ウマドラの会員登録前のトップページ
ウマドラという競馬予想サイトの会員登録前トップページは、このようなレイアウトになっている。
後ほどIPの類似やソースコードの比較検証にて、「競馬タイム」との関係性について客観的な根拠を示す予定であるが、その前に、「競馬タイム」の非会員TOPを見ると、ビジュアルは異なるものの、ページ構成の流れや導線設計には共通点が確認できる。

ウマドラの非会員TOPには、的中実績をアピールするスライド画像が配置されている。
閲覧者の関心を引きつけ、会員登録につなげるために、こうしたスライド形式の演出は多くの競馬予想サイトで以前から用いられてきた手法である。
しかしウマドラの場合、掲載されている情報はレース名・券種・配当といった概要にとどまり、具体的にどのコースで、どのような買い目が提供されていたのか詳細が確認できない。

他の無料予想サイトや口コミで話題になるサイトでは、実績に的中していたか真実であるかどうかは別としても、ある程度の情報量を持たせて作り込まれている事例が多い。
それに対し、今回のウマドラは情報の整理や提示方法が簡素で、実績の内容を読み取るための追加情報が不足しており、これでは「手抜きの印象」を受ける。
ウマドラの会員数がわずか14人
ウマドラという競馬予想サイトは、「LINEの友だち追加」を利用した会員登録方式を採用している。
モバイルユーザーが多数派となった現在では、この方式は手軽かつ一般的であり、会員登録のハードルが低い点が特徴である。この仕組みによって、ウマドラのおおよその会員数を把握しやすいという利点がある。
実際に確認したところ、2025年12月1日の15時の時点で「ウマドラ」の登録者数は、わずか14人に過ぎなかった。

