競馬予想サイト|らくらく競馬の無料予想を自費で検証。忖度なしで「本当の的中率・回収率」を公開
出典:競馬検証.com
らくらく競馬の無料予想は本当に当たるのか?
競馬予想サイト「らくらく競馬」の無料予想を対象に、的中率・回収率・収支データから予想精度を徹底検証しました。
無料予想の信頼性に特化して分析することで、本物の競馬予想サイトかどうかを見極めます。
他の競馬予想サイト検証では得られない、長期検証に基づいた本物の実績を公開していますので、ぜひご確認ください。
らくらく競馬の無料予想の検証結果
徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの運営会社は「横綱ダービー」と表記上同一運営会社である。外部集客サイトは、ディギン競馬の公式サイトも見つからない状態で、3ヶ月も前のドメイン取得5日目から検証を開始していたとするが、それは現実的に見てほぼ不可能であり、現実味に欠ける。
さらに外部集客サイトによる検証と同条件で継続検証を行った結果、回収率は39%、収支はマイナス9万5,600円という結果となった。
ディギン競馬(diggin keiba)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 16鞍(集客サイトと同じ) |
|---|---|
| 的中率 | 44%(16戦7勝9敗) |
| 回収率 | 39%(−9万 5600円) |
「リスタート」という競馬予想サイトは、利用者画像の多くが写真素材だと判明したため、掲載内容は一部“演出”の可能性が高いと言わざるを得ない。 加えて、公式サイトを見つけられないにもかかわらず、複数の外部集客サイトが同時にリスタートの記事を検証を開始。これは宣伝的な意図に沿って情報が動いている可能性を示唆している。そこで、集客サイトと同一条件でリスタートの無料予想を1ヶ月以上独自検証を実施したところ、▶︎戦績は12戦全敗。▶︎的中率・回収率は共に0%となった。
リスタートという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月以上(12レース) |
|---|---|
| 的中率 | 0%(12戦0勝 12敗) |
| 回収率 | 0%(−4万8000円) |
大当たり競馬という競馬予想サイトは、検証初期には法人名の記載がなかったが、住所や電話番号が「株式会社ユラナス」と一致しており、同社による運営の可能性が高いと考えられる。その後、運営会社情報は複数回変更され、一時的に「株式会社アライバル」という名称が記載されていたことも確認された。こうした頻繁な変更は、情報の一貫性という観点から留意が必要である。
また、当サイトで確認した集客サイトの中には、インデックス前の段階から検証を始めていたとされているケースもあり、検証開始日や発見方法について詳細な説明が見当たらず、掲載情報の透明性には疑問が残る。
そこで「競馬検証.com」では、無料予想について独自に長期検証を実施。その結果、以下の通りの数値が記録された。
▶︎戦績:15戦3勝12敗
▶︎的中率:20%
▶︎回収率:40%
▶︎収支:−200,050円
大当たり競馬という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月 |
|---|---|
| 的中率 | 20%(15戦3勝 12敗) |
| 回収率 | 40%(−20万 50円) |
暁という競馬予想サイトに会員登録後、利用者の口コミレビューを確認すると、420件もの投稿が確認されていた。
中でも最古のレビューは、サイト内に記載された最古の的中実績と同日付で、投稿日時は「6ヶ月以上前」と表示されていたが、当該時点では検索エンジン上で公式サイトを確認することは難しい状況であった。
こうした背景を踏まえると、サイト公開直後にこれほど多くのレビューが集まっていた点については、投稿内容と時期の整合性に慎重な検討が求められる。口コミの信頼性を判断する際には、実際の公開状況や閲覧可能性と照らし合わせた冷静な検証が必要だ。
暁という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 1ヶ月 |
|---|---|
| 的中率 | 70%(20戦14勝 6敗) |
| 回収率 | 53%(-4万超) |
「カチケン」という競馬予想サイトを検証した結果、同サイトの運営会社が過去に「的中ファーム」していたことが確認された。「的中ファーム」は、過去の1ヶ月間無料予想検証で、マイナス131万円超という収支結果が記録されており、予想精度には改善の余地があると判断されたサイトだ。
