最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

ClubEST(クラブエスト) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ ClubEST(クラブエスト)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ClubEST(クラブエスト)
    ■補足情報:

    閉鎖 BACCESS(バクセス)、ダービークエストと同じ口座。アトラス、競馬インデックス、うまものがたり、ITC、ウィナーズアカデミー、IQ、リホースなどとも関係ありそうだ。

    ■運営会社:

    ClubEST運営事務局

    ■運営責任者名:

    姉崎 誠一郎

    ■電話番号:

    03-6416-9688

    ■メールアドレス:

    info@club-est.com

    ■住所:

    東京都渋谷区神泉町11-5

    ■IPアドレス:

    157.7.196.202

▼ ClubEST(クラブエスト)の関連サイト情報

▼ ClubEST(クラブエスト)の競馬検証レポート

  1. ClubEST(クラブエスト)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. ClubEST(クラブエスト)」という競馬予想サイトを見つけた。
    この競馬予想サイトの検証原稿を書いているのが2016年8月上旬。ClubEST(クラブエスト)のドメイン取得日を見ると「2016年 07月14日」だから、ClubEST(クラブエスト)が「club-est.com」というサイトURLを「お名前.com」で取得契約してから まだ1ヵ月も経っていない。

    つまり2016年8月上旬時点で、ClubEST(クラブエスト)はまだリリースしたから1ヵ月も経っていない競馬サイトってことになる。



  3. ClubEST(クラブエスト)という競馬予想サイトのウソ。

  4. ClubEST(クラブエスト)の会員登録前ページは、ジョッキーのモノクロ写真。…コレ、日本の競馬じゃないね(笑)
    クールな写真と「入会は、成功への道」というキャッチフレーズ。
    ClubEST(クラブエスト)では、会員登録をすると「登録週の3連複の買い目プレゼント」ってのをやっている。特にキャンペーン期間ってのも書いていないし、今後もこの提供ってのは続けるらしい。

    ClubEST(クラブエスト)の非会員ページをもう少し下がってみると、「馬券のエクスパートの脳がアナタに備わるとお考えください。ただ…それだけで…」と「クール」と言えてるのか、なんとも紙一重な ビミョーなセリフが続き…その下にはClubEST(クラブエスト)の的中実績が紹介されている。…だが、この的中実績、オカシイ。
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    ClubEST(クラブエスト)のドメイン取得日は「2016年 07月14日」なので、この2016年の7月14日が「club-est.com」というClubEST(クラブエスト)のサイトURLを決めて取得登録した日になる。なので、どう考えてもこの「ドメイン取得日」よりも前に ClubEST(クラブエスト)が存在していたということはありえないし、ましてや
    「競馬予想」で的中を出すことは不可能なハズ。

    …ってコトは、この的中実績は捏造か。

    …そうなると、その後にも続くClubEST(クラブエスト)のクールに決めようとするキメ台詞が、急にバカっぽく見えてくる。なにが「馬券のエキスパートの脳がアナタに備わる」だよ。そんな脳ミソ、ハナから無かったってことか。



  5. ClubEST(クラブエスト)という競馬予想サイトに登録したら、偽社員ばかり。

  6. ClubEST(クラブエスト)に会員登録してみよう。
    他の予想サイトと同じように、メアド送信枠からClubEST(クラブエスト)にメアドを送信すると、直ぐに自動返信が届く。メール内のリンクコードを踏むと、会員登録フォームのページに遷移する。「ハンドルネーム」は適当でOKだし、メアドは入力しなくても先に進むことができるぞ。

    …ここで気になったことが!
    この、ClubEST(クラブエスト)に会員登録した時の自動返信メールのサイト名が無く「regist」という送信者名や「会員登録フォーム」って、「あのグループ」のサイトにソックリじゃないか??

    …ま、いーや。その「そっくりグループ」については後程書くとして、とりあえずClubEST(クラブエスト)の会員ページに入ることができた。

    ClubEST(クラブエスト)のページ左側には「公開中の情報源」という、予想家の紹介みたいのがあり、上から順に見るとはじの予想家は「最高峰に君臨する十全十美の絶対王者!」こと「柏原礼司」で、その予想を見るのに必要なポイントはなんと「5,000pt」つまり1pt=100円なので50万だ。

    すげぇな。柏原礼司の予想、高っか!
    …けど残念ながら「柏原礼司の画像」は偽物で、「imagenavi」という写真素材サイトで金払えば誰でも買える写真素材だったよ(笑)

    もう一人は「山崎秀継」って予想家で、なんと検証した時は「40万円」もする予想が完売となっており、

    40万完売かよ、山崎秀継すげぇ!
    って思ったら、「山崎秀継の画像」も偽物で、「imagenavi」という写真素材サイトの誰でも買える写真素材だったよ(笑)

    ClubEST(クラブエスト)の予想家は、「imagenavi」という写真素材で副業バイトでもしてるんだろーかw…最後なんて「デリック・アルバーン」って外人で、予想の券種などなんの説明もなく、ただ「完売」ってなってたよ。ひでぇな。

