メザマシケイバの
無料予想(無料情報)だが、メザマシケイバに集客している
解体新書による検証だと、
6戦6勝とのことだが、
競馬検証.comが検証を開始すると、
不思議と6戦6敗となった(笑)
▲ メザマシケイバの無料予想(2023/09/24)
さて今回検証する無料予想買い目は、メザマシケイバの重賞プレゼントの神戸新聞杯であるが、ダービー3着馬のハーツコンチェルト、現在3連勝中のナイトインロンドンを3連単フォーメーションの1着2頭に入れるのは
悪くないアプローチであったが、結果的に勝ち馬
サトノグランツは重賞勝ち馬。
勝ち馬の実績と比較すると、前出2頭の実績はといえばハーツコンチェルトはダービー3着だが、とは言え1勝馬。
つまりは
詰めが甘い。さらには大外枠。割引材料は多かった。
そこを考えると勝ち馬候補に据えるのは、可能性に賭ける気持ちはわからないではないが、
若干希望的観測という要素が強かったのではないか?
ナイトインロンドンは3連勝の内容が秀逸で、勢いを考えればこちらの抜擢も悪くはないとは思うが、その3連勝の相手は全て条件馬。
今回は相手が一気に強化しているなら、こちらもハーツコンチェルトと同様に希望的観測に頼ったものに見える。
勝ったサトノグランツはダービーこそ大きく負けているが、フルゲートの大外枠で隣の馬が落馬しリズムを崩し位置取りを悪くし良さを出せなかったのであれば、敗因がはっきりしており度外視できる一戦。
実際ダービーでは7番人気に推されていたなら、評価を上げてもよかっただろう。
実際に、その前の3連勝は着差こそ少ないものの、最後は必ず抜け出しているなら気持ちの強さを表していた。
それでいてイレ込む馬ではないなら、勝負根性とセンスを認めてよかったはず。
中締めとして、
ここまでの組み立ては決して悪くはなかったと評価はする。
前出3頭は仕上がりも良かっただけに
「引き」が悪かったともいえよう。
ただ
サヴォーナ抜けは残念。
春には勝ち馬のサトノグランツとゆきやなぎ賞で対戦し0.1秒差の競馬。その後勝ち馬のサトノグランツは重賞勝ち。サヴォーナも次走であっさり自己条件を突破しているなら、春の時点で同等といっても過言でない力を示していたのだ。
さらには、その後、自己条件とはいえ1勝を積み上げているなら評価できてもよかった。
3着候補にマイネルラウレアが入っているが、この馬も京都新聞杯でサトノグランツの0.1秒差5着の実績があれば馬券候補に入れる資格はある馬で、横の比較ではサヴォーナと同じくらいの評価ができておかしくない馬だ。
ここまで検証してみたが、以前の予想と比べると
全体のアプローチは決して悪くはないというのが
率直な感想。
どこかが決定的に足りていないという事もないが、結果的に的中に至らなかったのであれば足りないところはやはりあったのだ。
その「
足りない部分」を補う要素は、レースの立ち位置を俯瞰できる経験か?もう少し言えば、今回のメンバーは現世代のOP馬でどの辺りのレベルの馬が集まっているかを前提とできなかったことが
今回の敗因と言えるであろう。
目次[∧]
【検証①】ウマニキという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
ウマニキという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの提供コース一覧に「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。
提供時間前だと提供時間が表示されているだけだ。
検証①-2-ウマニキの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にウマニキの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。ウマニキの無料予想の提供時間
ウマニキという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。ウマニキの無料予想の内容
ウマニキで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複BOX」となる。点数は10点の提供で1点あたり500円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり5000円のマイナスだ。
【検証②】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-ウマニキの無料予想を抜き打ち検証
ウマニキという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
ウマニキの無料予想(無料情報)を6/18から7/24までの1ヶ月以上見ていたら2度目の長期検証となった。2022/07/24(小倉11R)
結果は6/18は✕、6/19も✕、6/25も✕、6/26も✕、7/2も✕、7/3も✕、7/9も✕、7/10も✕、7/16も✕、7/17も✕、7/23も✕、7/24も✕といった、散々な結果となった。
