最終更新日:2024年12月22日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:118,221

カチケン 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ カチケンの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    カチケン
    ■補足情報:

    カチケン」を検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」を運営していたことが判明。「的中ファーム」は1ヶ月間の無料予想の検証したところ、回収率3%、収支マイナス-131万 900円という低次元サイトだ。「カチケン」と「的中ファーム」との関連性は容易に確認できるものだが、「カチケン」を推奨するサイトは、運営会社にとって不都合な情報を無視している。その集客サイトでは、異常に早い段階で「カチケン」に高評価を付け、「収支がすでに100万円を超えた」と主張していたが、競馬検証.comが無料予想を12レース検証すると、▶︎戦績は12戦0勝12敗、▶︎的中率:0%、▶︎回収率:0%、▶︎収支:マイナス-12万円となった。
    その後も、戦績▶︎36戦1勝 35敗、収支▶︎マイナス-25万超というのが「現実」の結果だ。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    36レース(三連複)
    無料予想の的中率
    3%(36戦1勝 35敗)
    無料予想の回収率
    35%(−23万 5000円)

▼ カチケンの関連サイト情報

▼ カチケンの無料予想レポート

  1. カチケンという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    カチケンの無料予想を分析する

    カチケン」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめたページである。


    集客サイトによる検証結果では異常に早い段階で「カチケン」に高評価を付け、「収支がすでに100万円を超えた」と主張していたが、実際に競馬検証.comが無料予想を1検証してみると、いつものように大きく乖離した

    なぜ「無料予想の検証結果」だけをこのようなページで独立してまとめたかというと、の「カチケン検証」とはまったく別枠で「予想精度」だけに集中して整理する必要があるからだ。


    この徹底した検証により、カチケンの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。競馬検証.comによる検証結果を確認することで、カチケンの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。


    それでは先ずはカチケンの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。



  2. カチケンという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

    「カチケン」の検証レポートでも書いたように、会員ページのメニューに「買い目公開」と書かれたボタンがあるので、押すと次のページの最下部に「地方無料情報」という項目が表示されている。


    これがカチケンの地方競馬の無料予想かと思ったが、残念ながらこの「地方版無料情報」というのは「無料予想」ではなかった。

    実際には「500万円サポート」という有料プランに参加した会員だけが利用できる「オマケ」的な特典にすぎななかった。



    では「カチケン」に無料予想は無いのか?


    いや、あるにあった。
    しかし、他の競馬予想サイトとは違う。

    「カチケン」という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)は、メールにて中央競馬版 AIタイム指数」が公開されたと通知が来る

    今すぐ確認する」と書かれたテキストリンクを押すと、「AIタイム指数」というページに遷移する。
    土日に別れた赤いタブがあるので、日付を押すと、レース当日の朝(10:00頃)に予想が一気に12レース分公開される。


    カチケンの「AIタイム指数」
    ▲ カチケンの「AIタイム指数」




  3. カチケンの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証

    次にカチケンの提供する、無料予想(無料情報)は、全レースを指数で出しており会員側の捉え方によりどうとでもなるやり方である。


    会員側で、
    指数の上位3頭で購入する場合
    指数の上位5頭で購入する場合
    指数の上位8頭で購入する場合
    と決めて購入すれば、頭数を増やせば的中する確率は上がるが、点数が増える分収支は覚束なくなるだろう。



  4. カチケンという競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証

    カチケンの無料予想を抜き打ち検証

    カチケンという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のカチケンの予想精度はいかがなものか?
    そこでカチケンの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    カチケンの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもカチケンの予想精度がどのようなものか分かってくる。



    カチケンの無料予想を徹底分析

    「カチケン」が提供する無料情報は、一般的な予想サイトが提供するような三連単予想や具体的な買い目が示されるわけでもない。
    競馬新聞のように全レースを指数で出しており、具体的な見解もなく、馬券指定も無いので、利用者がどのように解釈し、活用するか次第でどうとでもなる内容となっている。

