競馬予想サイト｜スーパーマンバケンの口コミ・評判を忖度なしで検証。すべての評価情報を徹底公開

スーパーマンバケンの会員登録前のトップページ

「スーパーマンバケン」という競馬予想サイトの会員登録前トップページを確認すると、近年の主流である「LINE友だち追加」を活用した登録導線は設置されておらず、メールアドレスを入力して登録する従来型の方式のみが採用されていた。

多くの競馬予想サイトがスマートフォンユーザーの利便性を考慮し、「LINEで簡単登録」を導入している中で、「スーパーマンバケン」ではこの機能を採用していない点が特徴的である。
一方で、同業他社の中には「LINE登録」と「フリーメール登録」の両方を提供するサイトもあり、登録方式は運営の戦略方針によって異なる傾向にある。

最近では、ツカメルなどのように、こうした無料予想サイトであっても「LINE登録」を避け、「メールアドレス登録のみ」を採用するケースが再び増えている。
その背景として、「LINE登録」の場合、ユーザーが簡単にブロックや退会を行えることから、あえて運営側がユーザー維持を重視して「メール登録」にしている可能性が考えられる。

つまり、「スーパーマンバケン」では初回登録時の利便性よりも、継続的な利用を前提とした運営方針が優先されているとみられる。

スーパーマンバケンの過剰な演出

「スーパーマンバケン」の非会員トップページには、実態との整合性が見えない過剰な演出が多く散見される。

一見すると魅力的に映るが、根拠や裏付けが示されていないため、慎重に確認すべき点がいくつもある。
以下では、その代表的な例をいくつか挙げて検証していく。

「70,000円オフ」は、根拠のない値引き

「スーパーマンバケン」の非会員トップページを少し下へスクロールすると、「7万円 off クーポン」という大きな文字が並び、まるで特別なキャンペーンが開催されているかのように見える。
しかし、実際に会員登録を行って確認してみると、驚くほど平凡な内容だった。

もともと「9万円」のコースが、「7万円引き」で2万円になる――それだけの話である。
仮に「7万円のコースが無料になる」ならまだしも、結果的に2万円の支払いが発生するのでは、特別感は薄い。
数字の見せ方で“お得”を演出しているだけにすぎない。

そもそも競馬予想サイトの「有料情報コース」に明確な定価は存在しない。
金額設定は運営側の裁量次第であり、極端な話、30万円のコースを「28万円引き」と書いても、100万円のコースを「98万円引き」と書いても、「元値の根拠」はどこにもない。

つまり、この「70,000円オフ」という表記も、実質的には“値引きではなく値付けの演出”に過ぎないということだ。

ユーザー視点で見れば、単に「2万円の有料コース」であり、それ以上でも以下でもないということである。

「総勢500名の専属馬券師」という信頼性のない数字

さらに「スーパーマンバケン」の非会員トップページを下へスクロールすると、今度は「総勢 500名の専属馬券師と契約」という大仰なフレーズが登場する。

しかし、実際に会員登録を行い、会員ページ内を隅々まで検証しても、この「500名の専属馬券師」に関する裏付けとなる情報は、どこを探しても見当たらなかった。

もし本当に500名と契約しているのなら、その存在を証明する方法はいくらでもある。
たとえば、500名「全員」のコメントを毎日掲載する、全員の予想を閲覧できる月額制にする、500名全員の予想を公開して（管理画面から自由に予想を投稿できるようにすれば管理も難しくない）、過去ログも残し、完全ランキング制にするとか、――そうした仕組みを実施していれば、信頼に値するだろう。
ところが、そうした仕組みや証跡はどこにも見当たらない。

この点だけを見ても、「総勢500名」という数字がどのように算出されたものなのかは極めて不明瞭であり、
とても「総勢500名」という言葉を信頼することはできない。

「2025年ランキング1位」という自己演出の不自然さ

さらに「スーパーマンバケン」の非会員トップページを下へスクロールすると、今度は「2025年度競馬予想サイトランキング　1位獲得」と記載があるが、一体何を言っているのか。

