最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

競馬予想旋風トルネード 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 競馬予想旋風トルネードの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬予想旋風トルネード
    ■補足情報:

    競馬予想旋風トルネード」という競馬予想サイトは、悪評口コミが多い。トルネード 競馬予想サイトについて公開された検証サイトの情報によると「株式会社アンビシャス」の運営だという。競馬検証.comが確認した時には既に「トルネード」の運営社情報は変えられていたが、「トルネード」の運営所在地から検証すると、本当にアンビシャスという会社の運営だった。…ということは競馬オンライン、競馬アシストなどの運営社か?とも考えられるのだが、旧運営会社の「リレイズ株式会社」の情報も調べると、「ゲームで副業」や「仮想通貨メソッド」というかなり評判の悪いサイトを運営していたことが判明した。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    20%(10戦2勝 8敗)
    無料予想の回収率
    47%(-5万超)

▼ 競馬予想旋風トルネードの関連サイト情報

▼ 競馬予想旋風トルネードの無料予想レポート

  1. 競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    競馬予想旋風トルネードの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。

    先ずは競馬予想旋風トルネードの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページTOPページに「無料予想情報」と書かれたタブがあるので、そこを予想提供の前日に押すと、土日に提供される無料予想の参加ボタンを確認できるので、予め参加しておこう(下画像参照)

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ 競馬予想旋風トルネードの無料予想の提供場所



    競馬予想旋風トルネードの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証

    次に競馬予想旋風トルネードの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 競馬予想旋風トルネードの無料予想の提供内容


    競馬予想旋風トルネードの無料予想・無料情報の提供時間

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(9:00頃)に予想が提供される。



    競馬予想旋風トルネードの無料予想・無料情報の内容

    競馬予想旋風トルネードで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連単フォーメーションでの提供となる。

    点数はレースによって異なり、1レースあたり9600円ほどの推奨となっている。


  2. 競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証

    競馬予想旋風トルネードの無料予想を抜き打ち検証

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬予想旋風トルネードの予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬予想旋風トルネードの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

    競馬予想旋風トルネードの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても競馬予想旋風トルネードの予想精度がどのようなものか分かってくる。




    2024/11/16(東京11R)に提供されたトルネードの無料予想検証

    1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


    その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

    今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


    トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

    結果:4-9-7

    トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


    東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

    要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
    このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


    1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
    レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


    同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


    ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

    同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

    トルネードが提供したレース

    3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


    騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




    2024/09/07(中京11R)に提供された競馬予想トルネードの無料予想検証

    今回検証する競馬予想トルネードの無料予想(無料情報)は、2024/09/07の中京11Rで提供された買い目である。


    競馬予想トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬予想トルネードの無料予想(2024/09/07)

    結果:2-6-1

    1着推奨(3)デンコウリジエール今年に入って一度しか馬券になっていない馬(3着)。しかも当時は9番人気。
    近5走に関しては、5戦連続二桁人気
    一体どこに買い材料があるというのか?
    どれだけ一生懸命探しても見つからない。


    もう一頭の1着推奨(8)ライツフォルは、まだ少しわかるが今回は昇級初戦で重賞初挑戦。いきなり勝てるという根拠は、どこにあったのか?


    そもそも1番人気の(2)エンペラーワーケアは、今年G2の根岸Sを2着に2馬身半も差をつけて勝っている。前出2頭に勝てないと思う方がどうかしている。
    さらには、6戦前からずっと1番人気で重賞勝ちを含む4勝2着2回。前出2頭との信頼度の差は、まさに天と地である


    この組み合わせをいくら無料提供とはいえ、馬券を買おうというユーザーがいると言うのか?(初心者であれば判断が難しいのかもしれない)
    …無料予想だから手抜きとは思えない。最大限の努力の結果がコレであるなら、そのレベルの低さには驚かざるを得ない。


    2着の(6)ロードエクレールは得意距離に戻っていた。
    距離延長で前に行けることも想定できたし、展開的にも頭数的にも前の馬が楽に競馬ができるというのも、馬柱を見れば明らかであった。

    競馬予想トルネードが提供したレース

    重ねて言うがG2勝ち馬が、この少頭数のリステッドレースに出てくるのであれば、普通に考えればただもらい

    1着固定でも、誰も文句は言わなかっただろう。
    少ない頭数での紛れを狙ったのかもしれないが、「紛れるかも?」と発想した時点で既に終わっていた。


    ちなみに翌日の9/8(日)も不的中。



    2024/08/11(中京7R)に提供された競馬予想旋風トルネードの無料予想検証

    今回検証する競馬予想旋風トルネードの無料予想(無料情報)は、2024/08/11の中京7Rで提供された買い目である。


    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬予想旋風トルネードの無料予想(2024/08/11)

    結果:7-2-8

    勝ち馬推奨(5)ブラックサンライズは前走、前々走がともに3秒以上負けている馬。
    展開利があるように見える組み合わせだが、それを考慮してもここで大きく変わる雰囲気は見当たらない。


    逆に勝った(7)ブロッケンボウは、昇級初戦の前走の東京戦で0.6秒差5着と目処が立っている馬。しかも、今回は一気の5kg減だ。勝てる材料は十分ではなかったか?

