シンケイバの無料予想(無料情報)は、1日1鞍ワイド2点で提供される。9/14と9/15は両日不的中となった。
今回検証するシンケイバの無料予想(無料情報)は、2024/09/14の中山7Rで提供された買い目である。
▲ シンケイバの無料予想(2024/09/14)
結果:6–1-5
結果として、推奨馬9番マイファミリーは4着と圏内に届かなかったことで馬券は不成立となった。
この馬は過去の成績からも明らかであるように小回りコースに適していないタイプ。ようするに追い込みがハマるかハマらないかが、展開が向くか向かないかで成績が変わってくるのだ。
実際、東京コースで連続3着してはいるが、これは長い直線を利してのもの。
今回は中山コースで、しかも、少頭数。この頭数だとどうしても展開はスローになりがちだ。
このような展開では、マイファミリーのような追い込み馬には不利に働く。
中山でも展開次第では食い込んでは来られるが、スローで流れてしまうと二束三文の馬で、今回は明らかに展開が向かなかったし、それは戦前から分かっていたことである。
それより何より、このレースは1勝クラスのレースで、マイファミリーは未勝利馬。
既に3歳未勝利戦は終了しており、未勝利馬が1勝クラスのレースに出走するには今回のように頭数が少ない競馬でないと賞金的に出走は不可能となるため、使いたいレースに使えない馬、つまりはローテーションが組みにくい馬なのだ。
このような背景がありながら、この馬を主軸としたことが誤りだったと言える。
もう一頭の推奨馬であった
8番ソウルアンドジャズも不器用なタイプで、広いコースでないと力を出せない馬だ。
この2頭は札幌のルスツ特別を使って、そこそこの競馬をしていたので推奨に至ったのかもしれないが、そもそも、そのルスツ特別は芝の2600m。
北海道開催の1勝クラスの長距離戦はレベルが低いと相場が決まっているレースで、今回は中山芝2500mならメンバーレベルは当然上がる。
そこを同等と考えたとしたのであれば、
考察が足りないとしか言えない。
ローカルの1勝条件と中央開催の1勝条件を比べれば、どちらのメンバーレベルが高いかは、ある程度競馬に携わっている人間なら
誰でもわかることだ。
今回の推奨は全体として、非常にお粗末なものであった。
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2024/08/03(札幌11R)に提供されたトルル(TORURU)の無料予想検証
今回検証するトルル(TORURU)の無料予想(無料情報)は、2024/08/03の札幌11Rで提供された買い目である。
結果:8-9-5
勝った8番ショウナンバシットは、3歳時にクラシック皆勤している馬だ。近走の着順は振るわないが、戦ってきた相手を見てみればメンバーの弱化は明らか。
ましてや、セレクトセールで2億8千万で競り落とされた馬なら、厩舎側もこの馬まで終わらせるわけにはいかず力を入れている。
滞在競馬という事で、若干距離が短かった巴賞を叩いて適距離のここというのも狙ったローテーションで、鞍上佐々木連続騎乗も織り込んだものだったのだろう。
ここまで条件が揃っていて何故抜ける?
3着キミノナハマリアは函館新馬勝ち。前走も休み明けの函館戦である五稜郭特別を勝っているように、洋芝巧者。
叩き2戦目で使った上積みも加味できたはずだ。
特筆すべきは、3走前の福島牝馬Sは6番人気であったが、それ以前は4戦連続で1番人気に推されていた。
そんな馬が前走で勝っているのに、推奨しない理由は何だ?
推奨にあった3番タイムオブフライトは、前走で距離2600mの阪神の大阪-ハンブルグCで3着だったが、今回は最下位。
この馬は牡馬にしては小柄な馬で、これまで馬券に絡んだ時の斤量は56kgが最高。重い斤量を苦手とする馬なのだ。
レース間隔も空いており、ここは疑ってかかるべきだった。
今回は、買える要素と買えない要素をもう少し上手く取捨選択できれば、なんとかなっていたかもしれない。
2024/05/26(東京12R)に提供されたTORURU(トルル)の無料予想検証
今回検証するTORURU(トルル)の無料予想(無料情報)は、2024/05/26の2鞍提供されたうちの片方、東京12Rで提供された買い目である。
結果:9-6-4
勝ったシュトルーヴェは、昇級初戦の前走日経賞がいきなりのGII挑戦で勝利している馬ならば、馬が良くなっていると判断できた馬。
本質、左回りが得意な馬なのは戦績から見てもわかる馬で、今回はモレイラ騎乗だ。買い材料は満載だった。
何故推奨できなかった?
2着シュヴァリエローズは人気こそなかったものの、距離を伸ばして成績が上がってきていた馬。
実際、前走でも今回とほぼ同じ舞台といえる東京2400mのメトロポリタンSで3着と好走しているし、前々走の京都記念(GII)でも4着と悪くない走りをしている。今回は、ハンデも56kg。買える馬ではないのか?
TORURU(トルル)の推奨にあったダンディズムは8歳の騙馬であり、過度の期待はどうか?。
今年は小倉で1勝して入るものの、早い時計の決着に難がある馬。実際に、前走の新潟戦では1秒も負けての10着。
少頭数を見込んでの参戦としか思えない馬だ。これのどこをどう推奨できた?
適当としか思えない。
同じく推奨のメイショウブレゲは典型的なステイヤー。時計の速いこの距離で、太刀打ちできるとは思えない馬。
OP実績は芝3000mの万葉Sのみ。しかも、当時は54kgの斤量だった。
この馬も、どう考えても時計勝負では分が悪すぎる。
この組み合わせで当たる方が無理である。
TORURU(トルル)の無料予想の回収率と的中率について検証
TORURU(トルル)という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間(地方競馬予想+中央競馬予想)かけて検証した、TORURU(トルル)の無料予想の検証結果となる。
TORURU(トルル)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
TORURU(トルル)の無料予想の予想精度検証結果発表
TORURU(トルル)という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間(地方競馬予想+中央競馬予想)行った、TORURU(トルル)の予想精度の結果発表となる。
もし仮にTORURU(トルル)が提示した推奨金額で1ヶ月(地方競馬予想+中央競馬予想)の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は14万円になり、結果払戻しは5万 3700円となっていただろう。
TORURU(トルル)の無料予想の検証結果