最終更新日:2024年04月29日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,594

ウマニキ という競馬予想サイトの口コミ、評判、評価、無料情報の検証のまとめ

▼ ウマニキの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    ウマニキ
    ■補足情報:

    穴党ピカイチ、スマート万馬券、ハピネス、にのまえ、うまっぷ、ウマくる、EXTRA、ホライズン、ダビコレ、令和ケイバ、あしたの万馬券、チェンジ、すごい競馬、万馬券コンボ、リンカーン、チケラボ、細川達成のTHE・万馬券、JHA、ユニコーン、グロリア、競馬学会、TAZUNA、的中総選挙、うまライブ、うまとみらいと、情熱競馬、、、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    6%
    無料予想の回収率
    10%

▼ ウマニキの関連サイト情報

▼ ウマニキの無料予想レポート


  1. 【検証①】ウマニキという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ ウマニキの無料予想の提供場所


    ウマニキという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの提供コース一覧に「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。

    提供時間前だと提供時間が表示されているだけだ。



    検証①-2-ウマニキの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にウマニキの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。

    ウマニキの無料予想の提供時間

    ウマニキという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    ウマニキの無料予想の内容

    ウマニキで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複BOX」となる。

    点数10点の提供で1点あたり500円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり5000円のマイナスだ。



  2. 【検証②】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-ウマニキの無料予想を抜き打ち検証

    ウマニキという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/07/24(小倉11R)

    ウマニキの無料予想(無料情報)6/18から7/24までの1ヶ月以上見ていたら2度目の長期検証となった。
    結果は6/186/196/256/267/27/37/97/107/167/177/237/24といった、散々な結果となった。

    -5万 5000円のマイナス収支で、
    的中率0%回収率0%だ。

    約1年ほどかけてウマニキの検証をしていたが、2ヶ月かけて検証した1回目の検証回収率10%だし、使えない予想サイト確定だろう。


    以下、2022/07/24に提供されたウマニキの無料予想最後の検証結果である。

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2022/07/24)

    最後の検証は日曜の小倉11R中京記念であるが、ウマニキが選んだ買い目と着順は、

    3コルテジア(7人気)→16着
    4ダブルシャープ(9人気)→14着
    5カイザーミノル(3人気)→10着
    10シャーレイポピー(4人気)→7着
    15ファルコニア(1人気)→3着

    とまあ、1,3,4,7,9番人気を指名し、その中で馬券に絡んだのは、3着ファルコニア(1人気)だけとう、酷すぎる失態である。最悪としか言いようがない。

    3着ファルコニア以外の4頭に関しては掲示板すら拾えず7,10,14,16着という醜態ぶり
    3コルテジア(7人気)に至っては、16頭立てのシンガリなのだ。

    1着の14ベレヌス(6人気)は、ダッシュを利かせて1角の入りでハナへ立つと、半マイル標からペースを上げて4角の出口では2馬身ほどのリードして、直線は激しい2着争いを尻目に悠々と逃げ切り、重賞を初制覇した。
    小倉も最終週ということで馬場が荒れており、1週前の稽古ではラスト10秒9と凄い伸びを見せ、当週の坂路も前向きさ十分の鋭い動きで、仕上がりに関しては万全と言えていた。

    6番人気とはいえこの激走馬を見逃すとは、ウマニキの担当者の眼は節穴なのだろう

    ハンデが見込まれた3コルテジア(7人気)や、もっと時計を要す馬場が良かった4ダブルシャープ(9人気)を選ぶくらいなら、代謝のいい夏場がいい成績を出す11カテドラル(10人気)を選ぶのが筋ではないだろうか?