    何故、推奨しない?

    2着ローザサンリヴァルは、未勝利の勝ち上がりがダートであったが、2戦している芝での内容が悪くなかった馬。この馬も3kg減の52kg。
    この頭数なら大きなアドバンテージなはずであっただろうし、芝に戻してきたのは一息入れて状態が上がってきたと陣営が判断したと何故読めなかったか?


    これだけの少頭数なら、もう少し深掘りすればなんとかなっていいレースであったと感じる。

    競馬予想旋風トルネードが提供したレース


    2024/06/22(京都9R)に提供された競馬予想旋風トルネードの無料予想検証

    今回検証する競馬予想旋風トルネードの無料予想(無料情報)は、2024/06/22の京都9Rで提供された買い目である。


    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬予想旋風トルネードの無料予想(2024/06/22)

    結果:12-10-8

    結果を見れば勝ち馬候補2頭が2頭とも馬券圏外ならば話にならない。


    勝ち馬推奨(1)タッチャブルは、昇級初戦。
    確かに良化していたので1勝クラスを勝てたのだろうが、今回は2勝クラスの特別戦だ。まずは、ここに壁があるかどうかを考えなかったのか?

    さらには昨年12月に中央再転入し6戦してようやくの勝利だろ勝ち上がるのに6戦もかかったことに、疑問を持たなかったのか?
    しかも、かなり使い詰めのローテーションなら上積みを期待する方が酷
    期待しすぎであったと思われる。


    もう一頭の勝ち馬推奨(4)クリノフィガロも、同じく昇級初戦。
    ダートでの安定感は確かに評価できた馬かもしれないが、未勝利を勝ち上がるのに6戦を要している馬。つまりは勝ち味に遅い馬

    そんな馬を頭から狙うのはどうなのか? 未勝利を勝って一息入れ、1勝クラスをいきなり勝ったあたりに食指が動くかもしれないが、やはりクラスが上がりメンバー強化している点を考慮すべきであった。

    この2頭に「昇級いきなり」を期待するのは無理があった


    逆に勝った(12)ディープリボーンは、既にこのクラスの特別で2着があった馬。つまりは勝ち負けできる下地があったのだ。この馬との比較は明白。鞍上も強化されていた。3走前に2着して、リーチがかかっているところを敢えて休ませての叩き2戦目。


    簡単に説明がつくだろう。
    精査が足らなすぎる

    競馬予想旋風トルネードが提供したレース


  3. 競馬予想旋風トルネードの無料予想の回収率と的中率について検証

    競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、トルネードの無料予想の検証結果となる。


    トルネードの無料予想の長期検証結果
    ▲ トルネードの無料予想の長期検証結果


    トルネードという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)


    6/22 不的中 -9,600円
    6/23 不的中 -9,600円
    6/29 不的中 -9,600円
    6/30 不的中 -9,600円
    7/6 不的中 -9,600円
    7/7 不的中 -9,600円
    7/13 77.9倍 +21,560円
    7/14 35.9倍 +4,760円
    7/20 不的中 -9,600円
    7/21 不的中 -9,600円

  4. トルネードの無料予想の予想精度検証結果発表

    トルネードという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、トルネードの予想精度の結果発表となる。

    もし仮にトルネードが提示した推奨金額(1鞍あたり9600円)1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は9万 6000円にもなり、結果払戻しは4万 5520円となっていただろう。


    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−5万 480円だ。


    トルネードの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 20%(10戦2勝 8敗)
    回収率 47%
    収支結果 −5万 480円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬予想旋風トルネードの検証レポ



競馬予想旋風トルネードという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)
【悪評】 馬生

初期の馬生には勝手に登録され、会員ページに入れないのに実績だけ更新されてる捏造サイトだった。数年後に「舟生」の登場に合わせ競馬版もリニューアル。馬生を再検証したところ、馬生の運営社から様々な社名が浮かび上がる。無料予想はアカウントによって見せてる画面を変えている。という証拠を抑えた。…1ヶ月間検証した馬生の無料情報利用価値ナシ

馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(20戦6勝 14敗)
回収率 18%(-20万超)
【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。