    このような形式は一見便利に思えるが、実質的な指針を欠いており、責任を回避する手法とも受け取れる。


    初回検証の2024/12/08では、集客サイトの「解体新書」が検証していたものと同じようなやり方で検証してみた。

    全12レースを馬券種別「3連複」で検証したところ、結果は12レース全滅だ。


    「解体新書」によれば、戦績は7戦6勝1敗、的中率:85%、回収率:1529%、収支:+100万 500円とのことだった。

    しかし、競馬検証.comが12レース分をまったく同じ条件で検証すると、▶︎戦績は12戦0勝12敗、▶︎的中率:0%、▶︎回収率:0%、▶︎収支:マイナス-12万円という結果となった。


    12レース全滅の中から、カチケンの無料予想(無料情報)がどのような内容なのか、いつもの「抜き打ち検証」と違い、今回は詳しく徹底分析をすることにした。

    中京競馬から全レースの無料AI情報が出されていたので、今回は試しに2024年12月8日「中京10R」を購入して検証する。

    カチケンという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ カチケンの無料予想(2024/12/08)


    「解体新書」と同じように「3連複」で指数上位3頭(赤い数字)を購入した場合でシュミレーションしてみる。


    指数21 クレバーテースト⑥人気
    指数18 インテグレイト①人気
    指数17 マイネルオーシャン③人気

    となり、「三連複」で48.7倍をつけていた。
    しかしながら、結果は

    指数21 クレバーテースト⑥人気→14着
    指数18 インテグレイト①人気→3着
    指数17 マイネルオーシャン③人気→6着


    という、燦々たる結果である

    結果的には、④→②→①番人気での決着となった。
    唯一指数18のインテグレイト①番人気が馬券に残ったが、指数21のクレバーテーストは14着に惨敗し、指数17のマイネルオーシャン③人気は6着と掲示板も確保できずに、同じ4枠のナヴォーナ④人気がレースを制した。


    因みに、このレースの指数上位5頭まで広げたとしたら当たっていたのだろうか?


    指数21 クレバーテースト⑥人気→14着
    指数18 インテグレイト①人気→3着
    指数17 マイネルオーシャン③人気→6着
    指数17 ナイトスラッガー②人気→2着
    指数12 ハイディージェン⑨人気→16着


    辛うじて指数17 ナイトスラッガー②人気が、2着となったがこれでも3連複は不的中であり、馬連も不的中である。
    では「一体、上位何頭まで増やせば的中するのだろうか」という疑問が生まれた。

    答え:このレースに限って言えば、上位13頭まで増やせば的中した。


    3連複であれば286点で的中
    馬連であれば78点で的中
    3連単だとナント1716点で的中である。


    如何にこの指数が適当なものであるかがおわかりになるだろう。

    カチケンが提供したレース


    「解体新書」が2024年11月23日の無料予想を同じようなやり方で検証していた。
    「7戦6勝1敗 、的中率85%、回収率1529%、平均払戻152,929円」といった驚異的な数字を「いつものように」発表している
    しかし、これが現実的に成立する可能性は極めて低い


    「中京10Rを検証しただけで、そんなことを断定するのは早計ではないか」と疑問を抱く方もいるかもしれない。しかし、この日の全レース結果を確認すると、いずれも「不的中」であったことが判明している。


    12月8日 中京競馬場
    指数上位3頭の人気とレース結果の人気順
    1R ①③② 不的中 結果①④⑤
    2R ②①⑨ 不的中 結果①③⑧
    3R ①②③ 不的中 結果②③④ ※①中止
    4R ①②③ 不的中 結果②⑤③
    5R ⑤⑫⑨ 不的中 結果①⑧②
    6R ①②③ 不的中 結果②⑤⑪
    7R ②①③ 不的中 結果④③⑦
    8R ①③⑤ 不的中 結果⑦⑤④
    9R ⑧②⑦ 不的中 結果③②①
    10R ⑥①③ 不的中 結果④②①
    11R ②①⑤ 不的中 結果②①③
    12R ④①③ 不的中 結果②⑧⑨