さらに、後ほど紹介するいつもの外部集客サイト(解体新書や、ビビットなど)を確認すると、この時点ではまだウマドラの検証ページを公開していなかった。
しかし、その後の約1時間20分の間に、複数の外部集客サイトが相次いで公開を開始していたので、このタイミングから推測すると、登録者14人の中には、外部集客サイト側の動作確認や、ウマドラ運営側によるテスト登録など、身内的な登録が含まれている可能性がある。
したがって、これらの内部登録を考慮して差し引けば、自然な流入によって登録した一般ユーザーの数は、表示上の14人よりもさらに少ないと判断してよいだろう。
こうした背景を踏まえると、ウマドラの現時点での実利用者層は限定的であり、無料予想サイトとしての利用状況もまだ初期段階といえる。
ウマドラを情報検索した結果
2025年12月1日の15時10分の時点で、「ウマドラ 競馬予想サイト」という複合キーワードで検索を行ったところ、Googleにインデックス(検索エンジンに認識)されていた情報は、わずか1件のみであることが確認できた。
1番目に確認されたその唯一の情報は、「悪質詐欺の被害口コミサイト」と表記された情報サイトであり、約2時間前(12月1日の13時ごろ)にインデックスされたと推測される。
掲載内容は、ウマドラの公式ページにある基本情報を引用・整理したもので、現時点では検証的な内容はほとんど見受けられない。
情報量としては非常に限定的であり、この記事を読んだユーザーが、ウマドラを無料予想サイトとして積極的に利用したいと感じるには材料が不足している印象である。
検索可能な範囲では、これ以前の段階で検証記事を公開していたサイトは確認できず、ウマドラに関する情報はほぼ出そろっていない状態であった。
さらに注目すべき点として、検索結果の中にウマドラの公式サイトが表示されていないという事実がある。
後ほどウマドラのソースコードを精査すると、サイト名以外の情報がほとんど掲載されておらず、検索エンジンが十分に内容を認識できない構造になっている点が確認できる。このような状態であれば、ウマドラが検索結果に表示されにくい状況は自然といえる。
検証サイトの戦績について検証
前述のとおり、ウマドラのソースコードには十分な情報が記載されておらず、サイト名だけからウマドラを特定することは難しいと判断できる。
15時10分の時点
2025年12月1日の15時10分時点で検索すると、ウマドラに関する情報は、2時間前にインデックスされたばかりの「ウマドラ」の魅力がまるで伝わらない情報サイトが1件のみであった。
また、同一運営と見られる外部の「集客サイト群」を確認しても、15時10分の段階ではどこも記事を公開していない状況であった。
16時30分の時点(1時間20分後)
次に、2025年12月1日16時30分に再度確認したところ、1時間20分の間に3つの集客サイトすべてがウマドラの記事を公開していた。
短時間で一斉に公開された点を見ると、ほぼ同時進行でせっせと準備が進められていたと考えるのが自然だ。
なお、このタイミングでは、いずれのページもまだインデックスはされていなかったが、3サイトとも同じ時間帯に公開されたという事実が確認できる。
集客サイトによる戦績の不整合
公開された戦績を見ると、3つのサイトがいずれも18日前の同じ日に検証を開始したと記載している。
しかし、前述のとおり「ウマドラ」を検索しても、数時間前までは情報がまったく存在せず、公式サイトも検索で発見できない状況だった。
この条件下で、「競馬戦線」「解体新書」「ビビット」の3サイトがどのようにしてウマドラを事前に把握し、18日前から検証を行えたのかは、説明を求めたいところだ。
さらに、「解体新書」が8戦7勝1敗、「ビビット」が7戦6勝1敗としながら、どちらも的中率「100%」と記載している点も整合性を欠く。正しい計算では「86%」となるはずである。
過去にも類似の誤記が散見されることから、やはりこの2サイトは同じ運営(同じ責任者)が管理しているのかもしれない。
これらの点から、集客サイトの戦績はそのまま受け取るよりも、内容の整合性を慎重に確認する姿勢が求められる。過去にも外部サイトが公表した予想成績が、競馬検証.comが同条件で検証した結果と大きく異なっていた事例が複数あるため、ウマドラについても同様に注意深く判断する必要がある。
例えば、直近で長期無料予想の検証が完了した
「競馬タイム」というウマドラのグループサイトでは、「解体新書」が8戦8勝、回収率561%とする一方で、競馬検証.comが同一条件で検証した結果は、9戦0勝、的中率0%、回収率0%、収支−12万円という、同じサイトとは思えないほど乖離した結果となった。
これは一例に過ぎないが、外部集客サイトの検証結果と競馬検証.comの検証結果が大きく異なることは珍しくないため、今回のウマドラにおいても慎重な見極めが必要だろう。
外部集客サイトに見られる、時系列が噛み合わない口コミ
2025年12月1日の15時10分時点で、外部集客サイトに「ウマドラ」の記事ページはまだ存在していなかったことが確認されている。
この時点で他の情報もほぼ無かったと断言できる。
一斉に「ウマドラ」の情報が公開され、集客が始まったのは、15時10分から1時間20分の間で、2025年12月1日の16時30分に確認した際には、すでに「ウマドラ」の集客ページが複数公開されていた。
したがって、集客サイトの一つである「ビビット」には、少なくとも2025年12月1日より前の時点では「ウマドラ」の記事ページは存在していなかったと考えられるにもかかわらず、掲載されている最古の口コミは、記事ページが公開される前の11月18日付けとなっていた。

時系列だけを見ても口コミの掲載タイミングと、ウマドラに関する情報ページの公開タイミングに明らかな矛盾が生じている。
時系列の辻褄が全く合っておらず、この記述をそのまま受け入れることは難しい。
ウマドラのソースコードを検証
念のためにウマドラのソースコードを確認してみたところ、「ウマ☆ドラ‐最先端の技術と卓越した情報収集力でバラ色の人生を!!0から始める“ウマ☆ドラ”競馬生活♪」という非常に長いtitleタグは設定されていたものの、descriptionタグなど、Google検索に必要な基本情報が一切記載されていなかった。
この状態では「ウマドラ 競馬予想サイト」と検索しても、公式サイトが検索結果に表示されないのは自然な流れである。
ウマドラの運営者は、これまでに多数のサイトを公開してきた実績があるため、基本的なSEO知識は備えていると考えられる。それにもかかわらず対策が施されていない点を踏まえると、あえて情報検索をしても公式サイトが上位に表示されない状態を維持している可能性がある。

