競馬予想サイト|伝説の馬券の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開

出典:競馬検証.com


伝説の馬券の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「伝説の馬券」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
伝説の馬券の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ディバインという競馬予想サイトを検証したところ、サイト公開直後と見られる時点では口コミが未掲載であったにもかかわらず、数時間後には「2日前の投稿」とされる口コミが4件追加されていた。投稿内容の一部には、長期間の利用を前提としたような文言が含まれており、投稿時期と内容の整合性に違和感が残る状況であった。
さらに、「ディバイン」に関する情報を検索したところ、サイトが公開されたのは最近であると見られるにもかかわらず、関連する集客サイトでは4ヶ月前からの検証を主張し、「35戦33勝」という極めて高い勝率を提示していた。この点を受けて、「競馬検証.com」では1ヶ月にわたって無料予想の検証を実施。結果として、実際の戦績は以下の通りとなった。
▶︎戦績:24戦7勝17敗
▶︎的中率:約29%
このように、集客サイトに記載された情報と実際の検証結果との間には、明確な数値的乖離が見られた。競馬予想サイトを選ぶ際には、記載された戦績や口コミの信頼性についても慎重な検討が必要であり、継続的な無料予想の検証に基づく判断が求められる。
ディバインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 29%(24戦7勝 17敗) |
回収率 | 79%(−3万円) |
ウマセラという競馬予想サイトを検証したところ、登録直後に確認した会員数は4人であった一方、ウマセラへの口コミレビューは、合計81件とされており、数値の整合性に必要な状況であった。さらに、検証時の情報検索結果では、公式サイトが見当たらない状態にもかかわらず、最古の口コミは1ヶ月前の日付で掲載されており、これは通常のユーザー行動としては極めて不自然に映る。また、無料予想についても1ヶ月にわたり精度を検証した結果、
▶︎戦績:21戦6勝15敗
▶︎的中率:29%
▶︎回収率:21%
▶︎収支:マイナス-23万 7990円となった。
ウマセラという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 29%(21戦6勝 15敗) |
回収率 | 21%(-23万 7990円) |
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトについて情報検索を行ったが、公式サイトは確認できなかった。
一方、同サイトを紹介する集客ページでは、無料予想の連勝実績が強調されていた。そこで「競馬検証.com」では、同様の条件下で無料予想の検証を実施。その結果、以下のような顕著な乖離が確認された。
▶︎戦績績:7戦6勝1敗 → 7戦0勝7敗
的中率:85% → 0%
回収率:338% → 0%
収支:+30万円超 → マイナス12万円超
こうした大きな差異が生じた背景として、情報の検証方法や掲載方針の違いがある可能性が考えられる。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 7レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 85%▶︎0%(7戦0勝7敗) |
回収率 | 338%▶︎0%(-12万6000円) |
穴馬ch25という競馬予想サイトを検索すると、TOPページへの動線のない利用規約が表示された。しかし、集客サイトによると、「穴馬ch25」のドメイン取得日の翌日から検証したと記載されているが、サイトが通常利用可能な状態であったとは考えにくく、どのように登録・検証が行われたのかは不明瞭である。
さらに、同サイトに掲載された戦績に疑問を抱いた筆者が独自に同じ条件で無料予想を検証すると、▶︎戦績は12戦12勝が、12戦12敗の全敗となった。的中率100%だったのでは? あまりに酷いので2レース延長でやっと1勝。14戦1勝13敗。それでも▶︎的中率は100%から7%、▶︎回収率は623%から11%、▶︎収支は+75万からマイナス14万超えとなった。
穴馬ch25という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14レース(集客サイトと同じ+2日) |
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的中率 | 100%▶︎7%(14戦1勝13敗) |
回収率 | 623%▶︎11%(−14万超) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
回収率 | 40%(−20万 50円) |
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【検証①】伝説の馬券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-伝説の馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
伝説の馬券の提供する、無料予想(無料情報)だが、伝説の馬券の有料コースと同じように会員ページのTOPを下にだがると、ポイントコースのさらに下に「無料情報」とあるので、ここが伝説の馬券の無料予想だ。無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。
検証①-2-伝説の馬券の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次に伝説の馬券の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。伝説の馬券の無料予想・無料情報の提供時間
伝説の馬券という競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース当日の昼(12:00頃)に予想が提供される。伝説の馬券の無料予想・無料情報の内容
伝説の馬券で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日3レースの提供となり、券種は複勝、馬連、3連複、3連単などの券種での提供となる。点数や賭け金などは券種によって異なる。
【検証②】伝説の馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-伝説の馬券の無料予想を抜き打ち検証
伝説の馬券という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の伝説の馬券の予想精度はいかがなものか?そこで伝説の馬券の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
競馬予想サイトの公開直後は、伝説の馬券のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をする。
伝説の馬券の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても伝説の馬券の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2023/12/16(阪神1R)に提供された伝説の馬券の無料予想検証
伝説の馬券の無料予想(無料情報)は、1日に3鞍提供される。馬券券種は、複勝、馬連、3連複、3連単、などで提供されているにもかかわらず、無料予想を1ヶ月間かけて検証(28レース)してみると、28戦4勝 24敗の的中率14%という惨めな結果となった。
回収率もヒドイもので、わずか20%の、マイナスー23万 2250円という収支結果となった。
そんな伝説の馬券の無料予想だが、検証するのは12/16の阪神1R 2歳未勝利。
結果的に、軸馬が抜けてしまったのであれば話にならない。
軸馬推奨⑯フーコサンライズはダートには目処は立っていたが、距離には目処が立っていなかった。
ならば、相手推奨筆頭の①クリノオリーブを上に取るべきではなかったか?
