競馬予想サイト|えぶりの無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開
えぶりの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「えぶり」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
えぶりの無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
スゴ腕という競馬予想サイトは、「ウマぎゃる」などと同一運営社だと判明。ソースコードに有益情報は見当たらず、公式サイトは見つからない。しかし、外部集客サイトは公開直後から検証済みの高評価を掲載し、25分以内に7件の口コミが並ぶなど時系列の整合性に疑問が残る。さらに会員数は119人なのに約100件の口コミが投稿されており、情報操作や作られた口コミの可能性が高い。無料予想の長期検証でも外部集客サイトと乖離した。
スゴ腕という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 10レース(1ヶ月) |
|---|---|
| 的中率 | 10%(10戦1勝 9敗) |
| 回収率 | 38%(−7万 4100円) |
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 36レース(3連複) |
|---|---|
| 的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
| 回収率 | 35%(−23万 5000円) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月 |
|---|---|
| 的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
| 回収率 | 40%(−20万 50円) |
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの運営会社は「横綱ダービー」と表記上同一運営会社である。外部集客サイトは、ディギン競馬の公式サイトも見つからない状態で、3ヶ月も前のドメイン取得5日目から検証を開始していたとするが、それは現実的に見てほぼ不可能であり、現実味に欠ける。
さらに外部集客サイトによる検証と同条件で継続検証を行った結果、回収率は39%、収支はマイナス9万5,600円という結果となった。
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 16鞍(集客サイトと同じ) |
|---|---|
| 的中率 | 44%(16戦7勝9敗) |
| 回収率 | 39%(−9万 5600円) |
うまピカという競馬予想サイトの運営社が「株式会社SIGMA」である一方、振込先は「クアルテック株式会社」(旧リリーズカルテットの商号変更)とされ、「ラクショー」「社長KEIBA」と同じ資金口座を利用していた。
さらに情報検索しても公式サイトは表示されず、にもかかわらず外部集客サイトは「うまピカ」のドメイン取得の9日後に相次いで検証を開始しており、時系列に矛盾が見られる。競馬検証.comが検証を行うと、
▶︎戦績:7戦1敗が、8戦7敗、
▶︎的中率:85.7%が、13%、
▶︎回収率:464%が、35%、と、大きく乖離していた。
うまピカという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月(8レース) |
|---|---|
| 的中率 | 13%(8戦1勝 7敗) |
| 回収率 | 35%(-5万 1900円) |






ページ内目次[]
「えぶり」という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供場所について検証
「えぶり」という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
先ずは「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
「えぶり』という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)だが、「えぶり」の有料コースと同じように会員TOPページの緑のボタンのひとつ「プラン一覧」を押す。
次のページで確認できる販売コース一覧ページの一番下に「無料予想」とあるので、これが「えぶり」の無料予想だ。
「えぶり」の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に「えぶり」の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
「えぶり」の無料予想・無料情報の提供時間
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース当日の夜(21:00頃)に予想が提供される。
えぶりの無料予想・無料情報の内容
「えぶり」で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に馬連とワイドでの提供となる。
点数はどちらの券種も固定ではない。賭け金の方は1点あたり5000円を推奨していることが多い。
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
「えぶり」の無料予想を抜き打ち検証
「えぶり」という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の「えぶり」の予想精度はいかがなものか?
そこで「えぶり」の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
「えぶり」の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても「えぶり」の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2024/06/29(小倉8R)に提供されたえぶりの無料予想検証
一時期、えぶりが競馬検証.comにより検証されるのを嫌がったのか、アクセス権限をブロックされ、えぶりの無料予想が見れなくなっていた。しかし、別の方法で再度確認できるようになった。
今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/06/29の小倉8Rで提供された買い目である。同日に提供された小倉12Rも不的中であった。
また、翌日の福島1Rと、小倉11Rも不的中であり、4つのレースすべてで全滅となった。
結果:6-12《ワイド》
今回の「えぶり」の推奨馬券とレース結果を照らし合わせてみると、不的中の理由は2着馬エコロマーズと、圏外に沈んだクリノアドバンスの比較からの取捨選択を誤ったことに尽きる。
推奨馬クリノアドバンスは確かに小倉巧者で、未勝利脱出にあと一歩の2着を小倉で2度演じ、中京で未勝利勝ちしているなら推奨したくもなる。ましてや、今回は53kgだ。
ただ今回気にしなければならなかったのは、3月以来の競馬であったことだ。
この馬はデビュー戦が462kg、未勝利の勝ち上がりが436kgなら、しっかり絞り切らないと走れないということは過去の実績を見ても明らか。やはり、休み明けを懸念すべきではなかったか?さらには、昇級初戦でもあった。
対して2着エコロマーズは、既にこのクラスで2着、3着と来ていた馬。ローテーション的にもそんなに間隔も空いていなかったのなら、前走くらいは普通に走れると考えるのが妥当ではなかったか?