    (追記:2016/8/18)---------------------
    上記の検証をしての同月、ClubEST(クラブエスト)にログインするとページ左側の「公開中の情報源」のメンバーが代わっていた。 (→以前のメンバー)
    写真素材の絶対王者、「柏原礼司」の画像や「デリック・アルバーン」って外人の写真が無くなり、「競馬界の魔女(エキドナ)!」って通り名の「臼坂麻由」嬢や、サラリーマン画像が増えていた。…少し調べると「こちら秘書室」ってサイトで、臼坂麻由らしき画像を見つけたのだが、秘書でもしているのだろーか(笑)
    (追記:2017/7/13)---------------------
    中西って予想家の正体はライターの芳仲優馬なのでしょうか?
    という口コミと、ClubEST(クラブエスト)内で使用されている「中西(仮)」という人物の画像偽物である証拠URLを「鑑定!」さんから投稿して頂いた。
    ただ、当サイトではURLの記載をNGとさせて頂いている為、代わりに頂いたURLを確認させて頂いたところ、ClubEST(クラブエスト)の予想家「中西(仮)」は、「PosiBig(ポジビッグ)」というサイトで、実際に東京渋谷のサカゼンというスーツ屋で、スーツを選んでもらったという、20枚ほどの写真と過程を「芳仲優馬」という太っちょライターがレポートしたものだった。

    ホントに「芳仲優馬」がClubEST(クラブエスト)の予想してるのか??



  7. ClubEST(クラブエスト)の偽社員によるコラム?

  8. 前の項目でClubEST(クラブエスト)の「公開中の情報源」ってのが偽予想家ばかりだと書いたが、そんなClubEST(クラブエスト)の偽社員が、実在もしないのに「対談」をしたり「独り言」を書いたりという「ClubESTコラム」って、ClubEST(クラブエスト)の唯一のコンテンツが、ページの下部にある。
    「味方 稔」とかいう予想家、「やあ、みんな。僕だよ。ClubEST情報源[味方 稔]だよ。」なんていう、ミョーに馴れ馴れしくて気持ちが悪い。

    で、「ClubESTコラム」の中でも一番古いコラムを探してみると「2016-04-01 12:05:13」に「姉崎 誠一郎」ってキャラがコラムを開始したころになっているのだが、先ず更新日がオカシイし、「ご要望の多かった『ClubESTコラム』のサイトページ化を、先月お伝えしていた予定通り、本日4月1日からの掲載を開始いたします」という言葉で「ClubESTコラム」が開始されるわけだが、そもそも「ご要望の多かったClubESTコラム」とか書いてあるけど、一体どこで誰にご要望が多かったんだ??
    それに「本日4月1日からの掲載を開始」っていうが、何度も書いてるようにClubEST(クラブエスト)のドメイン取得日は「2016年 7月14日」だから、4月1日からどこで「ClubESTコラム」を開始したって言うんだろうか?

    「的中実績」も偽物で、唯一のコンテンツである「コラム」も偽物かよ…
    画像をクリックするとポップアップで表示 


  9. ClubEST(クラブエスト)という競馬予想サイトのグループは?

  10. 少し前に「あのグループ」のサイトにソックリじゃないか??…と、書いたが、そのグループサイトとは「競馬インデックス」や「アトラス(ATLAS)」などのことで、このClubEST(クラブエスト)もいくつかこれらのサイトと類似するところがあるのだ。

    例えばClubEST(クラブエスト)に登録した時に自動返信が届いたのだが、この送信者名が「regist」という、少し変わった送信者ネームで返信がきた。
    普通なら他のメールに埋もれて折角登録してくれたユーザーが本登録してくれない恐れがあるから、「ClubEST」という送信者として送ってくるものだが、ここは「regist」だった。コレが気になったところで、「アトラス」も同じように「regist」だし、「競馬インデックス」も「regist」で送ってくる。
    確かに「regist」で送ってくるサイトも、たまーに、ある。他にあったのは「うまぐりちゃん」ってサイトで「regist」ではあったけど、件名には私のハンドルネームが記載されていたし、メールの文体が全く違うので、このサイトは全く関係ないと思う。

    それと、
    その「regist」のメールから進む「会員登録フォーム」だ。
    コレも「競馬インデックス」にも「ユーザー登録画面」があるし、「アトラス(ATLAS)」というサイトも同じように「ユーザー登録画面」がある。

    ソックリだ。

    最後に挙げられる類似点は、
    ClubEST(クラブエスト)のIPアドレスを見ると「157.7.196.202」なのだが、下記サイトと部分一致しているじゃないか。
    普段競馬サイトを検証をしている時は、これくらいの「部分一致」くらいならばスルーでそこまで重視しないのだ、今回の上記類似点があると無視はできない。だからと言って「確定」とは言い切れないが何かしらの「関連がある可能性」はありそうだ。
    アトラス(157.7.134.185)
    競馬インデックス(157.7.136.18)


