最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

無壁 (MUKABE)→蹄心 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ 無壁 (MUKABE)→蹄心の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    無壁 (MUKABE)→蹄心
    ■補足情報:

    閉鎖して、数年後に「蹄心」に。当時は冊子を発行? ビッグウイン系? 奇妙なサイト

    ■運営会社:

    株式会社無壁

    ■運営責任者名:

    米川貴之

    ■電話番号:

    03-5773-5016

    ■メールアドレス:

    info@mukabe.net

    ■住所:

    東京都北区赤羽2-10-6

    ■IPアドレス:

    153.120.124.80

▼ 無壁 (MUKABE)→蹄心の関連サイト情報

▼ 無壁 (MUKABE)→蹄心の競馬検証レポート

  1. 無壁(MUKABE)という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. 無壁(MUKABE)」という競馬予想サイトを知っていますか?
    「無壁(MUKABE)」という名前もかなり特徴的で、競馬サイトらしくなく、そんなサイトははじめスマホサイトで知りました。
    ゆっくり無壁(MUKABE)の紹介をしますが、単刀直入にいうと、この無壁(MUKABE)は「冊子」をリアルに発行しているそうなので、「競馬予想サイト」と両立する「競馬誌」である。

    無壁(MUKABE)のスマホサイトは→「こんな」で、一見するととても競馬サイトには見えない。サイト名といい、サイトのデザインといい、意図的にやっているのは間違いないが何を狙っているんだろう?

    「競馬」というギャンブルという印象に抵抗のある人に対してやるなら、「競馬タウン」くらいで十分かと思いますし、無壁(MUKABE)ほど「競馬色」を無くさなくても良いのではないか?と、思ってしまう。無壁(MUKABE)までやると むしろ何をやっているサイトか分からなないので「怪しさ」の方が勝っているのではないか?
    それともこの、ヘンテコな名前を付けているのはよほど無壁(MUKABE)の配信情報に自信がある表れなのか?

    無壁(MUKABE)のPC版も見てみよう。
    PC版は→「こんな」…基本、ほぼスマホ版と変わらない。
    画像をクリックするとポップアップで表示 



  3. 無壁(MUKABE)はいつからある?

  4. 無壁(MUKABE)の「非会員ページ」を順を追って検証してみよう。
    先ずはこのサイトがいつから存在するのか?…無壁(MUKABE)のドメイン取得日を見てみると「2015年 3月17日」なので、リリースしてから最近まで私がこの無壁(MUKABE)に気付かなかったのか、やっと準備ができて最近公開されたのかは不明だ。

    次に無壁(MUKABE)のIPアドレスを見ると「153.120.124.80」というIP番号で、これと同一IPは競馬検証.comのデータベースには無く、部分一致するサイトと言えば、元「カウントアップ」の「ウマパラ」や「ウイニングプランナー」だが、どうもピンとこない。



  5. 無壁(MUKABE)に関するネット上の評判。

  6. 「無壁 競馬」で検索すると5番目くらいに「ビッグウイン 板倉事務所」というサイトのページがヒットする。「!」…ぉお!
    ビッグウイン」という名前でですぐにピンと来た。

    ビッグウイン(別名:日本情報機構系)といえば「スポーツ新聞」などに広告掲載し、そこで集めた会員に対し、電話での営業や一方的にDMやパンフレットを送り付けるといった手法で有名な「危険視」されているグループで、板倉行政書士事務所では「競馬情報詐欺集団」と言い切っている。

    当サイトにも「さくら通信」や「ターフの花束」なんかが、この「ビッグウイングループの系列サイトなのでは?」という口コミが投稿されている。
    さくら通信」や「ターフの花束」も、今回の無壁(MUKABE)も実際に「ビッグウイン名義」で運営しているわけではないので確証はないが、競馬情報サイトの掲示板など、ネット上ではビッグウイングループのやり口は「エグい」と結構有名な話だ。