    こんな選び方では惜しいも何もあったものじゃない。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/03/26(中山11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2022/03/26)

    ウマニキ無料情報(無料予想)だが、オヤユビ競馬という競馬予想サイトとここ1ヶ月間常に同じレースで予想を提供しているのを見ると、100%同系運営会社だということが分かる。(買い目は少しだけ変えている)

    それにしてもウマニキの無料情報(無料予想)3連複の提供なのに的中率の低さには驚かされる。

    3/123/13、翌週の3/193/20、そして3/263/27と、6レース全て全滅だった。

    さて、今回検証するのは3/26の日経賞。ウマニキが選んだ買い目と着順は…

    1ディバインフォース(6人気)→11着
    7ヒートオンビート(2人気)→3着
    11タイトルホルダー(1人気)→1着
    12アサマノイタズラ(3人気)→8着
    14ウインキートス(5人気)→12着

    と、1〜6番人気を指名し、その中で4人気の6ボッケリーニ→2着を抜いてしまうという、奇跡的な失態である。

    6ボッケリーニは、出脚も良かったが促して好位のインで勝ち馬の直後から、道中は離されずについて回って坂上は狭い内から際どく詰め寄っての2着。
    前走のアメリカJCCで3着GIIで通用の力を示したように、距離延長でも上手く立ち回った。

    自らは動けず思い通りのレースにならなかった1ディバインフォース(6人気)や、いかにも展開は不向きで勝負どころは大外を回らざるえない形となり、まったく持ち味を生かせなかった14ウインキートス(5人気)…を選ぶくらいなら、最後まで渋太く脚を使える6ボッケリーニ選ぶのが筋ではないか?

    1〜6番人気を指名して、その中からどういう理由で6ボッケリーニ捨て駒にしたのか、理由を知りたいところである。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/12/26(中山11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/12/26)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証では、2ヶ月間に1勝しか無かったのだが、12/2512/26は連敗となり、的中率の低さは継続中のようだ。

    今回検証するのは日曜日の中山11R有馬記念(GI)、あまりに非常識な買い目だったので、ウマニキの買い目を二度見してしまった。
    さらにもう一度見直したが、5ディープボンド(5人気)と7クロノジェネシス(2人気)が、買い目に入っていなかったのだ。

    当たらなさ過ぎて遂に、GIでルメールを切るという暴挙に出たのか。下半期だけで検証してみたが、ルメールが本気になるのは人気に反応するのではなく、高額賞金に反応しているようだ。

    大体、1着賞金が12,000万円を超えた辺りから、本気モードが垣間見られる。
    もちろん1着賞金10,000万円でも、秋華賞のファインルージュのように、圧倒的に力がある場合は別だ。
    …なので、1着賞金30,000万円の有馬記念でルメールを切るということは、絶対にしてはいけない判断なのである。

    今回、ディープボンドは凱旋門賞帰りの疲れが心配されていたが、クロノジェネシスの斉藤崇師が「同じ馬場を走ったのに何でダメージがないんだ?」と疑問を持ってたらしく、大久保龍志調教師は騎手のバルザローナが「追わずにヤメてくれたから」と説明していた。それなら大敗(14着)の説明もつくというものだ。

    むしろ海外遠征を経験して少々のことでは動じなくなったと、成長をアピールしてたそうで、ここ2週を見ても、グッと沈み込む走りになっていた。
    あと、コントレイルが引退したことから、オーナーのノースヒルズサイドがこの馬にかなり期待しているようでもある。

    この辺りの情報は新聞や雑誌などでしっかりと情報収集をしておけば得られるものだ。
    これを見るだけでもディープボンドはもとより、引退式も控えてるクロノジェネシスを切るなんていうのは、言語道断だろう。
    競馬予想サイトなんだから、もう少しマトモな情報を仕入れる予想家を入れた方が良いのではと思ってしまう。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/10/31(東京11R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/10/31)

    ウマニキの無料予想では10/30×10/31×と2日続けて不的中。

    天皇賞を、まさかの3連複ボックスで外すという失態。
    3連複350円だから、万が一獲れてたとしても10点も出してちゃ大トリガミ馬券だった。

    グランアレグリアの陣営(藤沢和)サイドから、取材拒否とか閉め出しでも食らって、腹いせにグランアレグリアを斬ったとか?…とにかく、この馬券を外すという理由がわからない。
    実際、配当もつかないし簡単な馬券だったので他の競馬予想サイト見ても、どもこかしこも無料予想で提供していた。

