競馬予想サイト|暁の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開
暁の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「暁」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
暁の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
暁という競馬予想サイトに会員登録後、利用者の口コミレビューを確認すると、420件もの投稿が確認されていた。
中でも最古のレビューは、サイト内に記載された最古の的中実績と同日付で、投稿日時は「6ヶ月以上前」と表示されていたが、当該時点では検索エンジン上で公式サイトを確認することは難しい状況であった。
こうした背景を踏まえると、サイト公開直後にこれほど多くのレビューが集まっていた点については、投稿内容と時期の整合性に慎重な検討が求められる。口コミの信頼性を判断する際には、実際の公開状況や閲覧可能性と照らし合わせた冷静な検証が必要だ。
暁という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月 |
|---|---|
| 的中率 | 70%(20戦14勝 6敗) |
| 回収率 | 53%(-4万超) |
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 36レース(3連複) |
|---|---|
| 的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
| 回収率 | 35%(−23万 5000円) |
ヒットザマークという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する2016年頃に開設された老舗サイトである。過去の検証では的中実績の表示において確認が必要とされる点がいくつか見受けられた。2024年に入り、同サイトを評価する集客サイトの露出が増加し、サイトデザインなどのリニューアルが行われた。そこで改めて無料予想の検証を実施。その結果、予想精度に大きな改善は見られなかった。
▶︎第1回目の検証では、18戦2勝16敗/的中率:11%、回収率:25%の、マイナス17万6200円
▶︎第2回目では、17戦1勝16敗/的中率:6%、回収率:5%の、マイナス21万3940円
ヒットザマークという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 2ヶ月(60日) |
|---|---|
| 的中率 | 9%(35戦3勝 32敗) |
| 回収率 | 15%(-39万超) |
ラクショーという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 16レース(集客サイトの倍) |
|---|---|
| 的中率 | 63%(16戦10勝 6敗) |
| 回収率 | 33%(−10万 7600円) |
えーあいNEOという競馬予想サイトは、あの評判が良くなかった「えーあい」のリニューアル版である。「えーあいNEO」と名付けられている以上、進化があるのかと期待したが、以前の無料予想は「複勝」提供だったのが、今回は指数を並べただけの予想に変わっていた。しかも、その指数は人気順に近いものが多く、AI自動学習を裏付ける要素も確認できず、信頼性に欠ける印象だ。
さらに、えーあいNEOの口コミレビューは会員数を超える数が掲載されており、運営元の意図が反映された可能性が高いと考えられる。
えーあいNEOという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 6鞍(集客サイトと同じ) |
|---|---|
| 的中率 | 33%(6戦2勝4敗) |
| 回収率 | 33%(−4万円) |






ページ内目次[]
暁という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
暁の無料予想(無料情報)の提供場所について検証
暁という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。
先ずは暁の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
暁という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのHOME画面から下に下がると「無料情報-ワイド」と「無料情報-3連複」の2つのバナー画像があるので、そこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)
暁の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細について検証
次に暁の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。
暁の無料予想・無料情報の提供時間
暁という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。
暁の無料予想・無料情報の内容
暁で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日2鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的にワイドと3連複の2券種提供となる。
ワイドBOXは10点での提供で、1点500円の合計5000円推奨。
3連複BOXも10点での提供で、1点500円の合計5000円推奨。
暁という競馬予想サイトの無料予想の提供内容について検証
暁の無料予想を抜き打ち検証
暁という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際の暁の予想精度はいかがなものか?
そこで暁の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
暁の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくても暁の予想精度がどのようなものか分かってくる。
暁の無料予想抜き打ち検証 4回目(2025年7月20日・福島10R)
競馬予想サイト「暁」の無料予想を、久しぶりに抜き打ちで検証した。
2025年7月20日に2鞍、21日に2鞍が提供されたが、4戦中1勝3敗で、うち1鞍は投資額を下回る結果となり、実質的な回収率は極めて低かった。
今回、本検証で取り上げるのは、2025年7月20日に提供された福島10Rの買い目である。
結果:7→10→9
1着7番ユキワリザクラ(1人気)
2着10番ミスティア(4人気)
3着9番プリズマジコ(2人気)
推奨馬5頭のうち、拾えたのは1着1人気7番ユキワリザクラと3着2人気9番プリズマジコの2頭だけ。10頭立ての少数頭の競馬で、3連複5頭BOX、しかも1番人気→4番人気→2番人気の決着を外してしまうという残念すぎる結果。
「暁」の予想担当者にとっては難しかったのだろうか?
