最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,952

めざまし万馬券 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ めざまし万馬券の無料予想の検証結果

  • ■サイト名:
    めざまし万馬券
    ■補足情報:

    めざまし万馬券」という競馬予想サイトの「利用者の声」を確認すると、めざまし万馬券が一般公開して間もないのに初めから100個も口コミが投稿されており、さらによく見ると、2つの口コミ会員番号は違うのに内容が一語一句全く同じだった。これは紛れもなく口コミレビューを捏造した証拠と言えるだろう。また、めざまし万馬券の運営社である株式会社グッドラックを確認すると、「逆転競馬」という競馬予想サイトと同じ運営会社だった。めざまし万馬券の無料予想を1ヶ月検証すると、的中率は12戦1勝 11敗8%で、回収率もわずか11%という結果となった。

    ■無料予想(無料情報)の検証結果:
    無料予想の検証期間
    1ヶ月
    無料予想の的中率
    8%(12戦1勝 11敗)
    無料予想の回収率
    11%(-2万 6600円)

▼ めざまし万馬券の関連サイト情報

▼ めざまし万馬券の無料予想レポート


  1. 【検証①】めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    めざまし万馬券という競馬予想サイトが提供する無料情報(無料予想)だが、会員ページの上にあるメニューに「情報公開」という青いボタンがあるので、そこを押すと次のページで提供されるコースが確認ができる。

    一覧ページの一番下に「無料ポイント情報」があるので、「情報内容を確認する」と書かれた緑色のボタンを押すと、次のページでめざまし万馬券の無料予想を確認できる。

    提供時間前だと、公開時間が表示されている。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)を確認する


    検証①-2-めざまし万馬券の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    めざまし万馬券の無料予想・無料情報の提供時間

    めざまし万馬券という競馬予想サイトでは、毎週土日、レース当日の朝(11:00頃)に予想が提供される。


    めざまし万馬券の無料予想・無料情報の内容

    めざまし万馬券で提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍で、提供される無料予想(無料情報)の馬券券種は、常に「馬連」の提供となる。

    点数5点の提供となり、推奨金額の提示はない



  2. 【検証②】めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-めざまし万馬券の無料予想を抜き打ち検証

    めざまし万馬券という競馬予想サイトで提供された無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。


    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/08/28(札幌11R)

    以下、2022/08/28に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ めざまし万馬券の無料予想(2022/08/28)

    「めざまし万馬券」の無料情報の長期検証は、
    的中率8%回収率11%というお粗末な結果となり、無料情報の抜き打ち検証は、今回で8回目となるので、コレで最後にしようと思う。

    さて8/208/21も、8/278/28も、2週間見てたけど当たる気配ナシ

    めざまし万馬券」の最後の検証は日曜札幌11RキーンランドC(GIII)の無料予想を検証してみよう。

    札幌競馬場で開催される唯一の1200m重賞レースだ。
    同じ洋芝コースで行われた函館スプリントS(GIII)だが、舞台に様々な異なる点があることから、函館スプリントSで好走した馬だから走るとは限らないのがこのレースの特徴である。

    めざまし万馬券が選んだ馬連フォーメーションの6頭はコレだ。

    1頭目
    11オパールシャルム(11人気)→5着
    2頭目
    1ヴァトレニ(4人気)→3着
    3サヴォワールエメ→出走取り消し
    7マウンテンムスメ(14人気)→11着
    9ジュビリーヘッド(3人気)→7着
    15レイハリア(9人気)→10着

    と、2頭は辛うじて掲示板に載ったが、馬券になったのは3着の1ヴァトレニ(4人気)ただ1頭だけ
    しかも、3サヴォワールエメに至っては疾病(左前挫跖)のため出走取消となり、残りの3頭は7,10,11着という散々な結果である。

    競走結果は、
    1着8ヴェントヴォーチェ(6人気)
    2着5ウインマーベル(2人気)
    3着1ヴァトレニ(4人気)

    となったのだが、馬連フォーメーションでの提供なだけに、1,2着が原則なのだが、1着の8ヴェントヴォーチェ(6人気)も2着5ウインマーベル(2人気)も、1頭も拾えずというものだ。

    前走後は放牧を挟んで、ここ目標に8月上旬に函館へ入厩してきた2着の5ウインマーベル(2人気)に、どんな不安要素があったというのだ?

