最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

LAP競馬(ラップ競馬) 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ LAP競馬(ラップ競馬)の無料予想の検証結果

▼ LAP競馬(ラップ競馬)の関連サイト情報

▼ LAP競馬(ラップ競馬)の無料予想レポート

  1. LAP競馬という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証

    LAP競馬の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    LAP競馬という競馬予想サイトで提供された無料予想(無料情報)の買い目を抜き打ちで検証してみた。
    LAP競馬という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/07/18(小倉5R)
    LAP競馬という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    7/17×7/18×となったLAP競馬という競馬予想サイトの無料予想だが、今回は7/17の日曜日に行われた、全レースの中で一番出走頭数の少なかった小倉5Rの検証となる。
    この少ない頭数のレースを選ぶのは、この運営グループサイトのお決まりのパターンだ。

    結果馬券に絡んだのは、3着4シゲルエアロギアス(5人気)ただ一頭である
    残りの3頭は、見事最下位から3頭を独占

    言っておくが、このレースは7頭立てである
    こんなことが起こるから競馬って面白いのだが、この提供通りに購入された方がいたとしたら可哀想だ。

    しかも、6着2タイセイディバイン(1人気)は5着6アドゥール(3人気)に5馬身差もつけられ、7着5タガノピースサイン(7人気)に至っては6着2タイセイディバイン(1人気)に7馬身差もつけられる有り様である。

    これでは「競馬新聞の印と人気順位で買い目を考えました」と言われても納得である。
    6着2タイセイディバイン(1人気)は、返し馬の段階で咳をしていたらしく、小倉に着いて体調を崩したという疑惑が持たれている。
    オマケに、出遅である
    情報が何も入っていないのではと疑われても、反論できない買い目であった。



    LAP競馬という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/03/14(中山12R)

    LAP競馬の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    結果だが、見事に推奨馬が5頭のうち1頭も絡んでいない

    推奨馬を見ると…
    ②ヴィクトリオーソ(12人気)→9着
    ③バーンパッション(10人気)→12着
    ④カテドラルロック(14人気)→6着
    ⑥ジャックオレンジ(15人気)→6着
    ⑯シロイスズメ(7人気)→8着

    あまりに下手で、見た日付を間違えてるのかと思った
    ここから見えてくるのは、明らかにワイドでの好配当を狙った大穴狙いであることがわかる。

    所詮無料予想だとでも言うのか「まかり間違って2頭3着までに入ってくれればラッキー」程度の考えなのか、各馬の情報はどうでもいいのだろう。…いや、ここまで酷いとなると情報すら入ってないか。

    1着の⑧サイヤダンサー(3人気)は、小倉の遠征疲れもなく距離を延ばして、明らかに勝負を賭けてきていた。
    直線の坂を上がって先頭を捉えると、最後はもうひと踏ん張りしての快勝となった。
    美浦Wでの3頭併せの効果はてき面だったようだ。

    2着の⑭コーラルティアラ(6人気)は、急遽津村騎手への乗り替わりとなったが、ホライゾネットの着用が落ち着きを生み、スタートで出遅れるも3コーナー過ぎから徐々に押し上げて、直線では1完歩毎に差を詰めて2着争いを制した。
    3走前に騎乗した津村騎手が空いていたことも、功を奏した。

    3着の⑫ナムラブル(8人気)は、ラストは確実に伸びるだけに、展開がハマればいけると陣営が自信を見せており、先行策から4コーナーで⑯シロイスズメに被せられて苦しくなりながらも、直線では盛り返して3着に食い込んだ。

    ワイド穴狙いは良いとしても、人気下位の人気薄から適当に選んだ買い目だのは見え見えで、前日3/13の中山11Rも負けてるし、今回3/14の中山12Rはカスリもしなかったのを見ると、競馬を知らない知らない素人だからこのような買い目しか出せないんじゃないだろうか。

    競馬予想サイトとは思えない、かなり無責任な買い目だった。
    せめて、上位3頭は外して4〜8番人気から狙っていれば、マグレで⑫-⑭のワイド2,530円が転がってきたのにと思う。…まぁ、それさえ理解できてないか



    LAP競馬という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/01/24(小倉9R)

    LAP競馬の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    前日23日もワイド5頭BOXで外している。
    LAP競馬でも1ヶ月以上にわたりLAP競馬の無料予想の検証をレポートをしているが、的中率が54%しかない
    そもそもが、プロの競馬サイトたる者が、ワイド5頭BOXで2日続けて当てられなくて恥ずかしくないのだろうか

    しかも今回の小倉9R、そんなに大荒れした訳ではないのに、推奨してきた馬が1頭も馬券に絡まないという最悪な結果。
    私も(ウソでしょ?)と、何度もレースを確認してしまったw

