最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,953

サラブレッド大学 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ サラブレッド大学の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    サラブレッド大学
    ■補足情報:

    サラブレッド大学という競馬予想サイトは、運営社情報には社名の記載がなかったが、口座名義から運営社を確認することができたし、国税庁サイトでも「株式会社ライフルス」を確認できた。サラブレッド大学の1ヶ月かけて検証した無料予想の長期検証結果は、回収率78%。…もぅ1ヶ月かけて2度目の1ヶ月検証。2回目は回収率55%。…平均で回収率66%と言える。そこそこ優等生なのかと思ったが、ポイント還元でウソをついているのはマイナスだ。それに短期間に悪評も多いのも残念。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    2ヶ月
    無料予想の的中率
    76%(平均)
    無料予想の回収率
    66%(平均)

▼ サラブレッド大学の関連サイト情報

▼ サラブレッド大学の無料予想レポート


  1. 【検証①】サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
    先ずはサラブレッド大学の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    サラブレッド大学という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューバーに「買い目公開」と記載があるので、そこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ サラブレッド大学の無料予想の提供場所



    検証①-2-サラブレッド大学の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にサラブレッド大学の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想・無料情報の内容・詳細
    ▲ サラブレッド大学の無料予想の提供内容


    サラブレッド大学の無料予想・無料情報の提供時間

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。


    サラブレッド大学の無料予想・無料情報の内容

    サラブレッド大学で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に複勝3点での提供となる。

    1点あたりの推奨金額の提示は無い



  2. 【検証②】サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-サラブレッド大学の無料予想を抜き打ち検証

    サラブレッド大学という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のサラブレッド大学の予想精度はいかがなものか、サラブレッド大学の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    2023/04/08(福島9R)に提供されたサラブレッド大学の無料予想検証

    以下、2023/04/08に提供されたサラブレッド大学の無料予想の検証結果である。

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ サラブレッド大学の無料予想(2023/04/08)

    サラブレッド大学無料予想(無料情報)だが、2度目の1ヶ月検証(2023/02/25〜2023/4/9)が終わった。

    1回目の回収率が78%だったが、2度目は55%となったので、平均66%の回収率といったところか。

    さて、今回検証したのは検証最終日4/8福島9Rの「ひめさゆり賞」の無料予想だ。

    このレースは、1ソレイユヴィータ(1人気)と11マイネルケレリウス(2人気)が人気を分け合った。
    で、サラブレット大学は11マイネルケレリウス(2人気)を選び、1ソレイユヴィータ(1人気)を切った

    1ヶ月半前に未勝利を勝ち上がった1ソレイユヴィータ(1人気)に、10ヶ月前に新馬戦を勝って以来5着→6着→8着と凡走が続く11マイネルケレリウス(2人気)である。
    貴方ならどちらを選択するか?

    調教では馬なり余力フットワーク軽快」の1ソレイユヴィータ(1人気)に対し「気合乗りは上々。動きも軽快。疲れはなし」の11マイネルケレリウス(2人気)なので迷うかもしれない。しかし…

    今年24勝(勝率0.122)の西村淳也→1ソレイユヴィータ(1人気)
    今年9勝(勝率0.038)の丹内祐次→11マイネルケレリウス(2人気)

    ここまで来れば、明らかに西村淳也騎手の1ソレイユヴィータ(1人気)であろう。
    勝ち星と勝率は、およそ3倍である。
    迷った時は、やはりヤネの力量差が如実に現れる。

    結果は、
    1ソレイユヴィータ(1人気)→1着
    11マイネルケレリウス(2人気)→5着

    サラブレッド大学が提供したレース

    因みにこのレースは、1頭取り消しが出た為に、10頭立ての競馬となった。
    複勝狙いで3頭出して、1頭がギリギリ掲示板ラインで、残りの2頭は後ろから数えた方が早いという結果だ。

    若手ジョッキーが集う福島とはいえ、20勝以上しているのは西村淳也騎手のみで、10勝以上も菱田裕二騎手くらいなもの。
    他は、一桁勝利の団子状態である。

    普通に考えてもこのメンツで西村淳也騎手を切るなどということは、してはならない行為だろ。



  3. 【検証③】サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、サラブレッド大学の無料予想の検証結果となる。

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)は、推奨金額の提示がないので、今回券種や点数から考慮し1点あたり1,000円で検証してみた。

    検証期間は基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    1/7 画像リンク -3,000円
    1/8 画像リンク +1,300円
    1/14 画像リンク +2,300円
    1/15 画像リンク -600円
    1/21 画像リンク -1,700円
    1/22 画像リンク -300円
    1/28 画像リンク +200円
    1/29 画像リンク -500円
    2/4 画像リンク -3,000円
    2/5 画像リンク -1,200円


    検証③-2-サラブレッド大学の無料予想の予想精度結果発表(1回目)

    サラブレッド大学という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、サラブレッド大学の予想精度の結果発表となる。

    サラブレッド大学には推奨金額の提示がなかったが、もし仮に1点あたり1000円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は3万円になり、結果払戻しは23,500円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-6,500円だ。


    サラブレッド大学の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 80%
    回収率 78%



    検証③-3-サラブレッド大学の無料予想の予想精度結果発表(2回目)

    サラブレッド大学の無料予想検証を、再度1ヶ月(2023/02/25〜2023/4/9)かけて行った。
    3/26だけキャプを撮っていたと思ったら、撮ったのが早すぎて土曜のものだったので、その分翌週まで検証期間を延ばしている。

    2度目の検証では全ての買い目リンクを載せるのが面倒なので載せるのをやめた。

    2度目の検証は、結果から言うと、仮に1点あたり1000円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は3万 3000円となり、結果払戻しは18,300円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-14,700円だ。


    サラブレッド大学の無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 73%
    回収率 55%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    サラブレッド大学の検証レポ



サラブレッド大学という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 馬生

初期の馬生には勝手に登録され、会員ページに入れないのに実績だけ更新されてる捏造サイトだった。数年後に「舟生」の登場に合わせ競馬版もリニューアル。馬生を再検証したところ、馬生の運営社から様々な社名が浮かび上がる。無料予想はアカウントによって見せてる画面を変えている。という証拠を抑えた。…1ヶ月間検証した馬生の無料情報利用価値ナシ

馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(20戦6勝 14敗)
回収率 18%(-20万超)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。