暁の無料予想は当たる?的中率・回収率から実力を徹底検証【競馬予想サイト】


暁の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「暁」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
暁の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
競馬サンシャインという競馬予想サイトでは、登録時にポイント還元が案内されていたが、実際にはポイント不足時の購入手段が見当たらず、還元ポイントが使えない状態であった。
また、口コミの投稿時期を確認すると、サイトが閲覧できない期間に書かれているものが多く、運営と関係がある可能性にも注意が必要だ。
このような背景を踏まえ、同一条件で無料予想の検証を行った結果、
▶︎的中率は、75%から38%、
▶︎回収率は、736%から21%、
▶︎収支は、+96万超からマイナス-12万6500円となった。
競馬サンシャインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 16レース(集客サイトと同期間) |
---|---|
的中率 | 38%(16戦6勝 10敗) |
回収率 | 21%(−12万 6500円) |
ヒットザマークという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する2016年頃に開設された老舗サイトである。過去の検証では的中実績の表示において確認が必要とされる点がいくつか見受けられた。2024年に入り、同サイトを評価する集客サイトの露出が増加し、サイトデザインなどのリニューアルが行われた。そこで改めて無料予想の検証を実施。その結果、予想精度に大きな改善は見られなかった。
▶︎第1回目の検証では、18戦2勝16敗/的中率:11%、回収率:25%の、マイナス17万6200円
▶︎第2回目では、17戦1勝16敗/的中率:6%、回収率:5%の、マイナス21万3940円
ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 2ヶ月(60日) |
---|---|
的中率 | 9%(35戦3勝 32敗) |
回収率 | 15%(-39万超) |
ウマぎゃるという競馬予想サイトについて注目すべき点は、ある集客サイトの記事が未インデックス状態のまま公開された直後に、すでに7件の口コミがすでに投稿されていたことである。記事のソースコードを解析した結果、通常の検索では発見できないタイミングで投稿が行われていた点は、投稿経路や表示ロジックの透明性に課題があると考えられる。
さらに、同集客サイトに掲載されていた「無料予想の的中実績」にも違和感があり、競馬検証.comでは、同様の条件下で2倍の期間にわたる独自検証を実施した。
その結果、初回検証(2月5日〜18日)では、▶︎戦績は14戦10勝4敗から14戦4勝10敗と下がり、▶︎的中率:71%も29%、▶︎回収率は561%▶︎20%となった。
ウマぎゃるという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 28レース(集客サイトの2倍) |
---|---|
的中率 | 36%(28戦10勝18敗 26ガミ) |
回収率 | 47%(-12万 6700円) |
ディバインという競馬予想サイトを検証したところ、サイト公開直後と見られる時点では口コミが未掲載であったにもかかわらず、数時間後には「2日前の投稿」とされる口コミが4件追加されていた。投稿内容の一部には、長期間の利用を前提としたような文言が含まれており、投稿時期と内容の整合性に違和感が残る状況であった。
さらに、「ディバイン」に関する情報を検索したところ、サイトが公開されたのは最近であると見られるにもかかわらず、関連する集客サイトでは4ヶ月前からの検証を主張し、「35戦33勝」という極めて高い勝率を提示していた。この点を受けて、「競馬検証.com」では1ヶ月にわたって無料予想の検証を実施。結果として、実際の戦績は以下の通りとなった。
▶︎戦績:24戦7勝17敗
▶︎的中率:約29%
このように、集客サイトに記載された情報と実際の検証結果との間には、明確な数値的乖離が見られた。競馬予想サイトを選ぶ際には、記載された戦績や口コミの信頼性についても慎重な検討が必要であり、継続的な無料予想の検証に基づく判断が求められる。
ディバインという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
---|---|
的中率 | 29%(24戦7勝 17敗) |
回収率 | 79%(−3万円) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
検証期間 | 1ヶ月 |
---|---|
的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
回収率 | 40%(−20万 50円) |
ページ内目次[]
暁という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
暁の無料予想(無料情報)の提供場所について検証
暁という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
先ずは暁の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
暁という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのHOME画面から下に下がると「無料情報-ワイド」と「無料情報-3連複」の2つのバナー画像があるので、そこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)
暁の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に暁の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
暁の無料予想・無料情報の提供時間
暁という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。
暁の無料予想・無料情報の内容
暁で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的にワイドと3連複の2券種提供となる。
ワイドBOXは10点での提供で、1点500円の合計5000円推奨。
3連複BOXも10点での提供で、1点500円の合計5000円推奨。
暁という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
暁の無料予想を抜き打ち検証
暁という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の暁の予想精度はいかがなものか?
そこで暁の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
暁の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても暁の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2024/10/26(東京9R)と、10/27(京都9R)に提供された暁の無料予想検証
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/10/26(東京9R)と、10/27(京都9R)で提供された買い目である。
2024/10/26(東京9R)
結果:9-10-6
今回は、6番レッドダンスールが抜けたことで馬券は不的中となったのだが、何故この馬が入れられなかった?
レッドダンスールは1勝クラスを勝つのに若干時間がかかったが、これは距離を短縮して慣れさすまでに要したものであれば、徐々にこの距離の馬となってきていたと判断できる。
そして未勝利戦を中京の1800mで勝っているように、距離に対する不安はなかった。
今回の唯一の不安点は昇級初戦ということであったが、幸にして少頭数。クラスが上がってもメンバーが特に強化されているという感もなかったなら、むしろ2度使ってさらに上昇と判断するべきではなかったか?
実際、3番人気だったし。周囲もその点は認めていたということだろう。
対して暁が推奨していた3番ショウナンガロは、この距離は短いと言える馬。
実際、未勝利価値が福島のダート1700m、2勝目は中山ダート1800m。マイル戦の経験は2度しかなかったのだ。
ならば何故ここで足りると判断できるのか?