その主張の根拠を検証すると、いくつもの矛盾が浮かび上がる。

下の画像を見れば分かる通り、「スーパーマンバケン」という競馬予想サイトは、サイトURLとなるドメインを「2025年9月3日」に取得している。

つまり、少なくともこの日以降に初めて公開されたものであり、「2025年度ランキング1位」と主張するにはあまりに期間が短い。

加えて、「スーパーマンバケン」の情報検索を行っても、検索結果に公式サイトが表示されず、
10月31日16時40分時点まで、外部での情報公開も一切確認できなかった。

この状況下で「ランキング1位」と掲げるのは、わずか1時間半の間に、アンケートを行ったとでも言うのか？

開設からわずか数時間で集計や評価を行うこと自体が現実的ではない。
これはどう見ても、“ランキング1位”というフレーズを用いた自己演出と捉えるほかないだろう。

このような誇張的な表示は、口コミや第三者評価に基づく検証を重視する利用者にとって、慎重に見極めるべきサインである。
信頼性を語るなら、まずは数字や実績の公開姿勢で示すべきだ。

スーパーマンバケンの情報検索で見えた「外部サイト連動」の不自然さ

2025年10月31日の18時15分の時点で、「スーパーマンバケン　競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、すでに2つの情報サイトや検証サイトがGoogleにインデックス（検索エンジンに認識）されていることが確認できた。

中でも最も早くインデックスされたサイトは、約2時間前、すなわち10月31日16:15頃に登録されたものだった。

記事公開タイミングの一致

「スーパーマンバケン」の記事ページは「10月31日16:15頃」にインデックスされたように見えるが、実際には16時40分以降であったことが確認されている。
この時点で「競馬戦線」「ビビット」「解体新書」「オトナの競馬」など複数の外部サイトを再読み込みしたが、いずれも記事は未公開の状態だった。

つまり、Googleのクローラーによる検知タイミングと実際の公開時刻に明確な時差があり、「2時間前のインデックス」という表示は、実際よりも早く見えている可能性が高い。

結果として、わずか1時間半の間に複数の外部集客サイトがほぼ同時に「スーパーマンバケン」の記事を公開していた事実が浮かび上がる。

この一斉公開が偶然である可能性も否定はできないが、
検索結果で公式サイトを見つけられない現状で、公開のタイミングの一致があまりにも精密であることから、事前に共有された情報をもとに同時展開された印象を受ける。
競馬予想サイトと外部集客サイトの関係性を考察する上で、極めて興味深い事例である。

1番目の情報サイト：競馬戦線

情報検索結果で「1番目」に確認されたのは、「競馬戦線」という外部集客サイトで、公開時点からすでに「スーパーマンバケン」を推奨していた。
同サイトをはじめ、「競馬ビビット」「解体新書」「オトナの競馬」「競馬口コミダービー」「マスターズ」「UMALAB」「うまネタ」など、いわゆる外部集客サイト群は、過去の口コミ投稿においても運営上で一定の関連があるのではないかと指摘されてきた経緯がある。

スーパーマンバケンの記事は約2時間前にインデックスされており、検証開始日は13日前。
公開初期段階から推奨記事として扱われており、口コミもすでに4件投稿されていた。公式サイトが見つからない状況で、本当だろうか。

2番目の情報サイト：ビビット

情報検索結果で「2番目」に確認されたのは「競馬ビビット」。こちらも同系列とされるサイトで、やはり「スーパーマンバケン」を初期段階から推奨している。
約37分前にインデックスされ、検証開始日は「競馬戦線」と同じく13日前。
こちらは口コミもすでに11件投稿されており、わずか40分ほどの間に11件の口コミとは、異常に多い。
両サイトの公開タイミングの一致は注目に値する。

検証開始が「同日」という不自然な一致

前項で「スーパーマンバケン」の記事公開が同じタイミングで行われたことを指摘したが、さらに注目すべきは、これら外部集客サイトによる「スーパーマンバケン」の検証開始日が、いずれも13日前の10月18日で一致している点だ。