    ①人気が競走中止になった3Rが唯一的中する可能性があったのかもしれないが、結局その「運」すら味方につけられなかったという現実がある。

    5Rや9Rのように、穴馬を選定すれば堅めに収まり、不運が続く結果となる。
    これほど適当で頓珍漢な予想をしたのが、AIだと言うのなら、かなりのポンコツAIだと断言していいだろう。
    もはやAIですら避けるレベルの予想精度である。


    おそらく、サイトのスタッフが某競馬新聞の指数や予想を見比べて、それを並べ替えているだけに過ぎないように思える。
    その上で、たまに気分で穴馬を選ぶ、といった行き当たりばったりの手法ではないだろうか。
    とても「人間的」であり、少なくとも私にはAIだとは思えない。




  5. カチケンの無料予想の予想精度検証結果発表

    以下、「カチケン」の集客サイトが行ったとする「条件」とまったく同じ、「7戦分」…の検証結果を載せようと思ったが、改めて見るとこの集客サイト「解体新書」の検証結果実に不自然である

    1日全12レース分の指数が開示されるのに、「解体新書」はなぜ1日2レース、しかも高配当レースだけに参加したことになっているんだ?


    なぜ「解体新書」が「7レース」という中途半端な数しか検証していなかったのかわからないが、とりあえず競馬検証.comでは以下、抜き打ちで36レース分検証した、カチケンの無料予想の検証結果となる。


    カチケンの無料予想の予想精度
    ▲ カチケンの無料予想(12レース・1回目)

    カチケンの無料予想の予想精度
    ▲ カチケンの無料予想(12レース・2回目)

    カチケンの無料予想の予想精度
    ▲ カチケンの無料予想(12レース・3回目)



    12/8(中京1R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京2R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京3R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京4R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京5R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京6R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京7R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京8R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京9R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京10R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京11R) 不的中 -10,000円
    12/8(中京12R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京1R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京2R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京3R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京4R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京5R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京6R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京7R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京8R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京9R) 12.5倍 +115,000円
    12/14(中京10R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京11R) 不的中 -10,000円
    12/14(中京12R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京1R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京2R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京3R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京4R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京5R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京6R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京7R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京8R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京9R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京10R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京11R) 不的中 -10,000円
    12/15(中京12R) 不的中 -10,000円

  6. カチケンの無料予想の予想精度検証結果発表

    カチケンという競馬予想サイトの無料予想の検証を12レース行った、カチケンの予想精度の結果発表となる。

    もし仮に集客サイトの「解体新書」と同じ金額(1鞍あたり10,000円)12レース分、馬券を買ったとしたら、かかった賭金は36万円にもなり、結果払戻しは12万 5000円となっていただろう。


    36レースで収支結果は、

    マイナス−23万 5000円だ。


    カチケンの無料予想の検証結果

    検証期間 36レース(3日分)
    戦績 36戦1勝 35敗
    的中率 3%
    回収率 35%
    収支結果 −23万 5000円


    改めて、やっぱこれ、ウソだろ。
    ↓ ↓

    捏造実績ではないか?
    ▲ やっぱ、捏造実績ではないか?




    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    カチケン検証レポ



カチケンという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)

競馬予想サイトアイホース(iHorse)は、アイホースの会員登録特典として運営責任者が書いたという書籍がプレゼントされると宣伝しているが、どこ探してもその情報が見つからない。アイホースに登録後に確認したところ、特典はウソだったことが判明。…アイホースの検証時、完全無名のサイトなのに、アイホースの会員が705人もいて笑えたw…1ヶ月かけて検証したアイホースの無料予想の予想精度回収率39%で、収支はマイナス-12万超え。アイホースへの集客サイトの検証結果と全然違う(笑)

iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 39%(−12万 1400円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%
【検討中】 テッパン

