競馬予想サイト|プロ競馬ロジックの無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開

出典:競馬検証.com


プロ競馬ロジックの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「プロ競馬ロジック」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
プロ競馬ロジックの無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ツカメルという競馬予想サイトでは、「500名の会員アンケート」が紹介されているが、その実施時期に「ツカメル」の認知が検索上で確認できなかった。
また、外部集客サイトの口コミには、インデックス前の日付が含まれており、公開タイミングとの整合性に疑問が残る内容であった。
さらに、同サイトにおける検証結果では、プラス収支となったレースだけが選定されており、こうした背景から、競馬検証.comでも同条件で2度にわたる検証を実施。
1回目では、▶︎回収率:72%、▶︎収支:-6万超のマイナス。
2回目は、▶︎回収率:56%、▶︎収支:-10万超のマイナスとなった。
ツカメルという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 24レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 71%(24戦17勝 7敗) |
回収率 | 384%→56%(-10万超) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
回収率 | 40%(−20万 50円) |
穴馬ch25という競馬予想サイトを検索すると、TOPページへの動線のない利用規約が表示された。しかし、集客サイトによると、「穴馬ch25」のドメイン取得日の翌日から検証したと記載されているが、サイトが通常利用可能な状態であったとは考えにくく、どのように登録・検証が行われたのかは不明瞭である。
さらに、同サイトに掲載された戦績に疑問を抱いた筆者が独自に同じ条件で無料予想を検証すると、▶︎戦績は12戦12勝が、12戦12敗の全敗となった。的中率100%だったのでは? あまりに酷いので2レース延長でやっと1勝。14戦1勝13敗。それでも▶︎的中率は100%から7%、▶︎回収率は623%から11%、▶︎収支は+75万からマイナス14万超えとなった。
穴馬ch25という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14レース(集客サイトと同じ+2日) |
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的中率 | 100%▶︎7%(14戦1勝13敗) |
回収率 | 623%▶︎11%(−14万超) |
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトについて情報検索を行ったが、公式サイトは確認できなかった。
一方、同サイトを紹介する集客ページでは、無料予想の連勝実績が強調されていた。そこで「競馬検証.com」では、同様の条件下で無料予想の検証を実施。その結果、以下のような顕著な乖離が確認された。
▶︎戦績績:7戦6勝1敗 → 7戦0勝7敗
的中率:85% → 0%
回収率:338% → 0%
収支:+30万円超 → マイナス12万円超
こうした大きな差異が生じた背景として、情報の検証方法や掲載方針の違いがある可能性が考えられる。
最上式勝馬投票券という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 7レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 85%▶︎0%(7戦0勝7敗) |
回収率 | 338%▶︎0%(-12万6000円) |
バツグンという競馬予想サイトを検証した際、会員数はわずか3人だったが、何度も確認し、最後に確認した約10分後の再読込で3人から「73人」へ急増したことが確認された。また、「会員3人」のところ、同サイト内には42件の口コミが掲載されており、数値の整合性に留意すべき点があった。さらに、情報検索では公式サイトが表示されない状態であったにもかかわらず、外部集客サイトは25日前の同タイミングで検証を一斉に開始しており、口コミの件数も会員数を大きく上回っていた。
バツグンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 8レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 63%(8戦5勝 3敗) |
回収率 | 33%(−5万 5300円) |
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【検証①】プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。先ずはプロ競馬ロジックの無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
プロ競馬ロジックという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員TOPページに入ると大きく「完全無料」と記載されたボタンがある。平日だと地方競馬の無料情報で、週末になると中央競馬の無料情報が提供される。(下画像参照)
検証①-2-プロ競馬ロジックの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にプロ競馬ロジックの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。プロ競馬ロジックの無料予想・無料情報の提供時間
プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の朝(12:00頃)に予想が提供される。他の競馬予想サイトに比べると、かなり提供される時間が遅い。
(今のところ「後出し」はないが、要注意だ)
プロ競馬ロジックの無料予想・無料情報の内容
プロ競馬ロジックで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に3連単フォーメーションでの提供となる。点数は24点の提供で1点あたり400円〜500円を推奨している。不的中だった場合、1鞍あたり9,600円〜12,000円のマイナスとなる。
【検証②】プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-プロ競馬ロジックの無料予想を抜き打ち検証
プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの徹底検証は行ったが、実際のプロ競馬ロジックの予想精度はいかがなものか?そこでプロ競馬ロジックの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
2023/12/23(阪神11R)に提供されたプロ競馬ロジックの検証
1ヶ月かけてプロ競馬ロジックの無料予想を検証したが、その結果たるや10戦0勝の、全敗。収支結果はマイナスー12万円だった。
プロ競馬ロジックの無料予想の予想精度は最低で、12/23も、12/24も負けており、先週の12/16と12/17も入れると4連敗だ。
いつも負けてて、なんの役にも立たないプロ競馬ロジックの予想である。
そんなプロ競馬ロジックだが、今回検証する無料予想(無料情報)は、12/23 阪神11R 阪神C G2の買い目である。
結果として1、2着がいない組み立てでは話にならない。
勝ったウインマーベルは札幌を一度使った後、一息入れてスプリンターズS、スワンSと2度叩いての臨戦。
札幌のキーンランドCは出遅れで休み明けでもあったことからジョッキーも無理をしなかったのか最下位。ならばこれは「やらず」とみて度外視できる。
一息入ったスプリンターズSでもまたもや出遅れ。ただこの時は立て直された結果からか二の脚が使えて徐々に進出しての6着。0.4秒差なら悪くない内容と判断できる。
前走のスワンSは叩き3戦目。大外から出て0.4秒差5着ならこちらも悪くない内容だ。
そして出遅れていなければもう少しはという内容でもあった。
この過程を見れば、叩き4戦目のここは更にとは考えられなかったか?
