最終更新日:2025年12月11日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:121,237

競馬予想サイト|うま遊勝の口コミ・評判を忖度なしで検証。すべての評価情報を徹底公開

うま遊勝 競馬予想サイト

出典:競馬検証.com

競馬予想サイトの検証中評価画像 競馬予想サイトの検証中評価画像

うま遊勝という競馬予想サイトを徹底検証しました。
競馬予想サイト「うま遊勝」について、口コミ・評判の信頼性を確認しつつ、的中率回収率などの実績データを徹底検証。
さらに、サイト構成や運営情報、関連サイトとのつながりにも注目し、客観的な視点から信頼性と評価の妥当性を評価しています。
他の競馬予想サイト検証とは一線を画す、実データに基づいた深い分析を公開していますので、ぜひご覧ください。

うま遊勝の基本情報

サイト名
うま遊勝
サイトURL
公式サイトをみる
運営会社情報

株式会社アーチ

運営責任者

澤田隆一

運営所在地

東京都足立区梅島 1-12-9 プレミアム梅島駅前401号室

電話番号

03-6555-5412

メールアドレス

info@uma-yu-syou.com

IPアドレス

124.32.208.67

うま遊勝の検証要点

うま遊勝」という競馬予想サイトは、珍しく通常検索で公式サイトが表示されるが、実際には通常版TOPとは別に、外部集客サイト経由でしか開かない特別導線として「集客用LP」が存在していた。検索では出ず、特定の媒体だけが案内できるいわば“息のかかった導線”
さらに集客媒体の口コミでは、記事ページが公開する前の日付で口コミが投稿されているという時系列の破綻も確認された。
さらに、うま遊勝の運営会社は「株式会社アーチ」との記載があるが、会員登録後に確認できる会員ページの構成を比較すると、別名義で展開されているグループサイト群と極めて近い設計が見られた。

うま遊勝と共通点が見られる競馬予想サイト

うま遊勝という競馬予想サイトの検証レポート目次[]

うま遊勝という競馬予想サイトの口コミ・評判と無料予想の徹底検証

うま遊勝という競馬予想サイトを徹底検証!その真相と実態とは?

うま遊勝」という競馬予想サイトに関する口コミや評判、そしてサイトとしての信頼性について、競馬予想サイトの一つとして独自に検証を行った。


うま遊勝という競馬予想サイトを検証しはじめた当初、検索で見つかる公式サイトは、最低限の情報だけが置かれた地味な外観だった。

ところが調査を進めるにつれ、「うま遊勝」を初期段階から優良評価として紹介する外部集客サイトからのみ辿り着ける集客専用の「集客LP」の存在が明らかになった。さらに、運営側との連動を思わせる“事前準備の痕跡”も次々と浮上した。

本稿では、こうした“目には見えにくい構造”を段階的に検証し、うま遊勝というサイトの成り立ちと、その周辺環境が何を示唆しているのかを整理していく。



…今回、うま遊勝という競馬予想サイトを検証する中で、特に興味深かったポイントは以下の通り。

うま遊勝の検証で興味深かったポイント
・身内サイトからのみ到達できる専用LPを発見
・検索結果で見つかったサイトはどこも“仕込み済み”なのか
・集客サイトの戦績解析で見えた“つながり”の構図
・外部集客サイトによる口コミ時系列の矛盾
・うま遊勝のポイント還元は使えない?

近年の競馬予想サイト業界では、実態として多くの検証サイトが、競馬予想サイトの運営企業自身によって管理・運営されている、いわゆる「集客媒体」であることが明らかとなっている。

一方で、「競馬検証.com」はそれらとは一線を画しており、今回もうま遊勝の実態を徹底的に検証し、明らかにしている


以下に掲載するのは、「うま遊勝 競馬予想サイト」に関するあらゆる情報を徹底的に調査・分析した結果である。
記載内容については可能な限り正確性を期しているが、万一誤認が含まれる可能性もある点はご理解いただきたい。


