競馬予想サイト|競馬ファイアー(競馬FIRE)の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開
出典:競馬検証.com
競馬ファイアー(競馬FIRE)の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「競馬ファイアー(競馬FIRE)」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
競馬ファイアー(競馬FIRE)の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ヒットザマークという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する2016年頃に開設された老舗サイトである。過去の検証では的中実績の表示において確認が必要とされる点がいくつか見受けられた。2024年に入り、同サイトを評価する集客サイトの露出が増加し、サイトデザインなどのリニューアルが行われた。そこで改めて無料予想の検証を実施。その結果、予想精度に大きな改善は見られなかった。
▶︎第1回目の検証では、18戦2勝16敗/的中率:11%、回収率:25%の、マイナス17万6200円
▶︎第2回目では、17戦1勝16敗/的中率:6%、回収率:5%の、マイナス21万3940円
ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 2ヶ月(60日) |
|---|---|
| 的中率 | 9%(35戦3勝 32敗) |
| 回収率 | 15%(-39万超) |
うまピカという競馬予想サイトの運営社が「株式会社SIGMA」である一方、振込先は「クアルテック株式会社」(旧リリーズカルテットの商号変更)とされ、「ラクショー」「社長KEIBA」と同じ資金口座を利用していた。
さらに情報検索しても公式サイトは表示されず、にもかかわらず外部集客サイトは「うまピカ」のドメイン取得の9日後に相次いで検証を開始しており、時系列に矛盾が見られる。競馬検証.comが検証を行うと、
▶︎戦績:7戦1敗が、8戦7敗、
▶︎的中率:85.7%が、13%、
▶︎回収率:464%が、35%、と、大きく乖離していた。
うまピカという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月(8レース) |
|---|---|
| 的中率 | 13%(8戦1勝 7敗) |
| 回収率 | 35%(-5万 1900円) |
「リスタート」という競馬予想サイトは、利用者画像の多くが写真素材だと判明したため、掲載内容は一部“演出”の可能性が高いと言わざるを得ない。 加えて、公式サイトを見つけられないにもかかわらず、複数の外部集客サイトが同時にリスタートの記事を検証を開始。これは宣伝的な意図に沿って情報が動いている可能性を示唆している。そこで、集客サイトと同一条件でリスタートの無料予想を1ヶ月以上独自検証を実施したところ、▶︎戦績は12戦全敗。▶︎的中率・回収率は共に0%となった。
リスタートという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月以上(12レース) |
|---|---|
| 的中率 | 0%(12戦0勝 12敗) |
| 回収率 | 0%(−4万8000円) |
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの運営会社は「横綱ダービー」と表記上同一運営会社である。外部集客サイトは、ディギン競馬の公式サイトも見つからない状態で、3ヶ月も前のドメイン取得5日目から検証を開始していたとするが、それは現実的に見てほぼ不可能であり、現実味に欠ける。
さらに外部集客サイトによる検証と同条件で継続検証を行った結果、回収率は39%、収支はマイナス9万5,600円という結果となった。
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 16鞍(集客サイトと同じ) |
|---|---|
| 的中率 | 44%(16戦7勝9敗) |
| 回収率 | 39%(−9万 5600円) |
「サラコレ」という競馬予想サイトは、公開直後も検索で公式ページが確認できないにもかかわらず、会員数が異常に急増していた。この推移は自然な利用動向とは言い難く、初動を演出した可能性も考えられる。 さらに、外部集客サイトの検証開始日や口コミ掲載時期にも食い違いが多く、整合性の欠如が目立った。このように投稿の信頼性は疑わしい。 加えて、サラコレの無料予想30レースの実測では、的中率93%ながら19本がガミとなり、回収率84%/収支−49,400円という結果にとどまった。
サラコレという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 30レース |
|---|---|
| 的中率 | 93%(30戦28勝2敗・19ガミ) |
| 回収率 | 84%(−4万 9400円) |






目次[]
【検証①】競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-競馬ファイヤーという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
競馬ファイアー(競馬FIRE)という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページの下の方に「無料情報・ポイント情報」とあるので、左側の「無料情報」を押すと次のページで確認ができる。検証①-2-競馬ファイヤー(競馬FIRE)の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
競馬ファイアー(競馬FIRE)の無料予想の提供時間
競馬ファイアー(競馬FIRE)という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。競馬ファイアー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料予想の内容
競馬ファイアー(競馬FIRE)で提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「馬連」の提供となる。点数は5点〜10点の提供で1点あたり100円〜500円を推奨している。
【検証②】競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-競馬ファイヤーの無料予想を抜き打ち検証
競馬ファイアー(競馬FIRE)という競馬予想サイトで提供された無料情報(無料予想)の買い目を抜き打ちで検証してみた。2022/05/08(中京8R)
5/7も、5/8も無料情報(無料予想)が両日とも不的中だった競馬ファイアー(競馬FIRE)だが、今回は日曜中京8R4歳以上1勝クラスの無料予想を検証してみた。
先に言っておくが、9頭立てのレースである。
馬連フォーメーションで、軸馬が2頭、相手馬が軸馬を含めた4頭という按配だ。
サイトが推奨してきた1〜5番人気の内、唯一切り捨てた2番人気の7レッドシリウスが2着に入ったのだ。
レッドシリウスには、選ぶことを躊躇うような何かがあったのだろうか。
レース前のコメントには「前走もだがハナに立つとやめる面がある。立ち回りひとつでは、」と若干の不安要素はあったが3キロ減の減量騎手を起用して打ち消していた。
改めて見ると、競馬ファイアー(競馬FIRE)はこのレースに出走している3名の減量(▲)騎手を切り捨てているところをみると、どうも「減量騎手=勝利数の少ない新人」といった偏見を持ち、信用していないところがあるのかも知れない。
しかし厩舎によっては勝負処で減量騎手を積極的に使う厩舎もあれば、馬の負担を考えて減量騎手を起用する場合もある。
今回などは、正に2着の7レッドシリウス(2人気)は、8キロ増でもあったことから、減量騎手を起用したことが功を奏したとも考えられる。
1着の5クリノクラール(1人気)は、早めに動いた前走の競馬がいい刺激になっており、後方から先に動いた2頭を追うようにして3角手前から押し上げると、直線もしっかりと脚を使って差し切ったように、馬連の軸としては1頭でも良かったものと思われる。
結果的には、2番人気の7レッドシリウスとの馬連が500円もついたのは意外でもあり、上記の買い目に7レッドシリウスが入って入れば、「負け」は無かった。
競馬予想サイトにとって、配当云々より如何に負けを少なくすることで利益を積み重ねるか。というのが最重要課題なのではないだろうか。
【検証③】競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-競馬ファイヤーの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-競馬ファイヤーの無料予想の予想精度結果発表
競馬ファイヤー(競馬FIRE)という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、競馬ファイヤーの予想精度の結果発表となる。もし仮に1点あたり競馬ファイヤーが推奨する金額で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は3万 5000円になり、結果払戻しは1万 8790円となっていただろう。
競馬ファイヤーの無料予想の検証結果