    確かに今回の無壁(MUKABE)も、ユーザーの了承を得ているとはいえ、パンフレットを送ってくるやり方が似ている。


    板倉行政書士事務所」のホームページでは「かつて多数の被害者を出した日本情報機構系の各社」という紹介ページで、無壁(MUKABE)もバッチリ入れており、板倉行政書士事務所がどこでビッグウインと無壁(MUKABE)の関連性の「証拠」を得たのかは記載されていないが、ここまで堂々と関連サイトとして挙げているくらいなので、何か板倉行政書士事務所は情報を掴んでいるんだろーか?
    なにも無くて「ビッグウイングループ」と断言するのは、下手すれば「営業妨害」と無壁(MUKABE)に言われかねないからな。…それにしても板倉行政書士事務所って、スゴイね…

    「板倉行政書士事務所」のビッグウィン検証記事
    「板倉行政書士事務所」の無壁(MUKABE)検証記事



  7. 無壁(MUKABE)のサービス内容

  8. 無壁の「サービス内容」はどんなサービスを提供してるのか?

    ■無壁特報無壁特報のPR画像
    週末のレースに繋がる競馬界のインサイダー情報が「無壁特報」で、「今週末は馬主が来場するので狙い目」だとか「馬主の都合が理由で出走する馬」などという、馬券検討の決め手になるような情報だそうだ。「PR画像」を見ると、まるで冊子が送られてくるような印象だが、違う。
    発行日:毎週火曜日発行
    料金 :4週間(8日間)19,800円
    公開日:レース前日の金曜日



    ■ケイバ無壁
    正会員の方には毎週、競馬専門紙「ケイバ無壁」を配信しております…??毎週金曜日(午後9時頃)に日曜日の重賞戦に関する競馬新聞を配信だという。…??データでなくリアル紙面なのだろうか??
    「スマートフォンでも確認できますので、競馬場やウインズなど現地でもご利用頂けます。」と、その後の解説に続いていたので、リアルでもデータでも配信しているようだ??…「その内容」とは、内部事情を踏まえた無壁独自の競馬新聞だそうで、一般紙とは一味ちがうそうだ。やはり「一般紙」と書いてあるので、実物の紙なのか??
    まるで「リアルな独自の競馬新聞」を配布しているように書いてあるが、最後には「正会員には無料でもれなく配信致します」とか「配信」と書いてあり、更に更新場所は「無壁オンライン(Webサイト)内にアップ」だと。なんだよ、結局サイト内で更新されるだけの無料コンテンツじゃん。
    配信日:毎週金曜日配信
    料金 :無料
    公開日:毎週金曜日の午後9時頃より、無壁オンライン(Webサイト)内にアップ。



    ■Mr.パドック
    無壁(MUKABE)には「パドック専門チーム」というのがあるらしく、毎週競走馬の最終診断をして歩様、発汗、当日使用蹄鉄等、多岐にわたる項目から取捨選択した最終結論を配信するそうだ。「パドック診断」では無壁(MUKABE)のサイト内で、「推奨馬」「穴馬」「消し馬」の情報を有料情報として公開しており、パドック開始から馬券購入締切のレース発走直前まで、リアルタイムで現場の診断をして情報を配信するコンテンツだそうだ。パドックということは、現地まで行って出走馬のコンディションを見てるということなのか?地方競馬も?それが本当で、見る人が見れば「当日の状態こそ最終結論です」と無壁(MUKABE)が言うのもよくわかる。
    配信日:毎週(土日)配信
    料金 :1週間(2日間)1,500円
        4週間(8日間)3,780円
    公開日:競馬開催当日のパドック開始時より、無壁オンライン(Webサイト)内にアップ。



    ■会報誌リアル無壁リアル無壁のPR画像
    毎週、無壁より発行致します「会報誌となります」ということは、今度こそ手で触れるリアルな会報誌らしい。
    内容は、①マスコミ、専門誌では一切報じられない毎週の競馬サークル内部事情 ②今週末の狙い目。週末レースの内部事情(騎手・調教師・馬主による事情) ③特注馬情報 ④連載コラム等、多岐にわたった情報誌だ。この一冊を読めば、競馬の楽しみ方がわかるそうだ。面白そうだね!!
    発行日:毎週月曜日発行
    料金: 4週間(8日間)19,800円
    公開日:毎週月曜日発行。会員様の
    お手元には水曜日~金曜日頃お届け致します。



    …などというのが、無壁(MUKABE)のサービス内容なのだが、私としてはこの無壁(MUKABE)の冊子を実際に手にしていないので、どうしても信じられないでいるのだが、じゃあ実物はどんなものなのか??解説ページ内の下部にある「冊子を読む」というボタンを押すと、「サンプル確認」ができる。→こんな

    2015年の7月13日に発行されたという「リアル無壁」と、2015年の8月17日に発行されたという「無壁特報」の全ページサンプルを確認できるのだが、かなりページ数で、全カラーのこれだけのページを製本して発送するとなると、完全にコスト割れするような気がするのだが、本当だろうか??

