最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,953

ターフオンライン(TURF ONLINE) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ ターフオンライン(TURF ONLINE)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ターフオンライン(TURF ONLINE)
    ■補足情報:

    閉鎖 レース(RACE)になる? 元ホースマンクラブからのリニューアル

    ■運営会社:

    株式会社NSC

    ■運営責任者名:

    吉田慶一

    ■電話番号:

    03-6300-4200

    ■メールアドレス:

    info@turfonline.jp

    ■住所:

    東京都新宿区西新宿3-7-1

    ■IPアドレス:

    113.212.129.60

▼ ターフオンライン(TURF ONLINE)の関連サイト情報

▼ ターフオンライン(TURF ONLINE)の競馬検証レポート

  1. ターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. ターフオンライン(TURF ONLINE)」という競馬予想サイト閉鎖した。

    2017年7月18日現在は、ターフオンラインへの問い合わせ先だけのページになっている。
    ターフオンライン(TURF ONLINE)から私のところに届いた最後のメールは、2017年7月2日で、普通に競馬予想を薦めてきていた。

    気になるのはターフオンライン(TURF ONLINE)の「その後の活動」で、2017年7月17日「匿名」さん寄せられた口コミには「ターフオンラインが7月から新しく立ち上げたサイトだそうです。メールで案内が来ました。」…と、「RACE(レース)」という、最近リリースされたばかりらしい競馬予想サイトとの関連がターフオンライン(TURF ONLINE)にあるという情報だった。

    残念ながら私のところにそのようなメールは届いていないようなので、もしかするとターフオンライン(TURF ONLINE)の課金者のみに「RACE(レース)」へ誘導するようなメールを送っているのかも?しれない。

    なにしろ「RACE(レース)」というサイトは逆SEOで、検索結果で見つからないよう 色々と小細工しているようなサイトだったから、少しでもクローズドで会員を集めたいのではないだろうか?



  3. ターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイトの過去の検証

  4. ターフオンライン(TURF ONLINE)の「turfonline.jp」というサイトドメインを見ると、「ターフ」や「ターフエージェント」、「ターフビジョン」など似たような名の競馬サイトは現役でも沢山あり、過去にも「ターフエンジェル」や「ターフゼット」なんてのもあったが、この「turfonline.jp」というドメインを見ると分かるように「ターフオンライン」のサイトの為に取得したドメインなのがわかる。
    …だが、後にコレも「あるサイト」の「リニューアルサイト」だってことが判明する。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)のドメイン取得日を見ると「2016年 07月21日」と、まだ2ヶ月もドメイン取ってから経っていない新しい競馬サイトだ。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の会員登録前の非会員ページを見ると、両サイドには「元矢野進厩舎 厩務員の馬渕照男」と「元ダービーニュース編集者の伊藤友康」という2人が情報源予想を提供しているようになっており、ターフオンライン(TURF ONLINE)の広告塔として登場している。

    ダービーニュース編集長の伊藤友康、元矢野進厩舎の馬渕照男の2人のコンビといえば、悪評が多かったホースマンクラブ」というサイトでも広告塔になっいた。それは「競馬記者と予想家に聞く!」や「悪質競馬予想サイト まとめ」、他サイトでも過去に「ホースマンクラブ」で名前が挙がっていたことが記されている。
    …改めて「ホースマンクラブ」を見てみると、下記のようにサイトリニューアルしたというメッセージページとなり、「コチラ」というテキストリンクを押すと、なんとターフオンライン(TURF ONLINE)のページに遷移した。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    悪評の「ホースマンクラブ」のリニューアルサイトだったのかー。



  5. ターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイトの非会員ページ

  6. ターフオンライン(TURF ONLINE)の会員登録前ページの検証を続けると無料情報でも予想を提供しているのだろうか。…「ホースマンクラブ」の失敗を見直したのか、ターフオンラインのページを下がると無料コンテンツが豊富のように見える画像紹介がある。

