最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

ウルティマホース(ULTIMA HORSE) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)
    ■補足情報:

    元錬磨の常識。その前がマネジメントメイキング。ダービープレミアム、後藤式馬券塾、勝馬伝説、ハイクラス、ドリームプランナー、金馬、リアル、エキスパート、ダービースターズ、的中競馬と同じ

    ■運営会社:

    株式会社レーシング

    ■運営責任者名:

    奥田栄治

    ■電話番号:

    925017388

    ■メールアドレス:

    info@ul-ster.com

    ■住所:

    福岡県大野城市雑餉隈町4-2-1-203

    ■IPアドレス:

    163.43.17.136

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の関連サイト情報

▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の競馬検証レポート

  1. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの口コミ情報、評判を検証してみた。

  2. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトは、久々に「錬磨の常識」という競馬予想サイトに連続して口コミが入ったので、気になって「錬磨の常識」を確認すると、「錬磨の常識」へのリンクが「ウルティマホース」に自動転送がかけられていた。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のサイトURLは「ul-ster.com」で、「錬磨の常識」のサイトURLは「theory-and-practice.jp」だから全然違うのだが、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)へ自動的に飛ばされるようになっているのいだから、間違いなくウルティマホース(ULTIMA HORSE)は「錬磨の常識」の後継サイトだろう。



    錬磨の常識」というと、何度もサイトリニューアルを繰り返している競馬予想サイトだったので、今回のウルティマホース(ULTIMA HORSE)も同じようなことしてるんだろーが、今回は配色も雰囲気も変えている。更にショボくなったような印象だ。

    「ウルティマホース」の先祖


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの「特定商取引法に基づく表記」を見てみると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営会社が「株式会社レーシング」に変わっていた。
    前まで「株式会社オフィスオンリー」という運営会社名使ってたのに変えてる。

    「株式会社レーシング」が実在する競馬予想サイトかどうかを調べるのに、国税庁のサイトで調べると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営会社名と所在地が完全一致する企業情報を発見できたので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)を運営している「株式会社レーシング」は実在する企業のようだ。

    まあ、錬磨の常識にアクセスしようとすると、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)に飛ばされてしまう時点で、関係サイトである事は間違いないだろうよ。



  3. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトはいつから開始した?

  4. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は、「錬磨の常識」の後継サイトなのに、
    運営期間がおかしい。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日は「2012年 06月08日」だが、ウルティマホースより前の錬磨の常識のドメイン取得日は「2014年 12月10日」だ。

    リニューアルした、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日の方が、なぜか後発サイトなのに、前のサイトよりも古い。
    コレって、オールドドメインの使い回しかな。

    改めて「ウルティマホース」のドメイン見ると「ul-ster.com」で、「ul」と付いてるから「ウルティマホース」の為に取得したっぽいけど、その後の「star」ってなんだ?…それに「錬磨の常識」の「theory-and-practice.jp」だって直訳すると「theory-and-practice(理論と実践)」でしょ、なんか競馬サイトとは関係ないオールドドメインを買い、そうすることで「昔からサイトがあるように見える」し、捏造した的中実績でも、載せることができるからだ。


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)が活動を始めた手掛かりとして、他の検証サイト等に投稿されたウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミを見てみた。
    みんなの競馬情報体験口コミレビューという口コミサイトでは「2016年 9月23日」の口コミが最初の投稿だったので、つまり、2016年9月の時点では既にウルティマホース(ULTIMA HORSE)の運営は開始されていた事が想像できる。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は「2012年 06月08日」にドメインを取得しているので、2016年9月以前の口コミ情報もあるのではないかと調査してはみたが、やはり「2016年9月」のウルティマホースの口コミが一番古いようなので、ウルティマホースが運営を開始したのは少なくとも今年の2017年からではなく去年の2016年からだと考えられる。



  5. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの非会員ページを検証

  6. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の非会員ページは「錬磨の常識」と比べても、どちらが新しいのかわからない程に、「今風」ではない一昔前のサイトってとこが共通している。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の方が後なのに、むしろ錬磨の常識の時よりも入ってくる情報が少なく、劣化しているんじゃないかと思うほどの素っ気なさだが、運営方針まで一新したって感じだろうか?