    秋以降の番組を考慮してここへきた、ルメールが乗って結果を出した1着の8ヴェントヴォーチェ(6人気)に「ヤラズ情報」でも入っていたのか?
    6人気のルメールなんて、こんな高配当チャンスは中々ないはず。

    滅多に北海道では乗らない川田騎手が美浦の馬(トウシンマカオ→4着)に乗るとなれば、それは消しの要素が満載だったのでトウシンマカオを消したことだけは、褒めても良いが相変わらずチグハグな競馬予想を提供していた。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/04/23(福島11R)

    以下、2022/04/23に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    4/234/24が連敗となっためざまし万馬券だが、今回は土曜福島メイン、福島牝馬S(GIII)の無料予想を検証しよう。

    レース結果は、1着4アナザーリリック(3人気)2着2クリノプレミアム(6人気)3着8サトノダムゼル(5人気)と、6番人気まででの決着という、そこまで大荒れではない結果なのだが、馬券圏内の馬を1頭も拾えずという失態は一体どういうことだろうか。

    買い目1頭目候補に選ばれたのは、3フェアリーポルカ(9人気)と15ルビーカサブランカ(2人気)である。

    一昨年の勝ち馬で唯一重賞2勝のフェアリーポルカだが、脂の乗った4歳時に優勝しているが現在は成績も下降の一途を辿る6歳馬だ。もう要らないと考えるのが普通だ。
    競馬に常識や普通という文字は通用しないが、ここは間違いないところ。結果は想像通りの8着である。

    そして、ルビーカサブランカであるが、昨年末から今年初旬にかけて連勝し愛知杯(GIII)をもぎ取ったが、当時は2戦続けてインを狙える最内枠だったのだが、今回は大外枠であり、届かないと見るのが常識この常識も間違いないところ。
    結果は直線の短さからなのか、弾ける前にレースが終わり5着である。

    買い目の2頭目候補に選ばれた、10サンクテュエール(11人気)は13着、14ロザムール(10人気)はシンガリの16着と、ただ単に大穴狙いで選ばれた2頭かと思われる。
    「せめて、内枠から選べよ」と言いたい。

    福島競馬場が、JRA全場のなかで最もコンパクト(=1周距離が短い)な競馬場だということを理解していないのか?と疑いたくなる。
    まずは、JRA全場のコース紹介を読んで勉強して出直していただきたい。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2022/01/23(中京11R)

    以下、2022/01/23に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    めざまし万馬券の無料予想(無料情報)だが、しばらく前から見てたが、1/8×1/9×1/16×1/17×1/22が17.4倍で少し流れが変わるか?と思ったが、1/22×となった。

    検証するのは最後1/22の中京11Rダート重賞では唯一のGIIとして有名な東海S(GII)であるが、賞金が高いことからも各陣営は本気モードのレースだった。
    結果的には7→1→3番人気で決まったが、めざまし万馬券が選んだ1,15,3,4番1頭すら絡まなかった

    サイトが選んだ馬を順に見ていくと…
    1スマッシャー(8人気)はイレ込み癖があり、上の世代とやるようになって壁にブチ当たっておりプラス8キロもあってドッシリした感じがあった。
    15サンライズホープ(2人気)は、前走時の14キロ増は太めだったのは間違いなく、「できれば540キロ台くらいが理想」と言っていたが、レース当日は552キロと絞り切れなかったのが敗因とみる。
    3アイオライト(4人気)はマーチSを予定していたが、「すこぶる状態がいい」とのことで前倒しにしての重賞初挑戦だったが、まだ荷は重かった。
    4デュードヴァン(5人気)は得意の左回りとはいえ、加藤征厩舎から池添学厩舎への転厩緒戦ということで手探り状態だった。

    推奨馬の中に、体重が絞り切れなかった馬が2頭も含まれていたが(スマッシャーサンライズホープ)厩舎と少しでも連絡が取れていれば(取材できる立場のサイトであれば)そんなことはわかっていたはずだし、アイオライトの重賞初挑戦にデュードヴァンの転厩緒戦は、どうみてもマイナス要素だろ。

    こうも不安要素のある馬達を推奨できたものだと思う。
    6戦5敗で、1〜3着の馬を1頭も見出せないとはプロ失格だろ。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/11/14(福島11R)

