競馬予想サイト|うまスタの無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開

出典:競馬検証.com


うまスタの無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「うまスタ」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
うまスタの無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
「天才!穴馬党」は、「ウマニキ」と同一法人運営が確認された。公式サイトは検索結果に現れず、外部集客サイトは48日前から同日検証開始とし、よく見ると不的中レースを意図的に省いた調整された戦績を掲載。 競馬検証.comでは一切の忖度を排した検証したところ、▶︎戦績:13戦2勝1敗が、13戦0勝13敗の全滅となり、▶︎的中率:92%が、0%、▶︎回収率:483%が、0%。外部集客サイトが実績捏造に加担していた疑いが濃厚となった。
天才!穴馬党という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 13レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 92%▶︎0%(13戦0勝 13敗) |
回収率 | 483%▶︎0%(-6万超) |
ツカメルという競馬予想サイトでは、「500名の会員アンケート」が紹介されているが、その実施時期に「ツカメル」の認知が検索上で確認できなかった。
また、外部集客サイトの口コミには、インデックス前の日付が含まれており、公開タイミングとの整合性に疑問が残る内容であった。
さらに、同サイトにおける検証結果では、プラス収支となったレースだけが選定されており、こうした背景から、競馬検証.comでも同条件で2度にわたる検証を実施。
1回目では、▶︎回収率:72%、▶︎収支:-6万超のマイナス。
2回目は、▶︎回収率:56%、▶︎収支:-10万超のマイナスとなった。
ツカメルという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 24レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 71%(24戦17勝 7敗) |
回収率 | 384%→56%(-10万超) |
逆転の週末という競馬予想サイトは、サイト内で“フィクション宣言”いった演出を宣言している。運営所在地は中国・香港と記載されており、「年間平均推移表」などで優良サイトとアピールする一方、ドメイン取得から半年未満であることが判明。これも演出の一環とうわけか。
外部集客サイトの無料予想を検証すると、提供予定の1日3鞍が全レース反映されていない。そこで競馬検証.comで同条件検証を行った結果、
▶︎戦績:12戦12勝から、12戦4勝8敗、
▶︎的中率:100%から、33%、
▶︎回収率:333%から、17%、
▶︎収支:+125万超から、マイナス-39万9,450円となった。
逆転の週末という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 12レース(集客サイトと同じ) |
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的中率 | 33%(12戦4勝8敗) |
回収率 | 17%(−39万 9450円) |
穴馬ch25という競馬予想サイトを検索すると、TOPページへの動線のない利用規約が表示された。しかし、集客サイトによると、「穴馬ch25」のドメイン取得日の翌日から検証したと記載されているが、サイトが通常利用可能な状態であったとは考えにくく、どのように登録・検証が行われたのかは不明瞭である。
さらに、同サイトに掲載された戦績に疑問を抱いた筆者が独自に同じ条件で無料予想を検証すると、▶︎戦績は12戦12勝が、12戦12敗の全敗となった。的中率100%だったのでは? あまりに酷いので2レース延長でやっと1勝。14戦1勝13敗。それでも▶︎的中率は100%から7%、▶︎回収率は623%から11%、▶︎収支は+75万からマイナス14万超えとなった。
穴馬ch25という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 14レース(集客サイトと同じ+2日) |
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的中率 | 100%▶︎7%(14戦1勝13敗) |
回収率 | 623%▶︎11%(−14万超) |
スター競馬という競馬予想サイトに掲載されている利用者の写真は、調査の結果写真素材と一致する画像が多数確認された。
オープン当初から「3ヶ月間で300万円以上を回収」といった文言や、149件に及ぶ利用者の声がTOPページに掲載されていたが、公開時期との整合性に注視すべき点があった。
こうした状況を踏まえ、「スター競馬」の無料予想サイトとしての実力を1ヶ月かけて検証したところ、
▶︎戦績:24戦13勝11敗(的中率:54%)
▶︎回収率:55%
▶︎収支:−11万円超という結果であり、
期待された成績と実際の回収実績との間には差が見られた。
スター競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
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的中率 | 54%(24戦13勝 11敗) |
回収率 | 55%(-11万超) |
うまスタという競馬予想サイトの無料予想の検証
うまスタという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
うまスタという競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。うまスタという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/08/28(新潟11R)
ここ数週間「うまスタ」の無料予想の検証をしていたので、別にいつの見解を書いてもよかったのだが、8/13、8/14、8/21、8/22、8/28、8/29、と、3週連続負けが続いており、酷い回収率となっているので、一旦何が悪いのか検証することにした。
以下8/28のメイン競走新潟11R BSN賞の検証となるのだが、サイト側が軸にしたのは
4 ダイアナブライト(11人気)→5着
5 サクセッション(8人気)→14着
この2頭で、結果は見ての通りであり「なぜ?」である。
4 ダイアナブライト(11人気)を何故、1頭目に入れたのだ??