推奨馬5番フロムナウオン(6人気)→6着
6番デルバイス(10人気)→9着
7番ユキワリザクラ(1人気)→1着
8番マイネルトルファン(3人気)→5着
9番プリズマジコ(2人気)→3着
暁の推奨馬を順に検証してみよう。
2着の10番ミスティア(4人気)を推奨から外す不可解な馬券構成。
「前走は出遅れたうえに、ゴール前でインを突いたら詰まる不利」と言っていた戸田師。さらには「体調は依然いいし、最終週の馬場なので、今回は外を回す競馬をさせるつもり。
変わり身があってもいいとまで豪語していただけに、馬券圏内入りは明らかだった。
推奨の5頭に入っていないのは完全に見落としだ。展開読みゼロ、情報精査ゼロの証拠と言える。
6着の5番フロムナウオン(6人気)については、おそらく中間の調教時計や厩舎コメントで多少動ける感触を得ての推奨だろうが、近3走すべてが“見せ場なし”の凡走。加えて6人気という微妙な人気で狙うには材料が乏しかった。
先行力も切れ味もないタイプで、このクラスで掲示板にすら入れないのは見えていた結果。
6番デルバイス(10人気)に関しては、「前々走ダート→芝替わり2戦目」でのパターンに期待したのかもしれないが、さすがに道悪でもない限りこの構成は厳しい。道中追走にも苦しみ、流れに乗れずの9着。
完全なるエキストラ馬をBOXに混ぜてしまった感が否めない。
8番マイネルトルファン(3人気)を拾った理由は、「前で粘れるタイプ+短期放牧明け」という面だと思われる。ただ、序盤で馬場に脚を取られてしまい最後甘くなった。
3人気にしては内容が淡白で、あえてBOXに混ぜるには“妙味”が薄い。ワンターンの新潟の方が良さそうな馬だ。
「暁」の馬券構成は、根拠も論理もなく“BOXに詰めただけ”の様に感じる。
無料だからいいじゃないか?という甘えが透けて見える。「なぜこの5頭か」を説明できる構成力と責任ある買い目であって欲しい。
さもなければ、「無料情報」の名のもとに信用を失っていくのみだ。
暁の無料予想抜き打ち検証 3回目(2024年10月26日(東京9R)・27日(京都9R)
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/10/26(東京9R)と、10/27(京都9R)で提供された買い目である。
2024/10/26(東京9R)
結果:9-10-6
今回は、6番レッドダンスールが抜けたことで馬券は不的中となったのだが、何故この馬が入れられなかった?
レッドダンスールは1勝クラスを勝つのに若干時間がかかったが、これは距離を短縮して慣れさすまでに要したものであれば、徐々にこの距離の馬となってきていたと判断できる。
そして未勝利戦を中京の1800mで勝っているように、距離に対する不安はなかった。
今回の唯一の不安点は昇級初戦ということであったが、幸にして少頭数。クラスが上がってもメンバーが特に強化されているという感もなかったなら、むしろ2度使ってさらに上昇と判断するべきではなかったか?
実際、3番人気だったし。周囲もその点は認めていたということだろう。
対して暁が推奨していた3番ショウナンガロは、この距離は短いと言える馬。
実際、未勝利価値が福島のダート1700m、2勝目は中山ダート1800m。マイル戦の経験は2度しかなかったのだ。
ならば何故ここで足りると判断できるのか?
前2走の競馬内容も良くないし、今回の評価も7番人気だった。ここを見るだけでも入れ替えは可能だっただろ。
2024/10/27(京都9R)
結果:5-4-1
この頭数で5頭も推奨し、2番人気ブリタニアが抜けて不的中となった。何故この馬を消したのか?
