ウマニキの無料予想は当たる?的中率・回収率から実力を徹底検証【競馬予想サイト】


ウマニキの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「ウマニキ」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
ウマニキの無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ウマぎゃるという競馬予想サイトについて注目すべき点は、ある集客サイトの記事が未インデックス状態のまま公開された直後に、すでに7件の口コミがすでに投稿されていたことである。記事のソースコードを解析した結果、通常の検索では発見できないタイミングで投稿が行われていた点は、投稿経路や表示ロジックの透明性に課題があると考えられる。
さらに、同集客サイトに掲載されていた「無料予想の的中実績」にも違和感があり、競馬検証.comでは、同様の条件下で2倍の期間にわたる独自検証を実施した。
その結果、初回検証(2月5日〜18日)では、▶︎戦績は14戦10勝4敗から14戦4勝10敗と下がり、▶︎的中率:71%も29%、▶︎回収率は561%▶︎20%となった。
ウマぎゃるという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 28レース(集客サイトの2倍) |
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的中率 | 36%(28戦10勝18敗 26ガミ) |
回収率 | 47%(-12万 6700円) |
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 36レース(三連複) |
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的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
回収率 | 35%(−23万 5000円) |
「FREE」という競馬予想サイトでは「6年連続No.1」と記載があるが、ドメインの契約日からは約1ヶ月半しか経過しておらず、記載内容との整合性について注意が必要である。
また、同サイトを紹介している集客サイトでは、無料予想の戦績として「8戦8勝・的中率100%」と記載されているが、検証中に提供されたはずの一部レース結果が掲載されておらず、データの掲載方法にも再確認が必要と判断された。
「競馬検証.com」では、同条件で期間を2倍に拡大し、独自に無料予想の検証を実施。その結果、
▶︎戦績:16戦2勝14敗
▶︎的中率:13%(記載では100%)
▶︎回収率:20%(記載では641%)
という結果が確認された。
FREEという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 16レース(集客サイトの倍) |
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的中率 | 100%▶︎13%(16戦2勝14敗) |
回収率 | 641%▶︎20%(-7万 2200円) |
ディバインという競馬予想サイトを検証したところ、サイト公開直後と見られる時点では口コミが未掲載であったにもかかわらず、数時間後には「2日前の投稿」とされる口コミが4件追加されていた。投稿内容の一部には、長期間の利用を前提としたような文言が含まれており、投稿時期と内容の整合性に違和感が残る状況であった。
さらに、「ディバイン」に関する情報を検索したところ、サイトが公開されたのは最近であると見られるにもかかわらず、関連する集客サイトでは4ヶ月前からの検証を主張し、「35戦33勝」という極めて高い勝率を提示していた。この点を受けて、「競馬検証.com」では1ヶ月にわたって無料予想の検証を実施。結果として、実際の戦績は以下の通りとなった。
▶︎戦績:24戦7勝17敗
▶︎的中率:約29%
このように、集客サイトに記載された情報と実際の検証結果との間には、明確な数値的乖離が見られた。競馬予想サイトを選ぶ際には、記載された戦績や口コミの信頼性についても慎重な検討が必要であり、継続的な無料予想の検証に基づく判断が求められる。
ディバインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 29%(24戦7勝 17敗) |
回収率 | 79%(−3万円) |
馬クイックという競馬予想サイトでは、「会員登録で5万円分のポイント還元」と明記していたが、実際に登録後、10時間以上経過してもポイントは付与されなかった。記載内容と実際の対応に乖離があり、信頼性に大きな問題がある。
さらに、同サイトには実際の会員数と比較して明らかに過剰な数のレビューが掲載されていた。検証時点でのアクティブユーザーは5人程度と推定されるにもかかわらず、99件のレビューが掲載されており、内容の整合性に欠けていた。
当サイト「競馬検証.com」では、馬クイックの無料予想を1ヶ月間にわたって検証した。その結果、提供された買い目には一貫性が見られず、回収率も著しく低い数値にとどまった。
▶︎ 回収結果:-22万円超のマイナス収支
▶︎ 的中率・回収率ともに安定性を欠いた内容であった。
馬クイック(ウマクイック)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 30%(10戦3勝 7敗) |