この時期一気に力をつけるパターンが多い3歳馬なので、その点に期待したのはわからないでもないが、基本に立ち帰ればクラス実績がある馬と昇級初戦馬。
どちらが有望かは明白であった。
「えぶり」の抜き打ち検証ができない?
まだ「えぶり」の検証を開始して2ヶ月も経っていないのだが、2024年6月15日から急に無料予想の公開がされなくなった。
先日の夜から、6/15は9時頃から13時まで何度もリロードを続けたのだが、結局無料予想が公開されることはなかった。
翌日の6/16も9時頃から12時過ぎまでリロードしていたが、この日も公開されることはなかった。「えぶり」はもう閉鎖するのだろうか?
2024/05/11(東京7R)に提供されたえぶりの無料予想検証
今回検証する「えぶり」の無料予想(無料情報)は、2024/05/11の東京7Rで提供された買い目である。
結果:1-8(不的中)
「えぶり」が軸馬に推奨した12番マンマリアーレは8着。
これまでの成績を振り返ってみると新馬戦から4戦は芝を使われ、そこそこは走れていたが詰め切れずの競馬が続いていたため中山ダート1800mを試したところようやく勝利。
ゴールドシップ産駒ということでその後クラシックに乗せようと芝に戻すも、未勝利時代と同じような感じの走りで詰め切れず。
オークストライアルで敗れたことで芝に見切りをつけ、ダートに戻して2勝目を狙うも5戦して勝ち切れず。
中山ダート1800mで未勝利を勝ち上がり、その後も勝ち切れないながらも3着以下なしという成績ならば、すぐにチャンスが来そうに見えたかもしれないが、対して東京コースを避けるかの如く一度も使われていないのには、陣営的には走りが合わないという認識があったのであろう。
その証拠に今回は初めてブリンカーを付けてきている。つまりは何かを変えないと左回りを上手くこなせないという考えの表れだったのだ。
それほどまでに左回りに苦手意識があったのだろう。当然、調教でも左回りを何度も試していたはずだ。
そこで導き出された策がブリンカー装着なのだ。
馬によっては右も左も関係なく走れる馬はいるが、逆にどちらかを狙ってローテーションを組む馬も多数いる。
左回りコースは東京を筆頭に中京、新潟と直線が長いコースが多い。対して右回りは、中山コースに代表されるようにコーナーがきついコースが多い。
つまりは、バックストレッチや直線が長い左回りコースは、しっかりと折り合いがつけられないと走り切れないのだ。
そしてマンマリアーレは、中山コースを主戦場としてきたのならば折り合いに難がある馬だったのである。
故のブリンカー装着。
ブリンカーを装着すれば、全ての馬が集中力が増すという足し算的な効果を期待できるものではなく、馬によっては視界が遮られることに戸惑い本来の走りができないことも普通にある。
今回はそれがモロに出た感があった。
左回りがほぼ未知数の馬を軸馬に据えるという発想は、ある意味一発狙いで今回は裏目に出た。
結果論になってしまうが、例えば2着となったアルヴィエンヌは前走で東京ダート1600mを使い6着とそこそこの競馬をしている。
叩き3戦目でルメールを配してきたのであれば、こちらの方が狙いやすかったのではなかろうか?
コース適性をもう少し考えれば、組み立てのアプローチも変わってきたというレースであった。
「えぶり」の無料予想の回収率と的中率について検証
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、「えぶり」の無料予想の検証結果となる。
「えぶり」という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
「えぶり」の無料予想の予想精度検証結果発表
「えぶり」という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、「えぶり」の予想精度の結果発表となる。
もし仮に「えぶり」が提示した推奨金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は9万 9600円になり、結果払戻しは4万 1350円となっていただろう。
「えぶり」の無料予想の検証結果