テッパン」という競馬予想サイトには、非会員TOPページに「うまれぼ」のような漫画コンテンツがある。今回、テッパンそのものには特筆すべき要素は見当たらなかったものの、問題はこの「テッパン」への集客サイトだ。調査したところ、「テッパン」の情報が検索結果に一切インデックスされていないにもかかわらず、5件もの口コミが投稿されていた。特に注目すべきは、その口コミの一つに「テッパンを利用して1ヶ月経過した」との記述がある点だ。完全無名の「テッパン」を見つけ出し、利用して1ヶ月を経過するなど、現実的にありえない。このことから、集客サイトが虚偽の口コミを捏造している可能性があると疑わざるを得ない。

テッパンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 30レース分
的中率 83%(30戦25勝 5敗)
回収率 40%(−18万 100円)
【悪評】 ディバイン

ディバイン」という競馬予想サイトを検証すると、ディバインの口コミレビューページに口コミが一つも無かったのだが、数時間後には「2日も前の口コミ」が不自然に増えていた。 また、ディバインの情報を検索をすると、「ディバイン」が公開されたばかりだと伺える。にもかかわらず、集客サイトは4ヶ月も前から検証していたと主張しており、その戦績は「35戦33勝」だと謳っていたが、競馬検証.comが無料予想を検証すると連敗が続いていた。結果24戦7勝17敗となったぞ。また的中実績の捏造か

ディバインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 29%(24戦7勝 17敗)
回収率 79%(−3万円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

  • 【優良】

    無料予想の回収率がズバ抜けて高かった!
    3ヶ月かけた無料予想検証は、1回目の回収率が163%、2回目が206%、3回目が534%だ。

     12/15 には「フィニッシュワークス」という予想で、京都12Rにてなんと24点で2682.1倍を打ち抜いた。推奨金額の最大900円で購入していたら241万 3890円の払い戻しとなった。「フィニッシュワークス」は150ptの安価なコースだし、きっと大勢参加していたのではないだろうか。
    (今年は7月の2382.1倍もスゴかったのにまた当てた!)
    また、無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。

  • 【優良】

    トレセンリアルリポートは必見だ。 Yahoo!ウォレット認定されてている。

     12/14 の「最終ラボ」では、京都12Rにて339.2倍の的中となった。1点あたり最大の500円で購入していたら、16万 9600円の払い戻しとなった。
    ターフビジョンの無料予想の長期検証結果は回収率130%となる。ターフビジョンの画像付、美穂と栗東の両方からの関係者の現地取材レポートは超濃厚で、競馬新聞では得られない貴重な情報だ。

  • 【優良】

    1ヶ月にわたって無料予想を検証したところ、回収率は141%に達した。運営もしっかりしており、安心して利用できると評価できる。

     12/15 には「登竜門」というコースで2鞍中1鞍、京都8Rにて258.0倍の的中となった。推奨通りに買っていた場合、12万 9000円獲得だ。
    買い目の見解こそ掲載されていないものの、現時点での回収率は悪くなく、「優良評価」に値すると判断した。しかし、今後もこの評価を維持できるか、期待したいところだ。今回の258.0倍の結果は、優れた成績と言えるだろう。

  • 【優良】

    魅力は「本物の馬主」によるガチネタと「本物の現役記者」のガチ内部情報だ!

     12/8には、またしても「いきなり万馬券」で中山6Rにて700.4倍の配当を得た。推奨金額最大600円が、42万 240円という払い戻しの結果となった。ココは常に論理的で今回も説得力がスゴかった! 同日無料予想でもガミ2券種的中。
    現役の記者による唯一無二のサイト!
    「俺の競馬予想」のサイト内ブログは、新聞や雑誌では知れないネタが満載。

  • 【優良】

    無料予想の回収率が高く、現場記者による現地からのX(ツイッター)が面白い。

    無料予想回収率が高く無料予想が注目されがちなレープロだが、
    12/8には「プレミアムアリーナ」というコースで301.3倍の的中となり、1点600円の推奨だと18万 780円の獲得となった
    また、無料予想も絶好調で、12/7(土)の無料では59.1倍他、全3券種的中。12/8(日)の無料でも43.1倍他、全3券種的中した。
    …現場からのトレセンの写真とXは、超生情報で、新聞では知れない情報が同日に何度も更新される。