    以下、2021/11/14に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    11/133.1倍のガミで、11/14不的中となった。…今回検証する無料予想は、11/14の福島記念となるが、この無料予想、レース自体はそれほど難しくなかった

    結果的には、逃げ宣言の8パンサラッサ(5人気)が予告通りの逃げを打って、最後は4馬身突き放して勝った。
    福島にも実績があったし、小回りはピッタリの脚質。そう、勝つべくして勝ったレースだった。

    2着の12ヒュミドール(6人気)は、1週前に久しぶりに長めから負荷をかけたのが起爆剤になったようで、水曜の追い切りは序盤から抑えるのに苦労するほどの行きっぷり。しかも道中はずっと馬場の大外を回ってきて、ラスト1Fは弾けるように伸びて11秒3のフィニッシュと絶好調の動きだった

    しかし、めざまし万馬券選んだ買い目は、本命推奨として10アラタ(1人気→3着)、相手筆頭に4ヴァンケドミンゴ(4人気→6着)、2頭目の相手として1ゴールドギア(16人気→12着)と、2ココロノトウダイ(2人気→16着)というチョイスであった。

    4連勝中で上がり馬のアラタは当然選ぶとしても、ハンデは56キロとやや見込まれた感があったのは事実。
    昨年のこのレースの2着馬ヴァンケドミンゴは、ひと叩きして中1週で福島記念というのは予定通りのローテであったが、昨年よりハンデが1キロ重くなっていた。重賞を56キロ以上で連対した経験がなかったのだ。

    そして、ゴールドギアに至っては16番人気という評価通りの12着に収まり、ココロノトウダイは重賞勝ちできる力はあるが、とにかく「体質が弱くて先が計算できない」という弱点を肯定するようなシンガリ16着。

    先週の京王杯2歳S(GII)をキングエルメスで制し、アメリカのブリーダーカップデーにGI 2勝を挙げた矢作厩舎の勢いを無視してはいけないだろう。

    レース前にこれくらいの分析はできていたのか?
    それとも適当に出しただけなのか。情報管理者はちゃんと仕事が出来ているのだろうか、疑問の買い目だった。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/08/28(札幌11R)

    以下、2021/08/28に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証

    8/28×8/29×、で連敗だったのだが、今回は8/28札幌11R買い目見解といこう。

    結果を見ていただければお分かりの通り、1-3-4番人気で決まったレースである。
    しかも、横山和生→横山武史→横山典弘の横山ファミリーで決まったレースだったw

    『推奨馬券』は9 ウィナーポイント(9人気)と15 ココニアル(2人気)を1頭目で推しているのだが、6歳牝馬で9番人気のウィナーポイントと、騎乗停止明けで3週間ぶりの騎乗となる大野騎手が跨るココニアル(2人気)が輝いて見えていたのだろう。

    それよりは、テン乗の和生騎手を…1着アンティシペイトの調教に乗せて癖も掴ませていた、国枝栄厩舎のやる気の方が買いではないのか。
    札幌コースは2勝クラスを楽勝した相性の良いコースであり厩舎関係者も星勘定だった。

    2着の4 ソルドラード(3人気)を、買い目の2頭目に入れていたのは大目に見よう。
    しかし3着の7 ターキッシュパレス(4人気)を買い目から外したのは何故だ?
    昆厩舎は、最近勝負の時は横山パパに依頼して来ており、このところ横山パパは昆厩舎の所属になったのでは?と、思うくらい乗っている。
    暇な時にでも横山パパの「本年成績」を見ていただければ驚愕するはずだ。

    これらは一種のトレンドで、札幌でのトレンドであり横山家のトレンドであったりもする。
    1着10 アンティシペイト(1人気)は国枝厩舎→横山和生
    2着4 ソルドラード(3人気)は藤沢和厩舎→横山武史
    という風に、トップステーブルがどの騎手に依頼しているのかを知ることによって、的中率もあがるはずだ。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/06/26(東京8R)

    以下、2021/06/26に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    6/26×6/27×、となっためざまし万馬券無料予想だが、今回は6/26の東京JSで提供された買い目の検証を行うとしよう。