最終的には、うま遊勝という競馬予想サイトに課金する価値があるかどうか、ご自身で判断するための「参考資料」として活用していただければ幸いである。




うま遊勝の会員登録前のトップページ

「うま遊勝」のことを自然検索で見つけられる非会員TOPページは、PC・モバイルともに非常に簡素で、第一印象としては正直「どこに魅力があるのか分からない」ほど淡泊さだ。

これでは登録者は増えないのではないかと余計な心配をしていたのだが、後の調査で、通常の非会員TOPとは異なる導線が存在することが判明した

うま遊勝の非会員ページ
出典:うま遊勝



身内サイトからのみ到達できる専用LPを発見

「うま遊勝」については、検証ページの公開と同時に“検証済み”として優良評価を掲げる、不自然な実績を公開する外部集客サイトが複数存在する。

これらのサイトから「うま遊勝」にアクセスすると、前章で紹介した地味な通常TOPページとは異なる、集客専用の「集客LP」(ランディングページ)に誘導される構造になっていた。

2つの入り口発見
▲ 2つの入り口発見


この集客専用LPは、通常の情報検索で見つかる地味な通常版TOPページとは全く異なり、「うま遊勝」を高評価する息のかかった「身内サイト」からしかアクセスできない構造になっている

一般ユーザーが普通に検索しても辿り着けないページであり、事実上“裏口”として機能している。


さらに、この集客専用LPは、「通常盤」の簡素なTOPとは異なり、訴求内容やページ構成が明らかに強化されている。初見ユーザーに強い印象を与えるために最適化された設計だ。

外部集客サイト経由の集客LP
▲ 外部集客サイト経由の集客LP
出典:うま遊勝



つまり、このように外部集客サイト経由のみに特別な導線を用意している点から見ても、これらのサイトが「うま遊勝」の運営側と一定の関係性を持つ、いわゆる“息のかかったサイト”であることが読み取れる。


直接委託なのか代理店経由なのかは不明だが、通常の第三者には扱えない導線であることは確かで、うま遊勝を“検証している風”のサイトからこの集客ページへ誘導された場合は、ほぼ例外なく集客に加担している「身内サイト」。と見なした方がいい


そして、このような“身内寄り”の立場から発信される評価は、多くの場合が有料評価に傾きやすい。そのため、提示される内容を額面どおりに受け取るのではなく、一歩距離を置いて判断すべきだ。



うま遊勝という競馬予想サイトの会員数を確認

うま遊勝という競馬予想サイトでは、「LINEの友だち追加」による会員登録方式を採用している。最近ではモバイルユーザーが主流となっているため、LINE登録は手軽で導入障壁が低く、この形式を選ぶサイトも増えている。
この仕組みにより、うま遊勝の現在のおおよその会員数を外部から把握しやすい点が特徴だ。

実際に調査を行ったところ、2025年12月8日 17時の時点で、うま遊勝の会員数は239人に達していた。

うま遊勝の会員数
出典:うま遊勝



ところが、情報検索を試しても関連情報はほとんど見当たらず、「集客用LP」へアクセスされる、2つの身内サイトがでさえ、わずか6時間ほど前にインデックスされたばかりだった。これから推測すると、「うま遊勝」が公開されたばかりのサイトと考えるのが自然だ。


それにもかかわらず、公開直後に239人という数値は、明らかに突出している。

過去にも、外部集客サイトへ公開タイミングを合わせて、あたかも「以前から無料予想を検証していた」かのような集客ページを作成し、運営と外部サイトの連動を疑わせるケースが複数確認されてきた。その意味では、今回のうま遊勝における不自然な会員数の立ち上がりについても、同様の構図が存在する可能性を完全には否定できない。

また、この239人という初期値そのものにも注目すべき点がある。ローンチ初期段階で一定数の登録者を確保したい場合、外部リソースやマーケティング施策を利用する手法も存在する。近年では、LINEフォロワー数や登録者数を“見た目”として演出する手段が紹介されることもあり、外部サービスで会員数を増やす方法も知られている。今回の数値に関しても、そうした“見せ方”の一環だった可能性は残る。