  • 【優良】

    高配当21の特筆すべき点は、やはり「有料コースが激安」というところだろう。

     12/7にはなんと、わずか20pt予想(2000円)で参加できるコースで、中京12Rにて467.1倍と、68.2倍の2券種的中した。…仮に500円で全て買ってたら、今回は2000円予想で合計26万 7650円の配当だ。
    先月11/3の2000円予想で的中した1426.2倍や他の3券種には及ばないものの、今回の2000円予想で的中した467.1倍も十分に立派な成果だ。

    数年前の、3237.5倍他全2券種的中(1000円予想)といいすごい。因みに過去最強は、1000円予想で当てた6479.2倍だ(コレ)。

  • 【優良】
    原点 (315)

    玄人でも満足できる無料コンテンツが充実している競馬予想サイト。提供される予想にも見解が載っている。

     12/1は「ギア1」という低額コースにて1つ目269.7倍(161,820円獲得)、同日2つ目77.2倍(54,040円獲得)ダブル的中 となった。
    「原点」独自の「重賞原点」という無料コンテンツや、提供される予想には無料予想でさえ常に載っている見解(短評)、それと検証当初から連日的中で地方競馬の回収率も高かったこともあり、「原点」への期待は高まるばかりだ。

  • 競馬、競艇、競輪の無料予想を、1つのアカウントで見れる。三競競馬

     11/30に 「1ツ星」で京都7Rにて205.1倍の配当金がついた。今回ももちろん、提供される予想には常に見解が載っており、レース選定の根拠が明確で納得できる。「三競-競馬」は、いつもの安心推奨金額なのだが、今回も推奨金額の提示が抜けていた。仮に500円で買っていたら、10万 2550円の払い戻しとなっていた。…1ヶ月以上の徹底検証の末、無料予想の3連複の精度も高く、馬券の組み立て方が上手い。

  • 【優良】

    リフレインの無料予想は、地方競馬の回収率もよく、非常に優れた的中率と回収率を誇っている。

     11/30に提供された「ブリーダーズ」というコースでは、中京3R180.3倍を的中させた。今回も12点という少ない点数で狙い、推奨単価は900円となっていたので、16万 2270円の払い戻しとなった。
    リフレインは、地方競馬予想においても精度の高さを証明しており、信頼性の高い予想サイトだと言えるだろう。

  • 【優良】

    タイムマシンと同じ住所 無料予想がいい

     11/30 には「万馬券完全攻略」という低額予想で2鞍中2鞍、京都2R154.4倍、続けて中京3R180.3倍W的中となった。推奨通りに買っていた場合、2つ合計でなんと36万 8170円獲得だ。
    …平日は地方競馬、土日は他と同じで中央競馬の予想を提供。予想に見解などは載っていないが、無料予想を長期検証した結果116%となり、今後に期待したい。

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/12/14

「ラクショー」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

12月14日と、12月15日は、連日不的中となった。今回検証するラクショーの無料予想(無料情報)は、2024/12/14の中山11Rで提供された買い目である。


ラクショーという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ラクショーの無料予想(2024/12/14)

結果:6-12-14

結果的には、推奨馬5頭の内の1頭しか馬券(3着)に絡まず、不的中となった無料情報。

16頭中13頭は馬券圏外となった馬であり、まず上位に推奨するとするならば、前走カシオペアS(L)を勝利した6アルジーヌを筆頭にするべきなのだが推奨馬に入っていない…。
次に推奨するべきは、前走で条件戦を勝ち上がった11ワイドラトゥールと12ビヨンドザヴァレーの2頭だろう。

「夏の牝馬は格より調子」と言われていたが、牝馬に関しては一旦調子を落とすと戻すのが大変で、大体はそのまま抹消されて繁殖へ向かう。そんなことから一年を通して、「調子」を重視するような傾向にある。

