競馬2.0の会員登録前のトップページ
「競馬2.0」という競馬予想サイトの会員登録前に表示されるトップページは、以下のようなデザインで構成されている。
全体的に演出が凝っており、ビジュアル面では洗練されたCoolな印象を与える。
サイト全体の構成やデザインの完成度から、潤沢な資金を投入して制作されたように見受けられる。

競馬2.0の「50,000円分チケット贈呈」特典の実態
「競馬2.0」という競馬予想サイトの非会員トップページには、「50,000円分チケット贈呈」をうたう特典バナーが大きく掲げられている。
「必ず貰える 50,000円分の優遇チケット贈呈中」

しかし、この特典の実態を確かめるため会員登録を行ったところ、その内容は「68,000円の情報料を50,000円割引し、18,000円で購入できる」という仕組みであった。
つまり「チケット贈呈」とは実質的に「値引き」であり、完全無料で提供されるわけではない。
もし本当に50,000円分の情報が無償で得られるなら大きな特典で嬉しいが、実際には18,000円の支払いが必要となる点は見逃せない。
ただ、本当に68,000円分の価値がある予想なら有難いのだが、利用者にとっては「得をした」と見せかけながら、一定の出費を求める仕組みといえる。
競馬2.0という競馬予想サイトの会員数を確認
競馬2.0という競馬予想サイトは、「LINEの友だち追加」で会員登録を行う会員登録方式を採用している。
モバイルユーザーが中心の現在では、LINE登録は最も手軽で主流な方法といえる。
この仕組みによって、競馬2.0の現在の会員数を直接確認できる仕様となっている。
実際に調査したところ、2025年9月30日の16時の時点で、「競馬2.0」の会員数は329人も既に存在していることになっていた。
ところが、「競馬2.0」の情報検索を行うと、外部集客サイトによる記事は前日(9月29日)から本日(9月30日)にかけて公開されたばかりで、それ以前の記録はなく、公式サイトすら検索結果に表示されない。にもかかわらず329人という数字が確認される点は大きな疑問である。

また、この「329人」という初期値については、ローンチ初期から一定数の登録者を確保するために外部リソースを活用した可能性もある。
近年では、LINEのフォロワー数や登録会員数を“見せ方”として活用するマーケティング施策も存在し、一定数のLINE会員を外部サービスで増やす手法も存在している。
こうした背景を踏まえると、「競馬2.0」の初期会員数が短期間で伸びた理由については、多角的な視点で検証する必要がある。実際の集客手法や会員数の根拠(計測方法・更新間隔・表示仕様など)について、今後いっそう透明性の高い情報公開が今後必要になるだろう。
競馬2.0の情報検索した結果
2025年9月30日の16時の時点で、「競馬2.0 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、すでに複数の情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていることが確認できた。
その中で「鉄矢の競馬予想」は昨日「9月29日21時頃」、最も早くインデックスされたページは、約19時間前、すなわち前日の9月29日21時頃に登録されたものである。
それ以前のタイミングで検索エンジンに認識された検証サイトは、少なくとも検索可能な範囲では確認できなかった。
さらに注目すべきは、これらの検索結果の中に競馬2.0の公式サイトが含まれていなかった点である。
「公式サイトが検索結果に表示されず、外部の情報サイトばかりが先に露出する」という状況は、「競馬2.0」という競馬予想サイトの情報発信設計やSEO対策の不十分さを示唆している。

競馬2.0のソースコードを検証
前章で指摘したように、「競馬2.0」という競馬予想サイトには情報発信設計やSEO対策の不十分さが見受けられた。そこで念のためソースコードを確認したところ、驚くべきことにサイト名しか記載されておらず、meta descriptionなど有益な情報は一切存在しなかった。
この状態では「競馬2.0」に関する情報検索を行っても、公式サイトが検索結果に表示されないのは当然である。
たとえサイト名を正確に入力したとしても、検索エンジン経由でこのサイトにたどり着くのは困難であり、現状では事実上、検索アクセスが成立しない状態と判断せざるを得ない。