    1着の(1)ドナキアーロ(7人気)は「ここを目標に乗り込みを消化。久々は心配なく、時計が掛かった方がいい」とコメントしていただけに、重馬場は最高のシチュエーションだった。

    2着の(9)アミークス(5人気)は「ローカルの鬼」と化した吉田隼人が騎乗し、ブリンカー効果で大きな期待が持てたのではないだろうか。

    3着の(11)レッドフラヴィア(3人気)は、手先が重く芝だと伸びを欠いてしまうので、『ダート向き』との声があった

    そんな馬だから道悪になるのはプラスだし、「今回は前々で競馬をします。牝馬限定の1勝クラスなら、能力で押し切って欲しい」と陣営が自信持っていたようだった。
    レッドフラヴィアは「絶対に入れなきゃいけない馬」だったんじゃないか?と、思う。

    こんな買材料のある馬3頭を切るって、どうかしてる



  2. LAP競馬という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の長期検証

    LAP競馬の無料予想(中央競馬)の長期検証

    以下、抜き打ちで1ヶ月強検証したLAP競馬の無料予想(中央競馬)の検証結果となる。

    LAP競馬の提供している無料予想(中央競馬)の検証は、基本的に検証の開始を始めた日から、できる限り毎週無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しています。

    7/11 無料情報 -5000円
    7/12 無料情報 -5000円
    7/18 無料情報 -850円
    7/19 無料情報 -2300円
    7/25 無料情報 -5000円
    7/26 無料情報 -5000円
    8/1 無料情報 -5000円
    8/2 無料情報 -3700円
    8/9 無料情報 -5000円
    8/15 無料情報 -4300円
    8/16 無料情報 +16650円
    8/22 無料情報 -2850円
    8/22 無料情報 -2500円


    LAP競馬の無料予想(中央競馬)の検証結果

    LAP競馬の無料予想(中央競馬)の検証を1ヶ月強行ったわけだが、ワイド5頭BOXなので的中率も平均的なものだった。

    LAP競馬は推奨金額の提示がないので、もし仮に1点あたり500円で買っていたら、1ヶ月強の検証期間でかかった賭金は6万 5000円にもなり、結果払戻しは3万 5150円となっていただろう。

    1ヶ月強で収支結果は、

    マイナス2万 9850円だ。


    検証期間 1ヶ月強
    的中率 54%
    回収率 54%

    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    LAP競馬の検証レポ



    LAP競馬の無料予想(地方競馬)の長期検証

    こちらは抜き打ちで約1ヶ月弱検証したLAP競馬の無料予想(地方競馬)の検証結果となる。

    中央競馬予想と同じようにできる限り毎日無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出しました。

    もし抜けてる日があったら、ご勘弁を(笑)

    8/12 無料情報 -3850円
    8/13 無料情報 -3700円
    8/14 無料情報 -4150円
    8/17 無料情報 -2350円
    8/18 無料情報 -3450円
    8/20 無料情報 -5000円
    8/21 無料情報 -3300円
    8/24 無料情報 レース中止
    8/25 無料情報 -5000円
    8/26 無料情報 -3400円
    8/27 無料情報 -5000円
    8/31 無料情報 +5250円


    LAP競馬の無料予想(地方競馬)の検証結果

    LAP競馬の無料予想(地方競馬)の検証は1ヶ月弱行ったわけだが、中央競馬の予想に比べ的中率は高かったが回収率は低い。

    LAP競馬の地方競馬予想も、推奨金額の提示がないので、もし仮に1点あたり500円で買っていたら、1ヶ月弱の検証期間でかかった賭金は5万 5000円になり、結果払戻しは2万 1050円となっていただろう。

    1ヶ月弱で収支結果は、

    マイナス3万 3950円だ。


    検証期間 1ヶ月弱
    的中率 73%
    回収率 38%
    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    LAP競馬の検証レポ


LAP競馬(ラップ競馬)という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)
【悪評】 シンケイバ

シンケイバという競馬予想サイトの調査を行ったところ、検証時点には会員登録が不可能であり、サイトも正常に稼働していなかったことが確認されている。しかし、集客サイトでは3ヶ月前からシンケイバの検証をしていたと言う。登録できない状況下で、どのようにして検証を行ったのだろうか? シンケイバには「327件」の口コミレビューが掲載されているが、会員登録も正常にできない状態でこれほど多くの口コミが存在しているのは非常に不自然だ。これらの口コミは捏造されたものである可能性が高いと言える。加えて、シンケイバの口座名義が、過去に悪評を集めたサイト「ホライズン」と同一であることも判明している。

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月(11鞍)
的中率 9%(11戦1勝 10敗)
回収率 34%(-2万 9500円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。