アーニングインデックスの無料予想は当たる?的中率・回収率から実力を徹底検証【競馬予想サイト】


アーニングインデックスの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「アーニングインデックス」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
アーニングインデックスの無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ケイバ一番星という競馬予想サイトの検証期間中、8つの集客サイトがすべて同じ時間帯にインデックスされており、1日前までは情報が検索結果に存在しなかったにもかかわらず、全サイトが「2ヶ月前から検証していた」と記載していた点は、掲載時期との整合性に注意が必要である。
さらに、ケイバ一番星と「ボートセンス」が同一の電話番号を使用していることも確認されたが、この点に触れた集客サイトは見受けられなかった。
そのため「競馬検証.com」では無料予想の長期検証を独自に実施したところ、
▶︎戦績:25戦6勝 19敗、▶︎的中率:24%
▶︎回収率:28%
▶︎収支:マイナス17万円超という結果となった。
ケイバ一番星という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 24%(25戦6勝 19敗) |
回収率 | 28%(-17万超) |
ディバインという競馬予想サイトを検証したところ、サイト公開直後と見られる時点では口コミが未掲載であったにもかかわらず、数時間後には「2日前の投稿」とされる口コミが4件追加されていた。投稿内容の一部には、長期間の利用を前提としたような文言が含まれており、投稿時期と内容の整合性に違和感が残る状況であった。
さらに、「ディバイン」に関する情報を検索したところ、サイトが公開されたのは最近であると見られるにもかかわらず、関連する集客サイトでは4ヶ月前からの検証を主張し、「35戦33勝」という極めて高い勝率を提示していた。この点を受けて、「競馬検証.com」では1ヶ月にわたって無料予想の検証を実施。結果として、実際の戦績は以下の通りとなった。
▶︎戦績:24戦7勝17敗
▶︎的中率:約29%
このように、集客サイトに記載された情報と実際の検証結果との間には、明確な数値的乖離が見られた。競馬予想サイトを選ぶ際には、記載された戦績や口コミの信頼性についても慎重な検討が必要であり、継続的な無料予想の検証に基づく判断が求められる。
ディバインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 29%(24戦7勝 17敗) |
回収率 | 79%(−3万円) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
回収率 | 40%(−20万 50円) |
馬生という競馬予想サイトについて再検証を行った。初期の頃の馬生は、会員登録を行っていない状態にもかかわらず登録完了の扱いとなり、会員ページにアクセスできない状況下で的中実績のみが更新されているという現象が確認された。その後、競艇予想サイト「舟生」の登場時期と重なるかたちで、「馬生」もサイト構成を一新し、全面的なリニューアルが行われた。再検証では、表示内容がアカウントごとに異なっている様子が確認され、表示制御が行われている可能性があると判断した。
さらに、「競馬検証.com」では1ヶ月以上にわたり、同サイトの無料予想について的中率・回収率・収支の3指標から継続的に検証。その結果、以下の数値が記録されている。
▶︎戦績:20戦6勝14敗
▶︎的中率:30%
▶︎回収率:18%
▶︎収支:マイナス20万円超となった。
馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 30%(20戦6勝 14敗) |
回収率 | 18%(-20万超) |
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 36レース(三連複) |
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的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
回収率 | 35%(−23万 5000円) |
目次[]
【検証①】アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
まずはアーニングインデックスの提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。アーニングインデックスという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページの一番下に「インフォメーション」とあり、そこでバナー画像が動いている。
バナーのひとつに「フリー」と書かれた水色のボタンがあるので、そこを押すと無料情報の抽選に参加することができる。(平日に申し込んでおかないと閲覧できない)
レース開催当日の朝10:00に「抽選結果を確認する」のテキストを押すと、次のページで確認ができる。
検証①-2-アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想も抽選?
