最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,951

ファンファーレ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ ファンファーレの無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    ファンファーレ
    ■補足情報:

    ウマっち×ウマっち、ウマ番長、地下競馬、馬券塾、ポジション、馬喰商會、ミリオンタイム、競馬チャンピオン、馬券コレクション、勝つために、メリット、競馬ガンガン、ヒーローズ、スピリッツ競馬、ダーツ HELP(ヘルプ)、

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    33%(30戦10勝 20敗)
    無料予想の回収率
    27%(-65万超)

▼ ファンファーレの関連サイト情報

▼ ファンファーレの無料予想レポート


  1. 【検証①】ファンファーレという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    ファンファーレの提供する、無料予想(無料情報)だが、ファンファーレの有料コースと同じように会員ページのメニューにある「情報公開」を押す。
    次のページで確認できる販売コース一覧の中に3〜4個の無料予想が紛れている。
    消費ポイントが「0pt」となってるので、これがファンファーレの無料予想だ。

    ファンファーレという競馬予想サイト(ボートレース予想サイト)の無料予想を確認する
    ▲ ファンファーレの無料予想の提供場所



    検証①-2-ファンファーレの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にファンファーレの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    ファンファーレの無料予想・無料情報の提供時間

    ファンファーレという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。

    ファンファーレの無料予想・無料情報の内容

    ファンファーレで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日3〜4レースの提供となり、券種は基本的に単勝、複勝、3連複、3連単など、提供レースによって異なる。

    点数も当然ながら券種によって違う。
    推奨金額の提示もある。



  2. 【検証②】ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-ファンファーレの無料予想を抜き打ち検証

    ファンファーレという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のファンファーレの予想精度はいかがなものか?
    そこでファンファーレの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    2023/08/27(小倉5R)に提供されたファンファーレの無料予想検証


    1ヶ月かけて検証したファンファーレ無料予想(無料情報)だが、だが、検証結果は散々たるもので、トリガミも敗けとするならば、30戦1勝29敗
    収支結果を見ると、無料予想なのにファンファーレは推奨金額が高いので、マイナス-65万 7350円となった。

    ファンファーレのことを、どこよりも早くから検証していた(本当にしていたか不明)検証サイトが2つあり、どちらも見つけた時には「優良評価」にしていたが、その検証結果は‥
    解体新書」が35戦30勝5敗の、+136万超え
    オトナの競馬」が55戦50勝5敗の、+166万超え

    などと書かれていたのだが、
    競馬検証.comでは、30戦10勝20敗の、−65万超えだぞ?

    一体どうすれば55戦50勝から、急に30戦10勝になる?
    集客サイトの検証には胡散臭すぎて、ウンザリだ。

    今回検証する8/26と、8/27は、両日全敗で、これだけも-18万円だ。その中から1つ、小倉5Rの検証をする。

    ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ ファンファーレの無料予想(2023/08/27)

    日曜小倉5Rの2歳新馬戦なのだが、ファンファーレが新馬戦を見立てられるのかと言う話だ。

    毎日取材をしているトラックマンでさえも、新馬戦を当てるのは大変だと言う。
    当歳時の購入金額やら、血統、所属厩舎、生産牧場といった先入観が邪魔をするのだ。

    よって、今回のような9頭という少頭数すら当てる事は難しいのだが、ファンファーレの買い目担当者は単純に「少頭数だから当て易い」とでも思ったのかも知れない。

    ファンファーレが推奨してきた馬番は、4,2,7,6,1,9番の6頭
    人気順だと、3,2,4,6,9,1番人気だ。
    1〜4番人気は抑えて、万が一6番人気と9番人気が来れば配当が跳ねるとでも思ったのだろう。

    しかし、そうは問屋が卸さないのが競馬である。

    ファンファーレが提供したレース

    結果は、ファンファーレの買い目を見てから「なにくそ!」と思い謀ったかのような、5番人気と7番人気の激走w
    当てやすい馬連とはいえ、1,2着に買い目に入っていない馬が来てしまってはお手上げだろう。

    本当に厩舎へ取材でも行っていれば、ある程度の優劣はつけられるのだろうが、ファンファーレはさすがに厩舎村(トレセン)には入れないはず。

    そうなると、競馬新聞やネットの情報に頼るしかないのだが、どこも似たような記事しか載ってない。
    となると、あとは運任せの博打である。
    会員が買い目を見る前に、博打はすでに始まっているのだ(笑)

    「運任せ」の結果がコレである。



  3. 【検証③】ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、ファンファーレの無料予想の検証結果となる。

    ファンファーレという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    7/30 画像リンク -30,000円
    7/30 買い目はリンク参照 -30,000円
    7/30 買い目はリンク参照 -4,000円
    8/5 画像リンク -18,200円
    8/5 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/5 買い目はリンク参照 -8,000円
    8/6 画像リンク -30,000円
    8/6 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/6 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/12 画像リンク -30,000円
    8/12 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/12 買い目はリンク参照 -7,200円
    8/12 買い目はリンク参照 -6,000円
    8/13 画像リンク -10,150円
    8/13 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/13 買い目はリンク参照 -14,000円
    8/13 買い目はリンク参照 +24,000円
    8/19 画像リンク -28,800円
    8/19 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/19 買い目はリンク参照 -7,200円
    8/19 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/20 画像リンク -30,000円
    8/20 買い目はリンク参照 -7,800円
    8/20 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/26 画像リンク -30,000円
    8/26 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/26 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/27 画像リンク -30,000円
    8/27 買い目はリンク参照 -30,000円
    8/27 買い目はリンク参照 -30,000円


    検証③-2-ファンファーレの無料予想の予想精度結果発表

    ファンファーレという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、ファンファーレの予想精度の結果発表となる。

    もし仮にファンファーレの推奨する賭け金で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、無料予想なのにかかった賭金は89万 6800円にもなり、結果払戻しは23万 9450円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-65万 7350円だ。


    ファンファーレの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 33%
    回収率 27%
    収支結果 マイナス-65万 7350円


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    ファンファーレの検証レポ



ファンファーレという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。