グループサイトのソースコードと比較してみた
冒頭でも少し触れたように、「競馬タイム」という競馬予想サイトと、IPアドレスやページ構成に類似点が多いため、ソースコードを比較検証してみた。

結論から言うと、「まったく同じ運営元である」と断定できるほどの直接的な根拠までは得られなかったものの、同じシステム/同じ制作元・グループで構築されたサイトである可能性は極めて高いと判断できる要素が多数確認できた。
順に紹介しよう。
同一系統のサーバ・パス構成
「ウマドラ」と「競馬タイム」は同じファイル名・同じディレクトリ構造を共有している。
これは、同一のASP・テンプレートシステムを使って量産されているサイトである可能性が非常に高い。
外部ライブラリと読み込み順がほぼ同じ
両方とも head 内で同じCDNを、ほぼ同一の順番で読み込んでいる。
一般的な構成とはいえ、他ページでも同じサーバ・パス構造が確認できるため、同一開発元が共通テンプレートを流用していると考えると自然だ。
アニメーション処理が一致
両サイトには、 $('.js_inview') を使ったアニメーション処理が共通して組み込まれている。
処理内容もクラス名の使い方も細かい書き方まで完全一致している。
HTML 構造・クラス名のパターンがほぼ共通
「ウマドラ」と「競馬タイム」は、命名規則や階層構造がかなり似通っている。
特に /user/access?afl= というパスは、同一の会員管理システム or 同じASP基盤を共有している可能性が高い。
総合判断
HTMLソースだけでは運営会社が同一であると断定するには至らないものの、上記の一致点や、「LINEで新規登録」オーバーレイが両サイトに共通していることなど、構成がほぼ同じページも複数確認できた。
このため、同一の制作会社・同一システム基盤を共有するグループ・同列系である可能性は極めて高いと判断できる。
ウマドラという競馬予想サイトの基本情報について検証
ウマドラという競馬予想サイトの運営社情報
ウマドラという競馬予想サイトの運営会社情報を確認したところ、フッターに記載された「特定商取引法に基づく記載」(上画像参照)には、当該サイトが「ウマドラ事務局」という名称で予想販売を行っていると明記されていた。

国税庁サイトでウマドラの運営会社を確認できるか?
ウマドラという競馬予想サイトが「ウマドラ事務局」なる名称で運営されていると記載されているが、見た限りでは法人名としての体裁を備えていない。
この点からも、ウマドラ側が正式な運営会社名を公開したくない意図を持っている可能性が高いと考えられる。
法人名が明示されていない以上、国税庁の法人番号公表サイトで事業者としての実体を確認することはできず、運営母体の信頼性を検証する方法が大きく制限されてしまう。利用者にとっても、事業者情報が把握できない状態は判断材料が不足するため、慎重な姿勢が求められるだろう。
ウマドラという競馬予想サイトの運営所在地を検証
次に、ウマドラの住所(運営所在地)について確認していく。
ウマドラの特定商取引法に基づく表記に記載されていた住所(東京都渋谷区笹塚2-1-10 スカイプラザ笹塚)を調査したところ、以下画像のような外観を持つマンションであることが分かった。

ウマドラの特商法ページには部屋番号が記載されていないため、実際にこの建物のどの区画を使用しているのかは特定できない。
ただし、国税庁サイトで住所検索を行ったところ、同じ建物には25社の法人が登記していることが確認できた。
バーチャルオフィスとして利用されている物件では、同一住所に多数の企業が登録されているケースが一般的だが、今回の建物では部屋番号が大量に重複しているわけではなく、登録数も極端に多いわけではない。そのため、典型的なバーチャルオフィスとは言い難い。
また、建物のベランダには洗濯物が確認できる部屋もあり、純粋なオフィスビルというより、住居と事務利用が混在している建物であることが分かる。所在地情報としては確認できるものの、本当に使用しているかは確証が持てない。
ウマドラという競馬予想サイトのIPアドレスを検証
ウマドラのIPアドレス(送信元や送信先を特定するために使用される識別子)は「124.32.208.72」であることが確認できたが、このIPと完全一致する既存の予想サイトは見つからなかった。