    1着9スマートアペックス(1人気)は、買い目の2頭目にあり、ここ3戦も重賞戦線で掲示板を賑わしていた存在で、道中はマイペースを守り、中団好位につけてジックリの競馬。
    2周めの3角手前から動き出すと、最終障害を飛んでからの追い比べで勝負を決めた。一旦抜け出すと遊んでおり、能力は高いがまだ目一杯走っておらず、次走も楽しみな存在だ。

    2着10ホッコーメヴィウス(5人気)は、前走の障害OPを2着に1秒9差をつけて大楽勝した有望株だった
    草野太郎騎手には申し訳ないが、11マイティウェイ(11人気→7着)を2頭目に加えるぐらいなら、どう考えてもコッチが入れなければならない存在だっただろう。
    途中からハナを譲っていい位置に収まると、2周めの3角で前に入られて一旦後退。直線は内ラチ沿いにグイグイ伸びたがあと一歩及ばずの2着。

    3着1メイショウウチデ(6人気)は、馬連には絡まなかったが、前走がいい勝ち方だった1頭。
    いつもの先行策を取らず、自然体でいたずらに動かずという競馬。追い比べで力尽きた馬に代わって、坂上から一気に伸びて馬券圏内を確保した。


    めざまし万馬券」が推奨した1頭目は、12コウユーヌレエフ(3人気)と14グローブシアター(2人気)であるが、
    12コウユーヌレエフ5着
    陣営は「シッカリ乗り込んできた」というものの、7ヶ月休養明けであり前走時のデキにはひと息であった。
    鉄砲は不向きであり、明らかにここを叩いてからであったが、見抜けなかったのだろう。

    14グローブシアター12着
    前走勝ったものの最後まで集中力を保てていなかった。案の定、今回も道中で続々と外から被せられると気持ちが途切れてしまった。

    前走がどのようなレースをしていたのか、そして前走後はどのような調教過程を積んできたのかは、とても重要な情報である。
    そこを見極めることが出きて、無料予想でも有料予想でも手を抜かないのが良い競馬情報会社なのではないだろうか。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/05/09(新潟11R)

    以下、2021/05/09に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    5/8×5/9×、と連敗だっためざまし万馬券の無料予想だが、以下5/9新潟大賞典(G3)の買い目検証となる。

    先ず1着の②サンレイポケット(3人気)が②買い目に入っていない時点終わっている
    不安情報など入手できるようなサイトとは思えないだけに、理由を知りたい。

    ここは目標に順調で「力は出せる状態」と厩舎の話はあったようだし、見直すべきその前の白富士Sで、人気のポタジェにこそ屈したがむしろ勝ち馬より強い競馬をしていた。
    昨年の新潟記念でブラヴァスの3着など(2.2.1.1)で崩れたのは重馬場の前走のみ。そんな事もあってここを目標にしてきたという経緯では十分可能性があったのだ。
    めざまし万馬券の予想担当はなに見てたんだ?

    2着の⑩ポタジェ(1人気)は流石に買い目に入っていたが、直線では前を捉えに掛かったところで内から勝ち馬に交わされてしまってのクビ差2着。鞍上の意識の差が出たレースだった。

    3着の⑭サトノソルタス(7人気)は、スタート直後にモタついたが、促して徐々に前へ位置を押し上げて行き、トーセンスーリヤを目標に追い出しを開始すると、ゴール前でこれを捉えるも、内にいた上位2頭には及ばずの3着。

    近走の成績だけではなく、その裏にある各陣営の考えまで探ることができれば、サンレイポケットを買い目に入れることも出来ただろう。
    逆に13着のハッピーアワー(13人気)を買い目に入れている時点で、ただ高配当狙っただけの素人予想と言われても仕方ないだろう。



    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想検証
    2021/03/20(中京11R)

    以下、2021/03/20に提供されためざまし万馬券の無料予想の検証結果である。

    めざまし万馬券の無料予想(無料情報)の抜き打ち検証

    めざまし万馬券はできたばかりの競馬予想サイトなのに、火曜の時点25万もするコース全7枠中、既に残り2枠という売れっぷり。

    しかし利用者の声100%捏造したものだったし、3/20(土)と、3/21(日)の無料予想は両方とも不的中だった。

    検証する無料予想は3/20の中京11R。…何故前走で折り合いを欠いて大敗したロードマックス(4人気)を軸に推奨するのか理解できない。折り合いとか気性って、そんなに簡単に治るものではないだろう。