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のページを訪れてまず気に止まったのは、ページ内の3箇所に書かれてある「儲かる秘密」という文言だ。
    ではその「儲かる秘密」とはいったい何だろうと思い「儲かる秘密」について書かれたページを確認してみたんだが、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)を利用するメリットみたいな事ばかりが書かれてあるだけで、ほぼ競馬に関する事は書かれていない…

    それとウルティマホースの言う「儲かる秘密」だが「独自ルートで得た情報だから、ここでしか手に入らない」と言うが、どこの競馬予想サイトでも言われる常套句で、いい加減聞き飽きた文言という方も多いのではないだろうか同じ台詞だ。

    あと非会員ページで気になったのが、お客様の声という会員から寄せられた感謝の声を紹介しているページの掲載内容だった。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)に関する口コミ情報は、競馬検証.comで確認した限りだと、みんなの競馬情報体験口コミレビューという口コミサイトには「2016年 9月23日」の時点で口コミ投稿があったので、少なくともウルティマホース(ULTIMA HORSE)は現在原稿を執筆している2017年 9月5日の時点までに1年程の運営期間があるという事になる。
    しかし、会員からの感謝の声は5名分の掲載しかなく、1年間程の運営が経過している競馬予想サイトにしては、少な過ぎないだろうか?
    それと、感謝の声の内容は、どれも提供を受けた時期が分からない内容となっていて違和感がある。
    1人くらい日付、レース名、プラン名を記載している会員がいてもおかしくないだろうが、その3つの点が全員抜けているというのは、どうも意図的な内容に見えてしまう…



  7. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトに登録してみた

  8. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)への会員登録フォームはトップページの右下にあり、メールアドレスとパスワードを入力する必要がある。入力して送信すると「既に登録済です」という登録エラーになった。

    ウルティマホースに「既に登録済」だそうだが、ウルティマホースに登録した憶えなんてない。…つまり何らかのルートで個人情報を入手したんだろうが、入手先は恐らく元サイトの錬磨の常識って所なんだろう。

    仕方ないので、別のメールアドレスで登録して入力してみると、なんとか正常に送信する事ができた。…送信後に確認用の仮登録メールが届くので、本登録用のリンクからログインすれば、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の会員ページに移る事ができる。


    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の会員ページでは、並んでいるメニュー項目に少し変わるみたいだが、レイアウトはそのままなので、いまいち変わり映えしていない。

    それに、無料情報と呼べるようなコンテンツはどこにも確認できない。
    ポイントの追加ができるようになっているので、有料情報はあるのだろうが、その有料情報すらどこで確認できるのかが分からない…
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のQ&Aに「情報はいつ、どこで見れますか?」という質問があったので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の回答によれば、トップページの「キャンペーン情報購入者様専用」から閲覧する事ができるらしい。
    しかし、トップページには「キャンペーン情報購入者様専用」なんてコンテンツは無い。

    情報の公開時間があるらしく午前のレースは前日の24時に公開。午後のレースは当日の12時前後に公開するとの事だがら、もしかするとレース開催日の前日になると有料情報が突然出てくるタイプの競馬予想サイトなのかもしれない。



  9. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトのポイントがおかしい。

  10. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトでは「無料情報」は扱っておらず、有料予想「のみ」という競馬予想サイトだという事は分かった。
    有料情報の利用料金は、3000円からの販売となっており、1pt=1円という設定となっている。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑登録後は「1pt=1円」だ。

    だが、

    会員登録前の「特商法の記載」には1pt=100円という設定になっており、会員ページの特商法に書かれていたポイントの設定と違う。
    画像をクリックするとポップアップで表示 
    ↑登録前は「1pt=100円」だ。

    いったいどちらが正しいのか判断がつかないが、表記ミスだろうか。


    次にウルティマホース(ULTIMA HORSE)の的中実績について検証していると、ちょっと気になる点があった。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の的中実績のページでは過去数ヶ月の実績は掲載しておらず、直近1週分の実績しか載せられていない。
    そしてその1週分の的中数は15レースもあり、1週分の的中数にしては妙に多い…
    といった点も違和感を感じるが、1番気になった点というのは的中数というより、的中実績のページに入る時にクリックするリンク画像に写っている100万馬券的中証明書だ。
    100万馬券的中証明書は画像が荒くて見づらいが2007年と書かれてあるように見える。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は2007年時点の実績を掲載している。
    画像をクリックするとポップアップで表示