アーニングインデックスという競馬予想サイトが提供する無料予想もコレと同じように抽選制になっている。しかも、1.0〜3.0まであるという。
検証①-3-アーニングインデックスの無料予想の提供内容は人によって変えている
5/14、5/15の1週目
私が実際に提供されたアーニングインデックスの無料予想(無料情報)は、5/14、5/15の1週目は3.0の土日提供の予想だった。スタッフも登録して確認したところ、この日はどれも同じ「3.0」で、提供された無料予想の買い目も、全て同じものだった。
5/21、5/22の2週目
しかし2週目、いつも「3.0」の提供かと思っていたが5/21(土)と5/22(日)は、5/21(土)が「1.0」の提供(ひどい予想だった)だけで、翌日5/22(日)は「2.0」の提供は無かった。(午前9:30頃から何度も確認していたので間違いない)…このように検証結果の追記記事を書いていたら「フリーの1が提供されたら日曜日はないですよー 逆に2が提供されたら土曜日はないです」との口コミを頂いた。
確かに「1.0〜3.0のいずれかのコースが確実に当選します」と書かれているので、どれかが必ず当選することは分かっていたが、「1.0、もしくは2.0いずれかに当選された方はもう片方の提供はありません」とは書かれていないので、まさか土日片方だけしか提供されないとは思ってもみなかった(笑)
頂いた別の口コミで「私はフリーの1が1アカウントとフリーの2が4アカウントでした(1.2ともにハズレ) 3はなく、その3だけが的中実績に乗っていました」との情報を頂いたので、このアーニングインデックスの悪質な手口を知ることができた。m(_ _)mドウモアリガトウゴザイマス!
アーニングインデックスの的中実績を見ると、ホントだ。
不的中だった1.0、提供の無かった2.0(提供あった人も外れてる)以外の、3.0だけが両レース当たったことになっていた。
そもそも土曜だけの人、日曜だけの人、土日提供の人と分ける意味がない。
意味があるとしたら「無料情報の的中したという捏造実績を作るため」以外に考えられない。
これだと捏造の証拠をなかなか掴めないが「アーニングインデックスの的中実績」は捏造している可能性が高い。と思われた方がいいだろう。
やはりやることは悪質なグループサイトで「後出し」も発覚した「よろず屋」と同じだ。
(追記:2022/09/05)
前述のような指摘をしたからだろうか。ここ数週間でアーニングインデックスの無料情報の提供のされ方が変わった。
これまでは抽選だったが、ここ最近は「フリー」と書かれた水色のボタンを押すと、次のページで1鞍(3連複・ワイド・馬連・馬単)の4券種の予想が提供される様になった。
どうやら提供される予想は皆同じようである。
これだけの馬券種別で提供しているので、当たるのは当然だが、当たってもトリガミが多い。
検証①-4-アーニングインデックスの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
アーニングインデックスの無料予想の提供時間
アーニングインデックスという競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(10:00頃)に予想が提供される。…ことに一応なっているが、かなりいいかげんである。アーニングインデックスの無料予想の内容
アーニングインデックスが提供する無料予想(無料情報)は、2022年9月以降、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「3連複・ワイド・馬連・馬単」の4券種提供となる。点数は全部で50点ほどとなり、全不的中だった場合、1鞍あたり5万円のマイナスとなる。
【検証②】アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-アーニングインデックスの無料予想抜き打ち検証
アーニングインデックスという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、コチラでも紹介したように、あまりにも他の検証サイトと、私が検証した結果結果と乖離しすぎている。(口コミも、他サイトで反映されない悪評がアーニングインデックスだけ極端に多い)どこをどう切り取って評価すれば、アーニングインデックスのことを「優良」と評価できるのか不思議なくらいだ。
金を積んで広告費で優良評価を買っているのかもしれないが、利用を検討している方がいたら、ぜひその前に、以下に続くアーニングインデックスの無料予想の買い目の抜き打ち検証と、その次の項目で紹介する1ヶ月以上にも及ぶ長期検証結果を見て冷静に判断してもらいたいものだ。
アーニングインデックスの無料予想を分析することで、アーニングインデックスの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。
アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想検証
以下、2022/10/29に提供されたアーニングインデックスの無料予想の検証結果である。2022/10/29(阪神8R)
