えぶり 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析
▼ えぶりの無料予想の検証結果
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- ■サイト名:
- えぶり
- ■補足情報:
「えぶり」という競馬予想サイトの検証をすると、「えぶり」の登録前TOPに「えぶり」を利用したというユーザーのレビューが紹介されてるのだが、評価機能など無いはずなのに高評価になっている。これには自作自演の疑いがある。…どの評価サイトもインデックスされたばかりで、数日前には「えぶり」に関する情報は皆無だった。「えぶり」のソースコードの検証からも、「えぶり」を情報検索で見つけることは不可能だったはず。なのに、集客を目的としたような検証サイトにでは半年前から検証されていたことになっている。これもまた、捏造疑惑ありと見なすべきではないのか。
- ■無料予想(無料情報)の検証結果:
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無料予想の検証期間1ヶ月無料予想の的中率20%(20戦4勝 16敗)無料予想の回収率42%(-5万超)
▼ えぶりの関連サイト情報
▼ えぶりの無料予想レポート
▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
「逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗、42%という異なる数値が出た。
逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14日間 ※集客サイトと同じ |
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的中率 | 29%(14戦4勝 10敗) |
回収率 | 42%(−3万 7600円) |
iHorse(アイホース)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 50%(10戦5勝 5敗) |
回収率 | 39%(−12万 1400円) |
「競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗。マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。
競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 0%(16戦 0勝 16敗) |
回収率 | 0%(-24万円) |
アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 80%(10戦8勝 2敗) |
回収率 | 87% |
シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。
シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月(11鞍) |
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的中率 | 9%(11戦1勝 10敗) |
回収率 | 34%(-2万 9500円) |
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「えぶり」という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供場所について検証
「えぶり」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
先ずは「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
「えぶり』という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)だが、「えぶり」の有料コースと同じように会員TOPページの緑のボタンのひとつ「プラン一覧」を押す。
次のページで確認できる販売コース一覧ページの一番下に「無料予想」とあるので、これが「えぶり」の無料予想だ。
「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に「えぶり」の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
「えぶり」の無料予想・無料情報の提供時間
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の夜(21:00頃)に予想が提供される。
えぶりの無料予想・無料情報の内容
「えぶり」で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に馬連とワイドでの提供となる。
点数はどちらの券種も固定ではない。賭け金の方は1点あたり5000円を推奨していることが多い。
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
「えぶり」の無料予想を抜き打ち検証
「えぶり」という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の「えぶり」の予想精度はいかがなものか?
そこで「えぶり」の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
「えぶり」の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても「えぶり」の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2024/06/29(小倉8R)に提供されたえぶりの無料予想検証
一時期、えぶりが競馬検証.comにより検証されるのを嫌がったのか、アクセス権限をブロックされ、えぶりの無料予想が見れなくなっていた。しかし、別の方法で再度確認できるようになった。
今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/06/29の小倉8Rで提供された買い目である。同日に提供された小倉12Rも不的中であった。
また、翌日の福島1Rと、小倉11Rも不的中であり、4つのレースすべてで全滅となった。
結果:6-12《ワイド》
今回の「えぶり」の推奨馬券とレース結果を照らし合わせてみると、不的中の理由は2着馬エコロマーズと、圏外に沈んだクリノアドバンスの比較からの取捨選択を誤ったことに尽きる。
推奨馬クリノアドバンスは確かに小倉巧者で、未勝利脱出にあと一歩の2着を小倉で2度演じ、中京で未勝利勝ちしているなら推奨したくもなる。ましてや、今回は53kgだ。
ただ今回気にしなければならなかったのは、3月以来の競馬であったことだ。
この馬はデビュー戦が462kg、未勝利の勝ち上がりが436kgなら、しっかり絞り切らないと走れないということは過去の実績を見ても明らか。やはり、休み明けを懸念すべきではなかったか?さらには、昇級初戦でもあった。
対して2着エコロマーズは、既にこのクラスで2着、3着と来ていた馬。ローテーション的にもそんなに間隔も空いていなかったのなら、前走くらいは普通に走れると考えるのが妥当ではなかったか?
この時期一気に力をつけるパターンが多い3歳馬なので、その点に期待したのはわからないでもないが、基本に立ち帰ればクラス実績がある馬と昇級初戦馬。
どちらが有望かは明白であった。
「えぶり」の抜き打ち検証ができない?
まだ「えぶり」の検証を開始して2ヶ月も経っていないのだが、2024年6月15日から急に無料予想の公開がされなくなった。
先日の夜から、6/15は9時頃から13時まで何度もリロードを続けたのだが、結局無料予想が公開されることはなかった。
翌日の6/16も9時頃から12時過ぎまでリロードしていたが、この日も公開されることはなかった。「えぶり」はもう閉鎖するのだろうか?
2024/05/11(東京7R)に提供されたえぶりの無料予想検証
今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。
結果:1-8(不的中)
「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。
これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。
ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。
オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。
中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。
その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。
それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。
そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。
馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。
左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。
つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。
そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。
故のブリンカー装着。
ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。
今回はそれがモロに出た感があった。
左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た。
結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。
叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?
コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。
「えぶり」の無料予想の回収率と的中率について検証
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、「えぶり」の無料予想の検証結果となる。
「えぶり」という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
「えぶり」の無料予想の予想精度検証結果発表
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、「えぶり」の予想精度の結果発表となる。
もし仮に「えぶり」が提示した推奨金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は9万 9600円になり、結果払戻しは4万 1350円となっていただろう。
「えぶり」の無料予想の検証結果