競馬2.0と「サラコレ」のソースコードを比較検証
「競馬2.0」と「サラコレ」という競馬予想サイトがなんとなく似ている気がしたので、この2つの異なるサイトのTOPページのソースコードを比較してみた。

結論から言うと、
両サイトは“見た目が違うだけで中身は同じ”と言えるレベルで一致しており、同一運営または同一制作元による構築である可能性が極めて高いことが言える。
まず第一に、QRコードの生成方法がまったく同じである。
どちらもサイト直下の同じ場所にある 「/lineliff/generate_QR.php」 を呼び出しており、ファイル名と配置まで一致している。これは一般的な外部サービスの埋め込みではなく、運営側が用意した独自スクリプトを共有していることを示す強い証拠である。
第二に、バナー画像の管理ルールが一致している。
両サイトとも 「/img/banner/cmpbanner+連番.png」 という独特の命名規則を使っており、同じ接頭辞「cmpbanner」と連番の付け方まで揃っている。
画像の名前は作業フローや台帳のルールがないと揃わないため、同じチーム・同じ資産を流用していると考えるのが自然である。
第三に、フッターの法務系ページのファイル名と並び順が一致している。
「rule.php / privacy.php / outline.php」 という日本語サイトとしてはやや不自然な英語ファイル名の組み合わせが、そのまま同じ順序で置かれている。テンプレートやコード一式を共有しなければ、ここまで揃うことはまず考えられない。
補足として、スライダー実装の初期設定(自動再生・ループ・中央寄せ・表示枚数「auto」)や、画像・LP用ディレクトリ構成(例:/img/lp/)も酷似している。
これは表層のデザイン違いを超え、制作の土台が共通であることを裏づける状況証拠になる。
以上を総合すると、「QRコード生成スクリプトの一致」「バナー命名規則の一致」「法務ページURLの一致」の三点だけで十分に決定的であり、両サイトが同一運営(もしくは同一制作会社の同一テンプレート・同一リポジトリ)で動いていると判断できる。
検索結果で見つかったサイトについて
2025年9月30日16時の時点で「競馬2.0 競馬予想サイト」と検索したところ、すでに複数の情報サイトがインデックスされているのを確認した。
最も古いものは「鉄矢の競馬予想」で、公開タイミングは9月29日21時頃。続いて「最強の競艇」が22時頃にインデックスされていた。
両サイトのレイアウトや文体は酷似しており、同一の運営元、もしくは同一制作体制による可能性が高い。記載内容の多くは公式サイトの基本情報を整理しただけのもので、現時点では検証的な分析や実績の提示は見られない。
外部集客サイトが示す戦績について
「競馬2.0」に関して情報検索を行ったが、2025年9月30日23時の時点でも公式サイトは検索にヒットせず、確認ができなかった。
さらに、外部集客サイトの情報ページについても、15:00頃確認をした時点では公開されていなかったことが確認できている。
それにもかかわらず、「競馬戦線」や「解体新書」といった、同一運営と推測される外部集客サイトでは、「競馬2.0」のことを24日〜30日も前から検証していたことになっていた。
その予想精度は6戦6勝、的中率100%と、回収率も434%に達していると主張されている。

これが事実であれば、当然「優良」評価に値するが、存在自体が確認困難な段階で検証できた経緯は極めて不自然だ。
こうした点から、外部サイトに掲載された的中実績は調整された可能性が高いと考えられる。
過去にも「カセゴー」では、外部サイトが10戦10勝・回収率387%と主張した一方、競馬検証.comが独自に行った1ヶ月検証では、15戦4勝・回収率27%・収支マイナス34万8310円という結果が出ている。
このように、外部集客サイトと競馬検証.comの検証結果は常に大きな乖離が見られるのが実情であり、今回の「競馬2.0」においても同様の可能性が高いことを念頭に置くべきだ。
口コミ投稿と情報更新タイミングに潜む矛盾点
前述のとおり、競馬2.0のソースコードには有益な情報が一切記載されていない。そのため、サイト名から直接競馬2.0を特定することは不可能であると考えられる。
最古にインデックスサイトである2つの情報サイトも、掲載内容は単なる情報の羅列に過ぎず、集客力は弱いものであった。
外部集客サイトの口コミ検証(1)
それにもかかわらず、外部集客サイトの「競馬戦線」では、公開からわずか40分で6個も口コミが投稿されていた。
その中でも特に疑わしいのが「秋のG1開幕戦はいきなり帯獲得」という内容である。

