最終更新日:2025年11月17日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:121,063

競馬予想サイト|テキカクの無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開

テキカク 競馬予想サイト どよどよ画像

出典:競馬検証.com

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テキカクの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「テキカク」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。

テキカクの無料予想の検証結果

無料予想の検証期間
18鞍(集客サイトと同じ)
無料予想の的中率
56%(18戦10勝 8敗)
無料予想の回収率
47%(-12万 5000円)

テキカクという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

「無料予想」の予想精度を知るにはどうすればいいか。

テキカク」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。




テキカクの無料予想を徹底検証!信頼性と精度を見極める方法

なぜ「無料予想の検証結果」だけを独立してまとめたかというと、この情報量が非常に多く、別枠で整理する必要があるからだ。


このページでは、無料情報の検証結果をもとに、テキカクの無料予想信頼に値するのか、また「テキカク」が提供するコースが実際に利益を上げられるのかを見極めることができる。
無料予想の検証結果を把握することは、リスクを最小限に抑えながら収益を最大化するための最良の方法となる。


「テキカク」が提供する「無料予想」の予想精度の検証においては、「テキカク」への外部集客サイトが行ったとする「条件」と完全に一致する形で、1日も抜けることなく徹底的に検証を行う。


この徹底した検証により、テキカクの無料予想の精度と信頼性が具体的な数値で示されている。競馬検証.comによる検証結果を確認することで、テキカクの予想の傾向や特徴を把握し、有料コースの選択に役立てることができるだろう。




検証結果と異なる戦績表示に注意

テキカクという競馬予想サイトの無料予想について、複数の外部集客サイトに掲載された戦績を確認したところ、実績の信頼性に注意が必要なケースが見受けられた。


これらの外部集客サイトでは、検索エンジン上で十分に認知される前の初期段階から高い的中率が継続していたかのように記録されている。一方、当サイトの検証に基づくと、掲載戦績には一部レースの取り扱いに選別が生じている可能性があり、検証開始以降のデータでは的中率の低下も確認された。


たとえば、今回も外部集客サイトの中の一つ「解体新書」を例に挙げると、インデックス前の時期には連日のように高い的中率が記録されているが、競馬検証.comによる検証が始まった以降のデータでは、的中率がやや低下し、一部の不的中レースが掲載対象から外れている様子も確認された。



また、提供されたすべてのレースが戦績一覧に含まれていない点があり、情報が意図的に省略されている可能性も否定できない。

運営寄りに傾いているように感じられる戦績
▲ 運営寄りに傾いているような印象の戦績



例として、

  • 7月26日:的中だが-5,700円トリガミ
  • 8月3日:的中だが-9,800円トリガミ
  • 8月9日:的中だが-5,200円トリガミ
  • 8月10日:不的中で-15,000円
  • 8月17日:不的中で-15,000円

いずれもテキカクの推奨金額ではなく、外部集客サイト「解体新書」が検証で用いた1点あたり1,000円の前提に合わせて試算した結果である。

ご覧のとおり、不的中レースや、的中でもマイナス収支のレースとなったレースのうち反映されているのは1件のみで、他は掲載から抜け落ちている

通常運用でマイナス結果をほぼ全件で回避するのは統計的に生じにくい挙動だ。
実際、過去に検証した「FREE」や「穴馬党」でも、同趣旨の掲載の偏りが繰り返し確認されている


このように不利益な結果が相対的に掲載されていない傾向が継続して見られることから、当サイトの検証範囲では、全体の的中率が高く見える方向への表示上の「調整」が行われていた可能性が高いと評価する。


なお、競馬検証.comでは、無料予想の信頼性を検証するにあたり、すべての提供予想を対象とし、長期間にわたる独自検証を実施。
そうした継続的な検証を通じて、実際の予想精度を客観的に提示している。

それでは次に、テキカクの無料予想がどのように提供されているかを確認していこう。




テキカクという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所について検証

テキカクの提供する、無料予想(無料情報)だが、テキカクの有料コースと同じように会員TOPページを下にスクロールすると「無料情報」とあるので、これがテキカクの無料予想だ。

