皐月賞 (4月・GⅠ) (皐月賞2017 回顧) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
それにしても皐月賞のファンディーナ、残念だったなぁーー。
正直個人的には勝つかもって思ってたんだけど、かなりキツかったな、まだまだ経験不足かなって思ったね。勝ったアルアインと二着のペルシアンナイトは、ともに池江厩舎なんだけど、今回は厩舎どうこうという話でなく、ポイントは両馬ともにシンザン記念を使っていたかって、思うのです。
シンザン記念の勝ち馬はキョウヘイという馬だったんだが、実はこのレースが酷いレースだった。
当日は雨の影響で泥田の芝コースで、両馬ともに道悪自体は苦にするタイプではないんだけど、レースでは激しく斜行した馬がいたことにより、前は詰まるは激しい接触はあるはの荒れたレースだった…
ペルシアンナイトはそこまでの不利は受けなかったけど、スムーズさを欠いて3着、アルアインはまともに不利を受けて激しく接触し、最後は騎乗したシュミノーも止めてたくらいだった。
それでも両馬ともに立て直され、その後、重賞を勝ち皐月賞に駒を進めたのだから、ようするに、シンザン記念で厳しい競馬を経験したことにより、精神的にタフになったことが今回の結果に繋がったのではないかな、と思う。
桜花賞のソウルスターリング、今回のファンディーナもそうだが、楽な競馬しか経験していない馬が、初めてプレッシャーを受ける競馬を強いられると、往々にしてこういうことが起こるものだ。今回のように実力伯仲の多頭数競馬なら尚更、競馬ってのは「経験値」がものをいうものだ。
本来、アルアインもペルシアンナイトも、ある意味エリートなんだけど、そんなエリートが過酷な経験をバネに、強靭なメンタルを身に付けたのかなというのが率直な感想。
ただ、今回の競馬で、挫折を経験した馬もいるはずで、それを糧にダービーで巻き返してくる馬も当然いるだろう。
それにしても、、、、、レイデオロ、、、
今年緒戦でいきなりフルゲートのG1、まさかあれだけ走るとは、強靭な「メンタル王」の称号を今回は与えたいくらい。
反動なく、使って良化するようなら次に一番怖いのはこの馬かもな( ・?・ )ムムッ!
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