競馬のコトナラ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析
▼ 競馬のコトナラの無料予想の検証結果
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- ■サイト名:
- 競馬のコトナラ
- ■補足情報:
競馬のコトナラという競馬予想サイトの検証をすると、競馬ライク、万馬券TOTTAなどのグループサイトとそっくり。…競馬のコトナラの検証時、無名サイトなのに会員数が536人もいた。会員は買ったものだろう。競馬のコトナラへの集客サイトが今回はアウトのようだ。競馬検証.comが検証時にはページすら無かったのに、突然「競馬のコトナラ」のページが公開され、はじめから10個も利用者の声?が投稿されたことになっていた。…1ヶ月かけて競馬のコトナラの無料予想の予想精度を検証すると、マイナス-17万超えの赤字収支となった。
- ■無料予想(無料情報)の検証結果:
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無料予想の検証期間1ヶ月無料予想の的中率90% (4券種)無料予想の回収率37%(-17万超)
▼ 競馬のコトナラの関連サイト情報
▼ 競馬のコトナラの無料予想レポート
▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
「逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗、42%という異なる数値が出た。
逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14日間 ※集客サイトと同じ |
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的中率 | 29%(14戦4勝 10敗) |
回収率 | 42%(−3万 7600円) |
「競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗。マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。
競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(16戦 0勝 16敗) |
回収率 | 0%(-24万円) |
iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 50%(10戦5勝 5敗) |
回収率 | 39%(−12万 1400円) |
プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。
プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(10戦全敗) |
回収率 | 0%(マイナス-12万円) |
「うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。
うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 40%(10戦4勝 6敗) |
回収率 | 32%(-68,100円) |
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【検証①】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
競馬のコトナラの提供する、無料予想(無料情報)だが、競馬のコトナラの有料コースの場所とは違い、TOPページに「今日のイチオシ◎」と書かれたバナーボタンがあるので、これが競馬のコトナラの無料予想だ。検証①-2-競馬のコトナラの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次に競馬のコトナラの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。競馬のコトナラの無料予想・無料情報の提供時間
競馬のコトナラという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)だが、地方競馬の無料予想はナイターもあるので、提供される時間はバラバラだ。競馬のコトナラの無料予想・無料情報の内容
競馬のコトナラで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は定められておらず、推奨券種として「単勝、複勝、ワイド、3連複」と書かれているだけとなる。点数も、推奨金額の提示もない。
【検証②】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-競馬のコトナラの無料予想を抜き打ち検証
競馬のコトナラという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の競馬のコトナラの予想精度はいかがなものか?そこで競馬のコトナラの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
競馬のコトナラの無料予想を分析することで、競馬のコトナラの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。
2024/01/07(中山9R)に提供された競馬のコトナラの無料予想検証
今回検証する競馬のコトナラの無料予想(無料情報)は、2024/01/07の中山9R 初日の出賞で提供された買い目である。推奨馬5頭のうち馬券になったのは、2番手推奨の勝ち馬ダイバリオンのみ。
馬券になった3頭は、全て差し追い込み馬。
対して推奨馬は、比較的前目を取れそうな馬が3頭、差してくる馬が2頭。
この組み合わせを見ると、このレースが差し決着予想なのか先行決着予想なのかは、どっちつかずに映る。
◎クレバーテーストが逃げ粘り、以降の馬が差してくることを予測してのもののようだが、残念ながらクレバーテーストは逃げて失速してしまった。
確かに先行勢手薄で、内枠を引いたクレバーテーストには食指が動くのは仕方のないことかもしれないが、騎乗している他のジョッキーもそんなことは百も承知。
ジョッキーの思考としては、クレバーテーストを競り落とさなければ勝ち負けにならないと考えれば、確実に目標とされるだろう。
しかも、ここ2戦とも逃げて粘り腰を見せて連続2着ならマークは一層キツくなる。
こんな馬を楽に逃げさせるわけはない。
つまりは、前2走よりも楽には逃げられないという展開だったのだ。
さらには開幕週とはいえ、馬場の痛みが早かったのも見落としていたのでは?