    サンプルは、jクエリで作られており、マウスオーバーするとページをスルッと気持ちよくめくることができる。内容といい、かなり金のかかった画像だ。だが、よくよく読んでみると、別に書店に売っている競馬誌を買えばいーんじゃねーのか?って内容で、ますますこの無名な無壁(MUKABE)が冊子を作っているというに、申し訳ないが現実味を感じられない…

    リアル無壁のサンプル画像①
    リアル無壁のサンプル画像②
    リアル無壁のサンプル画像③


    「競馬検証.com」では引き続き無壁(MUKABE)の検証は続けていくつもりですが、もしも無壁(MUKABE)でお申込みされた方や、実物を手にされた方、購読されている方、または無壁(MUKABE)でなにかしらの被害に遭われた方、無壁(MUKABE)の「関連サイト情報」などをお持ちの方などいらっしゃいましたら、どんな些細な情報でも構いませんので、口コミ情報のご提供にご協力頂けると幸いです。
    m(_ _;)m



  9. 無壁(MUKABE)の特定商取引に基づく表記

  10. 無壁(MUKABE)という奇妙なサイトの運営会社は?…「会社概要」を見てみると、運営会社は「株式会社 無壁」という、株式公開をしている会社だという。前項目の、冊子を本当に発行しているのであれば、「株式会社」ってのもあながちウソではないのかもね。
    特定商取引に基づく表記」も見てみると、住所は「東京都北区赤羽2-10-6」だ。これもなんだかリアルだね。
    まぁ、事務所がここで、本当に冊子を本当に発行しているのであれば、印刷しているのは別だろーな。

    最後に無壁(MUKABE)のを確認してみると「カ)ムカベ」だ。
    冊子の配送先として住所を登録するのには抵抗があったので、無壁(MUKABE)のウェブサイトだけ登録してみようかと思ったが、残念ながらウェブだけ。ってのは無理そうで、「申し込みページ」を見ると住所は勿論、実名、メアド、電話番号など、あらゆる「個人情報」を登録しなければならないので、登録するのはやめた。

    そりゃそーだろ? こんな得体の知れない会社に個人情報を流すのは怖すぎる。



  11. 無壁(MUKABE)の競馬予想と料金プラン

  12. 無壁(MUKABE)の「無壁正会員」とは、「リアル無壁」や競馬専門紙「ケイバ無壁」など様々なコンテンツを配信されるそうだが、なぜ下記のような「期間」が存在するのだろうか?…これは冊子を購読する場合の期間だろうか? もしも購読を止めた場合、ウェブ上で確認できるという情報もブロックされて見れなくなるのかな?
    ・半年間 24週間(48日間)
    ・3ヶ月 12週間(24日間)
    ・1ヶ月 4週間(8日間)

    ・無壁特報
     4週間(8日間)19,800円

    ・Mr.パドック
     1週間(2日間)1,500円
     4週間(8日間)3,780円

    ・会報誌リアル無壁
     4週間(8日間)19,800円


▼ 無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ・評価・評判

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  • 投稿者 : 名無しさん

    ミスターパドックってのを大々的に紹介してる競馬ブロスってクソショボい
    競馬ランキングサイトがあるんだけど、よく見たらマジでウケるし。
    ランキングサイトのくせに載ってるのが5個ぐらいだし、
    他もカッパギとかウマゾーとか全部ビッグウイン系だった(笑)
    たぶん馬Xとか爆勝ってところもビッグウイン系で間違いなしだね。
    こいつらって死んでも治らない真正バカじゃね?www