うま遊勝を情報検索した結果

2025年12月8日 17時の時点で、「うま遊勝 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、すでに4つの情報サイトがGoogleにインデックス(検索エンジンに認識)されていることが確認できた。


インデックス時期の明記がないサイトもあるため断言はできないが、検索結果の内容から判断すると、約5〜6時間前、すなわち同日の11時前後にインデックスされたとみられるサイトが2つ存在していた。

うま遊勝の情報検索結果
▲ うま遊勝の情報検索結果(2025/12/08 17:00)



検索で「通常盤」公式サイトだけが見つかるのは仕込みの下準備か

今回の検索結果で注目すべきは、うま遊勝の公式サイトが検索結果に含まれていた点である。


通常、新たな競馬予想サイトが公開される際は、外部集客サイトが一斉に露出を増やす一方で、肝心の公式サイトは検索結果に現れにくいことが多い。
ところが、今回検索結果に表示されたのは、外部集客サイトが用いる集客専用LPではなく、通常版のTOPページであった点こそが注目すべきポイントである。


通常版のTOPページが検索結果に表示されていれば、外部集客サイト側は、サイトオープンと同時に「優良評価」を掲げ、あたかも以前から検証を進めていたかのように見せる“仕込み”が成立する
つまり、公式サイトが検索に出ている状態そのものが、外部集客サイトにとって「本当っぽく見せるための土台」となるわけだ。



検索結果で見つかったサイトはどこも“仕込み済み”なのか

前述の通り、2025年 12月8日 17時時点 で「うま遊勝 競馬予想サイト」として 情報検索 を行ったところ、複数の情報サイトが既にインデックスされていることが確認できた。



検索結果で見つかった情報サイトを検証

うま遊勝の情報サイト(1番目)

最初に確認されたのは 「 UMALAB 」 という媒体である。 このサイトは、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」「競馬口コミダービー」「マスターズ」「うまネタ」などと並び、以前から同一の集客媒体群として指摘されてきた系列に属している。

今回もその傾向を裏付ける内容が見つかった。
UMALABに掲載されたうま遊勝の記事ページは、 約6時間前 にインデックスされたばかりであるにもかかわらず、検証開始日は 44日前(10月25日) と記されていた。


つまり、「大絶賛」しながらも、44日もの間記事を公開せず、インデックスされたのは直近6時間以内——という極めて奇妙な時系列となっている。
当然、「なぜそこまで寝かせていたのか」という疑問が生じる。


さらに言えば、44日前の10月25日時点で、仮にうま遊勝が存在していたとしても、確認できるのは 地味な通常版TOPページ だけである。
もし本当にそこから検証を開始したと言うのなら、なぜUMALABの記事内で、 集客用LPを紹介しているのか


矛盾はまだ続く
同じ集客媒体群に属する「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」の3サイトも、UMALABと同じく 10月25日 、つまり 44日前に同時に検証開始 したと記していた。
しかも、 検証内容や検証期間 まで完全に一致している


情報がほぼ存在しない時期に、4サイトが同じ日にうま遊勝を“偶然”見つけ、同じ日に検証を開始し、同じ内容で同日に検証を終了した——。 これは偶然というより、同一グループによる連動と考える方が自然だ。

10月25日に初回検証だと?
▲ 10月25日(44日前)に初回検証だと?


うま遊勝の情報サイト(2番目)

2番目に確認されたのは、「うまネタ」というサイトだ。
ここも前項の 「UMALAB」と同様に、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」「競馬口コミダービー」「マスターズ」「うまネタ」などと並ぶ、同一の集客媒体群に属するサイトである。


したがって、検証内容や検証期間もUMALABと同一であり、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」とも一致している。


さらに「うまネタ」の記事ページも、「UMALAB」と同じ約5時間前にインデックスされたようだが、ここも31戦もの検証実績が揃っていて、大絶賛しているわりに、他のサイトと足並み揃えたようなタイミングでの記事公開というのは、不自然と言わざるを得ない。


