最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,957

勝鞍 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 勝鞍の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    勝鞍
    ■補足情報:

    ダビアカが同じ運営社。馬ゴラク、めざまし万馬券、ハナミチ、シークレットホースクラブ、真馬券革命、が同グループ?

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    25%
    無料予想の回収率
    57%

▼ 勝鞍の関連サイト情報

▼ 勝鞍の無料予想レポート

  1. 勝鞍という競馬予想サイトの無料予想について

    勝鞍の無料予想の提供場所

    勝鞍という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのの下の方に「無料情報・ポイント情報一覧」とある。

    男気 複勝1点」は「複勝」での1点提供で、隣の「一撃馬単」は「馬単BOX」の20点提供となっている。
    両方とも無料予想(無料情報)だ。

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想を確認する


    勝鞍の無料予想の詳細

    勝鞍の無料予想の提供時間

    勝鞍という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。



  2. 勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    勝鞍の無料予想を抜き打ち検証

    勝鞍という競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/05/08(新潟11R)

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    5/75/8連敗となったが、日曜の新潟11R新潟大賞典(GIII)を無料提供していたので、検証してみた。結果から言うと、7番人気→3番人気→5番人気で決まり、ちょい荒れ馬券となった。

    買い目5頭には、1着14レッドガラン(7人気)も2着8カイザーバローズ(3人気)も入っていないのだ。

    1着候補
    5ダノンマジェスティ(13人気)→8着
    7プレシャスブルー(12人気)→12着
    13ヤシャマル(5人気)→3着
    2着候補
    2アイコンテーラー(1人気)→9着
    10ラインベック(11人気)→14着

    1着候補に5,12,13番人気を選ぶとは、まさにハンデ戦ならではの大穴狙いである。

    3頭が全てほぼダンゴが無印状態であり、違うレースを見てるのか?と、何度も見直してしまうほど、疑問符しか付かない選択であったからだ。
    因みに、騎手は武藤・勝浦・松田といった面々であるが、何故その3頭を選んだ??
    確かに来れば高配当は確定だが、そんな無責任な夢を追うよりも現実を直視して欲しいものだ。

    かなり控えめだった5ダノンマジェスティ(13人気)に、「終いが生きる流れになればチャンスもあると思う」と展開頼みの8歳馬7プレシャスブルー(12人気)。どちらも、勝ちにきたという勢いは全く感じられないものであった。

    一方の、買い目に入っていなかった1着の14レッドガラン(7人気)は、年明けの中山金杯を勝っていることからハンデ頭となりましたが、本質的にはワンターンの2000mがいいタイプであり、直線では1回諦めかけたものの挟まれるような形になってもう1度奮起してゴールを駆け抜けた。

    そして2着の8カイザーバローズ(3人気)は、休み明けも順調に仕上がり稽古での折り合いもスムーズにハンデも手頃で、陣営が「重賞での好勝負も可能」と言ってたように、スタート後に不利がありながらも切り替えて後方から終いを生かす競馬。
    直線に入っても仕掛けを我慢する余裕があり、残り400m付近でスパートすると、一瞬は前に出たかと思ったが、ゴール前あと僅かのところを差されたものの重賞でも通用する力を証明した。

    人気薄中心の買い目で、あわよくばという思いで構成したつもりだっただろうけど、勝ち負けできる理由も、評価も無い馬達を買い目に入れたところで、そう簡単には的中できないのが競馬だろ。69歳にして最年長調教師による重賞制覇を想像できなかったのも競馬。
    いろんなところにアンテナを張っていないと当たるわけがない。無責任な予想を配るくらいなら辞めてもらいたい。



    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/01/29(東京10R)

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    1/29も、1/30も、両日とも不的中となった勝鞍
    今回検証する無料情報は、1/29の3歳オープン戦のクロッカスS若駒だけにまだデータが少なく、陣営から入手した情報が決め手となるレースである。

    さて、サイトが推奨してきた買い目であるが、人気順に4-2-消-6-3番人気
    そして気になる結果は、1着6トウシンマカオ(1人気)が買い目に入っていないという事態だ。

    重賞にすら出走したことがないという馬が大半を占める中、朝日杯FS(GI)で最先着の6着を果たしている馬で、しかも陣営サイドは、期放牧を挟んで順調な仕上がりで体調面は高いレベルで安定しており、ゲートセンスがあり組み立て上手で目指したポジションでレースを作れる馬。「現状ベストの1400mで期待」と、不安要素は一切なかった

    馬を見ずにオッズ重視で1番人気を切ったパターンか。

    そして、2着は朝日杯FS(GI)でトウシンマカオに次ぐ8着だった7プルパレイ(3人気)が入った。
    要するに、普通の考え方で買い目を構成していれば、獲れていたであろう簡単なレースだったのだ。

    担当者が戸崎騎手のことを嫌っていたのか、「1番人気を切る」というルールでもあるのか分からないが、今回のはあまりにも杜撰な買い目で呆れてしまう。



    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/12(中山11R)

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    12/1112/12馬単20点で連敗とはお粗末だった勝鞍という競馬予想サイトの無料予想
    検証するのは日曜日の中山11RカペラS(GIII)。