実際に、ダート1400mで2度の2着がある馬。つまりは「実績」である。
対して⑯フーコサンライズは、未知の距離とともに大外という不利もあった。
まぁただこれは結果論。組み立てに難があったのは事実であるが、3着⑮リリーズブルームが抜けてしまったのはいただけない。
なぜなら、この時期の馬券対象の鉄則である「減量騎手」であったからである。
メンバー唯一の52kg、前走でダート1400mで0.8秒差4着。しかも初ダートで休み明け。
一度叩いての上積みも十分なところに持ってきて、更に3kg減騎手起用。状態良好とのコメントも後押し。
減量騎手が、相当馬券に絡んでくるこの時期なのに、何故この馬を入れなかったのか?
たしかに、キャリア不足は物理的に否めないが、それを補って余りある騎乗技術が今の減量騎手にあるのは、他の減量騎手を見ても一目瞭然。
西塚騎手は現時点で通算24勝だが、12月の成績だけをみても5勝なら技術向上は明らかだ。
あと6勝すればハンデの恩恵が1kg増えてしまう現状で、実際到達は目と鼻の先の乗れている騎手。
3kgで乗れる騎手が引っ張りだこで、敢えて中京に行かず阪神で騎乗するのも、技術の高さを裏打ちする。
馬券の組み立てもさることながら、今回は「減量騎手」について勉強になったとしておいて欲しい。
2023/11/18(東京6R)に提供された伝説の馬券の無料予想検証
今回検証するのは2023/11/18の東京6R2歳1勝クラスの買い目である。この買い目は購入券種ワイドということで、3着以内に2頭入れば馬券になるのだが、1頭しか入っていないのは寂しい限り。
②アイファーバトルは、惜しくも4着。
1400m適性があるのを考慮しての推奨であったのだろうが、キャリア5戦が全て後方からの競馬。
前走で未勝利を勝っているが、この時は藤田菜々子起用の減量の恩恵があり、54kgでフルゲート18頭の競馬だった。
当然のようにハイペースとなり、差しが嵌まって勝てたがメンバーはローカル開催の未勝利戦。
今回はクラスが上がり、当然メンバーレベルも上がる一戦で斤量も定量の56kgだ。
少頭数でペースが上がらないことが予想されるなら、末脚不発も予想するべきではなかったか?
さらには、この馬は根元厩舎の管理馬ということから、頑なに所属騎手を乗せることで有名であり、今回は所属の野中悠太郎だった。
対戦相手に騎乗するのは、松山、横山武史、ルメールと今年既に100勝以上を挙げている騎手ばかり。
確かに、馬券圏内にくれば配当が上がるのは明らかだが、馬券にならなければどうしようもない。
ましてや、この時期の2歳馬は馬質の差が顕著に見れる。
お世辞にも根本厩舎の所属馬は質が高いとは言えない。
少し狙いすぎたのは否めない。
もう一頭の推奨馬⑨ココナツキュートは、門別からの転入馬で、門別時代に実績を残していたのであればまだしも、4戦して1勝。
その1勝も新馬戦。その後の3戦は、秒単位で負けている。
今回も、案の定最下位だ。
馬券になった横山武史や松山弘平が乗る馬とは、馬の質に天と地の差があるのは明らか。
「伝説の馬券」などと名乗っているからか、高配当を期待したいのは全ての予想者に共通することでもあるが、無責任な予想はやめるべき。
「配当」とは的中してこそのモノだろ。
伝説の馬券にはその辺りのアプローチを正すことを進言したいね。
【検証③】伝説の馬券という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-伝説の馬券という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間(28レース)かけて検証した、伝説の馬券の無料予想の検証結果となる。伝説の馬券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-伝説の馬券の無料予想の予想精度結果発表
伝説の馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、伝説の馬券の予想精度の結果発表となる。もし仮に伝説の馬券の推奨する金額で1ヶ月(28レース)の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は29万 700円にもなり、結果払戻しは5万 8450円となっていただろう。
伝説の馬券の無料予想の検証結果