回収率 | 48%(-22万 9500円) |
目次[]
【検証①】ウマニキという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
ウマニキという競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの提供コース一覧に「無料情報」とあるので、そこを押すと次のページで確認ができる。
提供時間前だと提供時間が表示されているだけだ。
検証①-2-ウマニキの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にウマニキの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか見ていこう。ウマニキの無料予想の提供時間
ウマニキという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。ウマニキの無料予想の内容
ウマニキで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複BOX」となる。点数は10点の提供で1点あたり500円を推奨しているので、不的中だった場合、1鞍あたり5000円のマイナスだ。
【検証②】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-ウマニキの無料予想を抜き打ち検証
ウマニキという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
ウマニキの無料予想(無料情報)を6/18から7/24までの1ヶ月以上見ていたら2度目の長期検証となった。2022/07/24(小倉11R)
結果は6/18は✕、6/19も✕、6/25も✕、6/26も✕、7/2も✕、7/3も✕、7/9も✕、7/10も✕、7/16も✕、7/17も✕、7/23も✕、7/24も✕といった、散々な結果となった。
-5万 5000円のマイナス収支で、
的中率0%、回収率0%だ。
約1年ほどかけてウマニキの検証をしていたが、2ヶ月かけて検証した1回目の検証も回収率10%だし、使えない予想サイト確定だろう。
以下、2022/07/24に提供されたウマニキの無料予想の最後の検証結果である。
最後の検証は日曜の小倉11R中京記念であるが、ウマニキが選んだ買い目と着順は、
3コルテジア(7人気)→16着
4ダブルシャープ(9人気)→14着
5カイザーミノル(3人気)→10着
10シャーレイポピー(4人気)→7着
15ファルコニア(1人気)→3着
とまあ、1,3,4,7,9番人気を指名し、その中で馬券に絡んだのは、3着ファルコニア(1人気)だけとう、酷すぎる失態である。最悪としか言いようがない。
3着ファルコニア以外の4頭に関しては掲示板すら拾えず、7,10,14,16着という醜態ぶり。
3コルテジア(7人気)に至っては、16頭立てのシンガリなのだ。
1着の14ベレヌス(6人気)は、ダッシュを利かせて1角の入りでハナへ立つと、半マイル標からペースを上げて4角の出口では2馬身ほどのリードして、直線は激しい2着争いを尻目に悠々と逃げ切り、重賞を初制覇した。
小倉も最終週ということで馬場が荒れており、1週前の稽古ではラスト10秒9と凄い伸びを見せ、当週の坂路も前向きさ十分の鋭い動きで、仕上がりに関しては万全と言えていた。
6番人気とはいえこの激走馬を見逃すとは、ウマニキの担当者の眼は節穴なのだろう。
ハンデが見込まれた3コルテジア(7人気)や、もっと時計を要す馬場が良かった4ダブルシャープ(9人気)を選ぶくらいなら、代謝のいい夏場がいい成績を出す11カテドラル(10人気)を選ぶのが筋ではないだろうか?
こんな選び方では惜しいも何もあったものじゃない。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2022/03/26(中山11R)
ウマニキの無料情報(無料予想)だが、オヤユビ競馬という競馬予想サイトとここ1ヶ月間、常に同じレースで予想を提供しているのを見ると、100%同系運営会社だということが分かる。(買い目は少しだけ変えている)
それにしてもウマニキの無料情報(無料予想)は3連複の提供なのに的中率の低さには驚かされる。
3/12、3/13、翌週の3/19、3/20、そして3/26、3/27と、6レース全て全滅だった。
さて、今回検証するのは3/26の日経賞。ウマニキが選んだ買い目と着順は…
1ディバインフォース(6人気)→11着
7ヒートオンビート(2人気)→3着
11タイトルホルダー(1人気)→1着
12アサマノイタズラ(3人気)→8着
14ウインキートス(5人気)→12着
と、1〜6番人気を指名し、その中で4人気の6ボッケリーニ→2着を抜いてしまうという、奇跡的な失態である。
6ボッケリーニは、出脚も良かったが促して好位のインで勝ち馬の直後から、道中は離されずについて回って坂上は狭い内から際どく詰め寄っての2着。
前走のアメリカJCCで3着GIIで通用の力を示したように、距離延長でも上手く立ち回った。
自らは動けず思い通りのレースにならなかった1ディバインフォース(6人気)や、いかにも展開は不向きで勝負どころは大外を回らざるえない形となり、まったく持ち味を生かせなかった14ウインキートス(5人気)…を選ぶくらいなら、最後まで渋太く脚を使える6ボッケリーニを選ぶのが筋ではないか?