2025年の秋G1開幕戦は9月28日のスプリンターズステークスのことで、このレースを3連単で的中した場合、100円の購入でも約130万円(帯封)に到達する超高配当となり「可能」ではあるが、現実的に考えてあのレースを当てるのはかなり難しいことは素人でも分かる。
詳しく書くと、まず逃げ・2番手の馬でそのまま1着・2着で決まるなんて誰も想定できない。
先行するはずだったルガル、ペアポルックスがスタートで遅れたから先行勢が手薄になったことで逃げ・先行馬にとって有利な展開になり(逃げたジューンブレアの上がり3ハロン33秒2だから差し馬の出番なし)、勝ったウインカーネリアンは16番の大外枠だから余計に勝つのが難しい。
更に2着のジューンブレアも夏場に2回使ってたから普通なら上積みなしと考えるのが妥当だし、相手メンバーも強化されるから強気には買いにくいはずだった(紐相手くらい)。
事前に予測することが極めて困難なレースであったが、アレを「競馬2.0」が無料で当てたと言うのか??
過去に多くの競馬予想サイトの無料予想を検証してきたが、このような配当を無料予想で当てたサイトを見たことがないので、とても鵜呑みにはできない。
外部集客サイトの口コミ検証(2)
また、もう一つの「解体新書」に投稿された口コミを見てみよう。
こちらは驚くべきことに、まだインデックスすらされていない段階で、3時間の間に13個も口コミが投稿されていた。
その中には「使えば使うほど稼げた」といった口コミといった内容もあった。
しかし「競馬2.0」の無料予想は、土日限定の提供であり、本日9月30日(火)時点で「使えば使うほど」と言えるには、少なくとも2〜3週間前から利用していたことになる。
だが、その時期に「競馬2.0」の情報は存在しておらず、矛盾は明らかだ。
そもそもその頃本当に「競馬2.0」は公開されていたのだろうか?
さらに、この13名の口コミ投稿者は、「解体新書」に記事ページが公開されているかすら分からない段階からわざわざアクセスし、何度もリロードして待機していたのか?
そうまでして投稿したことになる口コミには常識的に考えても現実味はなく、こうした状況は情報操作が行われた可能性を強く示唆している。
競馬2.0という競馬予想サイトの基本情報について検証
競馬2.0という競馬予想サイトの運営社情報

競馬2.0という競馬予想サイトの運営会社情報について調査したところ、フッターに記載された「特定商取引法に基づく記載」(上画像参照)では、当該サイトは「合同会社マッスル」という法人が予想販売を行っていることになっていた。
国税庁サイトで競馬2.0の運営会社を確認できるか?
次に競馬2.0という競馬予想サイトが「合同会社マッスル」であることが判明した。そこで国税庁の法人番号公表サイトから検索を行ったところ、特商法ページに記載された住所と一致する法人が確認できた。

さらに調査を進めると、この「合同会社マッスル」は以前「合同会社バロット」という名称で活動していたことが分かった。
バロット時代には、現行の競馬予想サイト「うまマル」を運営していた実績がある。
「うまマル」の特商法ページを確認すると、2022年時点では「合同会社バロット」と明記されていたが、現在は「うまマル運営事務局」と表記が変更されている。
どうやらなるべく社名の公開を避けているようだ。

なお、この法人は過去にも複数回の社名変更を繰り返している。
バロット以前は「合同会社アトラス」と名乗り、その時には「LAP競馬」を運営。
そのさらに前は「合同会社ミドラー」という名称で、競艇予想サイト「スプラッシュ」を運営していたことも確認されている。
競馬2.0という競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、競馬2.0の住所(運営所在地)について見てみよう。
「競馬2.0」の運営会社である「合同会社マッスル」を国税庁の法人番号公表サイトで調べた時に載っていた住所(東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館5F)を調べてみると、月額18,500円でメールBOXの利用が可能な「リージャス」運営のレンタルオフィスだということが判明。