    大阪杯(4着)を思い出して、雨だから走らないとでも思ったのだろうか(そんな記憶すら無いかw)
    因みにこの日は一時雨が降っていたが馬場には変化が無く、良馬場のままだった。

    グランアレグリアよりも走ると判断した馬が、1.2着のエフフォーリアコントレイル以外に、ポタジェ(5人気)とトーセンスーリヤ(8人気)、ワールドプレミア(6人気)の3頭。まさに、穴人気の3頭だ。

    しかし着順は、6着、15着、11着と善戦とも言えない完敗という結果である。

    それもそのはずで、上位3頭は戦前の評価通り結果でも図抜けていた存在。
    いっその事なら、上位3頭1点でも良かったくらいだ。
    冷静に力量を判断出来ない場合は、上位人気の1頭を切り捨てて中穴人気に逃げがちな予想になる。
    それがこのウマニキの本質だろう。

    残念ながら、配当を重視するあまり馬券の本質を見失ってしまう予想師がいる限り、会員はついてこないと思う。



    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/09/18(中京8R)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ウマニキの無料予想(2021/09/18)

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想だが、提供する券種は常に3連複BOXの10点。9/18×9/19×だった。

    今回ウマニキの9/18買い目思わず苦笑いするしかなかった。
    上位4番人気までの3頭で決まった馬券なのだが、ウマニキの買い目を見ると1着と3着が行方不明なのだ(笑)

    結果的には、
    1着8 トゥルボー(3人気)前走 新潟JS(JGIII)1着
    2着4 サーブルオール(1人気)前走 新潟JS(JGIII)2着
    3着1 マーニ(4人気)前々走 京都ハイジャンプS(JGII)1着

    で決まったのだが、前走で結果を出した1着の8 トゥルボーも、前々走で結果を出した3着の1 マーニも買い目に入っていないという思慮の浅さ

    障害競走というのは慣れも必要で、「一番モノを言うのは実績」である。
    障害競走の重賞は、年間でも10回しかない

    その重賞で連対経験があるというのは、もちろん大きな強みである。
    今回の出走馬に、障害競走の重賞で連対経験があったのは、馬番だと1,3,4,8,10だ。

    3,4,10買い目に入れるのは当然であるが、何故重賞実績のある1,8を抜いて、重賞実績の全く無い2,5を入れたのか不思議でならない

    重賞実績のある5頭だけでこのレースは的中しているというのに、前走で障害オープンを勝って上がり馬と囃し立てられた5 サトノファイター(2人気)は、5着に沈んだ。
    逃げ馬も流石に重賞は荷が重い。
    結果、上位1〜4着は重賞実績馬が占めることになった。

    これが未勝利戦や条件戦であれば、上がり馬でも勝てるかもしれない。
    障害戦の重賞格や実績がモノを言うということを、ウマニキの予想担当者に覚えておいて頂きたいものだ。



  3. 【検証③】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    9/11 無料予想 -5,000円
    9/12 無料予想 +3,950円
    9/18 無料予想 -5,000円
    9/19 無料予想 -5,000円
    9/25 無料予想 -5,000円
    9/26 無料予想 -5,000円
    10/2 無料予想 -5,000円
    10/3 無料予想 -5,000円
    10/9 無料予想 -4,000円
    10/10 無料予想 -5,000円
    10/16 無料予想 -5,000円
    10/17 無料予想 -5,000円
    10/23 無料予想 -5,000円
    10/24 無料予想 -5,000円
    10/30 無料予想 -5,000円
    10/31 無料予想 -5,000円
    11/6 無料予想 -5,000円
    11/7 無料予想 -5,000円


