最終更新日:2024年11月22日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,957

イマカチ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ イマカチの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    イマカチ
    ■補足情報:

    閉鎖 実績など捏造でウマくるに似てる。ウマニキ、穴党ピカイチ!、騏驎、スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、EXTRA、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、電話番号いまかち

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月半
    無料予想の的中率
    13%
    無料予想の回収率
    43%

▼ イマカチの関連サイト情報

▼ イマカチの無料予想レポート

  1. イマカチという競馬予想サイトの無料予想について

    イマカチに無料情報(無料予想)はあるのか?

    イマカチという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、火曜の時点では会員ページのどこにも無料情報(無料予想)へのリンクバナーは無く、自作自演の捏造かと思われる的中実績にも、無料情報(無料予想)の実績は載っていない。

    まぁ、会員登録前には「今週の無料情報」とデカデカと載っていたし、検証サイトにも「無料予想で数万円当たった」とあったので、イマカチで無料情報(無料予想)が提供されるのは間違いないだろう。


    イマカチの無料情報(無料予想)の提供場所

    イマカチという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)は、会員ページのメニュータブに「情報公開」とあるので、そこを押すと次のページで「ポイント情報」と「無料情報」とあるので、消費ポイント0の、無料情報から確認ができる。

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する


    イマカチの無料情報(無料予想)の詳細

    イマカチの無料予想の提供時間

    イマカチという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供されている。


    イマカチの無料予想の内容

    イマカチで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍で、提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、私が検証していた期間では常に「馬連 5頭BOX」の提供だ。

    点数は、検証期間中は常に10点提供だったが、しばらくして変わり、今では5点の時や7点の時などもある。
    1点あたりの推奨金額の提示は無いので、当サイトでは1点当たり500円として検証は行なっている。



  2. イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証結果

    イマカチの無料予想(無料情報)を抜き打ち検証

    イマカチという競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/01/22(中京7R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    イマカチの無料予想(無料情報)は推奨金額の提示がない。前週も見てたが、1/15×1/16×1/22×1/23当たらない

    今回検証するのは土曜日の中京7R、久々に1着と3着は当たったが、2着が抜けていた。
    1着は6スワーヴエルメ(1人気)で当てて当然
    3着は8アマネセール(5人気)で、9頭中5頭も選んだのであれば、これも選んで当然の馬。

    しかし何故2着の4ヴィトーリア(2人気)だけを抜いたのか。1番人気を入れたから、2番人気は自動的に抜いたのか?

    実際のレースは、スワーヴエルメがゲートを出たなりにポツンと中団から行き1ハロン標手前で瞬く間に先頭に立つと、食い下がるヴィトーリアを寄せつけなかった。
    スワーヴエルメよりも上位に選んだレンツシュピッツェ(4人気)はメンコを外してチークピーシズに戻したことが逆効果だったのだろう。
    4角手前で仕掛けられた時に反応せず、ラスト1ハロンで止まった。

    まさか「人気で決まったレースを獲っても美味しくない」という理由で抜いたとは思わないが、実際には人気どころで決まるレースは多く、そんなレースは確実に獲りながら、たまに荒れるレースを獲ることで回収率を上げて行くものだ。

    人気どころで決まるレースを獲り逃すことで、回収率はたちまち100%を割ってしまう。
    今回サイト側が選んだ買い目は、4,1,6,3,5番人気であり、2番人気を抜かなければ3連複1370円的中となり回収率は195%となっていた。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/24(新潟11R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    7/24×7/25×と連敗となったうち、以下、7/24の越後Sの無料予想検証となる。

    結果から言うと、1着の1クーファピーカブー(6人気)以外の2,3着馬は5頭BOXの買い目には居なかった。

    このレースは、ハンデ戦といえども上・下の斤量差が3キロしか無かったのだが、1番人気の9エアコンヴィーナは牝馬であることから、実質は56キロと一番重い斤量を科せられていた
    流石に「ハンデ頭+1番人気」では難しいものなのだが、当然かのように買い目に入れているから面白い。