    そして、1番人気のグレナディアガーズ(川田騎乗)を買い目から切った理由も聞きたいものだ。

    1着ルークズネスト(3人気)は、1枠1番という極端な枠ということもあり、行くか控えるか選択が迫られただろうが、馬の気に任せて楽に行けたことからハナへ。
    先行・内有利の馬場だっただけにこの判断は大正解であり、4角でも余力十分にグレナディアガーズとの追い比べになったが、ラスト1ハロンから体を併せに行ってもうひと踏ん張りすると差し返しての快勝となった。

    2着グレナディアガーズ(1人気)は、テンションが高く好位から行きっぷりも良かったが、直線で追われると意外に伸びきれずルークズネストとの追い比べで僅かに遅れてしまった。

    3着モントライゼ(2人気)だが、外枠からすぐに中団に下げて折り合うと、差しが利かない馬場を渋太く3着まで上がったのは立派。

    結局のところは、1〜3番人気で決まったレースであるが、2着のグレナディアガーズ(1人気)を買い目から切った理由は、単純に配当に旨味を出したかっただけだろう。…いや、この買い目見るとそれさえも理解してなかったか?

    確率的には、グレナディアガーズが馬券圏外に飛ぶことなど、ほぼあり得ないし馬連提供だったら入れておくべき馬だった。

    馬の力量を無視してまでオッズに拘るのは素人買い目と言われても仕方ないね。



  3. 【検証③】めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証結果となる。

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から、できる限り毎週提供された無料予想(無料情報)のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)

    4/3 無料予想 -2,500円
    4/4 無料予想 -2,500円
    4/10 無料予想 +900円
    4/11 無料予想 -2,500円
    4/17 無料予想 -2,500円
    4/18 無料予想 -2,500円
    4/24 無料予想 -2,500円
    4/25 無料予想 -2,500円
    5/1 無料予想 -2,500円
    5/2 無料予想 -2,500円
    5/8 無料予想 -2,500円
    5/9 無料予想 -2,500円


    検証③-2-めざまし万馬券の無料予想の長期検証結果

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行ったわけだが、どこらへんが「めざまし万馬券」なのだろうか?

    無料予想だから万馬券はない。とでも言いそうだが、馬連の提供だからと言って的中率8%はヒドイ

    めざまし万馬券という競馬予想サイトの無料予想は、推奨金額の提示が無いので1点あたり500円で1ヶ月検証してみると、その期間中馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は3万円となり、結果払戻しは3,400円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-2万 6,600円だ。


    重要なのは回収率だ
    馬連で的中率8%は低すぎるし、めざまし万馬券の場合、推奨金額が適時されてないので500円で検証しているが、5点提供なので1000円や2000円で買っていたのなら、1ヶ月で5万や10万のマイナスになっていただろう。

    ここまで低いと有料予想の精度も想像がつく。


    めざまし万馬券の無料予想(無料情報)の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 8%
    回収率 11%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    めざまし万馬券の検証レポ


めざまし万馬券という競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)
【検討中】 逆転競馬

逆転競馬」という競馬予想サイトの運営会社を調査したところ、以前に「めざまし万馬券」として検証されていた際、12戦1勝11敗の、回収率11%という非常に低い予想精度を示した会社と同じ運営社であることが判明した。「逆転競馬」の戦績については、集客サイトによる検証は疑わしいものだったので、集客サイトと同じ条件(期間・金額)で独自に検証を行った結果、14戦4勝10敗42%という異なる数値が出た

逆転競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 14日間 ※集客サイトと同じ
的中率 29%(14戦4勝 10敗)
回収率 42%(−3万 7600円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%

プレミアムという競馬予想サイトは「有限会社ルーツ」が運営する、数多くの絶望的な予想精度を誇る競馬予想サイトの一つである。2016年に一度検証を行い、その後8年が経過し、2024年には集客サイトの「解体新書」が「的中率100%」を謳いこのサイトの集客に加担していた。とても信じられなかったので、競馬検証.comでも1ヶ月にわたってプレミアムの無料予想を再度検証した結果は、10戦全敗の成績で、的中率0%、回収率0%、収支はマイナス12万円となった。

プレミアム(PREMIUM)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(10戦全敗)
回収率 0%(マイナス-12万円)
【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。