無料予想に参加して、買い目の公開時刻になったら「買い目確認」と書かれたボタンを押すと、確認ができる。

テキカクという競馬予想サイトの無料予想を確認する
出典:テキカク




テキカクの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証

次にテキカクの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。


テキカクの無料予想・無料情報の提供時間

テキカクという競馬予想サイトで提供される無料情報(無料予想)は、基本的にはレース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。



テキカクの無料予想・無料情報の内容

テキカクで提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1レースの提供となり、券種は基本的に「ワイドBOX」の提供となる。

点数は15点の提供で1点あたり100円〜300円を推奨しているが、外部集客サイト1レースあたり10,000円で検証しているので、競馬検証.comでも同じような条件で検証しようと思う。




テキカクという競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証

テキカクの無料予想を抜き打ち検証

テキカクという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のテキカクの予想精度はいかがなものか?
そこでテキカクの無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。

テキカクの無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもテキカクの予想精度がどのようなものか分かってくる。




テキカクの無料予想抜き打ち検証3回目(2025年11月2日・東京11R)

テキカク」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)について、外部集客サイトが提示していた検証内容と同一条件で、当サイトでも独自に追試検証を行った。


その検証結果、「テキカク」の的中数は18戦10勝と一定の結果を示したものの、外部サイトが主張していた「18戦17勝」という数値とは大きく乖離していた
特に回収率は47%に留まり、収支はプラス22万円どころか、マイナス12万5,000円という明確な大赤字となった。


このように、競馬検証.comによる実測データと外部集客サイトが掲載している数値の間には、顕著な差が見られる。

さて、そんな「テキカク」の無料予想(無料情報)だが、今回検証するのは、2025年11月2日の東京11Rで提供された買い目である。


テキカクという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
出典:テキカク
▲ テキカクの無料予想(2025/11/02)


結果:7→9→3

『テキカク』のワイド推奨馬
2番アーバンシック(11人気)→5着
5番タスティエーラ(2人気)→8着
7番マスカレードボール(1人気)→1着
8番ホウオウビスケッツ(7人気)→13着
9番9番ミュージアムマイル(3人気)→2着
13番メイショウタバル(5人気)→6着


結論としては、6頭をワイドBOX推奨するも、拾えたのは7番マスカレードボール(1人気)と9番ミュージアムマイル(3人気)の、誰でも獲れる馬券だけという結果。穴馬も含めて攻めたのだろうが、2年前の天皇賞馬(春)3番ジャスティンパレス(8人気)を選択できず。
格で拾える駒を落とすのが「テキカクのレベル」ということだ。


2番アーバンシックを「妙味」枠で入れながら、展開上の置き場所や末脚の信頼度を吟味した痕跡はゼロ。フランスリーディング3位という鞍上の前評判に焦ったか?

5番タスティエーラは、中距離型の機動力とD.レーンのネームバリューに寄せた希望買い。堀調教師が「良い時と比べて90%くらい」と言っていたが、これって「この先が勝負」と言っている様なもんだ。

8番ホウオウビスケッツの「一発」は、同型のメイショウタバルがいては持ち味は生きない。流れにも泣いた。

残り100mで勝ち馬に交わされるとジリジリと後退したように、13番メイショウタバルは大逃げが必須条件。東京2000mの外枠はかつてのメジロマックイーン失格が頭をよぎる。東京の2000mを逃げ切るのはそう簡単ではない。


そもそもワイドBOX15点という買い方は、本来3連複や3連単のリスクを抑えるための“保険的手法”であって、厳密には予想の的確性を示すものではない
最低でもどの組み合わせの馬券になろうともプラス収支が最低条件だ。

にもかかわらず、前日も前週も、誰でも取れるような人気ワイド1本で満足しているようでは、長期的なプラス収支には到底届かない。
このような買い方では、いずれもマイナス収支が積み重なるだけで、予想理論としての精度や再現性は見えてこない。