    競馬予想口コミ評判チェケ!!」という検証サイトで、ClubEST(クラブエスト)について書かれたページがあり、そこには既に閉鎖している「うまものがたり。」とClubEST(クラブエスト)が同じ住所だということが見つけられていた。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    ClubEST(クラブエスト)の特定商取引に基づく表記を見ると「東京都渋谷区神泉町11-5」で、気づかなかったが、確かに以前検証した「うまものがたり。」と同じ住所。過去に検証した時に「ウィナーズアカデミー」、「IQ」、「ITC 成功への投資競馬(アイティーシー)」も同じ住所だということが判明しており、「競馬予想口コミ評判チェケ!!」にも「運営元が同じ、もしくはグループ会社なのではないか?との疑惑が出ています。」と書いてあるが、そうなのかもしれない。


    競馬ねつ造情報共有研究所」という「的中結果」の捏造をずーっとデータベースを貯めて行って暴露している凄いサイトがあるんだが、ここで「クラブエストの捏造」が挙げられており、それ以外にも「WiKiKeiBA」という検証系サイトでもClubEST(クラブエスト)と「グループサイト」として挙げられていた複数のサイトも捏造疑惑として挙げられていた。→競馬ねつ造情報共有研究所

    ClubEST(クラブエスト)捏造疑惑一覧
    馬券CC捏造疑惑一覧
    ENZO(エンツォ)捏造疑惑一覧



    (追記:2017/7/4)
    決定的な証拠は、「口座番号」だ。

    ClubEST(クラブエスト)の振込口座の情報を検証してみると、「BACCESS(バクセス)」という競馬予想サイトの振込口座の名義と全く同じ。
    アカネ(カ」(アカネ株式会社)だった。

    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑「BACCESS(バクセス)」と全く同じ口座番号。

    見て分かるように、口座名義だけではなく、銀行から支店、口座番号に至るまで、ClubEST(クラブエスト)とBACCESS(バクセス)は、完全に同じだ。
    つまり「ClubEST(クラブエスト)」の運営はBACCESS(バクセス)の運営と同一だとみて間違い無いだろう。


    「競馬検証.com」では引き続き ClubEST(クラブエスト)の検証は続けていくつもりですが、もしも ClubEST(クラブエスト)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、ClubEST(クラブエスト)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または ClubEST(クラブエスト)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m


  11. ClubEST(クラブエスト)の競馬予想と料金プラン

  12. 年末年始・一般ポイント情報に関してはポイント制1pt:100円

    ・柏原礼司
     提供鞍数:土日2レース
     使用ポイント:5,000pt(50万円)

    ・山崎秀継
     提供鞍数:完売だったので確認中
     使用ポイント:4,000pt(40万円)

    ・デリック・アルバーン
     提供鞍数:完売だったので確認中


▼ ClubEST(クラブエスト)の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : ClubEST(クラブエスト)の匿名ユーザーさん  

    「やはりWIKIKEIBAに書いてあることは本当だった。ここはずっと真実を書いてる。サイト閉鎖して逃げられたら文句も返金もできねーよ。他のサイトで優良になってたけど閉鎖してから悪徳にしたり検証サイト、口コミの意味がない。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ClubEST(クラブエスト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : ClubEST(クラブエスト)の匿名ユーザーさん  

    「勝手に営業終わっているとんでもない情報会社。タイミング的に虎馬に鞍替えしたんだな。ここの情報は異常に高いだけで、全く当たらなかった!!私も含め、多くの被害者がいると思える。正に、悪質サイトの典型でグループ会社が今も存在していることが、驚きの一言!!」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ClubEST(クラブエスト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここ、運営終わってるんですか??
    大損させて、とんずらかよ!
    最悪な悪質サイトですね。

    宮原とか言う女性も、架空だったんでしょうか??

    一時、ここのサイト、500万の案件を売りつけてきたことがある。
    結果も出てないのに、誰が乗るかよ!
    馬鹿じゃねー!!

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここと似たような情報の出し方してるITCって競馬予想サイトがあるが、今そこと同じような状況になっちゃってますよね
    運営終わってるのにサイトだけは残ってる

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : ClubEST(クラブエスト)の匿名ユーザーさん  

    「運営終わってるのにサイトだけは残ってる。
    似たような情報の出し方してたITCって競馬予想サイトもここと同じような状況になっちゃってますよね。
    グループサイトで最近出したのがダービークエストとR-Keiba。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ClubEST(クラブエスト)」の口コミ検証
  • 投稿者 : トマソさん

    ↓姉崎なんて奴、きっと架空ですよ、こういうところはいつ警察が来ても大丈夫なようにしてるでしょう。
    バクセスというサイトもここと同じところが運営しているようですが、同じように担当者から執拗にメールが届くパターンです。

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    姉崎とか言う奴、騙すだけ騙し、トンズラしたんじゃね??
    証拠もあるので、金は戻らなくても、ホント、詐欺で警察に訴えようか??と、思ってます。

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここの実績捏造詐欺会社は、まだ存在しているんですか??
    ホント酷い目にあっただけ!

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ついに実績の更新もされなくなったから完全に提供ストップしている
    後はサイト自体無くなるのも時間の問題ですね

    ClubEST(クラブエスト)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    高い情報料取って、外れてばかり。
    おまけに、実績捏造。
    優良会社になるわけがない!

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。