勝ちすぎない勝利」は本番に向けていい隠れ蓑になるだろう。今年の日本馬は大したことないくらいに思ってくれたらいいんだけどな。

今回、本番と同じコースで勝てたことには意味があるだろう。
今年はロンシャン競馬場が改修のため、シャンティイでの凱旋門賞開催なんだけど、実はニエル賞前に二人の日本通のジョッキー、ともにフランス競馬所属のO.ペリエ、そしてルメール本人も語っていたのが、
「シャンティイなら可能性はある。何故ならロンシャンのフォルスストレートは世界を見渡してもあんなコースは無い。走りなれている馬だからこそ克服出来るものであって、あれがなければオルフェーブルが勝っていた」と。

2012年にソレミアでオルフェーブルを負かしたペリエ張本人が言うのであれば信憑性が高いといえるだろう。

…まぁ、そうはいっても…
戦前予想は英国馬ポストポンド一強ムードから一変し、愛チャンピオンSで直線一気を決めた今年の仏ダービー馬アルマンゾル、さらにC・デムーロが駆る今年の仏オークス馬で8戦8勝のラクレソニエール、とくにラクレソニエールは3歳牝馬だからハンデが有利となる。


ただ、混戦になるという事はマカヒキ忍者作戦には追い風だろう。

万が一にマカヒキが勝つようなことがあったら・・・・

「今年はシャンティイだったから」

というような、MLBのイチローがP.ローズの記録を超えた際に言われたような言い訳がましい声もあるかもしれない。…でも、そんな時はこう言えばいい。

「じゃあ、来年も」


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