最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

競馬365 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ 競馬365の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    競馬365
    ■補足情報:

    競馬の秘密基地と類似IP。的中ファーム、競馬キャンプ、スマうま、馬の穴、ブレイクホースレーシング、直撃万倍カチカク、ダビアカ、うま太郎、馬ゴラク、めざまし万馬券、ハナミチ、勝鞍、うまスタ、シークレットホースクラブ、真馬券革命、が同グループ?

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月(2回目の検証)
    無料予想の的中率
    8%(24戦6勝18敗)
    無料予想の回収率
    7%(-15万 3200円)

▼ 競馬365の関連サイト情報

▼ 競馬365の無料予想レポート


  1. 【検証①】競馬365という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-競馬365という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    競馬365の提供する、無料予想(無料情報)だが、競馬365の有料コースのボタンの隣に「買い目公開」とあるので、これが競馬365の無料予想だ。

    無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「予想を見る」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

    競馬365という競馬予想サイト(ボートレース予想サイト)の無料予想を確認する
    ▲ 競馬365の無料予想の提供場所


    検証①-2-競馬365の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    競馬365の提供する、無料予想の内容や、提供されるのがいつ、どのようなものかも見ていこう。

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ 競馬365の無料予想の提供内容


    競馬365の無料予想・無料情報の提供時間

    競馬365で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は基本的に「3連複」の提供となる。

    点数は10点ほどの提供で1点あたり1000円を推奨しているので、不的中だった場合、1レースあたり10,000円のマイナスとなる。


  2. 【検証②】競馬365という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-競馬365の無料予想を抜き打ち検証

    競馬365という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬365の予想精度はいかがなものか?
    そこで競馬365の無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、競馬365のことを既に有料評価しているような検証サイトでは、どこもやたら的中したことになっているので、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしてみた。

    競馬365の無料予想を分析することで、競馬365の予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。



    2023/11/19(福島11R)に提供された競馬365の無料予想検証

    競馬365無料予想(無料情報)を1ヶ月かけて検証したが、初期の頃は1日2鞍提供だったのが、最近では1日1鞍の提供となったため、改めてもう1ヶ月かけて検証してみた

    2回目の検証結果だが、1回目の検証時よりも予想精度が下がり、的中率8%の、回収率は7%となった。

    さて今回抜き打ち検証する買い目は、2023/11/19に提供された福島11R 福島民友Cである。

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬365の無料予想(2023/11/19)

    今回は「軸馬」がいるということで、今回の軸馬リキサントライについて考察していきたいのだが、15頭立て15着で14着の馬から5馬身差とは…マジか(笑)

    この馬は芝でデビューし函館の1200m戦を勝ち上がったが、その後9戦して一度も掲示板以上がなかったように芝では完全に頭打ちになっていた。
    その後ダートに転戦し直線平坦の函館ダート1700mで1勝、小倉ダート1700mで2勝を積み上げたように条件は合っていたはずであったが…

    今回騎乗した富田暁騎手は、全くの初騎乗
    これまでダートでの3勝のうち、2勝した際の鞍上は過去に一度でもレースに騎乗していた古川騎手と小沢騎手なら、ある程度「癖」を掴まないと乗りこなせない馬であることが垣間見えた。

    前走の松山騎手は初騎乗で勝たせたが、既に年間100勝を達成している腕自慢なら、現在、多数来日している外国人騎手がそうであるようにテン乗りでも即結果が出せたのであろう。

    つまり、
    ・過去に一度でも騎乗していれば癖は掴んでいる
    ・過去に騎乗していなくても腕達者のジョッキーなら技術だけで馬を動かすことができる

    ということが好走条件なら、富田暁騎手はこの条件を満たしていない
    逆に言えば「条件が揃わなければ走らない馬」なのだ。

    もう一つ確認できる事実として、この馬は大型馬で太めが残ると一気に動きが鈍ることが過去の戦績から判断できる。

    500kgを超えた体で馬券になったのはただの一回(3着)。
    今回は休み明けであったことを考えれば、その点を考えて嫌うのが定石ではないか?
    この馬を推せる要素としては「出走馬中、前走で勝っているのはこの馬のみ」しか考えられないが、今回は前走とは「クラス」が違うのだ。

    今回勝利したワールドタキオンは2走前に札幌のエルムS・G3で2着しているなら、このクラスでは明らかに格上馬。

    薗田競馬からの出戻り馬であるが、出戻り初戦で今回と同じ福島1700mを勝利し、そこから3連勝し2走前の札幌で重賞2着。

    前走は13着と大きく負けているが、陣営も明らかに調教量が足りなかったとコメントしているように、叩いて2戦目が勝負であったのが見え見えなら軸は何故この馬ではなかったか?
    しかも相手にも入っていないという為体。

    競馬365が提供したレース

    この馬の好走条件が揃っていたのは走る前から新聞を見ただけでも見て取れた

    3着スレイマンにしても既にオープンで2、3着がある実績馬。騎乗するのは先週福島で3勝し、土曜も福島で騎乗し勝ち星を上げているドイル騎手。
    こっちを取る手もあったが、この馬も相手にさえ入っていない

    一体全体、何処をみて判断しているのか?

