最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

海外競馬専門サイトWRN 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 海外競馬専門サイトWRNの競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    海外競馬専門サイトWRN
    ■補足情報:

    ウマジンとBetFrontierの合同運営。海外競馬予想を専門にした競馬サイト、オーナーズジャパン、トレセンタイムズ、予想王、トレセン直送競馬NEWS、トレセン直送ブレーンの運営社。

    ■運営会社:

    株式会社WRN

    ■運営責任者名:

    近藤正剛

    ■電話番号:

    03-5632-7255

    ■メールアドレス:

    http://worldracenews.com/pc/inquiry.html

    ■住所:

    東京都渋谷区道玄坂二丁目15番1号

    ■IPアドレス:

    115.69.199.27

▼ 海外競馬専門サイトWRNの関連サイト情報

▼ 海外競馬専門サイトWRNの競馬検証レポート

  1. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトのことは2017年7月22日に「WRN」さんからの口コミで知ることができた。どうもありがとう。

    さて、「海外競馬専門サイトWRN」なんてサイト名なのだから、間違いなく海外競馬の情報を扱うサイトだということはスグわかる。ありそうで無かった新種の競馬サイトだ。
    というのも、JRAがここ数年で海外競馬馬券を買えるようにしたりと、かなり積極的だけど、どうも海のむこうの情報だと、その国のメディアでは馬の情報があってもそれを翻訳して、さらにむこうの馬の血統やこれまでのレース状況を把握しないと予想などできないだろうから、簡単には手を出せないというところだろう。
    さらに世界各国で言えば、ドバイやらフランスやら、馴染みのない言葉だから、まぁ簡単に海外競馬の予想サイトなどできないね。


    そんな誰もが手を出さなかった海外競馬に、「海外競馬専門サイトWRN」は挑み、そしてその勇敢な海外競馬専門サイトWRNの運営会社は、「特定商取引法に基づく表記」の記載によると「株式会社WRN」…って、そのままじゃん。。


    トップページに様々な国の国旗が載せられているトコからも、海外競馬の情報を取り扱っている感を出しまくりで、こんなのもこれまでに見たことが無かったので「海外競馬専門サイトWRN」をどこが運営しているのか調べてみたら、あの競馬雑誌や情報サイトで情報発信しているウマジン」が関わっている競馬予想サイトだということがわかった。
    なるほどね。


    どうやら海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトは「ウマジン(UMAJIN)」と「BetFrontier」の共同開発らしい。

    BetFrontier」という企業は、「i-Walletという海外の決算システム」を使った、イギリス領ヴァージン諸島にて法人登記し、フィリピン政府のライセンス認可を受けてるという、海外競馬に特化したオンラインのスポーツベッティングサービスを行う企業だ。

    ネットだとどれだけ大きな企業なのか、イマイチよく分からないので、「海外競馬専門サイトWRN」も大手競馬情報会社が絡んだ海外競馬予想サイトのように見えるが、ウマジンの情報発信力とBetFrontierのシステムパフォーマンスが組み合わさったサイトだと考えると、情報に関してはそこそこ期待して良いのかもしれない。

    「海外競馬専門サイトWRN」という競馬サイトが運営された時期をチェックする為に、「WRN」のドメイン取得日を見ると「2015年 05月25日」となっていた。最短でこの日からサイトが存在している可能性がある。…ここ数年のJRAの海外競馬への取り組みに煽りを受けてのサイト開設か?

    しかし、現在原稿を執筆しているのは、2017年7月なのだが「海外競馬専門サイトWRN」で検索してみても、このサイトの情報を載せている、口コミサイトはまだ確認できなかったので、まぁ、ジャンルが海外競馬専門だからどの競馬予想の評価サイトでも取り上げてないのか、ドメインは2年前に取得してても、サイトのリリースは最近だったりするのかもしれない。
    因みに「海外競馬専門サイトWRN」のIPアドレスは「115.69.199.27」で、ウマジン(UMAJIN)のIPは「115.30.0.132」でほんの少しだけ部分一致しており、「BetFrontierのIPは「110.50.233.211」だった。
    ウマジン(UMAJIN)のサーバーは「海外競馬専門サイトWRN」と近いのかもね。