しかし、グループサイトと考えられている「競馬タイム」のIPアドレス(124.32.208.70)と比較すると、1桁のみ異なる極めて近い数値であることが判明した。
さらに、このIP帯(124.32.208.××)をもとに関連サイトを調査したところ、グループサイトと考えられるクラフトマンズ(124.32.208.43)や、穴馬ch25(124.32.208.41)など、同一ブロック内で部分的一致する複数のサイトが確認できた。
このようなIPの連番構成は、同一サーバーまたは同一の管理環境下で運用されているケースに見られる特徴であり、これら複数サイトが共通のインフラ環境を利用している可能性は非常に高い。
ウマドラという競馬予想サイトのグループサイトについて
これまで調べてきた情報と、ウマドラの会員登録後にも得た情報などを元に考えると、以下の競馬予想サイトがウマドラのグループサイトとして考えられる。
ウマドラのグループサイトと考えられる競馬予想サイト
- ウマドラ(124.32.208.72)
- 競馬タイム(124.32.208.70)
- クラフトマンズ(124.32.208.43)
- 穴馬ch25(124.32.208.41)
- 競馬センス(203.183.145.221)
- ウマセラ(203.183.145.227)
- ケイバ一番星(202.218.140.187)
- 馬クイック(202.218.140.186)
- 勝ちウマ王国(203.183.145.236)閉鎖
- うま活(210.140.226.126)閉鎖
- うまスピン(203.183.145.207)閉鎖
- うまスタグラム(202.218.140.166)閉鎖
- プロ馬券ロジック(202.218.140.167)閉鎖
- ウマッシュ(203.183.145.211)閉鎖
- どきどきけいば(202.218.140.164)閉鎖
- WISH競馬(202.218.146.30)閉鎖
- フヤセル(203.183.145.231) 閉鎖
- ウマスタイル(203.183.145.244) 閉鎖
- 万馬券パーク(203.183.145.222) 閉鎖
- ウマピース(203.183.145.225) 閉鎖
ウマドラのグループサイトの予想精度
事前に「ウマドラ」という競馬予想サイトの、グループサイトによる無料予想の予想精度がどの程度の精度なのか知っておいた方がいいと思うので、いくつか紹介しよう。
どれも無料予想を1ヶ月以上かけて長期検証した結果となる。
競馬タイム
戦績:9戦0勝9敗(集客サイトと同鞍数)
収支:−12万円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:14レース | 的中率:0% | 回収率:0% |
|---|
穴馬ch25
戦績:14戦1勝13敗(集客サイトと同鞍数)
収支:−14万 9600円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:14レース | 的中率:7% | 回収率:11% |
|---|
勝ちウマ王国
戦績:20戦12勝8敗
収支:−42万 9754円
これが現実→実際の検証結果
| 検証期間:20レース | 的中率:60% | 回収率:60% |
|---|
うま活
戦績:25戦1勝24敗
収支:−28万 4480円
これが現実→実際の検証結果(1回目)
これが現実→実際の検証結果(2回目)
| 検証期間:25レース | 的中率:4% | 回収率:8% |
|---|
ウマドラを退会する方法を検証
ウマドラを退会する方法は、ウマドラの利用規約(下画像参照)を見ると載っている。