結局のところ、「うま遊勝」という競馬予想サイトはごく最近公開されたばかりであり、この31戦という検証内容自体が、運営側と外部集客サイトが連携して作った“仕込みの一部”だった可能性を否定できない。
挙動のタイミング、内容の一致、公開時刻のギャップなど、状況証拠の多くが“作為的な準備”を示唆している。

うま遊勝の外部集客サイト
▲ 10月25日(44日前)に初回検証。同じだった。


うま遊勝の情報サイト(他)

情報検索結果の下位には、見慣れない2つのサイトが確認できた。
どちらもインデックス日の記載がなくデザインも構造も極めて類似しており、同一運営である可能性が高い。

これらのサイトはうま遊勝を過度に称賛しているわけではないものの、いずれも“戦績”のような記述を掲載しており、リンク先は共通して集客専用LPへ接続されていた。
つまり、評価内容の強弱にかかわらず、これらのサイトも“集客導線の一部”として機能している点では、他の媒体と同じ枠組みに属していると考えるのが自然だ。少し残念

うま遊勝の外部集客サイト
▲ ここも同じか。


集客サイトの戦績解析で見えた“つながり”の構図

情報検索結果で見つかったうま遊勝に関する情報サイトは、例外なく集客専用LPへ接続されていた。

2025年12月8日 17時時点情報検索を行った際、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」といった“いつもの集客サイト”はいずれもまだインデックスされていなかったが、うま遊勝の記事ページ自体はすでに公開済みであることが確認できた。


さらに、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」に加え、前章で取り上げたUMALABうまネタすべてのサイト検証開始日・検証終了日・公開日が揃っており、掲載されている内容やタイミングも不自然なほど一致している。
これらの点から、同一グループによる集客媒体である可能性を強く示唆していると言える。


今回、それをさらに裏付ける材料として、「解体新書」「ビビット」「競馬戦線」、そしてうまネタまでもが、まったく同じ的中率の計算ミスをしている点が挙げられる。

31戦29勝であれば、通常の計算では四捨五入しても的中率は「94%」となるはずだが、どのサイトも一律で「96%」と表記している
このように、同一の計算ロジックによる計算ミスが複数サイトで同時に発生している状況は、独立した検証とは考えにくく、共通の管理下で戦績が作成されている可能性を強く示唆している。


直接うま遊勝そのものの中身を評価する情報ではないものの、多数の「集客媒体」が共通の枠組みで運営されていると考えられる以上、そこで提示されている戦績や評価は、第三者の立場から行われた“独立した検証結果”というより、共通のマーケティング方針のもとで作成された情報とみなすべきだろう。こうした前提を踏まえると、各サイトで示されている数値や評価についても、鵜呑みにせず慎重に受け止める必要がある。

うま遊勝の検証結果
▲ 外部集客サイトによる不自然な検証結果




外部集客サイトによる口コミ時系列の矛盾

前章で述べたように、同一運営と推測される外部集客サイトのひとつ「ビビット」では、少なくとも2025年12月8日 12時の時点で「うま遊勝」に関する記事ページが公開されていなかったことを確認している。


ところが、同日12月8日17時以降に公開されたと考えられる記事ページでは、掲載されている口コミの最古の日付11月2日となっていた。

つまり、記事ページが存在する前に口コミが投稿されているという構造になり、明確な時系列の矛盾が生じている


このような不整合外部集客サイトで頻出する典型例であり、口コミが独立した利用者による投稿ではなく、集客促すための演出として見られても不思議ではない。結果として、第三者が参照する情報としての信頼性は極めて限定的であると言わざるを得ない。

不自然な口コミ
▲ 外部集客サイトによる不自然な口コミ



うま遊勝という競馬予想サイトの基本情報について検証

うま遊勝という競馬予想サイトの運営社情報

うま遊勝という競馬予想サイトの運営会社情報について調査したところ、フッターに掲載されている「特定商取引法に基づく記載」(下画像参照)では、当該サイトは「株式会社アーチ」という法人が予想販売を行っていることになっていた。