  3. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトの非会員ページを検証

  4. 海外競馬専門サイトWRN会員登録制の競馬予想サイトだ。

    だが、海外競馬専門サイトWRNに会員登録しなくても更新される記事は閲覧する事ができるようになっている。
    トップページで更新されている「海外競馬ニュース」は、タイトルのリンクをクリックするとウマジンのサイトに移動する。
    いくら関連サイトとはいえ、ウマジンでの海外競馬枠で更新しているウマジンの記事をそのままRSSで「海外競馬専門サイトWRN」の記事として流用しているのが分かった。

    記事流用で手抜き更新かと思ったが「海外競馬専門サイトWRN」としての独自の記事もちゃんと用意されている。
    各国毎のカテゴリに分けられた更新記事や、海外競馬専門サイトWRNの専属ライター?が執筆している記事の更新がされていた。

    記事の質も、どの記事を見ても、流石ウマジン(UMAJIN)の競馬サイトってだけあり、結構なボリュームで書かれている。先ほども書いたが、いまJRAが海外競馬にかなりの本腰入れて馬券買えるようにしたので、海外競馬の情報は入りにくいので、海外競馬もやる人にとっては「海外競馬専門サイトWRN」の記事は読み応えを感じれる競馬予想サイトかもしれない。運営しているのが、競馬情報会社の「ウマジン」だしね。

    専属のライターの中でも、「海外競馬専門サイトWRN」の看板ライターとして「競馬専門紙ケイシュウNEWS」に携わり、現在ではフリーライターとしてやっている「平松さとし」という人物のホームページも発見したので、覗いてみると「スポーツニッポン」や「競馬ブック」などの記事を書いている人物のようだ。

    海外競馬専門サイトWRNでは、このボリュームのある更新記事が無料コンテンツとして扱われていて、レースの展望や回顧、コラムを読む事ができる。
    記事の更新は、情報公開スケジュールのページで確認でき、土曜日を抜かした月曜日〜日曜日まで常に更新される事になっている。
    まあこれだけ、記事で語りまくるコンテンツを用意しているのも競馬情報会社の特色がよく出ているね。


    それと「会員の皆様への“お断り15か条”」というのが、サイトへ登録する前に確認でき、なにやら謙虚な姿勢?でユーザーが競馬サイトに対して感じている先入観を払拭させるような事が書かれてあり、自分たちは従来の競馬予想サイトとは違うのだよ。と間接的な主張がされているように感じる。
    期待はずれな結果に対してクレームを入れてくるユーザーへの対策とも取れる内容が、15か条に渡って書かれてあり、その中でも第6条の記載で「G1戦などの重賞を提供するどころか触れもしないかもしれない」と書かれてあり、ちょっと変わっている。通常の競馬予想サイトであれば、どこもかしこも「G1」の時期は常にキャンペーンをやっているものだが、そこも海外のG1だと情報不足で提供できないこともあるのだろうか。



  5. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトへ会員登録

  6. 海外競馬専門サイトWRNへの月額会員登録しなくても「競馬コラム」なんかはかなりの量が読めて、「海外競馬専門サイトWRN」だが、有料情報のは会員登録しなければちゃんと確認できないので、登録してみようと思うが、海外競馬専門サイトWRNでは本来「登録料と月額料500円」がかかる競馬予想サイトらしいが、今登録すると1年間は無料で利用する事ができるのだそうだ。

    最近の競馬予想サイトでは、登録料は0円だったり、会員登録して会員ページに入るくらいは無料な競馬予想サイトがほとんどなので、海外競馬専門サイトWRNの「今なら登録料と月額料500円が1年間無料」という特典が果たしてそこまで魅力なのかわからない。
    「今なら無料」なんて他の競馬予想サイトでも言われる文言は、大半が半永久的なサポートだったりするんだが、海外競馬専門サイトWRNの場合は1年間のみ。

    「新規会員募集中」のバナーをクリックすると会員登録フォームのページに移れるが、会員登録の為に求められる個人情報はメールアドレスだったので、入力してメルアドを送信してみると、その後仮登録のメールが届いて、本登録用のリンクから正式に会員登録をしてくれと指示される通りにして本登録をすると、会員ページに移動して、本登録が完了した事になる。
    海外競馬専門サイトWRNは、会員登録の方法は従来の競馬予想サイトと何も変わらなかった。



  7. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトが情報提携している「日本競馬中枢」ってどこの事?

