最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

シンケイバ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ シンケイバの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    シンケイバ
    ■補足情報:

    シンケイバという競馬予想サイトは、検証時点では会員登録が不可能で、サイトも正常に稼働していなかったことは間違いない。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からこのサイトが検証されていたとされている。登録もできないのにどうやって検証したんだ?シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、集客サイトが「3時間前」にインデックスされたばかりで、会員登録も正常にできない状態で「327件」の口コミが存在するのは明らかに不自然であり、完全に捏造された口コミと考えられる。さらに、シンケイバの口座名義が悪評サイト「ホライズン」と同一であることが判明した。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(11鞍)
    無料予想の的中率
    9%(11戦1勝 10敗)
    無料予想の回収率
    34%(-2万 9500円)

▼ シンケイバの関連サイト情報

▼ シンケイバの無料予想レポート

  1. シンケイバという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    シンケイバの無料予想を徹底検証!信頼性と精度を見極める方法

    シンケイバ」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。


    なぜ「無料予想の検証結果」だけをまとめたかというと、このページにまとめられるシンケイバの「無料予想」に関する情報がかなり膨大になるからだ。

    「無料予想」の検証結果をもとに、シンケイバの無料予想信頼できるのか、シンケイバのコースが本当に利益を上げられるのかを見極めることができる。
    無料予想の検証結果を把握することで、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となるからだ。


    無料予想を通じて、シンケイバの予想の質を確認し、有料コースへの投資を検討するのが賢明だろう。無料予想の提供場所やタイミングを詳細に検証し、信頼性の高い予想を見極めることで、有料コースの選択に役立つ。

    さらに、1ヶ月間1日の抜けもない徹底した情報でシンケイバの正確な予想精度を出し、提供された無料予想の「買い目」を何ヶ月もかけて検証している。

    この徹底した検証により、シンケイバの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。無料予想を利用することで、シンケイバの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができる。


    それでは先ずはシンケイバの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。



  2. シンケイバという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

    シンケイバの提供する、無料予想(無料情報)だが、シンケイバの有料コースと同じように会員ページを少し下に下がると、販売コースが並んでいるので、その中の「無料情報」と書かれたバナーが無料予想だ。

    無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ シンケイバの無料予想の提供場所


  3. シンケイバの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証

    次にシンケイバの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ シンケイバの無料予想の提供内容


    シンケイバの無料予想・無料情報の提供時間

    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。



    シンケイバの無料予想・無料情報の内容

    シンケイバで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的にワイドでの提供となる。


    点数は2点の提供で1点あたり2,000円を推奨している。不的中だった場合、1鞍あたり4,000円のマイナスとなる。



  4. シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証

    シンケイバの無料予想を抜き打ち検証

    シンケイバという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のシンケイバの予想精度はいかがなものか?
    そこでシンケイバの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    シンケイバの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもシンケイバの予想精度がどのようなものか分かってくる。




    2024/11/17(京都4R)に提供されたシンケイバの無料予想検証

    シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


    検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


    しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


    的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
    18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


    シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
    最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

    検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

    結果:3-10-5

    データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
    結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

    シンケイバが提供したレース

    対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
    実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


    シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

    同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


    2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
    基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


    やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
    レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

    必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
    目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


    それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
    ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




    2024/10/06(京都11R)に提供されたシンケイバの無料予想検証

    さて、今回検証するシンケイバの無料予想(無料情報)は、その長期検証の中から2024/10/06の京都11Rで提供された買い目を分析してみる。


    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ シンケイバの無料予想(2024/10/06)

    結果:4-7-3

    11番ブローザホーンは、鞍上の菅原騎手が無理すると故障するのではないかというくらい走りに違和感を感じたため、馬の状態を考慮した結果だろう。
    故障を避けるための判断ならば、この結果は致し方ない
    流石にそこまでは読みきれない。こうしたケースもあるのが競馬だ。


    この買い目だと、軸馬は6番のスマートファントムということになるのだろうが、結果4着。
    僅差だったことで惜しかったとも言えなくもないが、1、2着のシュバリエローズ、ディープボンドが前目の競馬から勝ち負けんなっていることを考えると、常にほぼドンケツから行っての直線勝負という競馬の形しかできないスマートファントム推奨は、展開を見誤ったというよりは「展開を全く考えていない」と言わざるを得ない。


    この馬は所謂嵌り待ちの馬、つまりは他力本願の馬で、自分から動いて勝ちに行けないタイプであり、他の馬が崩れてくれなければ上位に食い込めないのだ。
    ましてや開幕週の京都、馬場がよく前有利は明らかだったのだ。