特定商取引法に基づく記載
出典:うま遊勝



国税庁サイトで運営会社「株式会社アーチ」を探す

うま遊勝という競馬予想サイトが「株式会社アーチ」によって運営されていると判明したため、次に国税庁データベース同社を検索してみた。


検索の結果、特商法ページに記載されていた住所と一致する「株式会社アーチ」を比較的容易に確認できた。

法人情報には、令和7年(2025年)8月に設立されたばかりの法人であり、その後9月・10月と連続して住所変更が行われている点も確認できる。

設立直後の短期間に、これほど頻繁な所在地変更が行われている背景は不明だが、事業運営の実態を読み解く上で注目すべき動きといえる。

運営会社を国税庁サイトから検索
▲ 運営社「株式会社アーチ」の検索結果



うま遊勝という競馬予想サイトの運営所在地を検証

次に、うま遊勝の住所(運営所在地)について確認していく。

前章で述べたように、うま遊勝の運営会社である株式会社アーチは、設立後わずか2か月の間に連続して住所変更を行っている。


そこで直近の所在地である(東京都足立区梅島 1-12-9 プレミアム梅島駅前401号室)について、国税庁データベースで住所検索を行ったところ、同じ住所を登記している法人は「株式会社アーチ」を含む2社のみであることが分かった。

つまり、多数の企業が共用するバーチャルオフィスの類ではなく、実際のオフィス用途として利用されている可能性が高い住所だと考えられる。
本当に下の外観写真のビル401号室でうま遊勝の運営が行われているのだろうか。

うま遊勝の住所検索結果
▲ うま遊勝の住所検索結果



うま遊勝という競馬予想サイトのIPアドレスを検証

うま遊勝のIPアドレス(送信元や送信先を識別するための番号)は「124.32.208.67」となっている。

このIPアドレスを手がかりに関連サイトを調査したところ、うま遊勝のグループサイトとされる複数のサイトで、IP帯域が部分的に一致しているサイトがいくつも確認できた

IPが部分一致しているからといって直ちに同一運営を断定できるわけではないものの、特定の範囲で一致が続く場合、同一のホスティング環境や管理者によって運営されている可能性を示す指標となる。

うま遊勝のIPアドレス
▲ うま遊勝のIPアドレス



うま遊勝という競馬予想サイトの口座名義を検証

次に確認したいのは、うま遊勝に会員登録した後に判明した振込先口座の情報である。

うま遊勝に会員登録後に調べたことだが、うま遊勝の振込先口座を確認すると「テレコムクレジット」となっており、決済代行会社を経由する方式が採用されていた。

この形式では、決済代行を介した取引ではよく見られる仕様だ。実際の運営会社名が口座名義として表示されないため、振込先の情報から運営主体を直接特定することはできない。

うま遊勝の口座名義
出典:うま遊勝



うま遊勝という競馬予想サイトのグループサイトについて

これまで調べてきた情報と、うま遊勝の会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがうま遊勝のグループサイトとして考えられる。


うま遊勝のグループサイトと考えられる競馬予想サイト



うま遊勝のグループサイトの予想精度

類似性だけでは、「うま遊勝」が特定の競馬予想サイトとグループ関係にあると断定することはできない。

しかしながら、会員ページの構成やデザインも非常に似通っている点から、仮に同一運営または関連性のある競馬予想サイトである可能性があるとすれば、その「無料予想」の予想精度について事前に把握しておく意義は十分にある。


以下では、同様の構成を持つと見られる競馬予想サイトにおける無料予想の実績を一部紹介している。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となるので、口コミや運営体制とあわせて予想の信頼性を多面的に検討する上で参考になるだろう。



競馬タイム
戦績:9戦0勝9敗(集客サイトと同鞍数)
収支:−12万円
これが現実実際の検証結果

検証期間:14レース 的中率:0% 回収率:0%

穴馬ch25
戦績:14戦1勝13敗(集客サイトと同鞍数)
収支:−14万 9600円
これが現実実際の検証結果

検証期間:14レース 的中率:7% 回収率:11%

勝ちウマ王国
戦績:20戦12勝8敗
収支:−42万 9754円
これが現実実際の検証結果

検証期間:20レース 的中率:60% 回収率:60%

うま活
戦績:25戦1勝24敗
収支:−28万 4480円
これが現実実際の検証結果(1回目)
これが現実実際の検証結果(2回目)