    イマカチの提供した5頭BOXの中身を見ると、1(6人気),5(3人気),9(1人気),10(4人気),12(5人気)と、2番人気を抜いただけの上位人気である。
    ただ、人気上位を並べただけの買い目だ。

    2番人気の4シンシティを切った理由は、失礼な話だが「田中健騎手」だからであろう。
    多分、イマカチの予想担当者は「田中健騎手」を知らなかったのだろう。

    これでは、ハンデ戦も何もあったもんじゃない。
    馬の状態や関係者の談話・裏話も、何ひとつ必要ないだろうし、実際にその様な情報は何ひとつ持っていないのだろう。と、疑ってしまう。

    そんな中、2着7アスタースウィング/戸崎(9人気)と3着14マラードザレコード/幸(7人気)は、出走馬中最も高齢(7歳馬)だったのだが力走した。
    鞍上が、ダート巧者の戸崎騎手と幸騎手というのもあったが、調教内容は悪くなかったし意外に印がパラパラと付いていた。おそらく前走着順(10着、12着)で判断してしまったのではないだろうか。

    ハンデ戦を出すなとは言わないが、ハンデ戦は奥が深いので心して情報精査に取り掛かった方が良いと思う。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/05/08(中京11R)

    イマカチという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    5/8×5/9×、と連敗となった。

    中京11Rの検証だが、2着に入った④ルペルカーリア(1人気)が買い目に無いのだが、一体どういった不安情報があったのか?意味がわからない

    2月に急逝したシーザリオの11番仔であり、父が今年の世代が初産駒のモーリスとあって、厩舎はもちろんオーナーサイド、生産者サイドの期待も高い、言わずと知れた良血馬だ

    血統的な背景からも是が非でも日本ダービーの舞台に立たせたい事は間違いなく、理想は勝ってダービー参戦、最低でも2着で賞金加算が課せられた使命だった。
    鞍上の福永騎手にとっても、同馬の母シーザリオで日米のオークス制覇を成し遂げていることもあり、思い入れの深い1頭だ。
    そういった背景があるだけに「ダービー出走へ導く」事が自身の使命と考えているであろうことも容易に想像できた

    そして、1着の⑩レッドジェネシス(3人気)は、まだ体に緩さが残っている分本格化はまだ先のようであるが、脚力は重賞でも十分通用するものを持っている。との情報は入ってないのか。

    3着の⑧マカオンドール(2人気)は、前走を含め中京コースは2戦2勝と好相性の舞台だった。
    結果は惜しくも3着だが、時計の掛かる馬場での実績だけでなくレコード勝ちの実績もあるだけに、これまでの戦績からはココでも堅実な走りが見込める1頭と考えて良かった。
    厩舎サイドとしても、オーナーの關陽彦氏は同馬を含め現所有馬2頭を預けているお得意様であり、同馬はセレクトセールで落札してもらっている背景があるだけに、ココで結果を出す事が大事である事は言うまでもなかった

    馬連で高配当を狙うのを悪いとは言わないが、有力馬の出走背景を冷静に観察すれば、ある程度見えてくるものだ。
    闇雲に穴馬を狙うのはプロとして失格ではなかろうか。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/01/30(中京11R)

    イマカチの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    イマカチの提供する無料予想には【勝ち馬予想】とあるが、軸馬を指定できない以上は「勝ち馬」を予想する買い目ではないと思う。

    結果だが、1着⑯ウェルカムゴールド(4番人気)も2着⑤スマッシングハーツ(2番人気)も居ないってどういうことか。
    ハンデ戦ということもあって必要以上に人気薄を買い目に入れるという思考が働いてしまったのではと感じる。

    1着⑯ウェルカムゴールドは、ズブいからブリンカーの効果に期待するとあったのと、自己条件に戻るのは明らかにプラスだったはず。

    そして2着⑤スマッシングハーツは、徹底的にゲート練習を重ねたということから、普通に出られればこのクラスでやれる能力はあると某専門紙でも推していた。
    ちょっと紙面を目を凝らして見れば、これぐらいの情報は拾える。