    だが、ひとつ矛盾点を発見した。それは「ユーザーの感謝の声」だが、先ほども述べたようにターフオンライン(TURF ONLINE)のドメイン取得日は「2016年 07月21日」なのに「この感謝の声」は「2016年 7月14日」に届いているようだ。
    画像をクリックするとポップアップで表示 

    2016年 7月14日時点ではまだターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイトは存在すらしていなかったはずだが、予想をしたのは前身の「ホースマンクラブ」のことだとでも言うのだろうか?…言葉遣いも不自然だし、「ユーザーの感謝の声」を捏造しているのだろうか?



  7. ターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイトに登録した

  8. ターフオンライン(TURF ONLINE)への会員登録は苦戦した。
    いつものフリメで登録してみると「すでに登録して頂いてます」という表示になり、登録ができなかった。仕方がないので別の検索エンジンで入手できるフリメで登録してみたが、それでもダメ。わからなければ「電話をしてこい」と書かれているので一般的には電話で確認してしまうかもしれないが、電話番号は極力「教えない」方が良いので、フィルターを潜る別の案を試すと、返信メールを受け取ることができた。

    メール内にはターフオンライン(TURF ONLINE)へログインする為のリンクがあり、踏むとログインに必要なIDとパスが表示され、その下のリンクコードよりターフオンライン(TURF ONLINE)の本登録へ進むことができた。

    ターフオンラインの会員ページは、はなんだかコンテンツが目立つ。
    登録して自分の保有ポイントを見ると、1ポイントだけもらえている。…1ポイントといえば「100円」だ。そんなゴミのようなポイントだけならいらないのだが、先ほどの登録時に届いた自動返信メールには「週末に5000円分のポイントが付与される」と書いてあったので、週末まで待ってみようと思う。



    …ターフオンライン(TURF ONLINE)への登録前にも、このサイトの無料コンテンツが充実しているように紹介されていたので、確認すると、下記のようにまだ全然情報が公開されておらず、唯一確認できたのが「伊藤友康の特ネタ重」という、特に軸馬出してるワケでもなく、ネタ報告しているだけのコンテンツだった。
    後日また更新しよう。
    「馬渕照男の一発逆転馬」は金曜更新 (9/16)
    「今週のイチ押し道化師」は金曜更新 (9/16)
    「今週のドル箱予想」は火曜更新 (9/20)
    「追切りスクープ」は木曜更新 (9/22)
    「門外不出の裏ネタ」は金曜更新 (9/23)


    …あ、あともう一つ気になるのは「ランクについて」というターフオンラインのカースト制だ。

    ランクについて」というページには「一般会員」からゴールド、プラチナ会員へステップアップしていく仕組みの説明とその特典が紹介されているのだが、本当にまだサイトをリリースしてどんなに早くても2週間も経っていない新サイトで、こんな制度が稼働しているんだろうか?
    降格条件」なんてのもあり、「≪ゴールド会員≫並びに≪プラチナ会員≫共にログインされていない期間が30日を越えた場合に1段階のクラス降格となります。」と、純粋にターフオンラインを使わないユーザーには厳しいようなことが書かれている。ログイン回数によって階級が変わり、ランクが上がると毎週金曜にもらえる無料ポイントが多くなるようだ。



  9. ターフオンライン(TURF ONLINE)という競馬予想サイトのグループ?