検証期間:25レース 的中率:4% 回収率:8%


うま遊勝を退会する方法を検証

うま遊勝を退会する方法は、うま遊勝の利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

うま遊勝を退会する方法
出典:うま遊勝



うま遊勝を退会する上での注意点:

  • 「お問い合わせ」からうま遊勝に退会申請を送る。
  • 退会処理には、状況によっては2日ほどかかる場合がある。
  • サイト内で利用する所持ポイントが残っている場合、それに関する権利は失われ、ポイントは失効する。
  • 失効したポイントその他権利については復活しない。
  • 退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。

うま遊勝では、LINEの「友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで、通知等は原則停止できる。


ただし、ここで留意すべきは個人情報の扱いだ。LINEアカウントは、本名やそれに近いニックネームを使用しているケースがあり、登録時に「メールアドレスの共有」等の連携項目の確認が求められる場合がある。
つまり、LINE連携で登録した場合、LINEに登録されたメールアドレス等がうま遊勝の運営元へ共有・保持される可能性があるということだ。


そして現時点では、退会操作後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明や保証が公式には確認できていない。このような競馬予想サイトを利用する際には、登録に用いるLINEアカウントにも氏名など個人が特定され得る情報を含めないよう配慮するべきだ。



うま遊勝という競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証

うま遊勝という競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証

さていよいようま遊勝という競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。

うま遊勝への会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。


うま遊勝への会員登録
出典:うま遊勝



うま遊勝への登録だが、地味な「通常版TOPページ」では「LINEで無料登録」と書かれた緑色のボタンが設置されている。
一方で、集客専用の「集客LP」では「友だち追加で今すぐ無料情報GET」と、一言添えられた緑色のボタンが用意されており、いずれを押しても最終的にはLINEの友だち追加ページへ遷移する仕組みになっている。


ここから先は基本的に同じで、ページが切り替わったら(上画像参照)無料アカウント作成」と書かれたテキストリンクを押す。うま遊勝にメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押すとニックネームを入れるページになる。

適当に入れて「登録完了」を押すとうま遊勝の会員ページにログインすることができるようになる。



うま遊勝という競馬予想サイトの会員ページを検証

うま遊勝にログインすると、うま遊勝の会員ページ(下画像参照)に入ることができる。

うま遊勝の会員ページ
出典:うま遊勝



グループサイトの会員TOPページと見比べると、全体の構成やページ設計が驚くほど類似している

会員TOPページ比較
▲ 会員TOPページ比較


うま遊勝のポイント還元は使えない?

競馬予想サイトの中には、会員登録時にポイント還元を行うケースもある。「うま遊勝」も同様で、初回登録者に対し100ポイントを付与していた。

うま遊勝のポイント還元
▲ うま遊勝のポイント還元


しかし、うま遊勝の販売形式は基本的に現金決済である。 一般的に「1pt=100円」換算とすれば、100ptは1万円相当の価値になるはずなので、最安コースである「9,800円」で使用できるのかを試した。


表示上は「保有pt:100pt」と確認できる一方で、実際の購入画面では「使用pt」が0ptのまま変わらない
右側の画像を見ても、入力欄に100ptを反映できる様子はなく、どう操作しても利用できる気配がない。

これは一体どういう仕様なのか。
還元ポイントの使い道が提示されていない以上、実質的に価値を持たない“形式上のポイント”とも受け取れる。
あるいは、かつてのポイント制サイトの名残がシステム内部に残っている可能性もある。

いずれにせよ、使えないポイントなら意味がない
利用者が混乱するだけなので、ポイント還元をうたうのであれば、せめて使用方法を示すべきだ。

還元ポイント使用不可
▲ 還元ポイントが使えない
出典:うま遊勝



うま遊勝という競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット

うま遊勝という競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、うま遊勝に関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。