-5万 5000円のマイナス収支で、
的中率0%、回収率0%だ。
約1年ほどかけてウマニキの検証をしていたが、2ヶ月かけて検証した1回目の検証も回収率10%だし、使えない予想サイト確定だろう。
以下、2022/07/24に提供されたウマニキの無料予想の最後の検証結果である。
最後の検証は日曜の小倉11R中京記念であるが、ウマニキが選んだ買い目と着順は、
3コルテジア(7人気)→16着
4ダブルシャープ(9人気)→14着
5カイザーミノル(3人気)→10着
10シャーレイポピー(4人気)→7着
15ファルコニア(1人気)→3着
とまあ、1,3,4,7,9番人気を指名し、その中で馬券に絡んだのは、3着ファルコニア(1人気)だけとう、酷すぎる失態である。最悪としか言いようがない。
3着ファルコニア以外の4頭に関しては掲示板すら拾えず、7,10,14,16着という醜態ぶり。
3コルテジア(7人気)に至っては、16頭立てのシンガリなのだ。
1着の14ベレヌス(6人気)は、ダッシュを利かせて1角の入りでハナへ立つと、半マイル標からペースを上げて4角の出口では2馬身ほどのリードして、直線は激しい2着争いを尻目に悠々と逃げ切り、重賞を初制覇した。
小倉も最終週ということで馬場が荒れており、1週前の稽古ではラスト10秒9と凄い伸びを見せ、当週の坂路も前向きさ十分の鋭い動きで、仕上がりに関しては万全と言えていた。
6番人気とはいえこの激走馬を見逃すとは、ウマニキの担当者の眼は節穴なのだろう。
ハンデが見込まれた3コルテジア(7人気)や、もっと時計を要す馬場が良かった4ダブルシャープ(9人気)を選ぶくらいなら、代謝のいい夏場がいい成績を出す11カテドラル(10人気)を選ぶのが筋ではないだろうか?
こんな選び方では惜しいも何もあったものじゃない。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2022/03/26(中山11R)
ウマニキの無料情報(無料予想)だが、オヤユビ競馬という競馬予想サイトとここ1ヶ月間、常に同じレースで予想を提供しているのを見ると、100%同系運営会社だということが分かる。(買い目は少しだけ変えている)
それにしてもウマニキの無料情報(無料予想)は3連複の提供なのに的中率の低さには驚かされる。
3/12、3/13、翌週の3/19、3/20、そして3/26、3/27と、6レース全て全滅だった。
さて、今回検証するのは3/26の日経賞。ウマニキが選んだ買い目と着順は…
1ディバインフォース(6人気)→11着
7ヒートオンビート(2人気)→3着
11タイトルホルダー(1人気)→1着
12アサマノイタズラ(3人気)→8着
14ウインキートス(5人気)→12着
と、1〜6番人気を指名し、その中で4人気の6ボッケリーニ→2着を抜いてしまうという、奇跡的な失態である。
6ボッケリーニは、出脚も良かったが促して好位のインで勝ち馬の直後から、道中は離されずについて回って坂上は狭い内から際どく詰め寄っての2着。
前走のアメリカJCCで3着GIIで通用の力を示したように、距離延長でも上手く立ち回った。
自らは動けず思い通りのレースにならなかった1ディバインフォース(6人気)や、いかにも展開は不向きで勝負どころは大外を回らざるえない形となり、まったく持ち味を生かせなかった14ウインキートス(5人気)…を選ぶくらいなら、最後まで渋太く脚を使える6ボッケリーニを選ぶのが筋ではないか?
1〜6番人気を指名して、その中からどういう理由で6ボッケリーニを捨て駒にしたのか、理由を知りたいところである。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/12/26(中山11R)
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証では、2ヶ月間に1勝しか無かったのだが、12/25、12/26は連敗となり、的中率の低さは継続中のようだ。
今回検証するのは日曜日の中山11R有馬記念(GI)、あまりに非常識な買い目だったので、ウマニキの買い目を二度見してしまった。
さらにもう一度見直したが、5ディープボンド(5人気)と7クロノジェネシス(2人気)が、買い目に入っていなかったのだ。
当たらなさ過ぎて遂に、GIでルメールを切るという暴挙に出たのか。下半期だけで検証してみたが、ルメールが本気になるのは人気に反応するのではなく、高額賞金に反応しているようだ。
大体、1着賞金が12,000万円を超えた辺りから、本気モードが垣間見られる。
もちろん1着賞金10,000万円でも、秋華賞のファインルージュのように、圧倒的に力がある場合は別だ。
…なので、1着賞金30,000万円の有馬記念でルメールを切るということは、絶対にしてはいけない判断なのである。
今回、ディープボンドは凱旋門賞帰りの疲れが心配されていたが、クロノジェネシスの斉藤崇師が「同じ馬場を走ったのに何でダメージがないんだ?」と疑問を持ってたらしく、大久保龍志調教師は騎手のバルザローナが「追わずにヤメてくれたから」と説明していた。それなら大敗(14着)の説明もつくというものだ。