    こうした馬を軸にすること自体が無理筋だったと言える。

    「ユーザーの皆さん、前を行く馬が止まるのを祈ってください」というようなものだ。あるいは、前に行く馬が止まるという確信があったのであれば非難はできないが、結果前述の馬場状態からも「やはり」止まらなかった。


    ユーザーに公開するという考え方で馬券を組み立てるのであれば、この組み立て方はいかにも手前勝手と感じる。

    シンケイバが提供したレース



    2024/09/14(中山7R)に提供されたシンケイバの無料予想検証

    シンケイバの無料予想(無料情報)は、1日1鞍ワイド2点で提供される。9/149/15両日不的中となった。

    今回検証するシンケイバの無料予想(無料情報)は、2024/09/14の中山7Rで提供された買い目である。


    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ シンケイバの無料予想(2024/09/14)

    結果:6–1-5

    結果として、推奨馬9番マイファミリーは4着と圏内に届かなかったことで馬券は不成立となった。
    この馬は過去の成績からも明らかであるように小回りコースに適していないタイプ。ようするに追い込みがハマるかハマらないかが、展開が向くか向かないかで成績が変わってくるのだ。
    実際、東京コースで連続3着してはいるが、これは長い直線を利してのもの。


    今回は中山コースで、しかも、少頭数。この頭数だとどうしても展開はスローになりがちだ。
    このような展開では、マイファミリーのような追い込み馬には不利に働く
    中山でも展開次第では食い込んでは来られるが、スローで流れてしまうと二束三文の馬で、今回は明らかに展開が向かなかったし、それは戦前から分かっていたことである。


    それより何より、このレースは1勝クラスのレースで、マイファミリーは未勝利馬。
    既に3歳未勝利戦は終了しており、未勝利馬が1勝クラスのレースに出走するには今回のように頭数が少ない競馬でないと賞金的に出走は不可能となるため、使いたいレースに使えない馬、つまりはローテーションが組みにくい馬なのだ。

    このような背景がありながら、この馬を主軸としたことが誤りだったと言える。


    もう一頭の推奨馬であった8番ソウルアンドジャズも不器用なタイプで、広いコースでないと力を出せない馬だ。
    この2頭は札幌のルスツ特別を使って、そこそこの競馬をしていたので推奨に至ったのかもしれないが、そもそも、そのルスツ特別は芝の2600m。
    北海道開催の1勝クラスの長距離戦はレベルが低いと相場が決まっているレースで、今回は中山芝2500mならメンバーレベルは当然上がる。

    そこを同等と考えたとしたのであれば、考察が足りないとしか言えない。
    ローカルの1勝条件と中央開催の1勝条件を比べれば、どちらのメンバーレベルが高いかは、ある程度競馬に携わっている人間なら誰でもわかることだ。
    シンケイバが提供したレース

    今回の推奨は全体として、非常にお粗末なものであった。



  5. シンケイバの無料予想の回収率と的中率について検証

    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、シンケイバの無料予想の検証結果となる。


    シンケイバの無料予想の予想精度
    ▲ シンケイバの無料予想の長期検証結果


    シンケイバという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)


    9/14 不的中 -4,000円
    9/15 不的中 -4,000円
    9/21 不的中 -5,000円
    9/22 不的中 -4,000円
    9/28 不的中 -4,000円
    9/29 不的中 -4,000円
    10/5 不的中 -4,000円
    10/6 不的中 -4,000円
    10/12 不的中 -4,000円
    10/13 6.2倍 +11,500円
    10/14 不的中 -4,000円

  6. シンケイバの無料予想の予想精度検証結果発表

    シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、シンケイバの予想精度の結果発表となる。

    もし仮にシンケイバが提示した推奨金額(1点あたり2,000〜3,000円)1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は4万 5000円になり、結果払戻しは1万 5500円となっていただろう。


    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−2万 9500円だ。


    シンケイバの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 9%(11戦1勝 10敗)
    回収率 34%
    収支結果 −2万 9500円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    シンケイバの検証レポ



シンケイバという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 馬生

初期の馬生には勝手に登録され、会員ページに入れないのに実績だけ更新されてる捏造サイトだった。数年後に「舟生」の登場に合わせ競馬版もリニューアル。馬生を再検証したところ、馬生の運営社から様々な社名が浮かび上がる。無料予想はアカウントによって見せてる画面を変えている。という証拠を抑えた。…1ヶ月間検証した馬生の無料情報利用価値ナシ

馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(20戦6勝 14敗)
回収率 18%(-20万超)

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。