最終更新日:2024年10月15日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,639

うまスタグラム 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ うまスタグラムの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    うまスタグラム
    ■補足情報:

    うまスタグラム」という競馬予想サイトは「インスタグラム」をモジっただけ。実際のサイトは写真共有とか、動画共有といったサービスはなにも無く、名ばかりだった。グループサイトは10連敗したプロ競馬ロジックや、-22万超え馬クイックなど。うまスタグラムも1ヶ月かけて無料予想の検証をしてみたが、やはりグループサイト同じようなレベル。的中率は20%(10戦2勝8敗)で、回収率は30%の-15万円超えの赤字収支となった。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    20%(10戦2勝 8敗)
    無料予想の回収率
    30%(-15万超)

▼ うまスタグラムの関連サイト情報

▼ うまスタグラムの無料予想レポート


  1. 【検証①】うまスタグラムという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    うまスタグラムという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずはうまスタグラムの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    うまスタグラムという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのホーム画面で「無料プラン」と記載があるので、その画像を押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)

    うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ うまスタグラムの無料予想の提供場所



    検証①-2-うまスタグラムの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にうまスタグラムの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    うまスタグラムの無料予想・無料情報の提供時間

    うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。


    うまスタグラムの無料予想・無料情報の内容

    うまスタグラムで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連単フォーメーション3連複フォーメーションの2券種提供となる。
    点数は3連単フォーメーションが24点のことが多く、3連複フォーメーションは11点〜24点が多い。



  2. 【検証②】うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-うまスタグラムの無料予想を抜き打ち検証

    うまスタグラムという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のうまスタグラムの予想精度はいかがなものか?
    そこでうまスタグラムの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    うまスタグラムの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもうまスタグラムの予想精度がどのようなものか分かってくる。



    2023/10/14(東京11R)に提供されたうまスタグラムの無料予想検証

    うまスタグラム無料予想(無料情報)だが、初回検証したのは東京11R アイルランドトロフィー府中牝馬S(GII)

    うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ うまスタグラムの無料予想(2023/10/14)

    今回の組み合わせは、第三者の視点から見ると「横の比較を誤った」と映る。

    その比較対象は勝ち馬を除き2着候補に配した①コスタボニータ、③ ルージュスティリア、⑥プレサージュリフトの3頭。

    ルージュスティリアの前走は中京記念3着。
    内容は、不利があってのものなら度外視できると考えることも出来るが、そもそもこの馬の場合はマイル戦を3連勝しOP入りした馬。

    デビュー戦で1800mを使って勝っているなら距離は持つと安易に考えがちで、その際の2着馬が後の桜花賞馬スターズオンアースなら尚更評価したくなるところだが、そもそも両馬ともデビュー戦でメイチに勝負してくる馬でないなら、当時の勝ち負けは後の評価には繋げられないと言える。
    実際その後、この馬はマイル以上の距離での好走がない。

    簡単に言えばこの馬はマイラーで、この条件はたったの200mであるが1800mは長かったである。

    同様のことが言えるのが、プレサージュリフト
    3歳時の牝馬限定のマイル重賞クイーンCを勝っており、偶然にもこの時負かしたのが前述スターズオンアースだが、実際に桜花賞ではコテンパンにやられているなら、当時は仕上がり具合の差で勝っただけと判断できる。

    そして、この馬もベスト距離であることはこれまでの使い方からも明らか。
    ここ2戦もマイル重賞で連続3着なら、詰めが甘い馬と言える。
    言い換えれば、このメンバーでは重賞を勝ち切れる力がないのだ。

    最後の一頭、コスタボニータ狙い過ぎであろう。
    一応の重賞実績は3走前の阪神牝馬Sでの3着、そして前走の札幌クイーンSでの3着だが、両レースとも低レベル。

    このレース2着の⑤ルージュエヴァイユが使った前走のエプソムCとは、メンバーの質を見てもレベルが違いすぎるし、ましてやエプソムCは今回と同舞台、どちらに分があるかは明白であろう。

    と、ここまで検証してみたが、3着⑧ライラックが完全に抜けならば話にならない。

    デビュー前から評判になっていた馬が、昨年のエリザベス女王杯G1で2着し本格化していたというのに…。

    結論として横の比較が甘いと前述したが、もう少し深掘りすれば的中していたのではないか?