ウマドラを退会する上での注意点:
- メールからウマドラに退会申請を送る。
- 退会処理には、状況によっては約1週間ほどかかる場合がある。
- サイト内で利用する所持ポイントが残っている場合、それに関する権利は失われ、ポイントは失効する。
- 支払済料金の返還は行われない。
- 退会申請及び退会についての手数料等の金銭は一切発生しない。
ウマドラでは「LINEの友だち追加」を通じて会員登録を行う仕組みを採用しているため、退会を希望する場合には、LINE上で「ブロック」→「削除」を行うことで通知は原則停止できる。
ただし、ここで重要なのは個人情報の扱いである。LINEアカウントでは、本名に近い名称を用いているユーザーも多く、登録時には「メールアドレスの共有」等の連携確認が求められる場合がある。
つまり、LINE連携で登録した場合、LINEに登録されたメールアドレス等がウマドラの運営元へ共有・保持される可能性があるという点は理解しておくべきだ。
さらに現時点では、退会後における個人情報の削除や破棄に関する明確な説明が公式に確認できていない。このため、こうした競馬予想サイトを利用する際には、登録に使用するLINEアカウントの名称や設定にも配慮し、氏名など特定性の高い情報が含まれない状態で登録することが望ましい。
ウマドラという競馬予想サイトのサイト・サービス内容について検証
ウマドラという競馬予想サイトへの会員登録の方法を検証
さていよいよウマドラという競馬予想サイトへ会員登録をしてみる。
ウマドラへの会員登録は、LINEの友だち追加のみだ。

ウマドラへの登録は、登録前TOPページの「LINEでかんたん登録」と書かれた緑のボタンを押すと、LINEの友だち追加のページになるので「友だち追加+」を押す。
ページが切り替わったら(上画像参照)「無料アカウント作成」と書かれたテキストリンクを押す。ウマドラにメアドを開示していいかと確認画面になるので「許可する」を押すとニックネームを入れるページになる。
「登録完了」を押すとアンケートページになるので、適当に入れて「登録完了」を押すとウマドラの会員ページにログインすることができるようになる。
このような特徴的な登録手順も、「競馬タイム」とまったく同じである。
ウマドラという競馬予想サイトの会員ページを検証
ウマドラにログインすると、ウマドラの会員ページ(下画像参照)に入ることができる。

会員ページも競馬タイムと非常に類似した構成となっている。
このグループサイト群は、共通のテンプレートを用いてサイト構築を行っているようで、いずれのサイトでも全体的なレイアウトや設計思想がよく似ている。

ウマドラのポイント還元を検証

競馬予想サイトの中には、初回の会員登録を行った利用者に対してポイント還元を行うケースもある。
今回検証しているウマドラでも、初回登録者に対して300ポイントの還元が用意されている。
しかし「ウマドラ」は、基本的に現金決済による販売形式を採用しており、事前にポイントを購入して利用する方式は確認できなかった。
それにもかかわらず「ポイント還元」という表記が残っている点を踏まえると、かつて運営グループが構築した別のポイント制競馬予想サイトのテンプレートが、そのまま流用されている可能性が高いと考えられる。
こうした仕様の名残が散見されることからも、「ウマドラ」は完全に新規設計されたサイトというより、既存テンプレートをベースに構築されたサイトであることが窺える。
ウマドラという競馬予想サイトを利用するメリットとデメリット
ウマドラという競馬予想サイトを利用する際に注意すべき最大のポイントは、予想を購入した結果、収支がマイナスとなった場合に生じる後悔である。したがって、ウマドラに関心を持っている場合は、まず無料予想を一定期間試してみることを推奨したい。
「無料予想」は、多くの競馬予想サイトにおいて重要な集客コンテンツであり、有料情報への誘導を目的として提供されているケースが多い。
そのため、無料予想の内容には一定の水準が求められ、言い換えれば、運営側がもっとも注力して提供する予想であるとも言える。
もしその無料予想において期待値を下回るような結果が続く場合は、有料予想の購入についても慎重な判断が求められる。特に有料予想は、購入の段階で費用が発生するため、的中しなかった場合の損失がそのまま利用者の負担となる。
その意味でも、ウマドラの予想精度を見極める上で、まずは無料予想を通じて収支や的中状況を確認し、信頼できると感じられるかどうかを検証することが重要だ。
結果が伴っていると判断できれば、ウマドラを利用する意義が見えてくるだろう。
ウマドラという競馬予想サイトが提供する競馬予想について検証
ウマドラが販売する競馬予想(有料情報)を検証
ウマドラが販売する競馬予想(有料情報)について検証したので、次に紹介しよう。

