最終更新日:2024年11月25日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,997

日本ダービー(5,6月・GⅠ) (緊急特集 日本ダービー2016まであと5日!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

皆さん、ごきげんよーうw
いよいよ、競馬の祭典日本ダービー2016まで、残り5日と迫りました!!

今回は、ここまで当方が集めた表と裏の日本ダービー直前情報を一気に公開といきます!


基本的には4強メインとなるが、あくまで現時点での評価は4頭フラットとしておく。
また紹介順で読んでいただく方のイメージも変わる恐れがあるので、アイウエオ順に紹介しておこうと思う。

・サトノダイヤモンド

最大目標は日本ダービー2016と早々と公言してきた陣営だが、これはあくまでもオーナーの意向が強く反映されたもの。…そして、そのオーナーの意向とは「皐月賞は勝たなくていい。それよりも日本ダービー2016にダメージを残す競馬だけはするな」だろう。
これは様々なメディアで書かれていることで問題ないと思うので、普通に書くならば「皐月賞は叩き台」と割り切っているのが、サトノ陣営
結果皐月賞を使った後の日本ダービーへの臨戦過程は、陣営の思惑通りに来てるといっていいのではないか。

上積みが大きく期待できる馬だ。

個人的に気になる部分は、4強の内3頭がディープインパクト産駒なんだが、この「サトノダイヤモンド」はディープっぽくないんだよね。
弾けはするが、すごく切れるというイメージは無く、どちらかというとスピード、スタミナ、パワーとバランスが取れているが、切れてこそのディープ産駒なので、一応ここで補足しておこう。

・ディーマジェスティ

皐月賞を勝って「新4強と称されることになった「ディーマジェスティ」だが、皐月賞で坂を上りきってさらにマカヒキを突き放したのは、マカヒキに乗っていた川田も驚いただろう。
ただ、やはり皐月賞は走は時計を考慮しても激走の部類に入ります。裏情報では、皐月賞の疲れを取るのに時間がかかりそこからさらに上げていくのに少々手間取っているとの事。

だが、皐月賞程度の仕上げまで持ってこれれば十分勝負になるだろう。仕上げに少しでも影が見て取れるようなら減点材料となるだろーけどね。注目しよう。

・マカヒキ

数多く輩出されたディープ産駒のなかで最も父に似ていると評価されているのがこの「マカヒキ」。
かつてディープインパクトを担当した市川厩務員(現千田厩舎所属)も同様のことを言っていた。この馬は調教はメチャメチャ動くので自然と評価は上がりますね。

中間の動きからも皐月賞のダメージはなさそう。
川田二度目の騎乗というのもプラス材料だろう。…また、前走で負かされたディーマジェスティをノーマークにしてしまった皐月賞だったので、日本ダービー2016ではライバルの動きに合わせた競馬ができるという点でも強調材料は多い。

・リオンディーズ

皐月賞で最も不利が多かったと各所で書かれているが、個人的な見解としては朝日杯FSを勝った時点でその後の二戦は日本ダービー2016を勝つためにはどう乗るのがベストか?…と、いう乗り方で、この馬もサトノダイヤモンド同様に、皐月賞を度外視した臨戦ではないかと思っている。
その結果出た課題を今回修正すれば、終わってみればこの馬が一番強かったのは昨年末で既に証明されていたということになるかもしれない。



…以上が日本ダービー2016直前の「4強の評価」だが、この牙城を崩す可能のある馬をさらに二頭ピックアップしよう。

・スマートオーディン

スマートオーディン」の強調材料は皐月賞を使っていないことで消耗度が低いということ。更に一番強調したいのは鞍上戸崎。ヴィクトリアマイル、オークスとみてわかるようにペース判断に長けているのが戸崎という騎手。また両レースとも外枠から出たにもかかわらず、距離ロスを最小限に抑えての競馬ができて結果を出せているのも戸崎ならではの腕だろう。
日本ダービー2016の展開だが、切れ者が揃ったので瞬発力勝負では分が悪い可能性があるかも。この馬も瞬発力勝負型だが、そこは「機を見るに敏」の戸崎、後ろで有力馬がけん制しあっているのに気づけば早め進出でのスパートは有効策だろう。一角崩しの最有力候補でははないだろーか?

・レッドエルディスト

最大の惑星はこの「レッドエルディスト」とみている。
この馬の最大のターニングポイントとなったのは、高松宮記念が行われた同日の大寒桜賞。最後方から一気のごぼう抜きで勝ったのだが、この日の中京競馬場は超のつく高速馬場で、後ろから行く馬は全く届かなかったのだが、唯一の例外だったのがこの「レッドエルディスト」だった。
続く青葉賞で同じような乗り方で権利を取れたのはやはり力がある証拠だろう。…鞍上四位の連続騎乗で癖をつかんだのも強調材料だ。
まだキャリア4戦で消耗度も少なく、上積みも期待できる馬。立ち位置からも全くのノーマークでやることは一つだけなら騎乗に迷いもないだろう。ダービー2勝ジョッキーというのも心強いトコだ。


…さあ、これでフルゲート18頭の内三分の一の馬を分析したぞ。
後は最終追い切りを確認して、優劣をつけていきましょう!
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これで皆さんも大方のイメージができたかと思うけど、どーでしょ?? …あとは自分を信じて、あと競馬予想サイトの意見を聞くのもアリだろう。どこの競馬予想サイトを使うか、そこから競馬の勝負ははじまっているね。

今回取り上げた6頭で結果が出れば、私としても本望です。最後の二頭が馬券に絡めばなおいいのですが、私は競馬予想家ではないので責任とれないよーw …まぁ、軽く流し読みしてくれると嬉しいですw

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幸運をお祈りします!!


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競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。