    うまスタグラムが提供したレース

    さらには、その下部の表記は再度『三連単フォーメーション』となっているが、
    馬番が2つしか表示されていない

    この2頭でどうやって三連系の馬券になるんだ?

    普段ならここは「三連複フォーメーション」だ。
    おそらく前出の3連単フォーメーションをコピペして、今回は『馬連』か『馬単』として上書き修正するつもりであったろうが、ウッカリそのまま出してしまったのであろう。

    あまりにも軽率。
    評価するこっちも呆れるばかりである



  3. 【検証③】うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、うまスタグラムの無料予想の検証結果となる。

    うまスタグラムの無料予想の長期検証結果
    ▲ うまスタグラムの無料予想の長期検証結果


    うまスタグラムという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    9/30 不的中 -23,000円
    10/1 不的中 -22,800円
    10/7 不的中 -23,000円
    10/8 52.9倍 +24,810円
    10/14 不的中 -26,800円
    10/15 不的中 -22,000円
    10/21 不的中 -22,000円
    10/22 不的中 -22,000円
    10/28 不的中 -22,500円
    10/29 21.8倍 -200円


    検証③-2-うまスタグラムの無料予想の予想精度結果発表

    うまスタグラムという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、うまスタグラムの予想精度の結果発表となる。

    もし仮にうまスタグラムが推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は22万 9100円にもなり、結果払戻しは6万 9410円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−15万 9690円だ。


    うまスタグラムの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 20%
    回収率 30%
    収支結果 −15万 9690円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    うまスタグラムの検証レポ



うまスタグラムという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 競馬ミニッツ

競馬ミニッツという競馬予想サイトの運営社情報を調べると、合同会社エブリスという法人が過去に2回も社名を変更し、「令和競馬」と「チェンジ」と言う競馬予想サイトを運営していたことがわかった。しかし、競馬ミニッツの口座名義は別の社名になっている。「ソノママ(カ」とは一体何だろうか。さらに、競馬ミニッツの集客サイトには不自然な数の口コミが投稿されており、口コミは自作されたものではないかと疑わしい。

競馬ミニッツという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 60%(10戦6勝 4敗)
回収率 56%(-4万超)
【悪評】 KEIBA@(ケイバ@)

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの情報検索を検証時にすると、ケイバ@(KEIBA@)の情報は何も見つからず 0件だった。それなのにケイバ@(KEIBA@)の会員は409人もいた(笑)また、検証開始直後にいつもの集客サイトを確認すると、ケイバ@(KEIBA@)のページは無かった。しかしその2時間後にページが公開され、はじめから口コミが6個も入っていた。…集客サイトは3週間も前から情報も何も無いのに検証してたと言う。
ケイバ@(KEIBA@)を探せるわけないだろ

KEIBA@(ケイバ@)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(ワイド)
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 15%(-8万 5000円)
【悪評】 リホラボ

リホラボチェッカーの口コミを見ると「登録できない」や「エラーでサイトが見れなくなった」などの投稿があり、以前から稼働できていなかったことが挙げられている。その後もエラー表示こんな状態だったのに、「解体新書」では2ヶ月半前から検証してたと言う。…他にも指摘すべきことが沢山見つかるが、完全スルーだ。これだと流石にリホラボとの繋がりを疑われても仕方ないだろう。

リホラボという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 10%(10戦1勝 9敗)
回収率 43%