つまり、情報検索をしても見つからない段階から、3つの異なるサイトが「同日に検証を開始した」というのである。

存在がまだ確認できないサイトを、同日に見つけて、検証開始というのは、極めて不自然な一致だ。

このような同調的な動きが偶然とは考えにくく、事前に共有された情報をもとに記事制作が行われた可能性を感じさせる。

スーパーマンバケンのソースコードを検証

念のため「スーパーマンバケン」のソースコードも確認してみたところ、
サイト名以外に有益な情報はほとんど記載されていなかった。

この構成を見る限りでは、「スーパーマンバケン　競馬予想サイト」での情報検索を行っても、公式サイトが検索結果に表示されないのは当然といえる。

たとえサイト名を正確に入力しても、検索エンジン経由でこのサイトに到達することは極めて困難であり、
現時点では検索経由でのアクセス導線が実質的に機能していない状態にある。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの基本情報について検証

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの運営社情報

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの運営会社情報について調査したところ、フッターに記載された「特定商取引法に基づく記載」（上画像参照）では、当該サイトは「株式会社アンヘル」という法人が予想販売を行っていることになっていた。

国税庁サイトでスーパーマンバケンの運営会社を確認できるか？

次にスーパーマンバケンという競馬予想サイトが「株式会社アンヘル」という運営会社によって運営されていることが分かったので、国税庁サイトから社名検索を行ってみた。

調査の結果、「株式会社アンヘル」は過去に複数回社名を変更していることが確認できた。
ここまで頻繁な変更は税金対策だろうか。一般的に見てもかなり珍しい。
そのため、閲覧者に一定の不信感を与える要因となっている。

現在「スーパーマンバケン」を運営しているのは「株式会社アンヘル」だが、過去には「株式会社スウィング」や「株式会社レイズ」といった社名で活動していたことが、「トッカ」の検証時に国税庁サイトを通じて確認済みである。

さらに、この「株式会社レイズ」は、スーパーマンバケンのグループサイトのひとつである「うまライブ」を運営していた会社でもある。

「うまライブ」検証時に確認した特商法ページもキャプチャで保存しており、情報の信頼性は高い。 ただし、その後の確認では、同ページの運営表記が「うまライブ運営事務局」へと変更されていた。

• （株）アンヘル（スーパーマンバケン）
• （株）スウィング（トッカ）
• （株）レイズ（うまライブ）
• フュージョン（株）

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの運営所在地を検証

次に、スーパーマンバケンの住所(運営所在地)について見てみよう。

スーパーマンバケンの特定商取引法に基づく表記に載っていた住所（東京都荒川区東日暮里4-27-11 プラーズ東日暮里2）を調査したところ、同一住所を利用している他の競馬予想サイトは確認できなかった。
ただし、この住所では月額5,500円で利用可能なバーチャルオフィスの存在が確認されており、実体を伴うオフィスではない可能性が高い。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトのIPアドレスを検証

スーパーマンバケンのIPアドレス（送信元や送信先を特定するために使用される識別番号）は「133.242.185.91」であることが確認できた。
同一のIP帯（133.242.185.×）内には、すでに閉鎖しているケイバの秘密基地や競馬365といった競馬予想サイトが存在していた。

• ケイバの秘密基地（133.242.185.27）
• 競馬365（133.242.185.242）

このように、IP帯の共通性が見られる競馬予想サイトは他にも複数存在しており、スーパーマンバケンのグループサイトとの関連性をうかがわせる構造となっている。

スーパーマンバケンの口座名義も「レッツコーポレーション」

次に注目したいのは、スーパーマンバケンに会員登録した際に確認できたスーパーマンバケンの振込先口座である。

登録後の調査によると、「スーパーマンバケン」の振込先は「カ）レッツコーポレーション」となっており、この名義は既に検証済みの競馬2.0、サラコレ、カチケン、ツカメルなどと一致していることが確認できた。

