最終更新日:2024年10月30日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,755

ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency) 競馬予想サイトの口コミの評判を徹底検証結果

▼ ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の競馬予想サイト情報

  • ■サイト名:
    ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)
    ■補足情報:

    投資系。マイスター、クレスト、リンク、ライフ、ディープなど

    ■運営会社:

    株式会社ベネフィットエージェンシー

    ■運営責任者名:

    田沼 丈一郎

    ■電話番号:

    03-4500-2362

    ■メールアドレス:

    不明

    ■住所:

    東京都港区赤坂4丁目7番6号

    ■IPアドレス:

    27.111.207.100

▼ ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の関連サイト情報

▼ ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の競馬検証レポート

  1. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」という競馬予想サイト口コミ情報 評判検証した。

  2. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」という競馬予想サイトの評判が目立ってきている。「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の「非会員TOPページ」を見ると「競馬」「競艇」「競輪」等のギャンブル案件をメインで扱う投資全般を扱っているサイトだ。
    …このように3つのギャンブルを全て扱うサイトの最強版と言えば「オッズパーク」なのかもしれないが、この「ベネフィットエージェンシー」が一体どこまでやるのかじっくりと検証してみようと思う。

    「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の第一印象は、
    いつもの「投資系サイト」のように嘘臭い
    そもそも、ダレだよ?この幸薄そうな「総合代理投資機関 田沼丈一郎」ってよw


    投資会社という看板を遣い、ホームページを投資信託か法律事務所っぽく見せて信頼性を上げようとしているのが丸見え…これで信憑性・説得力が増すと本当に思っているのだろうか?…後ほどゆっくりと類似サイトと「ベネフィットエージェンシー」のグループサイトを暴いていくが、ウソばかりの投資系ゴミサイトは次々とリリースされており、こんなサイトでも「見た目」で騙されるユーザーがいるから「需要」があるんだろうな。
    …皆に気づいてもらいたいよ、「投資系」は要注意だと
    さぁ、「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の化けの皮を剥いで「事実」をご覧に入れよう。




  3. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の「投資コンサルタント」は偽者ばかり。

  4. 「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」もまた、「投資系サイト」でありがちなウソつきサイトです

    これから挙げる「手口」は「投資系の競馬予想サイト」でよく使う常套手段で、それらの「嘘つきクソサイト」はザッと挙げるとこんなかんじだ。
    マイスター(Meister)や、リンク(Link)TIME(タイム)ジャパンダイレクトラインクレスト(CREST)…など、まだまだある。


    それらのサイトが 何故「嘘つき」と言うかというと、
    サイト内の「予想師」や「代表取締役社長」「社員」「責任者」などの紹介写真を、画像販売サイトやインターネット上に落ちている適当な画像を無断転用して使い、いかにも大勢のスタッフで貴方の「投資コンサル」をさせて頂きます。…と、実際には存在しない予想家や社員をでっち上げ、ユーザーを安心させて金を出させる悪質手口だ。
    実際に予想家がいないんじゃ、ほとんど詐○と変わらない。

    それにしてもなぜこうも「投資系競馬サイト」は顔写真を載せ、しかも全部ニセモノの写真素材ばかり使うんだろうか。
    予想家が実在するなら顏隠すか、毎週YouTube使って実況出すとか、もっともらしい素材を出せよ。せめて自社の社員の顔写真でも使えよ。
    …よっぽど 風貌がアホそうな連中ばかりの運営会社なのだろうか?


    「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」は総勢32名のコンサルタントが在籍していると自負しているが、取り敢えずベネフィットエージェンシーの登録前トップページに顔出ししているコンサルタント10名分の顔写真を1枚ずつ検証してみよう。


    コンサル1人目写真素材という証拠画像
    コンサル2人目写真素材という証拠画像
    コンサル3人目写真素材という証拠画像
    コンサル4人目写真素材という証拠画像
    コンサル5人目 → 証拠画像該当無し
    コンサル6人目写真素材という証拠画像
    コンサル7人目 → 証拠画像該当無し
    コンサル8人目写真素材という証拠画像
    コンサル9人目写真素材という証拠画像
    コンサル10人目写真素材という証拠画像


    いかがでしょう??
    長年「予想サイト」を検証していると、サイト内で使用されている写真が「ニセモノ、写真素材」と見るだけで分かりますし、ましてや今回の「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」なんかは、「投資系サイト」ってだけでかなり怪しく、更に明らかに画質がおかしい。
    全て偽りだと分かっていながらいちいち画像検証するのはとても面倒であったが、少しでもこのような「インチキサイト」に引っかかる人を減らしたいので、とりあえず10人の検証をしてみた。2人ほど見つからなかったので、少し心残りではあるが、まぁ、これだけ見れば残り2人もニセモノと見て間違いないだろう。