あわせて状態が万全でなくレースでも流れに乗れなかったスプリンターズSで実際に勝ち馬候補アグリに先着しているではないか?
同じことが2、3着のグレナディアガーズにも言える。
グレナディアガーズは、ぶっつけでスワンSを使って2着。
本来ならば、スプリンターズSを使いたかったところであろうが、調整が遅れて間に合わなかった。
ならばということで、目標を阪神Cに定めてスワンSを叩き台にした。
スワンSである程度は仕上げたとはいえ、休み明け。そこを叩いて状態が上がってくるのは予想できた。
そもそも去年の2着馬で、一昨年の勝ち馬。地力が高いのは休み明けのスワンSをいきなり2着していることで証明済みだし、まだまだ高いポテンシャルを維持できていることも同時に証明した。
何故、これだけの走れる要素を否定できたのか?
この2頭を馬券に入れずに1、5、6番を入れている理由はどこにあるのか?
全く整合性のない組み立てであった。
2023/07/22(福島9R)に提供されたプロ競馬ロジックの無料予想検証
以下、2023/07/22に提供されたプロ競馬ロジックの無料予想の検証結果である。競馬検証.comの長期検証の開始から2週間、計4レース、全て不的中のプロ競馬ロジックの無料予想(無料情報)だが、今回抜き打ち検証するのは土曜福島9R伊達特別。
プロ競馬ロジックが指定してきた買い目は、
5ニューノーマル(1人気)戸崎→2着
7レッドバレンティア(4人気)石川裕→7着
既にこの時点で、どちらも1着となっていない為に不的中である。
5ニューノーマル(1人気)は昨年の未勝利戦以降勝ち星に恵まれていないが、前走でも1勝クラスの特別戦で2着とジワジワと実力を上げてきた経緯がある。
一方の7レッドバレンティア(4人気)は、前走7戦目にして漸く未勝利を勝ち上がったヒヨッコであり、流石に荷が重いだろう。
しかも鞍上は、昨年のチャンピオンズCで初GIを制したものの、その後はパッと冴えない石川裕騎手である。
3ランプシー(2人気)津村→6着
4フルール(7人気)菅原明→1着
10ラエール(8人気)石橋脩→8着
そして、2,3着対象の相手に選んだ3頭であるが、このレースの中だと戸崎の次に勝ち星を挙げている菅原明騎手(44勝)が騎乗する4フルール(7人気)を、1着指定に上げられないのが[プロ競馬ロジック]が3流競馬サイトたる所以だろう。
フルールが1勝クラスに昇格してからは、勝ち馬から1秒9差の11着→0秒7差の5着と、着実に実力を上げてきていただけに、そこを読み取れなかったプロ競馬ロジックの予想担当者は残念極まりなし。
まあ、1勝クラスに昇格してから2戦連続で勝ち馬から0秒4差と善戦していた、3着の12エリダヌス(3人気)Mデムーロを切ってしまったことは、競馬サイトとして『失格の烙印』を押されても文句は言えないだろうな。
予想する段階で、過去の成績ぐらいは見直してほしいものである。
【検証③】プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、プロ競馬ロジックの無料予想の検証結果となる。プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(8/5だけ抜けてしまいましたが、的中実績にも載っていないし、不的中かと思われます)
検証③-2-プロ競馬ロジックの無料予想の予想精度結果発表
プロ競馬ロジックという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、プロ競馬ロジックの予想精度の結果発表となる。もし仮にプロ競馬ロジックが推奨する賭け金で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は12万円になり(8/5だけ1日抜け)、結果払戻しは0円だっただろう。
プロ競馬ロジックの無料予想の検証結果