競馬予想サイト|あしたの万馬券の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開
出典:競馬検証.com
あしたの万馬券の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「あしたの万馬券」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
あしたの万馬券の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 36レース(3連複) |
|---|---|
| 的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
| 回収率 | 35%(−23万 5000円) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月 |
|---|---|
| 的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
| 回収率 | 40%(−20万 50円) |
スゴ腕という競馬予想サイトは、「ウマぎゃる」などと同一運営社だと判明。ソースコードに有益情報は見当たらず、公式サイトは見つからない。しかし、外部集客サイトは公開直後から検証済みの高評価を掲載し、25分以内に7件の口コミが並ぶなど時系列の整合性に疑問が残る。さらに会員数は119人なのに約100件の口コミが投稿されており、情報操作や作られた口コミの可能性が高い。無料予想の長期検証でも外部集客サイトと乖離した。
スゴ腕という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 10レース(1ヶ月) |
|---|---|
| 的中率 | 10%(10戦1勝 9敗) |
| 回収率 | 38%(−7万 4100円) |
ヒットザマークという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する2016年頃に開設された老舗サイトである。過去の検証では的中実績の表示において確認が必要とされる点がいくつか見受けられた。2024年に入り、同サイトを評価する集客サイトの露出が増加し、サイトデザインなどのリニューアルが行われた。そこで改めて無料予想の検証を実施。その結果、予想精度に大きな改善は見られなかった。
▶︎第1回目の検証では、18戦2勝16敗/的中率:11%、回収率:25%の、マイナス17万6200円
▶︎第2回目では、17戦1勝16敗/的中率:6%、回収率:5%の、マイナス21万3940円
ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 2ヶ月(60日) |
|---|---|
| 的中率 | 9%(35戦3勝 32敗) |
| 回収率 | 15%(-39万超) |
うまピカという競馬予想サイトの運営社が「株式会社SIGMA」である一方、振込先は「クアルテック株式会社」(旧リリーズカルテットの商号変更)とされ、「ラクショー」「社長KEIBA」と同じ資金口座を利用していた。
さらに情報検索しても公式サイトは表示されず、にもかかわらず外部集客サイトは「うまピカ」のドメイン取得の9日後に相次いで検証を開始しており、時系列に矛盾が見られる。競馬検証.comが検証を行うと、
▶︎戦績:7戦1敗が、8戦7敗、
▶︎的中率:85.7%が、13%、
▶︎回収率:464%が、35%、と、大きく乖離していた。
うまピカという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月(8レース) |
|---|---|
| 的中率 | 13%(8戦1勝 7敗) |
| 回収率 | 35%(-5万 1900円) |






あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証
あしたの万馬券という競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/09/04(小倉10R)
結果的に「ワイドであれば」馬券に絡んだ2頭が買い目に入っていれば的中なのだが、買い目に選んでいたのは、2着の13 スエーニョブランコ(6人気)だけである。
1着の8 タイセイアゲイン(2人気)も、3着の2 カルロスミノル(8人気)も見事に選ばれていなかった。
情報担当者が選んだ馬は、馬番順に3人気・12人気・4人気・6人気・1人気だ。
要するに、上位人気3頭と中穴1頭に、大穴1頭という選択である。
選んだらたまたまこうなったのか、最初から上位人気3頭と中穴1頭に大穴1頭という方式で選んだのか…。
よりにもよって、1着の8 タイセイアゲイン(2人気)を外してしまう失態に加えて、初めての小倉で鉄砲実績の無い7 ヒミノブルー(12人気)を買い目に加える始末。