  8. まず、会員ページで気になったのが「海外競馬専門サイトWRN」の2大ストロングポイントとして紹介されている情報が「日本競馬中枢」との情報提携契約の完結によって提供されるようになったと言われている点だ。
    JRAに載っていた情報によると「東京都港区六本木にある本部がJRAの中枢」と書かれてあったのだが、JRA本部と海外競馬専門サイトWRNが情報提携しているとでも言うのだろうか!?
    画像をクリックするとポップアップで表示

    まるでJRAが海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトに手をかしているかのような表現だが、仮にJRAと海外競馬専門サイトWRNが手を組んでいるのだとしたら、大々的に海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトをプロモーションするだろうが、そういった動きは見た事も聞いた事もないし、2016年10月31日に調印ともある事から、提携が決まってそこそこの時間が経つのに検索してみても話題性が無いって不自然だ。
    日本競馬中枢ってどこの事だだろーかw

    JRAならJRAとハッキリ言えばいいだろうが言わないって事は、言ってもよくわからない不確かな組織なんじゃないか?…と、如何わしい競馬予想サイトばかり検証を続けていると、心が荒んでしまうのだが、実際のとこどうなんだろうね。



  9. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトの提供情報を検証

  10. 海外競馬専門サイトWRN2大ストロングポイントとして紹介されている「レーシングアナライザー」と「王国ファイル」という有料情報があるが、この2つが海外競馬専門サイトWRNの目玉のようだから検証してみる。

    ・レーシングアナライザー
    日本競馬の解析というと「スピード値など馬の能力を主体とした解析」だそうだが、レーシングアナライザーはそれも含まれた解析だが、大きく異なる点として「人と人との関係」を解析していて、騎手、騎手エージェント、調教師、馬主といった競馬関係者の関係を解析して数値化した物らしい。
    海外競馬専門サイトWRNは海外競馬の情報だから、海外競馬専門の知識があるというのだろうか。
    人と人の関係性で予想する方法について調べると「ヒューマン馬券術」というのがあるので、業界関係者の思惑から予想する方法は確かにあるっぽいが、情報が少ない事からやはり日本ではマイナーな予想法みたいだ。
    レーシングアナライザーの場合、W切りレースというコースは情報は募集時にメールで知らせているので詳細は不明だったが、軸馬&切りレースでは買い目では無く軸や切りの馬を数頭推奨する形で提供している。



    ・王国ファイル
    王国ファイルは、他の競馬予想サイトのように買い目で公開される有料情報で、特色としては「関係者情報」との事。
    運営に関わっているのが競馬雑誌を発行するウマジンなので、確かに関係者の情報というのは本当なのかも知れない。
    情報の種類として「占有レース」と「バランスマスター占有レース」の2種がある。
    占有レースでは、1つのパックで6〜8本の予想が提供されるらしく300ptで販売されている。3万円で6〜8本のレースなので妥当っちゃ妥当だろうか。
    バランスマスター占有レースでは100pt〜500ptの料金で販売。最大料金が500ptという事なので、競馬予想サイトの高額情報としては比較的安い部類と言えるが肝心な精度は如何ほどのものだろう。

    海外競馬専門サイトWRNの有料情報は、「推奨馬を数頭提供するパターン」と「予想買い目で提供するパターン」の2パターンの提供方法をやっている事が分かった。
    ユーザーが自分で予想をしたいのか、他人の買い目に丸乗りしたいのかの好みで選ぶ情報が決まって来るだろう。
    確認した限りでは、料金もわりと普通だし悪質と言える程の高額料金では販売していないようだ。


    「競馬検証.com」では引き続き 海外競馬専門サイトWRNの検証は続けていくつもりですが、もしも 海外競馬専門サイトWRNをご利用された方や、被害・不満と思われている方、海外競馬専門サイトWRNの「関連サイト情報」などをお持ちの方、または 海外競馬専門サイトWRNからの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。m(_ _;)m



  11. 海外競馬専門サイトWRNという競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  12. 1ヵ月540円(消費税込み)
    1pt=108円(消費税込み)