テキカクの無料予想抜き打ち検証2回目(2025年8月31日・新潟11R)

テキカク」の今回抜き打ちで検証する無料予想(無料情報)は、2025年8月31日の新潟11Rで提供された買い目である。


テキカクという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
出典:テキカク
▲ テキカクの無料予想(2025/08/31)

結果:12→15→9

『テキカク』の推奨馬
1番ブレイディヴェーグ(3人気)→6着
2番シェイクユアハート(10人気)→11着
6番クイーンズウォーク(除外)
7番ダノンベルーガ(5人気)→13着
10番シンリョクカ(8人気)→4着
15番エネルジコ(1人気)→2着


結果から言えば、6頭も推奨しながら馬券圏内は2着の15番エネルジコ(1人気)のみ
他の5頭は圏外で、揃って3倍台となった2頭の本命サイドから1つだけ押さえて、他は総崩れとなり『的確』どころか完全にピント外れの残念すぎる結果。

テキカクが提供したレース


「テキカク」の推奨馬を順に検証していく。
1番ブレイディヴェーグ(3人気)は、許容範囲の互角の出馬から中団のままじりじり。直線では外へ出せず、徐々に内へ行くと残り1ハロンで伸びが止まって6着まで。暑さもあったかも知れないが、勝ち負けの圏に踏み込む『決め脚の質』を読み違えたか。

末脚頼みの形で展開待ちとなった、2番シェイクユアハート(10人気)は良いところ無しの11着惨敗。序列をひっくり返す絵が薄いのにボックスでの同列扱いは甘過ぎるだろ、精査不足と映る。

6番クイーンズウォークは、レース直前に競争除外となったのだが、そもそも競争除外となるような馬を選んでいること自体運が無かったようだ。

7番ダノンベルーガ(5人気)は昔の名前で買ったのかと疑われても仕方ないが、3角で窮屈なところがありそこで頭を上げて苦しがる素振りを見せ13着に凡退。中団の馬込みの中という位置も直線入り口での反応も悪く、GI 6連戦から復調探りの段階を見誤ったか。

10番シンリョクカ(8人気)は唯一『買い目の香り』がしたが、ワイド圏外という結果。この先行押し切りタイプを拾うなら、相手に12番・9番の発想が不可欠だったのだが…。

唯一馬券圏内に来たのは15番エネルジコ(1人気)たが、人気の核を持ちながら相手関係の設計を悉く外している時点で惜敗以前の失策と言える。


ワイドで的中精度を上げるのであれば、軸=15番固定、相手=上がり勝負で間に合う差し・好位の実脚に限定が常套手段である。


看板が『テキカク』と言うのであるのなら、まずはレース直前までの精査と馬券配列の仕方を身につけてほしい

今回の内容は、『テキトウ(適当)』の域を出ていないので、今後もこの精度の情報なら、改名を検討されるのも良いかもしれないだろう。




テキカクの無料予想抜き打ち検証1回目(2025年8月2日・札幌7R)

今回検証するテキカクの無料予想(無料情報)は、2025年8月2日の札幌7Rで提供された買い目である。


テキカクという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
出典:テキカク
▲ テキカクの無料予想(2025/08/02)


結果:7→10→6

1着7番ハートメテオ(1人気)
2着10番シンゼンカガ(3人気)
3着6番ハニードレス(4人気)

結果から言うと、『テキカク』が提示したワイド5頭ボックスの予想は、1着の7番ハートメテオ(1人気)が馬券の片方になっただけで、他の4頭は全く馬券圏内に届かないという惨憺たる結果に終わった。ワイドを10点も出して的中しないというのは、無料情報とはいえ到底許容できないレベル。

テキカクが提供したレース

推奨馬
1番シアブリス(6人気)→6着
2番コンフォルツァ(2人気)→7着
4番スピンザブラッド(5人気)→9着
5番モアリジット(8人気)→5着
7番ハートメテオ(1人気)→1着