ブリタニアはデビューから4戦をダートで走り、初戦では勝利したもののその後の3戦は振るわず、これは適性を誤ったか、脚元が固まるまで待っただろう。ならば度外視できる。
芝に転じてからは一貫して1800m〜2200mで使われ、掲示板を一度も外していないという堅実さは買い要素なはず。
2勝目は今回と同じ舞台の京都芝2000m。これも買い要素だ。
クラスが上がってからも、昇級初戦で6番人気ながら0.2秒差の5着に入り、次走では1番人気で3着と、既にこの時点でクラスの壁を超える目処が立っていた。
前走は休み明けで5着だったが、勝ち馬から0.3秒差の5着なら悪くない内容。
そして一叩きして今回。当然叩いた効果はあるだろう。結果3着と馬券圏内に突入した。
これだけ買い材料があったのに馬券に組み込まなかったのは理解に苦しむ。
一方、推奨されていたレゾンドゥスリールの実績を見ると、守備範囲はマイルまでであり、去勢された馬で安定性に欠ける。
勝ち鞍は芝1600mの新馬戦と、芝1400mの2勝目であり、今回は7着に終わり6着馬から5馬身も離されたものなら、レースに参加できていないに等しい内容だ。
唯一の買い要素として挙げられるのは、前走で距離を伸ばして4着に入ったことかもしれないが、それも勝ち馬から3馬身差であり、今回は少し間が空いた競馬。走りの安定しない騙馬ということを考慮すれば、いきなりからは買い辛い。
この比較からも、どちらを推奨するかは明白だったはずだ。高配当を狙ったのかもしれないが、当たらなければ無意味である。
普通に組み立てていれば的中を狙えたレースだったと感じさせられた。
暁の無料予想抜き打ち検証 2回目(2024年7月2日・小倉5R)
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/07/20の小倉5Rで提供された買い目である。
結果:7-6-9
勝ったジュンライデンはレイデオロ産駒でノーザンファーム産で関西の名門・友道厩舎が送り出している馬である。
セレクトセールでも1億円弱で取引されたこの馬は、素質馬が揃う友道厩舎の期待の2歳馬の一頭だ。厩舎には多くの素質馬が在籍しているため、早期に勝ち上がる必要がある宿命を背負っており、この馬も例外ではない。
それなのに全くの「抜け」とは首をかしげる。
競馬界の常識すら知らないのだろうか?
2着のメイショウツヨキは冠号メイショウの馬で、新種牡馬アドマイヤマーズの父がダイワメジャーなら仕上がり早が予想できた馬。
あわせて、メイショウの馬は新馬戦に勝つと、オーナーが個人的に祝儀を出すのが慣例であり、これは厩舎関係者なら誰でも知っていることだ。
その意気込みは鞍上の坂井瑠星を確保することで表れていたため、狙い目と見られていたが、結果は振るわなかった。
新馬戦は取捨選択の要素が少ないため、予想は難しくなるがある程度の要素を盛り込めば結果は自ずと出るものだ。
実際に、ジュンライデンとメイショウツヨキにはその要素があった。
新馬戦を情報として提供するのであれば、その辺りを考慮すべきである。
暁の無料予想抜き打ち検証 1回目(2024年6月2日・東京6R)
「暁」という競馬予想サイトへの集客サイト(解体新書)による戦績が、いつもの如くかなり疑わしいものだった。
今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/06/02の東京6Rで提供された買い目である。
結果:3-6-7(不的中)
そもそも、無料情報に新馬戦を選択すること自体がナンセンス。競馬経験がないならば、距離適性や馬場適性を測るのは想像の世界でしかないからだ。
調教や血統、所属厩舎や生産牧場、鞍上、これらくらいは予想ファクターになり得るが、それでも走らせてみないとわからないのが競馬なら、やはりナンセンスとしか言いようがない。
推奨馬の顔触れを見ても、馬券に絡んだのはルメール騎乗のカルデライトのみ。これはこれで、ノーザンファーム産の新種牡馬ナダル産駒なら、お披露目ということで勝たせておきたいのはわかる。
ただ他の馬はどうか?
強いて、新馬戦の傾向を上げるのであればノーザンファーム産、社台系が強く、実際に今回もワンツーはそれに該当するし、勝ったスターウェーブはスプリントからマイルを得意とするkingman産駒のノーザンファーム生産馬なら傾向はあっている。…のだーが…何故入れない?
最下位9着入線のレーヴドロペラは非ノーザン、社台系生産馬。血統からの距離的性は合っていそうだが根拠はそれだけしか思い浮かばない。
8着入線のテクニコスは、母の近親にオークス馬サンテミリオンで父ハービンジャーであるなら、1400mは短いと感じなかったのか?
逆に3着レイオーバーは、ホッコータルマエ産駒。父の産駒に芝の好走馬は皆無に等しいが、実際には馬券になってしまった。
この馬をピックアップできる程、新馬戦に精通しているならともかく、そうでないなら次回からはレース選択を「大いに」考えた方がいいだろう。
暁の無料予想の回収率と的中率について検証
暁という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、暁の無料予想の検証結果となる。
暁という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
暁の無料予想の予想精度検証結果発表
暁という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、暁の予想精度の結果発表となる。
もし仮に暁が提示した推奨金額(1鞍あたり9,600円)で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円になり、結果払戻しは5万 2600円となっていただろう。
暁の無料予想の検証結果