最終更新日:2024年04月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,594

ハナミチ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ハナミチの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    ハナミチ
    ■補足情報:

    よろずやのグループサイト。馬ゴラク、めざまし万馬券、勝鞍、シークレットホースクラブ、真馬券革命、が同グループ?電話番号(HANAMICHI)

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    17%
    無料予想の回収率
    8%

▼ ハナミチの関連サイト情報

▼ ハナミチの無料予想レポート

  1. ハナミチ(HANAMICHI)という競馬予想サイトの無料情報や、無料予想の検証結果情報

    競馬予想サイト「ハナミチ」の無料予想・無料情報の提供場所

    まずはハナミチ(HANAMICHI)の提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ ハナミチの無料予想の提供場所

    ハナミチという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューバーに情報公開とあるので、そこを押す。
    次に下に「無料・ポイント情報」とあるのだが、3つ並んでいるうちのどれかひとつで無料予想が提供される。



    競馬予想サイト「ハナミチ」無料予想・無料情報の内容・詳細

    次にハナミチの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容について検証する。


    無料予想・無料情報の提供時間

    ハナミチという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    ハナミチの無料予想・無料情報の内容

    ハナミチで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複フォーメーション」の提供となる。

    点数4点の提供で1点あたりの推奨金額は提示されていない
  2. ハナミチ(HANAMICHI)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    ハナミチの無料予想を抜き打ち検証

    ハナミチという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のハナミチの予想精度はいかがなものか?
    そこでハナミチの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/10/16(阪神11R)

    以下、2022/10/16に提供されたハナミチの無料予想の検証結果である。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ハナミチの無料予想(2022/10/16)

    ここ3週間ほどハナミチの無料予想(無料情報)を再検証していたのだが、1ヶ月の検証レポートで「回収率8%」というだけあり、10/1×10/2×10/8×10/9×10/15×10/16×と、すべて全滅だ。

    そんな勝負運の無いハナミチの抜き打ち検証だが、まるで的外れだった秋華賞の無料予想を検証する。

    馬連」は、1頭目に9スターズオンアース(1人気)と10アートハウス(4人気)、2頭目に5ストーリア(9人気)と16プレサージュリフト(5人気)を推奨してきたのだが、最高着順は9スターズオンアース(1人気)の3着であり失敗である。

    ワイド」であるが、姑息にも買い目を変えている(笑)
    情けないことにあわよくば、馬連かワイドの「どちらかが当たれば」と思ったのであろう。

    1頭目に9スターズオンアース(1人気)ではなく、5ストーリア(9人気)と10アートハウス(4人気)、2頭目に15サウンドビバーチェ(12人気)と16プレサージュリフト(5人気)を推奨しているのだが、15サウンドビバーチェはご存知の通りレース前に騎手を振り落として放馬しており、そんな気性の荒い馬を推してはダメだろう。
    ワイドでの最高着順は、10アートハウス(4人気)の5着であり完全にお手上げ状態だ

    何故、9スターズオンアース(1人気)をワイドの買い目から抜いたのかは理解不能だが、きっとオッズが下がることを見越して、マグレでも人気薄で当たることを期待したのだろう。
    現実は、そう甘くはない。

    その前に、どうして1着7スタニングローズ(3人気)と2着8ナミュール(2人気)の、4枠コンビを買い目から弾いたのか?
    きっと、9スターズオンアース(1人気)が連対すると睨んでのことであろう。
    確かに、1番人気と2,3番人気の馬連のオッズたるや一桁倍率は当然であり、ワイドにしてみれば二束三文の稼ぎにしかならないだろう。

    しかしながらその考え方は、馬の状態や陣営のヤル気が主体ではなく、あくまでもオッズ有りきの話なのだ。
    馬券を確実に獲りに行く(的中)よりも、一か八かの博打に打って出て化けの皮が剥がれたようだ。



    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/05/29(中京9R)

    以下、2022/05/29に提供されたハナミチの無料予想の検証結果である。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ハナミチの無料予想(2022/05/29)

    ハナミチの無料予想の週末の結果は5/285/29となった。
    今回検証する無料予想は日曜中京9Rの香嵐渓特別、ハナミチが選んだレースはこの日の中京開催でも2番目に頭数の少ない9頭立てだ。

    結果的には、6ゲンパチハマジ(3人気)が買い目に入っておらず、馬単ハズレ
    5番人気の3オノリスを買い目の1,2着に配置しておきながら、3番人気の6ゲンパチハマジを入れそびれるという失態。

    3戦して(2,1,0,0)の中京1900mで一変を期待されていた6ゲンパチハマジ(3人気)は、2番手の揉まれないポジションからスムーズにレースを進め、直線に向いて先頭に立つと接戦の2着争いに関せず快勝した。レース前のコメントも、外厩帰りで自信ある内容だった。