  10. ターフオンライン(TURF ONLINE)の特定商取引について書かれた運営社情報を見ると、「株式会社NSC」という社名は、前の「ホースマンクラブの運営社「株式会社ZEST」とは違い、運営場所も「東京都新宿区西新宿8-3-1」ではなく「東京都新宿区西新宿3-7-1」となっている。
    この新しい住所が本当だとするならば、正式には「新宿パークタワー」の中ってことになると思われるが、レンタルオフィスだろうか?…ホースマンクラブ住所がレンタルオフィスだったから、これもおそらくレンタルオフィスだろう。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)のIPアドレスを見ると「113.212.129.60」で、このIPもホースマンクラブのIP(111.223.202.67)と違うようだ。…ただのサイトリニューアルではなく、運営社自体、動きがあったようだね。

    因みに「113.212.129.60」というIPは「トレセン直送ブレーン」の「113.212.129.37」と部分一致しているが、はたして少しは「関係」があるのだろうか?…「ホースマンクラブ」と関係があのではないか?と疑いのあった「トリプルクラウン」もターフオンライン(TURF ONLINE)の会員登録時になぜか「1ptだけもらえる」ところとか似ている。
    また、「ターフオンライン」や「トリプルクラウン」、「トレセン直送ブレーン」もどれも皆「広告塔」を使ってるあたりとか、なんとなく「サイトの形状」が似ている気もするが、気のせいかな??


    「競馬検証.com」では引き続きターフオンライン(TURF ONLINE)の検証は続けていくつもりですが、もしもターフオンライン(TURF ONLINE)をご利用された方や、被害・不満と思われている方、ターフオンライン(TURF ONLINE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方、またはターフオンライン(TURF ONLINE)からの電話営業など証拠の残らない営業を受けられた方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m


  11. ターフオンライン(TURF ONLINE)の競馬予想と料金プラン

  12. 1ポイント 100円

    ・プレミアム重賞馬券

    ・1点的中アドバイザー

    ・軸イチ!マルチチャレンジ


▼ ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 名無しさん

    なんの前触れもなく、朝ログインしたら閉鎖。当たらない競馬サイトは常識も知らない。ポイントも残ったまま。未練は無いけど…

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : ??さん

    消費税免除と堂々と言っていたんですが・・・ それって法律上では大丈夫なんですか?

    それとも税金分は出し買える的な意味合いなんですか?

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    毎日ポイント貰えるのは良かったけれど、ポイント情報のページ開けないです。確認してください。
    メルマガの案内でくる情報はポイントで支払う情報じゃないから使えません。
    レースの前日に公開されるパターンでしょうか?

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    今までの実績は全て嘘。
    情報が外れ、無償補填をとの事でしたが全くカスリもしない情報ばかり。連絡を取っても程度の低い対応で最低。
    詐○会社ですね。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    2013年3月に出されてたグランドマーチフェスタの実績送られてきましたが2013年んの3月に情報参加した人いないはずじゃないんですか?
    過去の栄光ばかり晒してないでさっさとリアルタイムで当ててくれよ。ここももう終わり可も無ー

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 要注意さん

    過去の実績はホースマンクラブ時代の実績として見せてる可能性ありそう
    もしそうだったとしても、ホースマンクラブの実績って信憑性薄いですよ

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    VIPスペシャリストオーダーとかいう今週の情報大丈夫か?
    過去実績の参考として紹介してる情報34鞍分全てがターフオンラインの運営始まる前の情報だよ。
    2014年、2015年、2016年と3年連続で堂々の1位らしいけど、いったい何が1位なのかさっぱりで理解不能w 根拠どころか主語すらないじゃん

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ここは金を払う価値も使う価値もない。
    ポイントを使ってみるところもいっっっつも買い目の形が一緒。
    ハズレハズレのオンパレードなのに、改善が見られない。
    仮に情報をもらってるのだとしたら、精査してなさすぎる。
    役職持ってると名乗る人間のビジネススキルが低すぎて会社の程度が知れる。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    無料情報は不的中だったがキャンペーンは4戦3勝でまずまず。
    ただ目標金額には到達しなかったので、まだ検証が必要

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    無料も有料情報も提供受けた情報では全不的中する時も見受けられ、継続して利用するとトータル収支でマイナスになることは確実っすね。無料だけでいいわな。

    ターフオンライン(TURF ONLINE)の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。