ウマドラが販売している競馬予想は、会員ページのメニューに「商品リスト」とあるので、ここから有料コース一覧を確認できる。
ウマドラという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を検証
ウマドラの提供する、無料予想(無料情報)だが、ウマドラの有料コースとは違い、会員TOPページに「コラム」と「無料予想情報」と記載されたタブがあるので、「無料予想情報」を押すと、事前申し込みができる。

ウマドラという競馬予想サイトの口コミ・評判について
競馬予想サイトに関して、「競馬検証.com」にはこれまで多数の口コミが寄せられている。
可能な限り投稿内容を反映する方針で運営しているが、近年はコンテンツポリシーや名誉毀損への配慮が求められており、表現の自由には一定の制約が生じているのが現状である。
「競馬検証.com」では、今後も引き続き「ウマドラ」という競馬予想サイトの検証を継続していく。
実際に利用した方や、ご意見・ご感想・関連情報をお持ちの方、あるいは電話による営業などの事例を経験した方がいれば、ぜひ情報共有をお願いしたい。
ウマドラという競馬予想サイトのコース一覧と料金プランについて検証
「ウマドラ」という競馬予想サイトが販売している料金プランについて見てみよう。
なお、各プランに付随して提示されている目標金額については、根拠や検証過程が明示されていないケースが多いため、競馬検証.comでは敢えてその詳細は記載していない。
本情報が、利用を検討されている方の参考になれば幸いである。
※消費ポイント(金額)は変動することもありますので、参考程度で確認してください。
ウマドラの有料コース一覧
| ウマ☆ドラABC |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連複+3連単 |
| 推奨投資金額:12,000〜20,000円 |
| 参加費:19,800円 |
| アドバンテージ |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:12,000〜20,000円 |
| 参加費:24,800円 |
| 流しの馬券師 |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:15,000〜30,000円 |
| 参加費:32,000円 |
| マルチの帝王 |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単マルチ |
| 推奨投資金額:15,000〜30,000円 |
| 参加費:64,000円 |
| ウマ☆ドラ 競馬投資 |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連単 |
| 推奨投資金額:15,000〜30,000円 |
| 参加費:49,800円 |
| 電光石火 |
|---|
| 提供レース:2鞍 |
| 券種:3連複+3連単 |
| 推奨投資金額:15,000〜30,000円 |
| 参加費:19,800円 |
ウマドラという競馬予想サイトのまとめ
今回の検証では、ウマドラという競馬予想サイトについて、無料予想の実態からサイト構造、運営情報、口コミの時系列、外部集客サイトの動向まで、複数の角度から詳細に調査した。
その結果、表面的には新規サイトとして公開されているように見えるものの、内部構造や運営環境、公開タイミングを総合すると、既存のグループサイト群と高い類似性を持つサイトである可能性が極めて高いことが分かった。
また、会員ページの構成は既存グループの「競馬タイム」と非常によく似ており、テンプレートが流用されている可能性が高い。
ポイント制を導入していないにもかかわらず「300ポイント還元」の表記が残っている点も、過去に利用された構造をそのまま転用した名残と考えられる。
総じて、ウマドラは表向きには独立した競馬予想サイトとして見えるものの、公開タイミング、口コミの掲載時期、インフラ構成、会員ページのテンプレート構造など、多くの要素で既存のグループサイト群との関連性が強く示唆される結果となった。
特に無料予想に対する検証では、外部集客サイトの成績と実際の検証結果が乖離するケースが過去にも多数確認されているため、同様に慎重な判断が必要である。






新しいサイトを見つけました。検証お願いします。