    そして、2着3オノリス(5人気)の前走は、ゲートのタイミングが悪く直線でも詰まる場面があり、能力を出し切れなかった。
    本来レースが開いても力を出せる馬であり、中京は得意でもあり発馬五分で極端に時計が速くならなければというものだった。
    その期待に応えて、レースでは3番手で勝ち馬のすぐ後ろから、コーナーで内を回ってロスもなし。追われてからスパッと切れずに2着確保が精一杯も、2着と大崩れはしなかった。

    今回最大の焦点である、1,2着に配置されていた1番人気の8メイショウコジョウであるが、吉田隼人への乗り替わりということで1番人気に祀られていたが、前走で効いた3キロ減が定量戦になってどうかという疑問符があったのは事実。
    鞍上も調教を含めてこれまで乗ったことがなく、レースでは展開的に苦しく9頭立ての8着に沈んだのは、見えない疲れの上に二走目のポカがあったのだろう。

    結果的には、1着候補に挙げていた3オノリス(5人気)が2着となり、2着候補に挙げていた4ダッシュダクラウン(2人気)が3着となったことで「惜しかった」と思った人もいるかも知れないが、競馬とは根本的に1着を当てるギャンブルであり、馬単で指定してきた以上は1着を当てなければ意味のないものである。

    別にWIN5を当てろというのではない。
    9頭立てのレースの1着馬ぐらいは当ててナンボだろう。



    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/03/05(阪神11R)

    以下、2022/03/05に提供されたハナミチの無料予想の検証結果である。

    ハナミチ(HANAMICHI)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ハナミチの無料予想(2022/03/05)

    ハナミチ(HANAMICHI)の無料情報(無料予想)だが、3/5の阪神11R×、3/6も中山11R×となった。
    今回検証するのは3/5のチューリップ賞の予想となり、今年は15頭立てだったが、4アンジェリーナ(9人気)が競走中止になった。
    馬連の買い目は2通りで、ワイド8通りだが、4アンジェリーナが相手の2頭目に入っていた為に、2通り分は払い戻しとなった。

    2022/03/05 阪神11R (馬連)
    まずは、馬連となったのは3サークルオブライフ(2人気)なのだが、3着となり不的中だ。

    相手に選ばれたのは、9ウォーターナビレラ(3人気)と14ステルナティーア(4人気)の2頭である。
    多分、3サークルオブライフ(2人気)と6ナミュール(1人気)のどちらかを切るという選択に迫られ、好配当の可能性を秘める3サークルオブライフ(2人気)を軸にとったのであろう。

    しかし結果は、
    1着6ナミュール(1人気)
    2着1ピンハイ(13人気)
    3着3サークルオブライフ(2人気)
    という残念な結末。

    9ウォーターナビレラ(3人気)と14ステルナティーア(4人気)は、其々5着,11着である。
    3サークルオブライフは前走の阪神JF(GI)を勝利しているが3番人気のもので、6ナミュール前走の阪神JF(GI)を1番人気ながら、出遅れからラスト3F33秒6の豪脚で追い上げての4着と、出遅れさえなければ勝てたレースだった。
    …しかしハナミチの予想担当は買い目から切り捨てているので、そのことすら知らなかったのでは?と思われる。

    2022/03/05 阪神11R (ワイド)
    一方のワイド買い目は、1頭目に9ウォーターナビレラ(3人気)と14ステルナティーア(4人気)の2頭を軸に、2,4,5,10を相手に選んだのだが、其々13着,中止,14着,7着という散々な結果となったのだ。

    こうなると、相馬眼どうのこうというよりも、運のなさと引きの弱さが露呈してしまう。
    競馬を予想する上で必要とする2大要素が欠けている(笑)


    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/01/09(中京11R)

    以下、2022/01/09に提供されたハナミチの無料予想の検証結果である。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ハナミチの無料予想(2022/01/09)

    ハナミチ無料予想だが、昨年は12/2512/26と最後まで負け越しで、今年も1/81/9と、全く白星が見えてこない。
    馬連・ワイドでこうも勝てないのでは、競馬予想サイトとしての価値などあるのだろうか

    今回は1/9シンザン記念の無料予想を検証しよう。
    ルメールが乗る1番人気の2ラスールと、川田が乗る3番人気の9レッドベルアーム、そんな誰でも出せる予想でしかも馬連、誰が納得出来るのだろうか?

    結果は、横山パパの10マテンロウオリオン(4人気)が1着で、C.デムーロの3ソリタリオ(2人気)が2着
    川田の9レッドベルアーム(3人気)は3着だ。

    気になる、いや、最早気にならないルメールの2ラスール7着である
    ルメールが飛んだだけで、馬連は2,020円も付いたし、ワイドも560円・740円・930円の好配当だ。
    会員が求めているのはこういう配当で競馬を楽しみたいのではないか。
    ルメールは確かに日本で一番馬券に絡むが、単勝回収率複勝回収率をみれば、そりゃあガッカリする

    ワイドの買い目なんて、1頭目には3番人気10番人気
    2頭目には14・7・6・10番人気を入れて、ただ闇雲に高配当を狙いに行った感じだ。

    横山パパがどれだけ昆厩舎に対して恩義を感じていたかなど、絶対に知らないだろう
    昨年の依頼数と勝利数はダントツでNo. 1で、横山典×昆厩舎の実績を調べれば一目瞭然なのに(笑)



