皐月賞 (4月・GⅠ) (2016 皐月賞 ) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
2016年皐月賞では、私の注目はサトノダイヤモンド。
なんといってもセレクトセールでの落札価格が 2億3000万円ですから!
落札したのは冠号サトノの里見治氏。
里見氏はセガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長でパチスロの『獣王』『北斗の拳』といったパチスロ機に恵まれ、パチスロの業界トップの地位を確立し現在に至っています。
そのパチスロ帝王の里見氏が落札したサトノダイヤモンドが、2016年の皐月賞では出馬するんだから、こういうのも今年2016年の皐月賞の面白味だ。
…ちなみに『北斗の拳』といえばケンシロウで、毎年高額馬をセールで競り落としながらもこの名前はずっと馬名としては温存されていたんですが、今年とうとう蔵出しの一頭にサトノケンシロウという名前をつけましたがまだ未勝利を勝てていません凹凹凹凹凹凹凹凹。
…なかなか全部が全部上手くいかないもんですね。
↑北斗の拳のケンシロウ
2016年の皐月賞の注目馬、「サトノダイヤモンド」同様に、この「サトノケンシロウ」も落札価格は二億円で、二頭だけで4億以上、他にも何頭か買ってたみたいですし、まさに「爆買い」。
ちなみに2億円という値段なんですが、このサトノケンシロウという馬はお姉さんにG1馬ラキシスという馬がいて、この馬の生涯賞金が通算成績がG1エリザベス女王杯を含む 17戦5勝で2億9000万円。
無事に現役を終えて尚且つ最低G1を一つ勝たないと元は取れないのだ。ただ、お姉さんのラキシスは別の馬主さんが落札し、その際の価格は3500万円で相当に稼いだ馬だった。
馬主と言えば「神に選ばれた馬主」と最近は自分の中で命名した金子正人氏。
氏の馬主運の強さぶりはまさに神がかりで、誰もが知っている歴史的名馬のディープインパクトの馬主である事は有名で、今年2016年の皐月賞も自身所有(厳密には種牡馬はシンジケートが組まれていて氏の持ち分は100%ではないが、相当の口数を持っていることは確かです)の種牡馬であるディープインパクト産駒のマカヒキが登場します。
今までディープインパクト産駒はダービー馬こそ2頭出ていますが、牡馬での活躍馬よりはジェンティルドンナを筆頭に牝馬の活躍馬のほうが多かったのです。
そこへ今年彗星のように現れたのがこのマカヒキ。
走りっぷりはとうとう出たかという感じで父に生き写しで、ここまで新馬、若駒S、弥生賞と無傷の三連勝も父ディープインパクトと同じ軌跡をなぞっているのはまさに競馬ドラマですね。
ちなみ金子正人はハワイの会員制ゴルフ場「キングカメハメハ・ゴルフ・クラブ」のオーナーでもあり、ハワイ通でハワイの現地の言葉を馬名にすることが多いおしゃれな馬主さんです。
さてさて、そんな今回の2016年の皐月賞ですが、この二強対決は、かなりの見ものです。
パチスロ界の帝王、里見氏か、神に選ばれた馬主、金子氏か、皐月賞の結果が大いに楽しみですw
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