    検証③-2-ウマニキの無料予想の長期検証結果

    ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり500円2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万 9000円にもなり、結果払戻しは8,950円となっていただろう。

    2ヶ月間で、1勝だけ。



    2ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-8万 50円だ。


    ウマニキの無料予想の検証結果

    検証期間 2ヶ月
    的中率 6%
    回収率 10%


    ウマニキの無料予想の連敗は続く…

    ウマニキの無料予想の長期検証2ヶ月も続けたので、競馬予想サイト検証.COMとしては2021年11月7日時点で終了したのだが、その後の実績を確認していた「名無し」さんから2021年11月20日に口コミを頂いた。

    ウマニキの無料予想の連敗は続く

    どうも、20連敗らしい。
    ここだけみると「2ヶ月間全滅」とも言える。




    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ウマニキの検証レポ



ウマニキという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 成金競馬道

成金競馬道集客サイト怪しい。…情報検索すると57分前にインデックスされてなかったのに、1ヶ月前から検証していたという。
集客サイトの戦績8戦8勝の的中率100%と、大絶賛だが、競馬検証.comが無料予想を検証した結果回収率27%の、24レースで、マイナスー45万 150円。いくらなんでも乖離しすぎではないのか?

成金競馬道という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(24レース)
的中率 29%(24戦7勝17敗)
回収率 27%(-45万超)
【悪評】 スター競馬

スター競馬という競馬予想サイトの利用者の写真はどれも写真素材の偽物だった。スター競馬がサイト内で記載してることにはウソばかり。スター競馬のオープン時からTOPページには「3ヶ月間の利用で300万以上の回収に成功」と書いてあるし、利用者の声も149個って、完全に自作自演だとバレバレ。全く信用できない。また、1ヶ月かけてスター競馬の無料予想の予想精度を検証した結果、的中率54%(24戦13勝 11敗)の回収率は55%で、マイナス-11万超えのマイナス収支。

スター競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 54%(24戦13勝 11敗)
回収率 55%(-11万超)
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは、2014年現在から8年も前の2016年に検証した競馬予想サイト。ヒットザマークの運営社は1ヶ月の無料予想精度が的中率0%(14戦0勝)となった「ゴールデンスターズ」や、同じく1ヶ月検証で的中率0%(12戦0勝)の「バビロン」といった、異次元レベルの素人予想を平気で売る有限会社ルーツだ。8年前にはしてなかったヒットザマークの無料予想検証を開始すると、初っ端から2連敗。しかもその内容もヒドイ。… ボートテクニカル、ヴィーナスボート、レッツボート、ボートタウン、中央競馬投資会ウィナーズ、ハイブリッド、プライド、競馬総本舗ミリオン 、プレミアムと同一IP

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 11%(18戦2勝 16敗)
回収率 25%(-17万超)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/04/22

【4/20】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/20(土)
土曜の競馬からは2つのレースを検証した。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/20)


【京都3R】で提供された買い目の検証

結果:1-3-7

勝った1番グローブアマランサスは、デビューから2戦連続して芝1400mを使い2,3着。
今回と同じ京都の芝1400mも経験済み。

前走の負けで嫌ったのかもしれないが、その前走は現状ではベストとはいえない芝1600mであり、多頭数の外枠という条件も響いたなら度外視できる一戦。

一息入れてリフレッシュされ、今回は開幕週の1枠1番。
社台生産馬のため、短期放牧は最高の外厩施設で立て直された後に十分に乗り込まれ、臨戦態勢は整っていた。

間隔が空いていても、走る気性はデビュー戦で証明済み。
前走から条件は一気に好転していた。

3着ヤブサメも、デビューから掲示板を外していない馬。
この距離がいい方に出るという見立ても出来なくもない馬。
枠も内寄りの7番。

開幕週の芝コース、良馬場で内有利なのは明らか。
実際に本命指名のダノンアルムも3番枠。
この傾向に倣って組み立てていれば、なんということもない馬券ではなかったか?