    しかし、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)のドメイン取得日は「2012年06月08日」なので、最短でもこの日以降からでしか運営する事は不可能なため、2007年の時点でまだ存在していないはずだから、当然実績もあるはずが無い。
    つまり、ありえない実績の掲載をしているという事になるので、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)には的中実績捏造の疑いがある。




  11. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトのグループサイトを検証

  12. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)は錬磨の常識にアクセス使しようとするとリダイレクトされて自動表示されるという事は、最初の項目で書いた。
    この事から錬磨の常識が元となっているので、この2サイトには確実に何らかの関係があるという事だろう。

    ただ、ウルティマホースのIPアドレスの「163.43.17.136」と錬磨の常識のIPの「133.242.81.48」を比較すると比較してみても何もにていない…

    特定商取引法に基づく表記の運営者情報を比較してみても全く違う。
    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の特定商取引法に基づく表記
    錬磨の常識の特定商取引法に基づく表記

    IPアドレスと特商法にある運営者情報からは共通する部分が見られなかったんだが、いったいどういったご関係なのだろうか? 仲の良い競合同士…とか?

    一応、錬磨の常識とは何らかの関係がありそうだという事はたしかなので、錬磨の常識との関連が考えられる競馬予想サイトとして錬磨の常識のIPアドレスの「133.242.81.48」と類似している競馬予想サイトを紹介すると
    オッズマスター(ODDS MASTER)133.242.81.47→153.122.72.110)
    ディープインパクト(Deep Impact)133.242.81.47
    的中NAVI133.242.81.47
    インペリアル(IMPERIAL)133.242.81.47

    といった競馬予想サイトが、錬磨の常識の関連と思われる競馬予想サイトだが、これら特商法やIPアドレスを照らし合わせて遠まわしに検証してみたが、どうも共通点は見られなかった。…因みに、錬磨の常識の関連があるとした4サイトは全て閉鎖している…


    以上の事から、やはりウルティマホース(ULTIMA HORSE)との関連性が考えられる競馬予想サイトは錬磨の常識くらいだった。


    「競馬検証.com」では引き続き ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の検証は続けていくつもりですが、もしも ウルティマホース(ULTIMA HORSE)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、または ウルティマホース(ULTIMA HORSE)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  13. ウルティマホース(ULTIMA HORSE)という競馬予想サイトの競馬予想と料金プラン

  14. 非会員ページと会員ページの特定商取引法に基づく表記で販売価格の設定が異なっていて、どちらが正しいのか判断がつかないが、従来の競馬予想サイトだと1pt=100円の設定で運営している競馬予想サイトがほとんどなので、登録前の料金設定の方が正解なのかもしれないが確証はない。

    登録前の料金設定
    1pt=100円
    30pt〜(3,000円〜)

    登録後の料金設定
    1pt=1円
    3000pt〜(3000円〜)



▼ ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    登録してないのに、
    迷惑メールがくる

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは勝手に登録される。

    ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の口コミ情報
  • 投稿者 : ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の匿名ユーザーさん  

    「詐欺サイトじゃあないでしょうか? 出会い系のスパムを止めたら、ここからメールが飛んできました。
    カキコしている皆さん、騙されていると思いますよ? 住所もGoogleマップで確認しましたが、普通のマンションの一室のようですし・・・、
    気をつけたほうがいいでしょうね。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ウルティマホース(ULTIMA HORSE)」の口コミ検証
  • 投稿者 : ウルティマホース(ULTIMA HORSE)の匿名ユーザーさん  

    「3回ほど参加しましたが、壊滅。
    ハズレても次に期待できるようなハズレ方ならまだいいのですが、全てかすりもしません。
    高い情報料とってるのに酷すぎます。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「ウルティマホース(ULTIMA HORSE)」の口コミ検証
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。