    10人中8人がフェイク…少なくともこれで「ベネフィットエージェンシー」の「化けの皮」が少しばかり剥がれてきたのではないだろうか。
    …まだまだ続くぞw




  5. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の「セミナー風景画像」も偽りばかり。

  6. 「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」は個人投資家向けに、定期的にセミナーを開催しているようで、その様子も6枚ほどの画像で紹介されている。

    インターネット上で顔が見えない不安を、定期的にセミナーをしているという安心に変えようとしているのが窺い知れる。
    知らない人が見たら、騙されるかもしれない…前回のセミナーが「2015年7月20日」に合同説明会があったそうだが、「定員数30名」ってことだがどう見てもそれ以上いるし、写真が更新されていない所を見ても不自然だ。この「定員数につき募集を終了しました」ってのもはじめから募集なんかしていないのではないだろうか。

    そもそも更新なんかできるのか?写真の人数がおかしいのも、皆何故かスーツばかり着ているのも、おかしいところばかりなのが、なぜかって?
    …そりゃ、セミナー画像も「ニセモノ」だから。

    株式会社ロジクロス・コミュニケーションという物流会社のセミナー画像無断で転用しているようだ。…無論、この転用は許可など取っていないだろうし、「ベネフィットエージェンシー」のサイト内には画像の引用元が記載されていないので違法とも言えるだろう。


    そして驚くべきことに、「ベネフィットエージェンシー」では、全くと言っていいほ、
    「競馬・競艇・競輪」について何も語ってはいない。投資代理機関とまで謳っていて、商品について何も説明がないのは如何なものか??
    …まだ続くぞ。




  7. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」のサーバ設置場所は国外

  8. 「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」のドメイン情報を確認して欲しい。
    これぞ悪質競馬サイトの決定版!これは悪質度数が高い競馬サイトがよくやる手法ね。

    普段は聞くことのない裏の話になるが、少しでも予備知識をつけて欲しいので、敢えて説明させて貰おうと思う。
    ベネフィットエージェンシーは「日本人向け」に作られた「日本語サイト」だ。なのに、なぜ海外(今回の場合は香港)にサイト情報全てを海外サーバーなどに設置しているのか?

    「海外サーバー」の品質が良い訳では決してない。「FC2」のようにアダルトサイトなどの運営でアクセスが多くなることを想定し、動画サーバーも安くて容量がデカいからとアメリカに本拠地置いて、アメリカのサーバーにするならまだしも、香港サーバーだぜ。
    中国語話せます?…サイトがダウンしたり、サーバーの不具合が発生した時に海外サーバー何て間違いなくフットワーク悪いでしょ。


    「海外サーバー」にする理由、それは「ベネフィットエージェンシー」に後ろめたい事、裏があるという事が大いに考えられる。
    出会い系サイトや、悪質な競馬予想サイトは常日頃から警察の監視の目を気にしている。もし警察の捜査が入った場合、サイトの命であるサーバーを日本に設置していたら、いとも簡単に証拠を押収されてしまう。それを避ける為の対策として、海外にサーバを設置しているのだ。これにより、警察も海外企業として簡単に手が(家宅捜索や逮捕状)出せなくなるからだ。
    つまり、悪質詐欺の発見を遅らせる意図で、海外に法人登記しているというわけだ。
    …次の項目で更に「海外サーバーにする理由」を記載しよう。

    ※…おっと、これは、海外にサーバを設置している全ての競馬サイトに当てはまるわけではありませんよ!




  9. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の「特定商取引に基づく表示」

  10. 「ベネフィットエージェンシー」のサイトには、通常のサイトに“あるはずのモノ”がない。
    それは「特定商取引に基づく表示」だ。

    「特定商取引法」とは、ネット上での通信販売(ポイント課金など)で消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、消費者を守るルールとして定められていて、これにより、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止するって法律だ。
    基本的に日本国内で運営する「競馬予想サイト」は、この記載が義務付けられているのだが、この表記が「ベネフィットエージェンシー」に無いのも「海外サーバー」にして、「ベネフィットエージェンシー」が日本の法律は関与できない「海外のサイト」にする為だという見方もできる。

    …なんだかまるで計画犯罪みたいだなぁ~潔白なら、何故にこうも疑わしいことばかりするんだろうか?