    結果から話すと3番人気→2番人気→6番人気で決まった、比較的に獲り易い馬券だった。
    サイト側が提示した買い目には、4ダンシングプリンス(3人気)が入っていないのだ。要するに、これで馬単は成立しない。

    確かに、中央の重賞では2月のダイヤモンドS(GIII)以来勝ち星がなかったし、特別戦以降はからっきしな日が目立つ。
    三浦皇成はここぞという時に買える騎手でないのは確かであるが、4ダンシングプリンスは昨年このレースを3着しており、中山ダートは3勝3着1回と得意にする舞台だってことを見落としていたのかもしれない。

    グラビアタレントのほしのあきと結婚してからというものパッとしない成績が続き、GIを獲れないまま14年が過ぎ去ろうとしているが、強い馬に乗った時くらいは三浦皇成もやる男なのである。

    2,8,5,11,1番人気の買い目で、上手く構成したつもりだったのだろうが、真っ先に切らなきゃならないのは大外枠で1番人気のモズスーパーフレアだっていうのがわからないものだったか?
    今回の勝鞍が提供した予想には、全く買い目に根拠がないように思えた。



    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/10/03(中山11R)

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    10/3の「男気 複勝1点」と「一撃馬単」は共にハズレ

    まず券種の"おさらい"だが、馬単とは1着と2着を当てる馬券だが、BOXになると馬連と同じくらいのリスクとなる。
    点数は倍に増えるが、オッズも約倍に増える。
    このレースで見ると、馬連は890円であり、馬単はその倍よりも少し多めの1910円だ。

    20点も買わせるのなら立派なトリガミである。
    軸馬から流さない限り、儲かることはほぼ無いと思って良いだろう。

    それにしても、4 ピクシーナイト(福永・3人気)と12 レシステンシア(ルメール・2人気)で決まったこのレースを外すとは、目も当てられないどころか、廃業に追い込まれてもしょうがないと思えるレベルだ。
    4 ピクシーナイトと12 レシステンシアに、いったいどのような不安情報があったというのか?

    馬番順に、8,7,4,1,5番人気を選んでいるのだが、あまりにもメチャクチャで何を指針に選んだのか教えて欲しい。

    5 ファストフォースは、この夏CBC賞を制覇し、重賞馬の仲間入りをした上がり馬であるが、夏場しか走らない(連対実績は全て7,8月)という特殊な馬だ。
    本来ならこういう人気馬こそ真っ先に消したいものであるが、勝鞍的には来ると思ったようだ。

    6 メイケイエールは、掛かり癖の代表的な馬であり、今回もスタート直後に不審な動きを見せて外へと逸走しそうになった馬である。
    4着に入ったことからも実力は確かなものを持っているのだが、明らかに肝心なレースで買える馬ではない

    11 ジャンダルムは、短距離2冠のビリーヴを母に持つが、追い込み有利の競馬にならないと勝てないという条件付きの馬で、今回は苦手とするスタートは無事に切れたが、流れ自体が向いていなかった。

    14 ダノンスマッシュは、4角で仕掛けた時の反応が今ひとつで、直線では本来の伸びを欠いてしまった。…久々は苦にしない馬ではあるが、さすがに5ヶ月ぶりは堪えたか…。

    最後に16 モズスーパーフレアであるが、最後の坂で脚色が鈍ったところを見ると、上がり目は無かったのだろう。
    過去に、スプリンターズSで馬券に絡んだ馬が、翌年馬券に絡むことはあるが、2年後に絡んだことは無いのである。
    それは、ダノンスマッシュにも言えることであるが、短距離界の活躍期間はせいぜい2年というところだろう。

    という風に「上位人気でも斬れる馬、抑えまで」という馬はいるものだ。
    人気というマジックに惑わされて、肝心な馬の本質を見失う代表的な例として覚えておくといい。



  3. 勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    11/6 無料予想 -2,000円
    11/7 無料予想 -2,000円
    11/13 無料予想 +1,550円
    11/14 無料予想 +6,200円
    11/20 無料予想 -420円
    11/21 無料予想 -2,000円
    11/27 無料予想 -1,200円
    11/28 無料予想 -2,000円
    12/4 無料予想 -2,000円
    12/5 無料予想 -2,000円
    12/11 無料予想 -2,000円
    12/12 無料予想 -2,000円


    勝鞍の無料予想の検証結果

    勝鞍という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行ったわけだが、勝鞍の無料予想はかなり消極的な予想で、1点あたりの推奨金額も100円と、かなり安い。

    仮に1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は23,200円になり、結果払戻しは13,330円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-9,870円だ。


    勝鞍の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 25%
    回収率 57%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    勝鞍という競馬予想サイトの検証レポ


勝鞍という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)

競馬予想サイトアイホース(iHorse)は、アイホースの会員登録特典として運営責任者が書いたという書籍がプレゼントされると宣伝しているが、どこ探してもその情報が見つからない。アイホースに登録後に確認したところ、特典はウソだったことが判明。…アイホースの検証時、完全無名のサイトなのに、アイホースの会員が705人もいて笑えたw…1ヶ月かけて検証したアイホースの無料予想の予想精度回収率39%で、収支はマイナス-12万超え。アイホースへの集客サイトの検証結果と全然違う(笑)

iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 39%(−12万 1400円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。