    ■データ解析(レーシングアナライザー)
    【軸レース&切りレース】
    料金 各100pt
    定員 定員枠なし
    ・デルパック[デムーロ・ルメール騎手パック]
    (軸4本、切り1本以上)

    ・騎手Xパック[その他の騎手パック]
    (軸4本、切り1本以上)

    【軸レース&切りレース】
    不定期(募集時に詳細をメールにて伝達)


    ■関係者情報(王国ファイル)
    【占有レース】
    料金 各300pt
    定員 定員枠あり
    ・スタンダードパック(8本提供)
    券種 馬連・ワイド・3連複

    ・エクストラパック(6本提供)
    券種 馬単・3連単

    【バランスマスター占有レース】
    ・プラチナタクト
    料金 500pt

    ・ゴールドタクト
    料金 300pt

    ・シルバータクト
    料金 100pt


▼ 海外競馬専門サイトWRNの口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    平松さ○しさんがやってるの予想サイトって噂は本当ですか?

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ルートMからのアナザールートレースが来ました。
    阪神8Rで3連複2頭軸流し4点でした。
    01と05の2頭軸で相手が06/10/11/12でした。
    結果は軸の2頭は来ました(1着と3着)が相手が来なかったです。(2着に10番人気が来た・・・)

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    下のおまとめパックに参加した者です。
    ルートMからのアナザールートレースを無料って話だったのですがまだこれは来てないです。
    でもなぜか、また王国2歳馬コロガシの買い目が来ました。
    結果は・・・
    提供1発目
    11月25日(土)
    東京9R カトレア賞
    01番 ヴェルトゥアル
    白老F生産馬
    単勝100%・・・・・・・はずれ!

    11月26日(日)
    東京4R 2歳新馬
    04番
    プレステイキング
    単勝100%・・・・・・・はずれ!

    で両方ともはずれでした。
    ちなみに自分は当日仕事で買えなかったので不幸中の幸いでしたw
    あと今週の結果の報告みたいのでこの結果のこと全然触れられてなかった・・・
    それとルートMからのアナザールートレースっていつくるんだろうなぁ・・・

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    下のおまとめパックに参加した者です。
    おまとめパック土曜分・日曜分が先週はずれておまけの無料コロガシが今日の東京7Rの11番の単複が50%ずつ
    で指定されていて買いましたが9着で終わりました。これで全滅確定してましたが先週はずれて週の中ごろに
    おわびでルートMからのアナザールートレースが無料でくれる様になりました。はたして情報購入金額+馬券代を回収できるか?(情報料2万800円,馬券代約3万)
    またいつくるかわかんないのでメールを頻繁にチェックしないと・・・
    また報告しにきます。
    PS.今週のコロガシの指定メールが9時50分頃きました。通常の情報公開が8時に公開なのでそれくらいと
    思ってたが来なかったので明日かと思ってたが、偶々後で再度見たら来てた・・・

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    まだ一度も参加したことのない会員向けに2歳馬のおまとめパックが2017年11月11/12日にあり参加しました。
    土曜版・日曜版それぞれ1万800円(税込み)でどちらかにでも参加するとコロガシが無料でついてきます。
    で結果から言うと土日全滅でおまけのコロガシが単複が40%/60%指定で複だけ当たりで取り合えずは
    当たりましたがトリガミという状態です。メールでは参加して精度を確かめて・・・みたいなこと書いてましたが
    自分はコロガシが終わったら退会しようと思います。
    あと他のサイトでは買う情報はその週の競馬になると思いますがここのサイトはなんとかパックといって、
    まとめて購入するのですが週を跨って公開したりするので時間が合わない人は向かないと思います
    (自分は4勤2休、今週土日が休みだったので参加)
    コロガシ2回目は来週以降。その週にある分はサイトの朝8時公開、次のコロガシの分はメールでくるみたいです。
    他のサイトみたいに前日公開にして欲しかった・・・。その分情報の精査してあたるならまだしも全滅って・・・

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
  • 投稿者 : WRNさん

    最近見つけたサイトです。検証、お願いします。

    海外競馬専門サイトWRNの口コミ情報
1

▼ 海外競馬専門サイトWRNの口コミを投稿する

投稿者 ※任意
口コミの内容 ※必須
個人評価 ※必須

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。