むしろ海外遠征を経験して少々のことでは動じなくなったと、成長をアピールしてたそうで、ここ2週を見ても、グッと沈み込む走りになっていた。
あと、コントレイルが引退したことから、オーナーのノースヒルズサイドがこの馬にかなり期待しているようでもある。
この辺りの情報は新聞や雑誌などでしっかりと情報収集をしておけば得られるものだ。
これを見るだけでもディープボンドはもとより、引退式も控えてるクロノジェネシスを切るなんていうのは、言語道断だろう。
競馬予想サイトなんだから、もう少しマトモな情報を仕入れる予想家を入れた方が良いのではと思ってしまう。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/10/31(東京11R)
ウマニキの無料予想では10/30×、10/31×と2日続けて不的中。
天皇賞を、まさかの3連複ボックスで外すという失態。
3連複350円だから、万が一獲れてたとしても10点も出してちゃ大トリガミ馬券だった。
グランアレグリアの陣営(藤沢和)サイドから、取材拒否とか閉め出しでも食らって、腹いせにグランアレグリアを斬ったとか?…とにかく、この馬券を外すという理由がわからない。
実際、配当もつかないし簡単な馬券だったので他の競馬予想サイト見ても、どもこかしこも無料予想で提供していた。
大阪杯(4着)を思い出して、雨だから走らないとでも思ったのだろうか(そんな記憶すら無いかw)
因みにこの日は一時雨が降っていたが馬場には変化が無く、良馬場のままだった。
グランアレグリアよりも走ると判断した馬が、1.2着のエフフォーリアとコントレイル以外に、ポタジェ(5人気)とトーセンスーリヤ(8人気)、ワールドプレミア(6人気)の3頭。まさに、穴人気の3頭だ。
しかし着順は、6着、15着、11着と善戦とも言えない完敗という結果である。
それもそのはずで、上位3頭は戦前の評価通り結果でも図抜けていた存在。
いっその事なら、上位3頭1点でも良かったくらいだ。
冷静に力量を判断出来ない場合は、上位人気の1頭を切り捨てて中穴人気に逃げがちな予想になる。
それがこのウマニキの本質だろう。
残念ながら、配当を重視するあまり馬券の本質を見失ってしまう予想師がいる限り、会員はついてこないと思う。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/09/18(中京8R)
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想だが、提供する券種は常に3連複BOXの10点。9/18×、9/19も×だった。
今回ウマニキの9/18の買い目は思わず苦笑いするしかなかった。
上位4番人気までの3頭で決まった馬券なのだが、ウマニキの買い目を見ると1着と3着が行方不明なのだ(笑)
結果的には、
1着8 トゥルボー(3人気)前走 新潟JS(JGIII)1着
2着4 サーブルオール(1人気)前走 新潟JS(JGIII)2着
3着1 マーニ(4人気)前々走 京都ハイジャンプS(JGII)1着
で決まったのだが、前走で結果を出した1着の8 トゥルボーも、前々走で結果を出した3着の1 マーニも買い目に入っていないという思慮の浅さ。
障害競走というのは慣れも必要で、「一番モノを言うのは実績」である。
障害競走の重賞は、年間でも10回しかない。
その重賞で連対経験があるというのは、もちろん大きな強みである。
今回の出走馬に、障害競走の重賞で連対経験があったのは、馬番だと1,3,4,8,10だ。
3,4,10を買い目に入れるのは当然であるが、何故重賞実績のある1,8を抜いて、重賞実績の全く無い2,5を入れたのか不思議でならない。
重賞実績のある5頭だけでこのレースは的中しているというのに、前走で障害オープンを勝って上がり馬と囃し立てられた5 サトノファイター(2人気)は、5着に沈んだ。
逃げ馬も流石に重賞は荷が重い。
結果、上位1〜4着は重賞実績馬が占めることになった。
これが未勝利戦や条件戦であれば、上がり馬でも勝てるかもしれない。
障害戦の重賞は格や実績がモノを言うということを、ウマニキの予想担当者に覚えておいて頂きたいものだ。
【検証③】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-ウマニキの無料予想の長期検証結果
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり500円で2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万 9000円にもなり、結果払戻しは8,950円となっていただろう。ウマニキの無料予想の検証結果
ウマニキの無料予想の連敗は続く…
ウマニキの無料予想の長期検証は2ヶ月も続けたので、競馬予想サイト検証.COMとしては2021年11月7日時点で終了したのだが、その後の実績を確認していた「名無し」さんから2021年11月20日に口コミを頂いた。