競馬2.0という競馬予想サイトのIPアドレスを検証
競馬2.0のIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「133.242.130.88」なのだが、競馬2.0のグループサイトからIPが部分一致しているサイトがいくつも確認できる。

競馬2.0という競馬予想サイトの口座名義を検証
次に紹介したい検証情報は、競馬2.0に会員登録した後に調べた競馬2.0の振込先口座だ。
会員登録後に調査したところ、「競馬2.0」の振込先口座は「カ)レッツコーポレーション」となっており、これは既に検証済みの「サラコレ」や「カチケン」、「ツカメル」と同じ名義であることが確認できた。

「株式会社レッツコーポレーション」について、国税庁の法人番号公表サイトにて検索を行った結果、全国で同名の法人が5社存在していた。
しかし、現時点ではそのいずれが「競馬2.0」と直接的な関係を持つかは特定できていない。

競馬2.0という競馬予想サイトの電話番号を検証
次は競馬2.0の特商法に基づく表記に載っていた競馬2.0の電話番号だが、「O3-5579-5155」という番号と完全一致するサイトは現時点で確認できなかった。
一方で、部分一致するサイトは4件見つかっている。前半の「5579」に限定すれば、さらに多数のサイトが該当するが、数が膨大になるためここでは割愛する。
・ONE(5579-5120)・テキカク(5579-5136)
・社長KEIBA(5579-5130)
・うまピカ(5579-5141)
競馬2.0という競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、競馬2.0の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトが競馬2.0のグループサイトとして考えられる。
競馬2.0のグループサイト
・競馬2.0(133.242.130.88)・サラコレ(133.125.34.43)
・ニジュウマル(153.127.20.109)
・ツカメル(153.127.65.31)
・えーあいNEO(133.242.152.107)
・カチケン(133.125.41.214)
・的中ファーム(133.125.42.163)
・うまマル(153.120.75.75)
・LAP競馬(153.127.15.237)
・TORURU(133.125.49.55)
・TEBIKI(133.125.39.116)
・ドンピシャ(133.125.41.107)
・トッカ(133.242.182.18)
・競馬サンシャイン(133.242.186.200)
・うまスグ(133.242.173.186)
・MOTTO(153.120.120.241)
・トクスル(153.126.142.136)
・競馬のコトナラ(133.242.141.163)
・競馬ライク(133.242.159.214)
・競馬365(133.242.185.242)
・万馬券TOTTA(133.242.150.47)
・モーカル(133.242.179.223)
・ギンギラ競馬(133.242.166.101)
・えーあい(133.242.155.99)
・投稿 うまライブ!(153.126.149.126)
・スプラッシュ(160.16.100.128)
競馬2.0のグループサイトの予想精度
類似性だけでは、「競馬2.0」が特定の競馬予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。
しかしながら、会員ページの構成やデザインも非常に似通っている点から、仮に同一運営または関連性のある競馬予想サイトである可能性があるとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。
以下では、同様の構成を持つと見られる競馬予想サイトにおける無料予想の実績を一部紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。
カチケン
戦績:36戦1勝 35敗
収支:-23万 5000円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
これが現実→実際の検証結果(2回目)
これが現実→実際の検証結果(3回目)
検証期間:1ヶ月 | 的中率:3% | 回収率:35% |
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競馬サンシャイン
戦績:16戦6勝 10敗
収支:-12万 6500円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
これが現実→実際の検証結果(2回目)
検証期間:16レース(集客サイトと同じ) | 的中率:38% | 回収率:21% |
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ツカメル
戦績:24戦17勝 7敗
収支:-10万 6600円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
これが現実→実際の検証結果(2回目)
検証期間:1ヶ月 | 的中率:71% | 回収率:56% |
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競馬2.0を退会する方法を検証
競馬2.0を退会する方法は、競馬2.0の利用規約(下画像参照)を見ると「ユーザーは、当社の定める退会手続により、本サービスから退会できるものとします」とだけ載っている。