逆に指名された9番ラントリサントは、前走で小倉の芝1800mを使われていた馬。
陣営の思惑は短距離馬ではないというのが、デビューから3戦の使い方からも判断できたはず。
今回一気の距離短縮なら、ペースに戸惑うとは考えなかったのか?

開幕週という芝のトラックバイアスをもう少し重視すればという内容であった。


【京都5R】で提供された買い目の検証

結果:3-4-9

軸馬指名オーシンハーフは一貫してダートの1800mを使われてきていた馬で、未勝利の勝ち上がりが3戦目、ここまでは良いとしても昇級してからはいいところが無かった馬。

「昇級して2着があるじゃないか?」
という考え方も出来るが、このレースは6頭立て
この2着で目処がったったというのは、いかにも早計であろう。

さらにはこの馬は、キックバック(前の馬の蹴り上げた砂が当たること)を嫌がる馬であることから逃げ先行が好走条件だが、今回は同型がかなり揃っていたため強引な競馬を強いられるのは見えていた。

ダメ押しとしては、この馬がこれまで馬券になった3回であったが、内2回は稍重・不良という脚抜きのいい馬場であった。
対して今回は良馬場。
馬場も合っていなかった
言わずもがなだが、この馬を軸にした時点でこの組み合わせは破綻していた。



2024/04/22

【4/21】アシストという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

2024/04/21(日)
日曜の競馬からは1つのレースを検証する。

アシストという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ アシストの無料予想(2024/04/21)


【東京11R】で提供された買い目の検証

結果:3-8-13

まず、どの競馬場の何レースかという表記が抜けていた
フローラSと書けば東京11Rであるとわかるという発想ではなく、他のレースはしっかり表記されているなら恐らくケアレスミスかと思ったが、前に検証した時の買い目でも抜けていたから、意図的なのだろうか?

情報提供をする側であるならこういう意味不明なことはやめた方がいい

さて、買い目の検証に話を移すが、結果としては勝ち馬アドマイヤベル、2着ラヴァンダを一列上げられなかった分の不的中となった。

開幕週の芝なら内枠から狙うのは定石だ。
実際1番バロネッサを2頭目に入れているならその意図は垣間見えるが、何故14番クリスマスパレードをそこまで強く推したのか?

僅差の4着であったので一見悪くない選択にも見えるが、府中コースの芝2000mは内枠有利が絶対的なセオリーだろ
ましてや開幕週である。

クリスマスパレードの先行力を買ったのは理解できるが、今回は大外枠。
当然、他馬よりも長い距離を走ることを強いられる。
結果、上位陣を捉えきれなかった。

対して勝ち馬は、行く馬を行かせて内寄りの好位をがっちりキープし直線弾けた。

全くコースロスが無かった競馬なら、勝たれて然り。
2着のラヴァンダも、使いつつ距離を伸ばしこの距離にも対応できそうな雰囲気であった。
しかも先行力のある馬で3番。
鞍上岩田望と相性がいいのも、馬柱を見れば明らか
ここまでの短距離戦で培ったスピードと先行力でインべたを狙えば、いい競馬になりそうな馬だったのだ。

この役目を1番バロネッサに担って欲しかったのかもしれないが、この馬は前走こそスタートが決まっているが、その前の2戦は連続して出遅れ。
この枠で出遅れれば、間違いなく詰まる。

実際出遅れはしなかったものの中途半端な競馬になり、なし崩しに脚を使い不発。
ゲートに不安が無ければ絶好枠の1番枠だが、そうでなければ双刃の剣。
結果的に今回、この好枠を活かしきれなかったのであれば、「機動力」という部分で「まだまだ」だったのであろう。
前走の走りを鵜呑みにしたのが裏目に出た。

総括としてはセオリーに倣った組み立てをもう少し意識していれば、なんとかなってよかった。
特に2着ラヴァンダを推奨していただけに悔やまれる。