ラクショーが推奨に挙げた5頭であるが、
オークス9着→秋華賞12着の2アドマイヤベル。
桜花賞11着→NHKマイル5着→クイーンS7着の4イフェイオン。
ヴィクトリアM12着→府中牝馬S6着の5フィールシンパシー。
紫苑S2着→秋華賞6着の7ミアネーロ。
ヴィクトリアM4着→クイーンS4着の14ドゥアイズ。

主に、3歳馬を中心に近2走でGIを使った馬を推奨しているのだ。要するに、「調子」よりも「格」を重視した選び方なのだ。


何故、前走カシオペアS(L)を勝利した6アルジーヌを入れることができなかったのか? GIに出てなかったから? 6アルジーヌを比較対象にするべき馬がいたのに見落とした?

その「比較対象にするべき馬」とは、7月28日にクイーンSを一緒に走った14ドゥアイズ4イフェイオンであろう。あと2頭いるが、それらは比較対象外とさせていただこう。


ラクショーが提供したレース

アルジーヌだが、クイーンSでは3勝クラスを勝ち上がった身ながら7番人気の評価を受け、レースは3番手でジックリと構え直線ではラチ沿いの内側を進み、ゴール前ではドゥアイズとの3着争いをハナ差制した。この時点ではオープン勝ちすらなかった身であるが、アルジーヌはドゥアイズと今回も同斤量のハンデ55.5kg(トップハンデ)を付けられ、ハンディキャッパー(ハンデを決定する委員)の評価も高かったのだ。


最終的には、前走で3勝クラスを勝ち上がった12ビヨンドザヴァレー(ターコイズS2着)も選択できないところをみると、過去の「格」を中心に優劣を決めているカチカチの頭のようだ。
比較するターゲットを間違わないで欲しいものだ。




2024/12/14

「うまスグ」という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

「うまスグ」の無料予想長期検証結果は、回収率39%の、14戦マイナス-8万5600円という収支結果となった。

今回検証する抜き打ち検証だが、12/14と、12/15連日不的中だったのだが、その内の京都8Rで提供された買い目の検証を行うことにする。


うまスグという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ うまスグの無料予想(2024/12/14)

結果:7-14-11

結果的には、2→1→3番人気で決まったレースだ。

うまスグが推奨した5頭の着順は、7-5-2-4-9着
5頭の人気順は◎9番人気、◯6番人気、▲1番人気、△5番人気、★14番人気


1番人気の14パカーランだけが馬券圏内に残ったわけだが、3勝クラスを2戦連続2着という状況で再び川田騎手を乗せてきたということで、藤原英厩舎の勝負度合いはわかるというもの。
問題は、2番人気の7カネトシゴウトと3番人気の11ペネトレイトゴーを切ってまで、何故9番人気の1タガノエクレールと14番人気の16グディンナを入れたということだ?


確かにこのレースには前走で勝利した馬はおらず、1番人気の14パカーランだけが前走2着。次に続くのが、前走3着の11ペネトレイトゴーと16グディンナに、前走4着の7カネトシゴウトというメンバー構成。
単純にこの4頭を推奨に入れていれば、この時点で馬連・ワイド3点・3連複・3連単は的中していた、なんてことはないレースだったのだ。

しかしながら、前走4着の2番人気7カネトシゴウトと前走3着で3番人気の11ペネトレイトゴーを切ったばかりに的中の可能性は消えてしまったのである。


今回のレース
▲ 今回のレース


推測ではあるが(競馬素人でも運営できるように)「1番人気を入れる時は2,3番人気は切る」とか「上位人気3頭の内どれか1頭と人気薄の組み合わせで」といった内容の社内規則のような「マニュアル」が、存在するのかもしれない。


というのも、前回検証した際(11/30)も1→5→3番人気での決着を外しており、うまスグの予想は◎15番人気、◯2番人気、▲1番人気、△11番人気、★8番人気であった。
やたらと「不自然な」人気薄を入れたがる傾向がある

そういえば、前回も今回も▲が1番人気だったな。これも、社内規則で決まっているのかもしれない(笑)