無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。

もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。


その意味でも、うま遊勝の予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、うま遊勝を利用する意義が見えてくるだろう。



うま遊勝という競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証

うま遊勝が販売する競馬予想(有料情報)を検証

うま遊勝が提供する有料予想についても検証を行ったので、ここでその概要を示しておく。

会員ページのメニュータブに「商品リスト」という項目があるので、このボタンを押すことで、うま遊勝が販売している各種有料コースを確認することができる。

うま遊勝が提供する競馬予想
出典:うま遊勝



うま遊勝という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証

うま遊勝の提供する、無料予想(無料情報)だが、うま遊勝の有料コースとは違い、会員TOPページに「コラム」と「無料予想情報」とあるので、この右の「無料予想情報」と書かれた赤いタブを押すと、無料予想の事前申し込みができる。

うま遊勝の無料予想
出典:うま遊勝



うま遊勝という競馬予想サイトの口コミ・評判について

競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられている。
可能な限り投稿内容を反映する方針で運営しているが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由には一定の制約が生じているのが現状である。


競馬検証.com」では、今後も引き続き「うま遊勝」という競馬予想サイトの検証を継続していく。
実際に利用した方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験した方がいれば、ぜひ情報共有をお願いしたい。



うま遊勝という競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証

「うま遊勝」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。

なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない

本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。


※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。



うま遊勝の有料コース一覧

トレセン・インサイドライン
提供レース:土日2鞍ずつ
券種:3連複または3連単
推奨投資金額:1点500円〜1000円
参加費:10万円
裏遊勝
提供レース:2鞍
券種:3連単
推奨投資金額:1レース1万円以内/2鞍
参加費:89,000円
スタートダッシュ
提供レース:土日で2鞍+重賞(計3鞍)
券種:3連単20点以内
推奨投資金額:1レース1万円以内/3鞍
参加費:9,800円
蹄音の覇者
提供レース:土日で3鞍
券種:3連単
推奨投資金額:不明
参加費:12万円


うま遊勝という競馬予想サイトのまとめ

今回の検証で明らかになったのは、うま遊勝という競馬予想サイトは、外部集客サイトからアクセスすると通常検索では到達しない “専用LP(裏口)” に誘導される二重構造が存在したことである。
これは、息のかかった媒体からのみ開かれる導線であり、優良評価や不自然な戦績とともに“仕込みの演出”が成立する土台となっていた。


さらに、検索結果に通常版TOPページだけが表示されていた事実は、外部媒体が「公開と同時に検証済みとして持ち上げる」ための準備段階だった可能性を示唆する。

外部サイトの検証開始日・終了日・公開日がすべて一致していた点や、複数サイトで同一の的中率“計算ミス”が発生していた点も見逃せない。これほど整った誤差は独立した検証では説明できず、共通の管理下で戦績が生成されていると考える方が自然だろう。


また、口コミにおいては、記事ページが存在する前に投稿が行われているという時系列の矛盾が確認され、外部媒体による“検証済み”演出の信頼性に大きな揺らぎを生んでいる。


一方、サイト本体の構造にも特徴がある。
会員ページの構成・デザインが既存のグループサイトと極めて類似しており、開発時のテンプレートが共通である可能性が高い。


それとポイント還元が実質的に使用できない仕様も最後に特筆しておきたい。付与される100ptは“表示されているのに使えない”状態で、過去のポイント制サイトの残骸と見られる挙動を示していた。


今回の検証では評価を断定しないが、見えてきた構造は、利用者が判断を下す際に必ず知っておくべき重要な材料となるはずだ。

うま遊勝の口コミ・評価・評判

【ご注意】

以下に掲載する競馬予想サイト 「うま遊勝」に関する口コミ は、当サイトに寄せられた一部ユーザーの個人的な体験や感想です。
記載内容は主観的な印象に基づくものであり、サービス内容の正確性や効果を保証するものではありません。
当サイトでは真偽の判断は行っておらず、一利用者の意見として参考までに掲載しております。

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