当初予定されていた鞍上は戸崎騎手だが、病気の為朝から菅原明良騎手に乗り替わりになっていた。
2走前に菅原明良騎手が騎乗していたから、4 ダイアナブライト(11人気)を1頭目に入れたのだろうか!?しかし前日から予想を公開しているのだから、乗り替わりになることは知らないはずだ。
5 サクセッション(8人気)は、単純にルメール騎手だから入れたのであろう。それ以外のなにものでもないだろう。
だが、結果は14着である。
幾らルメール騎手が乗ろうとも、まず8人気であれば来ないだろうと一般のファンも想像できる。
だが、うまスタの予想担当者は「これで来たら美味しい」とでも思ったのだろうか、脳みそが単純すぎる。
もしJRA-VANのデータソフトを持っているならば、ルメール騎手の人気別勝率・連対率を調べて欲しい。
買い目に入れている馬で、唯一馬券圏内に入ったのが1着の3 ブルベアイリーデ(3人気)であるが、ここを目標にビッシリと仕上げられており、誰でも入れるであろう。
では2着の6 ベルダーイメル(2人気)を何故買い目に入れなかったのか?
鞍上は関東リーディング2位の吉田隼人騎手であり、2勝クラス・3勝クラスを連勝の後は地方のかきつばた記念(jpnIII)を3着しており、新潟で3勝を挙げるコース巧者であり休養明けも中心視されていた。
何か、不安要素でもあったのか?
3着には最低人気の11 ドリュウ(15人気)が来たのだが、コレをうまスタに当てろというのは、まぁ無理だろう。
ここまで調べただけでも軸馬を選ぶのが「できるのに適当」なのか「無能でできない」のか分からないが、酷いものだった。
こんななら3週続けて惨敗なのも納得だ。
うまスタという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/05/29(中京11R)
うまスタで提供された無料予想の検証だが、結果から言うと、5/29に買い目で推奨された7頭は1頭も馬券に絡んでいない。
1頭目の5モントライゼ(1人気)→5着
6ダディーズビビッド(2人気)→16着
では、相手に選ばれた2頭目の5頭の成績は?
9スンリ(12人気)→6着
11サルビア(4人気)→8着
12リメス(15人気)→17着
17マリーナ(11人気)→7着
18フォイアーロート(17人気)→9着
競馬の素人が高配当を狙ってのチョイスであることは明らかだ。…それにしても、1〜3着馬をすり抜けるように選択されたこの結果は最悪の選択だった。
見解も笑ってしまった。(見解)
「去年、一昨年と1番人気が勝っている」から1番人気から行く理由は?
こんなのが予想なら、競馬情報は必要ないじゃないか。
「モントライぜは2歳時の実績も抜けており軸に」って、早熟でも買いなのか?
というか、1着7レイハリア(13人気)も2着2ヨカヨカ(3人気)も、3着8オールアットワンス(9人気)の情報は何も無かったのか。何も書くことが頭に浮かばないのか?
あまりにも「うまスタ」の無料予想の見解が杜撰すぎるのではないだろうか?
あと余談ではあるが、翌日の無料予想のタイトルも酷い。こうなっていた。…「■中京11R 日本ダービー(G1)」
ダービーを中京開催と書く時点で、そうとう競馬に馴染みのない人間が書いている可能性がある。
…で、結果不的中。5/29×、5/30×だった。
うまスタという競馬予想サイトの無料予想検証
2021/01/30(東京11R)
まずは1着の⑥ポタジェ(1人気)だが、どの新聞にも◎か○がズラッと並んでいて、今年最初の川田騎手×友道厩舎のコンビということも相まって、確実視されている部分はあった。(買い目には入っている)
次に、2着の⑬サンレイポケット(2人気)だが、この馬を買い目に入れなかったのは何故だろうか?
ある専門紙ではポタジェよりも◎が並んでいたように、完全に人気を二分していたし、距離を短縮して本気モードになっていたことは明らかだった。
調教でもマイナス要素は一切見られなかったし、一体どこに不安要素があったのだろう?
まさかのオッズの旨味がないからと言うだけで切ったのであれば、それは本末転倒だと思うが、流石にそんなに馬鹿じゃないだろう。
的中から配当(オッズ)が生まれるのであって、オッズから的中が生まれるのではないからね。
まぁ、3,4着すら仕留められていないのだから、これ以上この買い目について語る事は無いが。
うまスタという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の長期検証
うまスタの無料予想(無料情報)の検証結果
以下、抜き打ちで約1ヶ月半検証したうまスタの無料情報(無料情報)の検証結果となる。うまスタという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
うまスタという競馬予想サイトの無料予想の検証結果
うまスタの無料予想の検証を約1ヶ月半行った。うまスタは前述したように基本的には「馬連5頭BOX」の提供となっており、配当も通常であればそこまで高くないのだが、今回は検証期間中に8/8に79.1倍という配当があり、コレがあったため、一気に「回収率」が上がった。
うまスタという競馬予想サイトは推奨金額の提示が無いため、もし仮に1点あたり500円で約1ヶ月半の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は7万 6,000円となり、結果払戻しは5万 4,350円となっていた。
しかし気をつけたいのは、8/8の79.1倍があるため、うまスタの回収率も72%となったが、無かった場合回収率は、19%に激減するという事実だ。
実際、2021年8月28日の無料予想の買い目見解でも書いたようにこの時は6連敗しており、この期間だけを切り取ったら1ヶ月の的中率は0%に近かったのではないだろうか。
…つまりこの「回収率19%」という方が「うまスタの実力」に近い数字だと思うので、もしうまスタの無料予想(無料情報)で馬券を買おうと考えている人がいたら、くれぐれもご注意ください。
うまスタの無料予想(無料情報)の検証結果