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    私もこの会社で祖父が自殺しました。女の子が可哀想だからと入金していました。検索すると増山何たらの物凄く悪徳業者にも関わらず。郵送物も物凄く頻繁に届くので止めるよう電話したら他の会社名の声も聞こえてくる。本当に周りの声丸聞こえで。どうやら色んな会社の名前を使って詐欺してるらしい。他寂しいよとか色々、言い方発言がキャバクラの女の子みたいだった。競馬が好きな人よりかはテレクラが好きな人におすすめなのかもしれない。

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : におすくさん  

    「ビッグウイン。目黒区しつこいくらい電話くる
    韋駄天、ウマゾーも一緒にやってるみたい電話口から他社名出てるの丸聞こえ全てデータ場長の買い目教えるとか、全てデタラメ。」

    「【WiKiKeiBA】サクラ・的中ねつ造に騙されるな!」より「 無壁 (MUKABE)→蹄心」の口コミ検証
  • 投稿者 : 探偵Mさん  

    「ダビプロ、ターフの花束、トレジャーナビとかの仲間って疑惑があるようです。」

    「競馬予想評価検証ナビ」より「 無壁 (MUKABE)→蹄心」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ビッグウイン。目黒区
    しつこいくらい電話くる
    韋駄天、ウマゾーも一緒にやってるみたい
    電話口から他社名出てるの丸聞こえ
    全てデータ
    場長の買い目教えるとか、全てデタラメ。

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん、有難うございます。さん

    ↓名無しさん
    そんなに酷い内容なんですね。
    僕はそんな冊子自体、実在しないんじゃないかって疑っていましたが、最低限レベルでも一応作ってたんですね、それだけでもこのご時世、なんてアナログなことやってんだ、と笑えます。
    この無壁ってのが真面目なんだかクソグループなんだか分かりませんが、名無しさんの言うようにもし仮に住所とか個人情報を集めるのが目的だったとしたら、この無壁と関わりのある競馬サイト?があるはずですね。管理人さんもグループをここでは見つけられていないようなので、一体何をやっているところなんでしょうね。サイトに金がかかっているだけに不気味です。

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    ↓の人への回答
    怪しいというか「無壁 競馬」で検索したら分かりますよ。
    日本情報機構系、増山記透グループという有名な競馬詐○グループが運営しています。

    リアル無壁という冊子ですが、時期によってクオリティーはバラバラ。
    内容や企画は頻繁に全面差し替えになり、ついていけません。
    しかも、スポーツ新聞と大差ないコメントを根拠にしてることも多くて当たりもしない。
    赤い紙で届く特報というのも同様です。

    リアル無壁と特報は各19800円しますが、正味の価値は合わせて1000円程度が妥当。

    他にミスターパドックというパドック情報があります。
    確かにパドック情報が見られるには見られるんですが…。
    ます信用性のない適当で分かりにくい評価です。
    しかもレース直前すぎて、馬券を買いなおす時間がなくなってから見られるようになります(笑)
    つまり、まったく実用性がありません。
    まあ、参考にしても当たらないので、時間切れで買えずに「助かった!」と思う代物ですよ(笑)

    おそらく詐○グループが登録料500円でスポーツ新聞に広告掲載しているのと同じです。
    つまり、住所集めが目的で作ったものだと思いますよ。
    あれじゃあ客がつくってことはあり得ませんから(笑)

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : 名前なしさん  

    「特報だとかミスターパドックだとかあるが、まったく見当違いばっかり。
    電話もしつこく、あまりに悪徳なので調べてみたら…。
    日本情報機構グループ(増山記透グループ)という有名な詐欺グループだった。
    またもやカモにされてしまった自分が情けない。。。」

    「ダビレポ」より「 無壁 (MUKABE)→蹄心」の口コミ検証
  • 投稿者 : 名無しさん

    ↓の人
    この無壁って、くっそ怪しいんだけど、マジでこんな冊子みたいなハイクオリティの画像を見れるんですか?使ったことないけど、情報としては雑誌並みだけど実際使ってみて「いいところが一つもない」とのことですが、見るからに怪しいだけにもう少し具体的にひどさを教えてほしいです。

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    いいところが一つもない。
    特にミスターパドックというパドック情報はひどい。
    あんなもん、誰が使うの?笑
    内容は浅いし、待ってたらレースが始まってるし、当たらないし。。。

    無壁 (MUKABE)→蹄心の口コミ情報
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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。