    結論としてクラス実績がない馬を買い目に入れる、ましてや軸馬にするのであれば、余程の根拠が必要であることを考え直してほしいのと同時に、軸馬リキサントライにその資格があったのかを改めて見直してほしいというのが今回の見解である



    2023/09/09(中山8R)に提供された競馬365の無料予想検証

    以下、2023/09/09に提供された競馬365の無料予想の検証結果である。

    競馬365という競艇予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ 競馬365の無料予想(2023/09/09)

    競馬365の無料予想(無料情報)だが、検証したのは9/9土曜中山8R、結果としての敗因は⑥マンマリアーレ抜けだが、何故この馬を相手に入れなかったのか?

    そもそも前走が1番人気
    競馬は人気でやるものではないが、休む前の一連の芝のレースの実績が評価されていたと判断できなかったか!?
    さらには実際に未勝利勝ちはこの舞台。

    血統的にも父ゴールドシップに母系がA.Pインディ系なら、当然ダートに戻して一考の余地はあったはず。

    休み明けで久々にダートを使う時は、勝ち負けを意識するのであれば逃げを選択するケースもあるが、陣営は芝であまり行き脚がつかなかったことを考慮し、敢えて馬群の中に入れて砂を被らせることで、それに怯まないか否かを試した。
    結果は6着だったが、極端に砂を嫌がる素振りを見せなかったのであれば試走としては上々の部類。

    そして何より使って気配一変。

    頭数も前走の15頭立てから10頭へ、当然血統的にも中山のゴールドシップ産駒。
    実際に6度も中山を使われて全て掲示板を確保しているなら、これも実績とジャッジできる。

    これだけ買材料があるのに抜けとは…

    相手候補に③ワイルドハンターが入っているが2戦連続3秒以上の負け。
    さらには前走に至っては浦和の交流戦。
    何故この馬が買い目に入り、マンマリアーレが抜けとは理解に苦しむ。

    競馬365が提供したレース


  3. 【検証③】競馬365という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-競馬365の無料予想の長期検証結果(1回目)

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、競馬365の無料予想の検証結果となる。

    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(1)


    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(2)


    競馬365という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    8/26 不的中 -10,000円
    8/26 不的中 -10,000円
    8/27 不的中 -10,000円
    8/27 不的中 -10,000円
    9/1 8.4倍 +6,800円
    9/1 不的中 -10,000円
    9/2 不的中 -10,000円
    9/2 34.6倍 +24,600円
    9/3 不的中 -10,000円
    9/3 不的中 -10,000円
    9/9 不的中 -10,000円
    9/9 不的中 -10,000円
    9/10 不的中 -10,000円
    9/10 18.3倍 +8,300円
    9/16 不的中 -10,000円
    9/16 5.0倍 -5,000円
    9/17 不的中 -10,000円
    9/17 不的中 -10,000円
    9/18 4.1倍 -1,400円
    9/18 不的中 -10,000円
    9/23 不的中 -10,000円
    9/23 不的中 -10,000円
    9/24 不的中 -10,000円
    9/24 3.9倍 -6,100円


    検証③-2-競馬365の無料予想の予想精度結果発表(1回目)

    競馬365という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬365の予想精度の結果発表となる。

    もし仮に1鞍あたり1万円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は24万円にもなり、結果払戻しは8万 6800円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−15万 3200円だ。


    競馬365の無料予想の検証結果(1回目)

    検証期間 1ヶ月(8/26〜9/24)
    的中率 25%
    回収率 36%
    収支結果 −15万 3200円


    検証③-3-競馬365の無料予想の長期検証結果(2回目)

    競馬365の無料予想で初期の頃は1日に2鞍提供されていたが、しばらくして1日1鞍提供となった。

    そこで、1回目の検証時と提供鞍数が変わったので、更にもう1ヶ月かけて検証することにした

    以下、抜き打ちでもう1ヶ月間(10/07〜11/19)かけて検証した、競馬365の無料予想の検証結果となる。(今回の検証でも抜けてる日はありません)


    競馬365の無料予想の長期検証結果
    ▲ 競馬365の無料予想の長期検証結果(10/07〜11/19)



    10/7 不的中 -10,000円
    10/8 不的中 -10,000円
    10/14 不的中 -10,000円
    10/15 不的中 -10,000円
    10/21 不的中 -10,000円
    10/22 不的中 -10,000円
    10/28 8.1倍 -1,900円
    10/29 不的中 -10,000円
    11/11 不的中 -10,000円
    11/12 不的中 -10,000円
    11/18 不的中 -10,000円
    11/19 不的中 -10,000円


    検証③-4-競馬365の無料予想の予想精度結果発表(2回目)

    競馬365の無料予想の検証を、更にもう1ヶ月間行った、予想精度の結果発表となる。

    前回同様に競馬365の推奨金額で1ヶ月(10/07〜11/19)の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は12万円にもなり、結果払戻しは8,100円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス−11万 1900円だ。


    競馬365の無料予想の検証結果(2回目)

    検証期間 1ヶ月(10/07〜11/19)
    的中率 8%
    回収率 7%
    収支結果 −11万 1900円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    競馬365の検証レポ



  4. <
競馬365という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)
【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)

競馬予想サイトアイホース(iHorse)は、アイホースの会員登録特典として運営責任者が書いたという書籍がプレゼントされると宣伝しているが、どこ探してもその情報が見つからない。アイホースに登録後に確認したところ、特典はウソだったことが判明。…アイホースの検証時、完全無名のサイトなのに、アイホースの会員が705人もいて笑えたw…1ヶ月かけて検証したアイホースの無料予想の予想精度回収率39%で、収支はマイナス-12万超え。アイホースへの集客サイトの検証結果と全然違う(笑)

iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 50%(10戦5勝 5敗)
回収率 39%(−12万 1400円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。