    「特定商取引に基づく表示」が無いならしょうがない。そこで「特定商取引に基づく表示」の代わりに「ベネフィットエージェンシー」の「会社概要」を検証していこうと思う。
    単刀直入に言うと、「ベネフィットエージェンシー」は「レンタルオフィス」。

    所在地の「〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目7番6号」を調べてみるとここには「赤坂ビジネスコート」という建物があり、更にこの建物を調べると「レンタルオフィス」だと言う事が分かった。
    東京を知る人ならば、港区赤坂と記載されてあるだけで、立派な上場企業なのだろうと誤解してしまうだろう。そこが狙いだろうな。
    レンタルオフィスという事だから、ここには私書箱サービスも充実しているだろうし、実際に運営会社や社員などがいる事はないと思われる。

    …つまりいつでも逃げて雲隠れが出来る「ダミー会社」ってことだな。海外サーバーで、社員の顔もウソ。これじゃ万が一にも「何かあっても」何もできないぜ。




  11. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」のIPアドレスからグループを暴く

  12. 「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」のドメインの話をしたついでに、その下に記載されている「IPアドレス」について書こう。

    2つほど前の原稿で、「投資系サイト」のグループ一派のサイトを挙げたが、「ベネフィットエージェンシー」のIPアドレスの「27.111.207.100」を見ると、先ほどの「嘘つき投資系サイト」とやはり「同じグループ」だという動かぬ証拠を確認できた。

    マイスター(Meister)→IPアドレス:27.111.207.102
    クレスト(CREST)→IPアドレス:27.111.207.102
    リンク(Link)→IPアドレス:27.111.207.100
    ライフ(Life)→IPアドレス:27.111.207.105
    ディープ(DEEP)→IPアドレス:27.111.207.95


    ほらね。
    ほとんど同じIPアドレスでしょ。これはほぼ同じ基地局からサイトの情報を配信しているということで、「ベネフィットエージェンシー」がこれらのサイトと何らかの関係をもっているということ。
    勿論、サーバーが同じだからと言っても必ずしも「1つのグループ」という証拠にはならないが、これらの「嘘つきサイト」共はサイト内の使用画像がニセモノって共通点や、やたらと「キレイ」に白く見せようとしている感あり過ぎのトコとか、似てるところが沢山あるんだよねー…認めちまえよ、「全部ニセモノで、コイツら仲間でーす」って。




  13. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」に登録するには「電話番号必須」

  14. ここまでで「ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」がいかに警戒すべきサイトか、少しは伝わったと思うが、改めて「ベネフィットエージェンシー」の登録に必要な「申込みフォーム」を見てみると、かなりの「個人情報」を聞き出そうとしてくるのがわかる。他の予想サイトではまず聞かれないような詳細情報が必須となっているのだ。

    「氏名」は勿論のこと、「生年月日」「電話番号」「自宅住所」「職業」「勤務先」「年収」…と個人情報のフルセットだ。…怖い、怖すぎる。


    普通に考えて、対面でも中々教えることのない「勤務先情報」や「年収」を、まだ会ってもいないホームページだけの投資会社に教えるなんて…考えただけで恐ろしい。マジでこえーよ。→申込みフォーム

    私の個人情報をこんな悪質詐欺サイトに知られるのは御免なので、今回は登録せずにここまでにしておこうと思う。でも、引き続き「ベネフィットエージェンシー」の検証は続けていくつもりです。

    もしも「ベネフィットエージェンシー」で被害に遭われた方、「関連サイト」の情報をお持ちの方、実際に「ベネフィットエージェンシー」から電話で営業を受けた方など、些細な口コミやタレコミでも構いませんので情報提供にご協力頂けると幸いです。




  15. ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)」の競馬予想と設定料金

  16. 競馬だけでなく、競艇や競輪も投資の項目として扱っているからか、「各種ご利用料金」には金額以外の明確なものは何も書かれていない。
    そのかわり「優良企業紹介」「コンサルティング(個人向け)」「コンサルティング(企業向け)」があったので、代わりに記しておく。
    はじめに「優良企業紹介」から始めよう。まず、総合投資代理機関と名乗っておいて、他社を紹介するというのは何なんだと言いたい。

    ●ベーシックコース
    ・提供レース数 記載なし
    ・買い目    記載なし
    ・消費ポイント 記載なし
    ・着手金    31,500円
    「現状把握を優先し、メールお電話にて」との記載有り。 まず電話が掛かってくるのは間違いない。←これ超危険

    ●スタンダードコース
    ・提供レース数 記載なし
    ・買い目    記載なし
    ・消費ポイント 記載なし
    ・着手金    63,000円
    「ご紹介させて頂いた企業様への登録料金は別途必要となります」との記載。
    じゃあ自社では何をしてくれるのか? 結局中身空っぽの悪質サイトだろ、悪質詐欺サイト認定まであと一歩。


    ●プレミアムコース
    ・提供レース数 記載なし
    ・買い目    記載なし
    ・消費ポイント 記載なし
    ・着手金    105,000円
    「全てのプロセスを弊社にて行わせて頂きます」や「登録の際の料金も全て費用内に含まれております」と記載。
    自社で全てのプロセスをすると言っているのにも関わらず、登録の際の料金…おいおいw 何の登録だよ? 高額な投資商品扱ってるのに言葉が足りな過ぎんぞ。