また、「株式会社レッツコーポレーション」という法人名で国税庁の法人番号公表サイトを検索したところ、全国で同名の法人が5社確認された。
ただし、現時点ではそのいずれが「スーパーマンバケン」および上記サイト群と直接的な関係を持つかは特定できていない。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの電話番号を検証

続いて、スーパーマンバケンの特定商取引法に基づく表記に記載されていた電話番号について確認してみた。
記載番号は「03-5579-5152」であったが、完全一致するサイトは現時点で確認できなかった。

ただし、同じ口座名義を使用している「競馬2.0」が「03-5579-5155」と1桁違いの番号を使用しており、共通性の一端が見られる。

一方で、番号の一部が部分一致するサイトは以下の4件である。
特に前半の「5579」に注目すると、さらに多数の競馬予想サイトが該当しているが、数が多いためここでは気になったサイトのみを掲載する。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、スーパーマンバケンの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがスーパーマンバケンのグループサイトとして考えられる。

スーパーマンバケンのグループサイトの予想精度

事前にスーパーマンバケンのグループサイトの無料予想の予想精度がどの程度の精度なのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。

どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。

カチケン
戦績：36戦1勝 35敗
収支：-23万5000円
これが現実→実際の検証結果（1回目）
これが現実→実際の検証結果（2回目）
これが現実→実際の検証結果（3回目）

競馬サンシャイン
戦績：16戦6勝 10敗
収支：-12万6500円
これが現実→実際の検証結果（1回目）
これが現実→実際の検証結果（2回目）

ツカメル
戦績：24戦17勝 7敗
収支：-10万6600円
これが現実→実際の検証結果（1回目）
これが現実→実際の検証結果（2回目）

スーパーマンバケンを退会する方法を検証

スーパーマンバケンを退会する方法は、スーパーマンバケンの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

スーパーマンバケンを退会する上での注意点：

• メールからスーパーマンバケンに退会申請を送る。
• 支払済料金の返還は行われない。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証

スーパーマンバケンという競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証

スーパーマンバケンへの会員登録方法は、会員登録前ページのメアド送信枠からスーパーマンバケンに登録したい自分のメアドを送信する。

メアドを送ると画面が仮登録に切り替わるので、そのタイミングで登録したメアドに自動返信（下画像参照）がスーパーマンバケンから送られてくる。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの会員ページを検証

スーパーマンバケンにログインすると、スーパーマンバケンの会員ページ（下画像参照）に入ることができる。

スーパーマンバケンのポイント還元を検証

多くの競馬予想サイトでは、新規登録者に対し初回限定ポイントが付与されるケースがあるが、今回検証を行ったスーパーマンバケンでは、ポイント還元の仕組みは確認されなかった。
実際に会員ページに表示されている保有ポイント数も「0」のままであり、ポイントによる割引制度は導入されていないようである。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット

スーパーマンバケンという競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、スーパーマンバケンに関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。

「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。

もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。

その意味でも、スーパーマンバケンの予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、スーパーマンバケンを利用する意義が見えてくるだろう。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証

スーパーマンバケンが販売する競馬予想(有料情報)を検証

スーパーマンバケンが販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトが提供する競馬予想は、会員TOPページを少し下がると「CENTRAL PLAN」とあるので、そこから下に並んでいるコース画像が全て有料コースとなる。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証

スーパーマンバケンの提供する、無料予想(無料情報)だが、スーパーマンバケンの有料コースの少し上に「11R攻略ルーム」とあるので、これがスーパーマンバケンの無料予想だ。

無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトの口コミ・評判について

競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられています。
可能な限り投稿内容を反映したいと考えておりますが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由に一定の制約が生じているのが実情です。

「競馬検証.com」では、今後も引き続き「スーパーマンバケン」という競馬予想サイトの検証を継続していく予定です。
実際にご利用された方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験された方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報提供にご協力いただけますと幸いです。

スーパーマンバケンという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

「スーパーマンバケン」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。

なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。

本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。

※金額は変動することもありますので、参考程度で確認してください。

スーパーマンバケンの有料コース一覧