以前はアカウントによって提供内容を変え、的中実績を捏造していたアーニングインデックスの無料予想(無料情報)だが、4券種の提供となってから、無料予想は前日提供となり、改善されたように見えるが、実際は範囲を広げただけでトータルで見ると回収率は低いまま。予想精度は変わっていないようだ。
今回検証する無料予想は、土曜阪神8R(3歳以上2勝クラス)であるが、改修後は4券種での提供だ。それぞれの券種を検証しよう。
まず3連複だが、推奨馬番は1カバーガール(1人気),2ヤマニンルリュール(4人気),3アンジュミニョン(6人気),8メイショウドウドウ(2人気),10ドナウエレン(3人気)と、上位人気でまとめている。
しかし、2着に5リヴェール(8人気)が激走したことからアッサリ外れとなった。
3連複で4,650円もついたのだから、10頭立ての8番人気は美味しい。マイナス1万円である。
次にワイドであるが、流石にこれを取らないと面目丸潰れだろう。辛うじて、1着1カバーガール(1人気)×3着3アンジュミニョン(6人気)のワイド500円が獲れていた。マイナス5000円である。
馬連は、2着の5リヴェール(8人気)を持っていないのだから、当然のことながら外れ。よって、マイナス1万円である。
指定券種が馬単になると、買い目が変わった。
推奨馬番は2ヤマニンルリュール(4人気),4トップキャスト(5人気),8メイショウドウドウ(2人気),9トーカイキング(10人気),10ドナウエレン(3人気)と、明らかに大穴で高配当を狙ったチョイスに変わっているのだ。
だが、1着1カバーガール(1人気)と2着の5リヴェール(8人気)を外した馬券では、逆立ちをしても獲れない。
アカウントによって実績を捏造するのを止めた替わりの施策が「3連複・ワイド・馬連のどれかで獲れていれば、馬単は大穴高配当狙いでいいだろ」と、責任者が言ったかどうかは定かでは無いが、そう感じ取れる買い目である。
マイナス2万円ということで、合計でマイナス4万5000円となった。5万円遣って、マイナス-4万5000円だ。
要するに、アーニングインデックスには確たる情報が入って来ていないから、このような暗中模索のような買い目が誕生してしまうのだろう。
翌日の日曜の予想も同じようなもので、これが毎週。
やはりこのようなサイトは、情報など無いから何をやっても予想精度を上げることなど出来やしない。
さすがに、毎週こんな買い目には付き合ってられないだろう。
いま改めて1ヶ月の長期検証を行ったら、エグい結果となるのは間違いない。
アーニングインデックスの無料予想検証
以下、2022/09/03に提供されたアーニングインデックスの無料予想の検証結果である。2022/09/03(小倉9R)
「アカウントによって提供内容を変え的中を捏造している」と、評判の悪かったアーニングインデックスの無料予想(無料情報)だが、ここ最近少し変わった。
どの利用者も同じ予想が提供されるようになり(たぶん)、以前は3連複のみだったのが、ワイド・馬連・馬単も含めた4券種の提供となった。
当然的中率は上がるのだが、土曜小倉9Rの筑後川特別はあまりに酷い買い目に絶句した。
10頭立てのレースで、「的中比重」を謳う監修河内氏の出した買い目は、
1アナゴサン(2人気)→1着
3メイショウカクウン(7人気)→8着
4ムーンライト(6人気)→6着
5カケル(8人気)→10着
8タイクーンバゴ(9人気)→4着
と、馬券圏内に入った馬が「1アナゴサン(2人気)→1着」のたった1頭だけという有様である。
ゴールは、アナゴサンと上げ下げのタイミングで2着となったのだが、関係者が「器用な馬なのでハナにはこだわらない」と、展開とメンバー次第だと言っていた2ヤマニンサルバム(1人気)を切るとは、トンデモないガセ情報でも摑まされたのだろうか。
もう一つの予想者である、「配当比重」を謳う監修溝口氏の買い目にも2着の2ヤマニンサルバム(1人気)が入っていないのだから、2人ともどこを見てるのか。(実際しないだろうが)
監修溝口氏の買い目は、
1アナゴサン(2人気)→1着
3メイショウカクウン(7人気)→8着
4ムーンライト(6人気)→6着
7ホウオウジョルノ(3人気)→3着
9イベリア(10人気)→9着
と、辛うじて3着の7ホウオウジョルノ(3人気)が買い目に入っていたのだが、馬単指定なのでハズレである。
これらの買い目は、明らかに低配当の組み合わせを排除した、好配当狙いのものである。
いつものアーニングインデックスの予想のように低配当でトリガミになるよりは「一か八かで好配当になる人気薄を相手に構成する」というものであろうが、そもそも、10頭立てのレースを選ぶことから間違っている。
このレースは、少頭数なりに少点数で仕留めるレースであることを認識せずに狙ったこと自体が素人極まりない。
翌日の買い目提供では、何があったのか、しばらくこのようなエラー表示になっていた(笑)
競馬予想サイト「アーニングインデックス」の無料予想検証
以下、2022/06/18に提供されたアーニングインデックスの無料予想の検証結果である。2022/06/18(函館6R)
函館6Rは2歳新馬戦だが、アーニングインデックスは8頭立ての人気通りの簡単なレースを見事に外した。
1着5オマツリオトコ(1人気)