実際開催が進むにつれ、先行勢はそこまで残るイメージではなかった。
ここを読み切れれば差し、追い込み勢優位と取れたのでは?
さらに言えばこのレースは2勝クラスの特別戦なら、力は拮抗している組み合わせなら楽逃げは難かしい注文だった。
結論から言えば、展開の読みが中途半端であった感で、差し追い込み勢に重きを置けばもう少し違った形になったのではなかろうか?
買い目コメントも添えられており、全く馬が見えていないわけではないだけに残念。
レースのクラスが持つ性質、馬場をもう少し深掘りできていればという内容で、研究が足りなかったと感じさせた。
2023/09/02(札幌11R)に提供された競馬のコトナラの無料予想検証
以下、2023/09/02に提供された競馬のコトナラの無料予想の検証結果である。競馬のコトナラの無料予想(無料情報)だが、検証するのは札幌11R札幌2S(G3)、このレースは地方馬のカイコウを含めて全馬1勝馬。
見解のキーワードとなった「OP実績」に該当するのはカイコウのみで、クローバー賞(OP)で2着。
しかし、単勝88.0倍での2着なら実績とは言えないとジャッジし、即オミット。実情は中央1勝馬の8頭立てというレースという見立てであった。
「競馬のコトナラ」情報精査班の1つ目のキーワードは「OP実績のある馬優位」であったが、カイコウを除外したことで馬柱を見る限りではどの馬も当てはまらないとなったのだろう。
2つ目のキーワードとして、「新馬戦で1番人気で勝っていること」となっているが、そうなると「新馬戦1番人気で勝ち上がった馬」は3頭だ。
中でも筆頭推奨馬ガイアメンテは、連続騎乗の武豊の評価が高かったことも後押しし、1番人気に推された。
しかし、そもそも須貝厩舎はウールデュボヌールとの2頭出しで、こちらにはルメールを配している。
この2頭の勝負気配は鞍上込みで五分五分だが、わざわざ2頭出しをかけてくることになぜ疑問を抱かなかったのか? つまりは、どちらの馬も「あわよくば」程度の馬だったのだ。
結果的に推奨馬として上から並べたのは、新馬戦を1番人気で勝った2頭とOPで連対がある地方馬カイコウ。
これで馬券が当たるのであれば、こんなに簡単なものはない。
結果として、推奨馬は枕を並べて討ち死にとなった。
つまりは傾向を過信し過ぎたか、考える手を抜いたかであろう。
そして、折角「OP実績に注視」としておきながらこの要素を軽視し、隠れOP実績があった馬を見落としていたのはいかにも軽率。
勝ったセットアップは、前週のOPコスモス賞より0.3秒早い時計で未勝利戦を逃げ切り勝ちした。
これこそが「OP実績馬」であったのだ。
この事実は、各レースを横で比較してさえいれば難なく導き出せた要素である。
さらには、この馬はレース前から「溜めても切れないから、前走のように逃げて押し切る競馬があっている」と鞍上の横山武史も逃げ宣言していた。
オープンで通用する時計で未勝利を勝ち上がっていたのに、そこを見落としていたのであれば、何が「情報精査」だろう?
レースを2度使い、競馬の形が出来ているという情報も普通に出ていた馬であり、走れる要素が揃っていたにも関わらず、気づかないとは。
セットアップの単勝は680円、複勝は180円。
ここまで深堀して「精査した」と言って欲しいものだ。
【検証③】競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、競馬のコトナラの無料予想の検証結果となる。競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-競馬のコトナラの無料予想の予想精度結果発表
競馬のコトナラという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬のコトナラの予想精度の結果発表となる。競馬のコトナラは推奨金額の提示が無く、馬券券種も4種類も出しているので、本来であれば券種ごとに賭金も変えた方がいいのだが、単勝と複勝を1,000円で、ワイドと3連複を500とかにすると、収支結果見ても伝わりにくくなるので、今回は一律500円で計算している。
仮に全券種を1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は27万 2500円になり、結果払戻しは9万 9900円となっていただろう。
競馬のコトナラの無料予想の検証結果