1〜6番人気を指名して、その中からどういう理由で6ボッケリーニを捨て駒にしたのか、理由を知りたいところである。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/12/26(中山11R)
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証では、2ヶ月間に1勝しか無かったのだが、12/25、12/26は連敗となり、的中率の低さは継続中のようだ。
今回検証するのは日曜日の中山11R有馬記念(GI)、あまりに非常識な買い目だったので、ウマニキの買い目を二度見してしまった。
さらにもう一度見直したが、5ディープボンド(5人気)と7クロノジェネシス(2人気)が、買い目に入っていなかったのだ。
当たらなさ過ぎて遂に、GIでルメールを切るという暴挙に出たのか。下半期だけで検証してみたが、ルメールが本気になるのは人気に反応するのではなく、高額賞金に反応しているようだ。
大体、1着賞金が12,000万円を超えた辺りから、本気モードが垣間見られる。
もちろん1着賞金10,000万円でも、秋華賞のファインルージュのように、圧倒的に力がある場合は別だ。
…なので、1着賞金30,000万円の有馬記念でルメールを切るということは、絶対にしてはいけない判断なのである。
今回、ディープボンドは凱旋門賞帰りの疲れが心配されていたが、クロノジェネシスの斉藤崇師が「同じ馬場を走ったのに何でダメージがないんだ?」と疑問を持ってたらしく、大久保龍志調教師は騎手のバルザローナが「追わずにヤメてくれたから」と説明していた。それなら大敗(14着)の説明もつくというものだ。
むしろ海外遠征を経験して少々のことでは動じなくなったと、成長をアピールしてたそうで、ここ2週を見ても、グッと沈み込む走りになっていた。
あと、コントレイルが引退したことから、オーナーのノースヒルズサイドがこの馬にかなり期待しているようでもある。
この辺りの情報は新聞や雑誌などでしっかりと情報収集をしておけば得られるものだ。
これを見るだけでもディープボンドはもとより、引退式も控えてるクロノジェネシスを切るなんていうのは、言語道断だろう。
競馬予想サイトなんだから、もう少しマトモな情報を仕入れる予想家を入れた方が良いのではと思ってしまう。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/10/31(東京11R)
ウマニキの無料予想では10/30×、10/31×と2日続けて不的中。
天皇賞を、まさかの3連複ボックスで外すという失態。
3連複350円だから、万が一獲れてたとしても10点も出してちゃ大トリガミ馬券だった。
グランアレグリアの陣営(藤沢和)サイドから、取材拒否とか閉め出しでも食らって、腹いせにグランアレグリアを斬ったとか?…とにかく、この馬券を外すという理由がわからない。
実際、配当もつかないし簡単な馬券だったので他の競馬予想サイト見ても、どもこかしこも無料予想で提供していた。
大阪杯(4着)を思い出して、雨だから走らないとでも思ったのだろうか(そんな記憶すら無いかw)
因みにこの日は一時雨が降っていたが馬場には変化が無く、良馬場のままだった。
グランアレグリアよりも走ると判断した馬が、1.2着のエフフォーリアとコントレイル以外に、ポタジェ(5人気)とトーセンスーリヤ(8人気)、ワールドプレミア(6人気)の3頭。まさに、穴人気の3頭だ。
しかし着順は、6着、15着、11着と善戦とも言えない完敗という結果である。
それもそのはずで、上位3頭は戦前の評価通り結果でも図抜けていた存在。
いっその事なら、上位3頭1点でも良かったくらいだ。
冷静に力量を判断出来ない場合は、上位人気の1頭を切り捨てて中穴人気に逃げがちな予想になる。
それがこのウマニキの本質だろう。
残念ながら、配当を重視するあまり馬券の本質を見失ってしまう予想師がいる限り、会員はついてこないと思う。
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/09/18(中京8R)
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想だが、提供する券種は常に3連複BOXの10点。9/18×、9/19も×だった。
今回ウマニキの9/18の買い目は思わず苦笑いするしかなかった。
上位4番人気までの3頭で決まった馬券なのだが、ウマニキの買い目を見ると1着と3着が行方不明なのだ(笑)
結果的には、
1着8 トゥルボー(3人気)前走 新潟JS(JGIII)1着
2着4 サーブルオール(1人気)前走 新潟JS(JGIII)2着
3着1 マーニ(4人気)前々走 京都ハイジャンプS(JGII)1着
で決まったのだが、前走で結果を出した1着の8 トゥルボーも、前々走で結果を出した3着の1 マーニも買い目に入っていないという思慮の浅さ。
障害競走というのは慣れも必要で、「一番モノを言うのは実績」である。
障害競走の重賞は、年間でも10回しかない。
その重賞で連対経験があるというのは、もちろん大きな強みである。
今回の出走馬に、障害競走の重賞で連対経験があったのは、馬番だと1,3,4,8,10だ。
3,4,10を買い目に入れるのは当然であるが、何故重賞実績のある1,8を抜いて、重賞実績の全く無い2,5を入れたのか不思議でならない。
重賞実績のある5頭だけでこのレースは的中しているというのに、前走で障害オープンを勝って上がり馬と囃し立てられた5 サトノファイター(2人気)は、5着に沈んだ。
逃げ馬も流石に重賞は荷が重い。
結果、上位1〜4着は重賞実績馬が占めることになった。
これが未勝利戦や条件戦であれば、上がり馬でも勝てるかもしれない。
障害戦の重賞は格や実績がモノを言うということを、ウマニキの予想担当者に覚えておいて頂きたいものだ。
【検証③】ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで2ヶ月間検証した、ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-ウマニキの無料予想の長期検証結果
ウマニキという競馬予想サイトの無料予想の検証を2ヶ月間行ったわけだが、もし仮に1点あたり500円で2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万 9000円にもなり、結果払戻しは8,950円となっていただろう。ウマニキの無料予想の検証結果
ウマニキの無料予想の連敗は続く…
ウマニキの無料予想の長期検証は2ヶ月も続けたので、競馬予想サイト検証.COMとしては2021年11月7日時点で終了したのだが、その後の実績を確認していた「名無し」さんから2021年11月20日に口コミを頂いた。