青い枠に「ブルー」が入ったから選んだのではないか?と、思わず疑ってしまう(笑)
9月4日は松若風馬騎手の誕生日で、こういう日に特別レースを勝ったりするのは、昔からよくある仕来り(ならわし)のようなもの。
オマケにもう一丁で、次のメインレースまでも10番人気で勝ってしまった松若風馬騎手だった。
運も下調べも足りていない買い目のようであった。
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/06/12(札幌10R)
あしたの万馬券の無料予想は1日1鞍。
ワイド5頭のBOXであれば、最低でも1つの組み合わせが当たっているのが普通であるが、6/12×、6/13×、と2日続けて連敗となった。
あしたの万馬券は推奨金額が無いのでワイドBOX10点提供だと仮に1点あたり500円で買っていたら5000円ずつのマイナスとなっていただろう。
6/12の検証となるが、札幌10Rは8頭立てで、一生懸命、頭数の少ないレースを選び出し、半数以上の5頭を選ぶことの多いのが「あしたの万馬券」の買い目の出し方だ。
結果は「2-5-7」
1着の②ナックイルシーブ(2人気)は流石に買い目に入っていたが、大野騎手がわざわざ早目に札幌入りし調教に跨っていたのはこの馬の為にだ。まだ本格化手前ながらも、過去の実績からも洋芝の長丁場がベストと噂されていたのと、今回は53キロで戦える点が魅力の一頭だった。
まあ、この馬が選ばれるのは当然といえば当然だ。
2着の⑤サングレデクリスト(6人気)であるが、ノーザンFしがらきから5/21に帰厩し、順調に調整されながらも陣営は弱気な雰囲気を漂わせていた。明らかな大ヤリ馬だ。
…まぁ、こういう馬を見つけるには現地にトラックマンが居ないと無理だろうから「あしたの万馬券」なら拾えてなくてもしょうがない。
3着の⑦ダノンセレスタ(1人気)は買い目の5頭に何故選ばれなかったのか?
5頭よりも何かが劣っていたとでもいうのか?
とにかく「武豊×音無×ダノックス」を軽視するのは良くないだろ。
まあ、7番人気や8番人気の馬まで、買い目に選んでいるところをみると、単純に配当狙いだったことが分かる。
その為に、1番人気の⑦ダノンセレスタを削った。そんなところだろう(笑)
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
2021/02/28(小倉10R)
今回検証する「あしたの万馬券」の無料予想は「小倉10R」だが、この買い目から見てわかるのは、今回はつくづく運が悪いというか、持っていなかったというか。
上位人気で、買い目に入れなかった8 ポールスター(3人気)が馬券に絡むわ、引退厩舎だから(?)という理由で買い目に入れたと思われる、西浦厩舎9 ロードエルピス(4人気)が13着に飛んでしまった。
3 レディステディゴー(5人気)
6 タイキドミニオン(2人気)
7 サトノロイヤル(1人気)
9 ロードエルピス(4人気)西浦厩舎(引退)
11 キゾク(7人気)
1着2 ランスオブアースの情報で「ダートに替えてから内容が良くなった。時計も悪くないし昇級戦でもやれる力はある」と強気だったのを知らなかったのかもしれない。
スタートから気合をつけても行き脚がつかなかったが、勝負どころで押して好位のポジションを確保すると、直線ではジワジワ脚を伸ばして首の上げ下げで制したレースだった。
ダートに替えてからの情報など無かったのではないかな。
2着8 ポールスターも「このクラスでも通用する」という強気の話もあったのだが、持っていなかったかな?
押して好位の位置をキープすると、リズム良く運んで2番手へ。直線で先頭馬を交わすもランスオブアースに内から交わされたが、ポールスターの仕上がりはレース前から競馬雑誌を見てもわかるレベルの話だ。
今回の無料予想の評価は低かったな。
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の長期検証
あしたの万馬券の無料予想の検証
以下、抜き打ちで2ヶ月検証した、あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
あしたの万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証を約2ヶ月行ったわけだが、提供している券種が「ワイドBOX」にしては的中率が低い。
もし仮に1点あたり500円で約2ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は8万 8500円にもなり、結果払戻しは4万 8500円となっていただろう。
2ヶ月間で収支結果は、
マイナス-4万円だ。
あしたの万馬券の無料予想の検証結果
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