競馬プロフェッショナルという競馬予想サイトのソースコードを確認すると、何も情報が載っていない。これでは探して見つけることは不可能だ。しかし、集客サイトを5分おきに更新すると、インデックスもされていないにもかかわらず、異常な速度で次々に口コミが投稿されておりまさに「口コミの捏造中」だったようだ。
さらに集客サイトによる的中実績の捏造も発覚。競馬プロフェッショナルの最古の実績よりも前から的中していたことになっていたのだ。また、競馬プロフェッショナルの住所が日本との時差が14時間もあるメキシコのユカタン半島というのも笑える。運営者情報には信頼性が全く見受けられない。

競馬プロフェッショナルという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(30日間)
的中率 27%(30戦8勝 22敗)
回収率 41%(−16万 7200円)
【検討中】 MOTTO

MOTTO(モット)という競馬予想サイトの情報検索すると、サイト自体は最近オープンしたばかりだと判明するが、会員数522人もいた。数時間前にはMOTTOに関する情報が何ひとつネット上に無かったのに、明らかに会員数は盛りすぎだろ。
MOTTOについて調査を進めると、非会員向けのトップページがグループサイトの「競馬ライク」という競馬予想サイトと激似だった。また、ソースコードも検証してみると「競馬365」とも酷似していた

MOTTOという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 検証中
的中率 検証中
回収率 検証中

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/10/12

万馬券マスターズという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

万馬券マスターズ」という競馬予想サイトは、無料予想の1ヶ月検証で、-49万 1250円という収支を記録した「やっぱり地下競馬」や、-65万 7350円の赤字となった「ファンファーレ」のグループサイトである。 これらグループサイトと同様に、「万馬券マスターズ」の無料予想も1日に3〜4鞍程提供されることが多い。


この4鞍はすべて異なる券種で提供され、1鞍ごとに1万〜6万円の賭け金が推奨されている。そのため、無料予想だけで1日に約15万円近くの軍資金が必要となる。


万馬券マスターズでも、この馬鹿げた賭け金で1ヶ月間、計33鞍を推奨通りに買い続けたとしたら、「無料予想」にもかかわらず、賭金は134万 2200円もかかることとなった。

気になる予想精度は的中率が39%(33戦13勝 20敗)、回収率は44%、収支結果は1ヶ月で−75万 7820円となった。


使えば使うほど赤字になる「万馬券マスターズ」だが、今回検証する無料予想(無料情報)の抜き打ち検証は、2024/10/12の京都8Rで提供された買い目である。


万馬券マスターズという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 万馬券マスターズの無料予想(2024/10/12)

結果:2-6-5

このレースでは頭数が少なかったため、点数を絞らざるを得ないレースではあったが、結果的に軸馬が飛び相手馬3頭で決まるという頭の痛い決着となった。そもそも、なぜ3マテンロウサンを本命に選んだのかが疑問である


メンバー中未勝利、もしくは新馬を勝ったばかりの馬が6頭中3頭もおり、未勝利馬2頭は当然除外すべき存在だったが、残りは1勝馬のみ。特に、OP競走を経験したのは3マテンロウサンと5ワンモアスマイルの2頭だけだったことから、本命馬はこの二択に絞られた。しかし結果的には、選択が間違ってしまった
では何故5ワンモアスマイルを本命に出来なかったのか?

ワンモアスマイルの前走3着は5頭立てという少頭数のレースで、そこまで評価できる内容ではなかったものの、4着馬とは5馬身差があり、そこまで酷いものではない。また、今回は叩き2戦目で、OP競走を経験してからの変わり身を期待できる状況だった。


一方で、本命3マテンロウサンは、札幌2歳ステークス6着以来の競馬で、内容も先行してずるずると下がり勝ち馬から1秒以上離されている。中央開催や休み明けという厳しい条件下では、ガラリと変わることを期待するのは無理があったと言えるだろう。

万馬券マスターズが提供したレース


さらに、今回の買い目は一頭軸流しの3点だったが、仮にボックスと購入したとしても4点。4点でも結果的にはプラスになっていたレース。

前述したように、6頭中2頭が未勝利馬なら4頭を熟考すればよかったのだが、、能力比較のむずかしい4頭と考えれば、BOX購入を考慮してもよかったと感じさせられた組み立てであった。