2着3リンデザ(3人気)
3着6ダンツターセル(2人気)
なんと、1番人気の5オマツリオトコを押さえてないのである。
さらに軸の1キースケデシュ(8人気)は、8頭中シンガリ負けなのだ。
何故、1キースケデシュ(8人気)を軸に推奨したのか、破れかぶれの予想にしか思えない。
そして、2着に5馬身をつけて圧勝した1番人気の5オマツリオトコ、何か重要な不安情報でもあったのか?…「芝コースでいい動きをしていた。スピードがありこの条件は向く」と文句のない評価通りに、圧勝してみせた。
アーニングインデックスに戦略を陣営から聞き出せるような人脈も無いので、本当に「なにも分からない」のかもしれない。
一方の、軸とした1キースケデシュ(8人気)は「3キロの減量は効きそうなのでどこまでやれるか」というもので、手探り状態だった。
想像するに、一か八かの大荒れに賭けたのだろう。
無料だから責任も無いし理由もいらない。
アーニングインデックスの無料情報は3パターンの抽選制だし、不的中続けば「空売り」で誤魔化せる。きっとそんな無責任な気持ちで予想を売っているのだろう。
結果はほぼ人気通りの決着。
会員はそんな無駄な大博打に付き合わされたのだ。
このレースだけでも、アーニングインデックスの適当加減がわかるというものだ。
競馬予想サイト「アーニングインデックス」の無料予想検証
以下、2022/05/21に提供されたアーニングインデックスの無料予想の検証結果である。2022/05/21(東京4R)
「こんなのも当てられないのか??」と、レースを見直した。
予想サイトでここまで酷い買い目もなかなか無いだろう。
提供された土曜東京4Rは、オークス前日の9頭立ての3歳未勝利戦だ。
アーニングインデックスが提供してきた買い目は、3連複1頭軸流しの相手5頭。
この時点で2/3を買い目に入れていることになる。
プロ(有料サイト)として運営している立場上、無料情報とはいえ9頭中6頭を選択した以上、当てることは必須であり、最悪ハズれても軸を読み間違える程度ならしょうがない。
…しかし、その結果は、なんと本命推奨ルメール騎乗の4ミルヴィオ(2人気)は8着惨敗であり、相手馬に指定した内の1頭レーン騎乗の6アルバスドラコ(1人気)が、辛うじて3着という散々なものだった。
翌日のオークスで、久々となるGI制覇を遂げたルメールを軸にしていたわけだ。
午前中のレースではそこまで信頼が置けないのだが、4ミルヴィオ(2人気)は5ヶ月の休養明けということもあり、新聞でも◎はそれ程付いておらず、▲や×がパラパラという程度であった。
実際に、ルメール騎手が馬体に余裕があったと言っており、馬場入り後のテンションは少し高めであり出遅れもあって4角手前から押っつけ通しで、ラストは全く伸びなかった。
何でもかんでもルーメール騎手から行っても、確率論から言うと5回中4回は負けるわけだし、取れたとしても実入りは少ない。
一方の、買い目に選ばれなかった1着9エンドロール(4人気)と2着7ビーウォーター(3人気)であるが、買い目から斬る必要性があったのか?
血統的にも距離が保つだろうし、前半にゆったり運んだ方が良さそうなので距離延長で臨んできた9エンドロールは、終い勝負に徹して直線大外から上がり600mで一気に伸びて差し切っての1着となった。
そして、前走で未勝利突破のメドは立った7ビーウォーターは、後方から向正面で馬群の外から一気に動くと3角先頭。ペース判断は的確に、勝ち馬の決め手も上回っての2着。これら2頭を斬り捨てるとは、どういう競馬観をお持ちなのか?と質問したくなる。
7着2ウェルシュゴールド(9人気)や9着8チャレンジャー(7人気)は、あわよくば高配当になるかもという希望的観測でしかない。
「外国人騎手×人気薄」のパターンで簡単に獲れていれば、誰も苦労しない。素人予想である。
翌日日曜は私には提供が無かったが、他の方はあったようだ。しかもハズレ。
…利用者によって提供内容を変え、1.0と2.0が提供されていたことは確認できたが、確認できていない3.0だけが、的中実績で的中したことになっていた。素直に信用はできない。
【検証③】アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。アーニングインデックスの場合、前述のように利用者によって提供内容を変えているため、提供されない日もあった。
そこで競馬予想サイト検証.COMでは、1ヶ月分のデータとなる「7週間分のデータ」を元に予想精度を算出してみた。
アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-アーニングインデックスの無料予想の予想精度結果発表
アーニングインデックスという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月分間行った、アーニングインデックスの予想精度の結果発表となる。もし仮にアーニングインデックスが推奨する1鞍あたり10,000円で1ヶ月分の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は11万円にもなり、結果払戻しは1万 2400円となっていただろう。
アーニングインデックスの無料予想の検証結果