前2走の競馬内容も良くないし、今回の評価も7番人気だった。ここを見るだけでも入れ替えは可能だっただろ。
2024/10/27(京都9R)
結果:5-4-1
この頭数で5頭も推奨し、2番人気ブリタニアが抜けて不的中となった。何故この馬を消したのか?
ブリタニアはデビューから4戦をダートで走り、初戦では勝利したもののその後の3戦は振るわず、これは適性を誤ったか、脚元が固まるまで待っただろう。ならば度外視できる。
芝に転じてからは一貫して1800m〜2200mで使われ、掲示板を一度も外していないという堅実さは買い要素なはず。
2勝目は今回と同じ舞台の京都芝2000m。これも買い要素だ。
クラスが上がってからも、昇級初戦で6番人気ながら0.2秒差の5着に入り、次走では1番人気で3着と、既にこの時点でクラスの壁を超える目処が立っていた。
前走は休み明けで5着だったが、勝ち馬から0.3秒差の5着なら悪くない内容。
そして一叩きして今回。当然叩いた効果はあるだろう。結果3着と馬券圏内に突入した。
これだけ買い材料があったのに馬券に組み込まなかったのは理解に苦しむ。
一方、推奨されていたレゾンドゥスリールの実績を見ると、守備範囲はマイルまでであり、去勢された馬で安定性に欠ける。
勝ち鞍は芝1600mの新馬戦と、芝1400mの2勝目であり、今回は7着に終わり6着馬から5馬身も離されたものなら、レースに参加できていないに等しい内容だ。
唯一の買い要素として挙げられるのは、前走で距離を伸ばして4着に入ったことかもしれないが、それも勝ち馬から3馬身差であり、今回は少し間が空いた競馬。走りの安定しない騙馬ということを考慮すれば、いきなりからは買い辛い。
この比較からも、どちらを推奨するかは明白だったはずだ。高配当を狙ったのかもしれないが、当たらなければ無意味である。
普通に組み立てていれば的中を狙えたレースだったと感じさせられた。
2024/07/20(小倉5R)に提供された暁の無料予想検証
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/07/20の小倉5Rで提供された買い目である。
結果:7-6-9
勝ったジュンライデンはレイデオロ産駒でノーザンファーム産で関西の名門・友道厩舎が送り出している馬である。
セレクトセールでも1億円弱で取引されたこの馬は、素質馬が揃う友道厩舎の期待の2歳馬の一頭だ。厩舎には多くの素質馬が在籍しているため、早期に勝ち上がる必要がある宿命を背負っており、この馬も例外ではない。
それなのに全くの「抜け」とは首をかしげる。
競馬界の常識すら知らないのだろうか?
2着のメイショウツヨキは冠号メイショウの馬で、新種牡馬アドマイヤマーズの父がダイワメジャーなら仕上がり早が予想できた馬。
あわせて、メイショウの馬は新馬戦に勝つと、オーナーが個人的に祝儀を出すのが慣例であり、これは厩舎関係者なら誰でも知っていることだ。
その意気込みは鞍上の坂井瑠星を確保することで表れていたため、狙い目と見られていたが、結果は振るわなかった。
新馬戦は取捨選択の要素が少ないため、予想は難しくなるがある程度の要素を盛り込めば結果は自ずと出るものだ。
実際に、ジュンライデンとメイショウツヨキにはその要素があった。
新馬戦を情報として提供するのであれば、その辺りを考慮すべきである。
2024/06/02(東京6R)に提供された暁の無料予想検証
「暁」という競馬予想サイトへの集客サイト(解体新書)による戦績が、いつもの如くかなり疑わしいものだった。
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/06/02の東京6Rで提供された買い目である。
結果:3-6-7(不的中)
そもそも、無料情報に新馬戦を選択すること自体がナンセンス。競馬経験がないならば、距離適性や馬場適性を測るのは想像の世界でしかないからだ。
調教や血統、所属厩舎や生産牧場、鞍上、これらくらいは予想ファクターになり得るが、それでも走らせてみないとわからないのが競馬なら、やはりナンセンスとしか言いようがない。
推奨馬の顔触れを見ても、馬券に絡んだのはルメール騎乗のカルデライトのみ。これはこれで、ノーザンファーム産の新種牡馬ナダル産駒なら、お披露目ということで勝たせておきたいのはわかる。
ただ他の馬はどうか?
強いて、新馬戦の傾向を上げるのであればノーザンファーム産、社台系が強く、実際に今回もワンツーはそれに該当するし、勝ったスターウェーブはスプリントからマイルを得意とするkingman産駒のノーザンファーム生産馬なら傾向はあっている。…のだーが…何故入れない?
最下位9着入線のレーヴドロペラは非ノーザン、社台系生産馬。血統からの距離的性は合っていそうだが根拠はそれだけしか思い浮かばない。
8着入線のテクニコスは、母の近親にオークス馬サンテミリオンで父ハービンジャーであるなら、1400mは短いと感じなかったのか?
逆に3着レイオーバーは、ホッコータルマエ産駒。父の産駒に芝の好走馬は皆無に等しいが、実際には馬券になってしまった。
この馬をピックアップできる程、新馬戦に精通しているならともかく、そうでないなら次回からはレース選択を「大いに」考えた方がいいだろう。
暁の無料予想の回収率と的中率について検証
暁という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、暁の無料予想の検証結果となる。
暁という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
暁の無料予想の予想精度検証結果発表
暁という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、暁の予想精度の結果発表となる。
もし仮に暁が提示した推奨金額(1鞍あたり9,600円)で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円になり、結果払戻しは5万 2600円となっていただろう。
暁の無料予想の検証結果