テキカクの推奨馬を順に検証していこう。
チークピーシズを着用して臨んだ1番シアブリス(6人気)だが、好位のインで序盤は前が止まらない展開で力み気味の競馬となり、直線でバテてしまい6着敗退となった。
馬体重は446kgと+6kg増えていた(ベストは430kg前後)だけにそこはスルーしたのか?1着馬から10馬身以上離され、完全なる凡走だった。

2番コンフォルツァも+12kgとやや余裕のある馬体であり、おまけに発馬でトモを落としてダッシュがつかず後方からの競馬。行きっぷりも良くなく、最後まで見せ場もなく7着敗退。
2番人気ではあったが、状態の読みが甘かったのだろう。

4番スピンザブラッド(5人気)は、出馬で煽ってしまい1馬身の不利。スローの前残り気味の展開を最後方から差す想定だったのかも知れないが、直線では全く脚色を見せられず9着惨敗。
前走の好内容(2着)を鵜呑みにした予想には無理があったようだ。

5番モアリジットが、8人気でも掲示板に届いた(5着)のは救いかも。ただし、アオり気味のスタートでハナを切れず、先行集団の一角につけられたが差し脚が足りず直線では切れ負け。
高配当狙いで推奨に入れた感は否めない。


正直、無料情報で1頭しか馬券圏内に入らないというのは、予想サイトとしてあり得ない失態
さらには、掲示板にさえ2頭しか送り込めなかったのは、もう論外レベルだ。

もし、「高配当を狙いたい」というユーザーがいたとしても、今回のような堅く収まるレースで中穴人気馬をチョイスするという精査のズレを毎回繰り返すなら信用を失うだけ。
「テキカク」のこの程度の精度が続くようでは、利用者には買う価値なしと断言されるだろう。

このような予想では、さすがに「次こそは」という期待は湧きにくい。
サイトとしてのスタイルと精査方法を、真剣に見直しては如何だろうか。




テキカクの無料予想の回収率と的中率について検証

テキカクという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

以下、いずれもテキカクの推奨金額ではなく、外部集客サイト「解体新書」が検証で用いた1点あたり1,000円の前提に合わせて試算した結果となる。


テキカクの無料予想の予想精度
▲ テキカクの無料予想の長期検証結果


テキカクという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)


7/19 3.9倍 -11,100円
7/20 15.5倍 +500円
7/26 9.3倍 -5,700円
7/27 20倍 +5,000円
8/2 不的中 -10,000円
8/3 5.2倍 -9,800円
8/9 4.8倍 -5,200円
8/10 不的中 -15,000円
8/16 2.7、1.2、2.8倍 -3,300円
8/17 不的中 -15,000円
8/23 不的中 -10,000円
8/24 6.9倍 -8,100円
8/30 不的中 -15,000円
8/31 不的中 -15,000円
9/6 不的中 -10,000円
9/7 2倍 -13,000円
9/13 不的中 -10,000円
9/14 35.7倍 +20,700円


テキカクの無料予想の予想精度検証結果発表

以下、抜き打ちで「テキカク」という競馬予想サイトの無料予想の検証を、外部集客サイト同一条件で行った、テキカクの予想精度の結果発表となる。

仮に外部集客サイトが検証した時と同じ賭金(1点あたり1,000円)18日間の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は23万 5000円になり、結果払戻しは11万円となっていただろう。



18鞍で収支結果は、

マイナス−12万 5000円だ。


テキカクの無料予想の検証結果

検証期間 18日間外部集客サイトと同じ期間
馬券種別 ワイド:10〜15点
戦績 18戦10勝 8敗
的中率 56%
回収率 47%
収支結果 −12万 5000円


鬼・検証レポートはコチラ
↓ ↓
テキカク検証レポ



まとめ|テキカクの無料予想は信頼できるか?