ただ、「競馬2.0」では、LINEの「友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、基本的にLINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、通知等は原則停止できる。
ただし、ここで留意すべきは個人情報の扱いだ。LINEアカウントは、本名やそれに近いニックネームを使用しているケースがあり、登録時に「メールアドレスの共有」等の連携項目の確認が求められる場合がある。
つまり、LINE連携で登録した場合、LINEに登録されたメールアドレス等が「競馬2.0」の運営元へ共有・保持される可能性があるということだ。
そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競馬予想サイトを利用する際には、登録に用いるLINEアカウントにも氏名など個人が特定され得る情報を含めないよう配慮するべきだ。
また、プライバシー保護の観点からは、必要以上の個人情報を提供しない、使い分け可能なメールアドレスを利用する、規約・プライバシーポリシー・特商法表記を確認する、という基本対応が有効だ。
競馬2.0という競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証
競馬2.0という競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証
さていよいよ競馬2.0という競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。
競馬2.0への会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

競馬2.0への登録は、登録前TOPページの「LINEアカウントで今すぐ登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「追加+」を押す。
ページが切り替わったら(上画像参照)「アカウント作成はこちら」と書かれたテキストリンクを押す。競馬2.0にメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押すと会員登録ができるので、「会員専用ページへ」を押すと競馬2.0の会員ページにログインすることができるようになる。
競馬2.0という競馬予想サイトの会員ページを検証
競馬2.0にログインすると、競馬2.0の会員ページ(下画像参照)に入ることができる。

競馬2.0のポイント還元を検証
多くの競馬予想サイトでは、新規登録者に対し初回限定ポイントが付与されるケースがあるが、今回検証を行った競馬2.0では、ポイント還元の仕組みは確認されなかった。
実際に会員ページに表示されている保有ポイント数も「0」のままであり、ポイントによる割引制度は導入されていないようである。

競馬2.0という競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
競馬2.0という競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、競馬2.0に関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。
「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。
もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。
その意味でも、競馬2.0の予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、競馬2.0を利用する意義が見えてくるだろう。
競馬2.0という競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
競馬2.0が販売する競馬予想(有料情報)を検証
競馬2.0が販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

競馬2.0という競馬予想サイトが提供する競馬予想は、毎週週明けの月曜日から有料コースを販売開始している。
「競馬2.0」が販売している競馬予想は、会員ページのTOPページを少し下にスクロールすると、すぐに最安コースの「的中リードマップ」から順に有料コースが並んでいる。
競馬2.0という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証
競馬2.0の提供する、無料予想(無料情報)だが、競馬2.0の有料コースと同じように会員ページのメニュータブにある「情報公開」を押す。
次のページで確認できるポイントコースのすぐ下に「見解付き無料情報」とあるので、これが競馬2.0の無料予想だ。
無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「買い目を確認する」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

競馬2.0の提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものかも見ていこう。

競馬2.0の無料予想・無料情報の提供時間
競馬2.0という競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース前日の夜(22:00頃)に予想が提供される。
競馬2.0という競馬予想サイトの口コミ・評判について
競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。
可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です。
「競馬検証.com」では、今後も引き続き「競馬2.0」という競馬予想サイトの検証を継続していく予定です。
実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。
競馬2.0という競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
「競馬2.0」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
競馬2.0の有料コース一覧
的中ロードマップ |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:18,000円(割引価格) |
シンクロ戦略図 |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:50,000円 |
トライアングルロジック |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:120,000円 |
色別適性論 |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:180,000円 |
7th Code |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:220,000円 |
フューチャービジョン |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:240,000円 |
均衡崩壊理論 |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:300,000円 |
時空共鳴 |
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提供レース:土日3鞍+重賞1鞍 |
券種:3連単 |
推奨投資金額:5,000円以内 |
参加費:360,000円 |
毎回派手じゃないけど着実に収支が動くから、気づいたらかなりのプラスになってた。
って競馬予想会社運営グループ?の掲示板に出てた。気づいたら?って子供かよ!