    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/10/30(東京8R)

    以下、2021/10/30に提供されたハナミチの無料予想の検証結果である。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ハナミチの無料予想(2021/10/30)

    ハナミチ(HANAMICHI)という競馬予想サイトの無料予想だが、10/30×10/31は3.7倍のガミとなった。

    今回検証する無料予想は10/30東京8Rとなるのだが、ルメール×加藤征弘×シルクR×ノーザンのグリグリ1番人気、アンダープロットを軸にするのは良いとして、9頭立てのレースで相手2,3着を1頭も抑えられない理由を知りたい。

    そもそも「アンダープロットは過去実績で複勝率80%!!」と言っている割りに軸にすら出来ないのは何故なのか?

    選んでた馬はドゥラヴェルデ(2人気)に、アンシャンテ(5人気)に、アスクヒーロー(4人気)。それぞれ、5、4、6着で、箸にも棒にもかからず。

    ドゥラヴェルデは、質、量ともにしっかり乗り込んできたけど、調教だけではフィットし切れない部分はあると不安要素があった。
    アンシャンテに至っては、いくら松山が乗るとはいえ唯一の未勝利馬(格下)だし。
    アスクヒーローに関しては、8ヶ月ぶりの骨折放牧明けである。

    コレ一体、何を基準に選んでいるのか、予想担当者に聞いてみたい。
    競馬新聞を見ると上記3頭には印が多く付いており、このサイトの判断基準は、きっと人気順位と印の多さなのだろう。
    そうなると競馬新聞があれば十分
    せめて、武幸四郎厩舎が兄の武豊騎手に騎乗を頼む時はある程度色気がある時なので、注視しておいた方が良い。

    これでは販売コースに特色も何も書けないワケだ。その違いすら想像できないのだろう。



  3. ハナミチ(HANAMICHI)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    競馬予想サイト「ハナミチ」の無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、ハナミチという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/20 無料予想 -3,500円
    11/21 無料予想 +850円
    11/27 無料予想 -4,000円
    11/28 無料予想 -1,050円
    12/4 無料予想 -3,500円
    12/5 無料予想 -2,500円
    12/11 無料予想 -4,500円
    12/11 無料予想 -4,000円
    12/12 無料予想 -5,000円
    12/12 無料予想 -4,000円
    12/18 無料予想 -5,000円
    12/19 無料予想 -5,000円


    競馬予想サイト「ハナミチ」の無料予想の予想精度結果発表

    ハナミチという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、ハナミチの予想精度の結果発表となる。

    ハナミチには推奨金額の提示が無いので、1点あたり500円で算出してみたのだが、もし1ヶ月の検証期間中馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は4万 5000円となり、結果払戻しは3800円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-4万 1200円だ。


    ハナミチの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 17%
    回収率 8%



    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ハナミチの検証レポ


ハナミチという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 ドンピシャ

ドンピシャという競馬予想サイトの検証を行うと、的中実績が会社の設立年月日よりも前のようだった。ドンピシャの最古の実績は捏造かと思われる。また、ドンピシャの口座名義を調べると「合同会社ブレインワークス」と言う別の法人名だったのだが、これが本当の運営社名だろうか。また、ドンピシャのグループサイトだが、回収率3%マイナス-131万超えの「的中ファーム」だと判明。同じようにドンピシャでは「山浦武」と言う元地方ジョッキーを看板にしている。

ドンピシャという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 40%
【検討中】 地方競馬の帝王

地方競馬の帝王という競馬予想サイトはサイト内に現金画像を多用しているのだが、それらは捏造したもので、ウソをついていることがバレた集客サイトは完全スルー。初めから地方競馬の帝王を絶賛している不自然な集客サイトはどこも9戦9勝の的中率100%と大絶賛だが、競馬検証.comが検証開始した途端に負け、予想精度的中率16%(19戦3勝 16敗)の、回収率はわずか10%となった。収支結果はマイナス-15万 9800円の大赤字。あれ?的中率100%だったのでは?

地方競馬の帝王という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 約1ヶ月分(19戦)
的中率 的中率16%(19戦3勝 16敗)
回収率 10%(-15万超)
【検討中】 馬争の頂

馬争の頂という競馬予想サイトの所在地はイギリス。馬争の頂には他サイトを真似た「ウソをついてる宣言」が載っていた。これで馬争の頂のグループサイトはがほほ確定だ。馬争の頂の「お喜びの声」もウソだった。馬争の頂の集客サイトは的中率100%の回収率は618%などと大絶賛していたが、競馬検証.comが1ヶ月かけて馬争の頂の検証をしてみると、33戦19勝 14敗の的中率58%、回収率は73%のマイナスー35万 2660円となった。またいつものようにぜんぜん違う結果となった。

馬争の頂という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 58%(33戦19勝 14敗)
回収率 73%(-35万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。