外部集客サイトの表示条件に合わせて追試した結果、当サイトの集計は以下のとおりである。18日間・18戦10勝8敗、的中率56%、回収率47%、収支−12,5000円(前提:ワイド10〜15点、1点あたり1,000円)。

  • 実測値:「テキカク」という競馬予想サイトの的中は一定数あったが、結果、回収率は47%となり、収支はマイナスで推移した。
  • 表示との差異:外部集客サイトの戦績と乖離が見られた。マイナス収支やトリガミに該当するレースが網羅的に反映されていない可能性があり、見かけ上のバイアスが生じうる。

  • 実務的示唆:無料予想は参考情報として位置づけ、軸の一貫性相手の取捨基準展開読みを自ら補完する必要がある。資金管理と取引記録の継続が前提となる。

以上、「テキカク」という競馬予想サイトの無料予想の予想精度を評価するなら、ワイドを10〜15点で提示しているわりに的中率は微妙。
点数が多いぶん総投資が増え、的中配当で原価を回収し切れない場面が増えるため、回収率は低位で推移しやすい

現段階での総合評価は、的中はあるが回収効率に課題と結論づける。外部表示の戦績は鵜呑みにせず、対象レース・券種・点数・資金配分などの再現条件を明確化したうえで継続追試し、一次情報の追加開示が得られ次第、本稿を更新する。

テキカクという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】

という競馬予想サイトに会員登録後、利用者の口コミレビューを確認すると、420件もの投稿が確認されていた。
中でも最古のレビューは、サイト内に記載された最古の的中実績と同日付で、投稿日時は「6ヶ月以上前」と表示されていたが、当該時点では検索エンジン上で公式サイトを確認することは難しい状況であった
こうした背景を踏まえると、サイト公開直後にこれほど多くのレビューが集まっていた点については、投稿内容と時期の整合性に慎重な検討が求められる。口コミの信頼性を判断する際には、実際の公開状況や閲覧可能性と照らし合わせた冷静な検証が必要だ。

暁という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 70%(20戦14勝 6敗)
回収率 53%(-4万超)
【悪評】 バツグン

バツグンという競馬予想サイトを検証した際、会員数はわずか3人だったが、何度も確認し、最後に確認した約10分後の再読込3人から「73人」へ急増したことが確認された。また、「会員3人」のところ、同サイト内には42件の口コミが掲載されており、数値の整合性に留意すべき点があった。さらに、情報検索では公式サイトが表示されない状態であったにもかかわらず、外部集客サイトは25日前の同タイミングで検証を一斉に開始しており、口コミの件数会員数を大きく上回っていた

バツグンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 8レース(集客サイトと同じ)
的中率 63%(8戦5勝 3敗)
回収率 33%(−5万 5300円)

ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの運営会社は「横綱ダービー」と表記上同一運営会社である。外部集客サイトは、ディギン競馬の公式サイトも見つからない状態で、3ヶ月も前のドメイン取得5日目から検証を開始していたとするが、それは現実的に見てほぼ不可能であり、現実味に欠ける。
さらに外部集客サイトによる検証と同条件で継続検証を行った結果、回収率は39%、収支はマイナス9万5,600円という結果となった。

ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 16鞍(集客サイトと同じ)
的中率 44%(16戦7勝9敗)
回収率 39%(−9万 5600円)
【悪評】 ヒットザマーク

ヒットザマークという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する2016年頃に開設された老舗サイトである。過去の検証では的中実績の表示において確認が必要とされる点がいくつか見受けられた。2024年に入り、同サイトを評価する集客サイトの露出が増加し、サイトデザインなどのリニューアルが行われた。そこで改めて無料予想の検証を実施。その結果、予想精度に大きな改善は見られなかった。
▶︎第1回目の検証では、18戦2勝16敗/的中率:11%、回収率:25%の、マイナス17万6200円
▶︎第2回目では、17戦1勝16敗/的中率:6%、回収率:5%の、マイナス21万3940円

ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 2ヶ月(60日)
的中率 9%(35戦3勝 32敗)
回収率 15%(-39万超)
【悪評】 カチケン

カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円

カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 36レース(3連複)
的中率 3%(36戦1勝 35敗)
回収率 35%(−23万 5000円)

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