    「ハンデ戦は荒れる」とか「ハンデ戦は穴馬を拾え」とか雑誌か何かで知ったのだろうw
    競馬はハンデ戦に関わらず荒れる時は荒れるし、堅い時は堅い。

    情報の取捨選択が重要であって、そこは長年の勘も必要になると思う。
    単なる先入観だけで競馬をやると痛い目に合うっていう、見本かなコレは。



    イマカチという競馬予想サイトの無料予想検証
    2020/12/27(中山11R)有馬記念

    イマカチの無料予想(無料情報)の検証コラム


    残念ながらやはり「イマカチ」は、有馬記念を当てられるサイトじゃなかった。
    そもそも、馬連5頭BOXって推奨馬を絞り込めない馬連10点って、かなり優柔不断な買い目である。

    「イマカチ」は買い目に見解が書いてないので予想担当者の意図が分からないのだが、⑩カレンブーケドールを買い目に入れて、なぜ前走で勢いに乗っている⑭サラキア(シルクR)を買い目に入れなかったんだろう?

    生産者のノーザンファームは今年のクラシックを取れなかったことで、グランプリは獲って締めたいと考えていたのは当然だが、馬主の獲得賞金額を1位のサンデーレーシングと1億円差の2位につけていたシルクレーシングは、勝てば順位をひっくり返せていただけに何が何でも獲りたかったレースだった。

    私は予想家ではないのだが、あそこで買い目に入れるなら、勢い的にも終わっていた②ブラストワンピース(シルクR)よりも⑭サラキア(父ディープインパクト・シルクR)なのは明らかだったのではないだろうか。

    それに、あのエリ女の鬼脚、ラスト3ハロン上がり最速をまさかもう忘れてたのか?
    てか、もしかするとそれすら観てないのかもしれない。
    シルクレーシングからサラキアの情報は入って来なかったんだろう。



  3. イマカチという競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    イマカチの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月半検証した、イマカチの無料情報(無料情報)の検証結果となる。

    12/5 無料予想 -5,000円
    12/6 無料予想 -5,000円
    12/12 無料予想 -5,000円
    12/13 無料予想 -5,000円
    12/19 無料予想 +6,350円
    12/20 無料予想 +20,000円
    12/26 無料予想 -5000円
    12/27 無料予想 -5,000円
    1/5 無料予想 -5,000円
    1/5 無料予想 -5,000円
    1/9 無料予想 -5,000円
    1/10 無料予想 -5,000円
    1/16 無料予想 -5,000円
    1/17 無料予想 -5,000円
    1/23 無料予想 -5,000円
    1/24 無料予想 -5,000円


    イマカチの無料予想の検証結果

    イマカチの無料予想(無料情報)の検証を1ヶ月半行ったわけだが、イマカチは1点あたりの推奨金額の提示が無いので、今回の検証では1点500円で算出している。

    もし仮に1点あたり500円1ヶ月半の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万円になり、結果払戻しは3万 6350円となっていただろう。

    1ヶ月半で収支結果は、

    マイナス4万 3,650円だ。


    イマカチの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月半
    的中率 13%
    回収率 43%
    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    イマカチの検証レポ


イマカチという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)

競馬予想サイトアイホース(iHorse)は、アイホースの会員登録特典として運営責任者が書いたという書籍がプレゼントされると宣伝しているが、どこ探してもその情報が見つからない。アイホースに登録後に確認したところ、特典はウソだったことが判明。…アイホースの検証時、完全無名のサイトなのに、アイホースの会員が705人もいて笑えたw…1ヶ月かけて検証したアイホースの無料予想の予想精度回収率39%で、収支はマイナス-12万超え。アイホースへの集客サイトの検証結果と全然違う(笑)

iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 39%(−12万 1400円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。