    続いて「コンサルティング(個人向け)」を見てみよう。

    ●各種保険相談
    ●ライフプランニング
    ●投資信託診断
    ●資産診断
    ●老後設計
    ●税金対策
    ●譲渡相談
    ・各着手金    63,000円
    それぞれ着手金だけしか記載していないが、その後いくらかかるか全く明記されていない。考えただけでも背筋が凍る。
    だれがこんな怪しい会社にライフプランニング任せるんだよ。やめやめw


    最後に「コンサルティング(企業向け)」だ。

    ●社会保険相談
    ●法人手続き相談
    ●決算
    ●新規事業相談
    ・各着手金    63,000円~ 別途ご相談
    これもほぼ個人と変わらないように見えるが、企業からも搾取する気満々なのが、その根性恐れ入る。



▼ ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の口コミ・評価・評判

1
  • 投稿者 : 名無しさん

    的中報告が送られてくるが、これらは信じていいのでしょうか?

    ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の口コミ情報
  • 投稿者 : 名無しさん

    総勢32名のコンサルタントなんて絶対にいない。ウソ。
    顔写真は素材画像って話だし。まともな運営をやっている業者とは思えない。

    ベネフィットエージェンシー(Benefit Agency)の口コミ情報
1

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無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/10/28

暁という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証する暁の無料予想(無料情報)は、2024/10/26東京9R)と、10/27京都9R)で提供された買い目である。


2024/10/26(東京9R)

暁という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 暁の無料予想(2024/10/26)

結果:9-10-6

今回は、6番レッドダンスール抜けたことで馬券は不的中となったのだが、何故この馬が入れられなかった?

レッドダンスールは1勝クラスを勝つのに若干時間がかかったが、これは距離を短縮して慣れさすまでに要したものであれば、徐々にこの距離の馬となってきていたと判断できる。
そして未勝利戦を中京の1800mで勝っているように、距離に対する不安はなかった。

今回の唯一の不安点は昇級初戦ということであったが、幸にして少頭数。クラスが上がってもメンバーが特に強化されているという感もなかったなら、むしろ2度使ってさらに上昇と判断するべきではなかったか?
実際、3番人気だったし。周囲もその点は認めていたということだろう。


対して暁が推奨していた3番ショウナンガロは、この距離は短いと言える馬。
実際、未勝利価値が福島のダート1700m、2勝目は中山ダート1800m。マイル戦の経験は2度しかなかったのだ。


ならば何故ここで足りると判断できるのか?
前2走の競馬内容も良くないし、今回の評価も7番人気だった。ここを見るだけでも入れ替えは可能だっただろ。



2024/10/27(京都9R)

暁という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ 暁の無料予想(2024/10/27)

結果:5-4-1

この頭数5頭も推奨し、2番人気ブリタニア抜けて不的中となった。何故この馬を消したのか?

ブリタニアはデビューから4戦をダートで走り、初戦では勝利したもののその後の3戦は振るわず、これは適性を誤ったか、脚元が固まるまで待っただろう。ならば度外視できる。
芝に転じてからは一貫して1800m〜2200mで使われ、掲示板を一度も外していないという堅実さは買い要素なはず。
2勝目は今回と同じ舞台の京都芝2000m。これも買い要素だ。


クラスが上がってからも、昇級初戦で6番人気ながら0.2秒差の5着に入り、次走では1番人気で3着と、既にこの時点でクラスの壁を超える目処が立っていた。

前走は休み明けで5着だったが、勝ち馬から0.3秒差の5着なら悪くない内容。

そして一叩きして今回。当然叩いた効果はあるだろう。結果3着と馬券圏内に突入した。

これだけ買い材料があったのに馬券に組み込まなかったのは理解に苦しむ。


一方、推奨されていたレゾンドゥスリールの実績を見ると、守備範囲はマイルまでであり、去勢された馬で安定性に欠ける
勝ち鞍は芝1600mの新馬戦と、芝1400mの2勝目であり、今回は7着に終わり6着馬から5馬身も離されたものなら、レースに参加できていないに等しい内容だ。

唯一の買い要素として挙げられるのは、前走で距離を伸ばして4着に入ったことかもしれないが、それも勝ち馬から3馬身差であり、今回は少し間が空いた競馬。走りの安定しない騙馬ということを考慮すれば、いきなりからは買い辛い。


この比較からも、どちらを推奨するかは明白だったはずだ。高配当を狙ったのかもしれないが、当たらなければ無意味である。
普通に組み立てていれば的中を狙えたレースだったと感じさせられた。