「カチケン」を紹介する一部の集客サイトでは、初期段階から収支が100万円を超えたとする高評価が掲載されていた。これに対し、「競馬検証.com」が独自に無料予想を12レース分検証したところ、以下の結果が得られた。
▶︎戦績:12戦0勝12敗
▶︎的中率:0%
▶︎回収率:0%
▶︎収支:マイナス12万円
カチケンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証
| 検証期間 | 36レース(3連複) |
|---|---|
| 的中率 | 3%(36戦1勝 35敗) |
| 回収率 | 35%(−23万 5000円) |






ページ内目次[]
【検証①】らくらく競馬という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証
検証①-1-らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所
らくらく競馬という競馬予想サイトの提供する、無料予想(無料情報)について検証した、まとめページになる。先ずはらくらく競馬の無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。
らくらく競馬という競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、会員ページのメニューバーに「情報公開」と記載があるので、そこを押すと次のページで確認ができる。(下画像参照)
検証①-2-らくらく競馬の無料予想(無料情報)の提供内容・詳細
次にらくらく競馬の提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングや、その内容がどのようなものか検証する。らくらく競馬の無料予想・無料情報の提供時間
らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想(無料情報)は、毎週土日、レース前日の夜(21:00頃)に予想が提供される。らくらく競馬の無料予想・無料情報の内容
らくらく競馬で提供される無料予想(無料情報)の内容は、1日1鞍の提供で、提供される無料予想の馬券券種は、基本的に馬連・ワイドでの提供となる。点数は10点ずつの提供で1点あたりの推奨金額の提示はない。
【検証②】らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の検証結果
検証②-1-らくらく競馬の無料予想を抜き打ち検証
らくらく競馬という競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のらくらく競馬の予想精度はいかがなものか?そこでらくらく競馬の無料予想の買い目を抜き打ちで検証してみた。
らくらく競馬の無料予想を分析することで、有料コースに参加しなくてもらくらく競馬の予想精度がどのようなものか分かってくる。
2024/03/23(中山11R)に提供されたらくらく競馬の無料予想検証
今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/03/23の中山11R 日経賞(G2)で提供された買い目である。結論から言えば何故、勝ち馬⑥シュトルーヴェ、2着⑩クロミナンスを抜けにして、⑧アドマイヤハレー、②マテンロウレオをピックアップしたかが勝負を分けた。
勝ち馬⑥シュトルーヴェは新馬、未勝利こそ敗れてはいるものの3戦目で勝利してからは1勝クラスでで2着。
その後1勝クラス、2勝クラスの特別戦を連勝し、昇級初戦の3勝クラス美濃Sで2着、その後のジューンSでも連続で2着目処クラスに目処を立てた。
デビュー3戦目の未勝利勝ちから、6戦し3勝2着3回のパーフェクト連対は評価できたところ。
3走前の日本海Sで7着に敗れてはいるものの、勝ち馬は後の菊花賞馬ドゥレッツアでいくらも負けていないなら内容も悪くなく、実際に前走のJCベストレース記念(ハンデ戦)ではトップハンデを背負いながら勝っているなら、昇級でも見せ場以上を期待できていい馬。
しかもその前走は、休養中に去勢し迎えた一戦。
そこを難なく勝ち切ったのであれば、気性面の成長も加味できた。
しかも、管理するのは関東の名門堀厩舎だ。
対して、らくらく競馬の推奨馬としてピックアップされた⑧アドマイヤハレーは、3勝クラスに昇級してから9着、14着、8着と見せ場もない競馬。
2走前に3勝クラスの迎春Sを勝ってはいるものの、ここは7頭立ての5番人気での勝利なら、余程恵まれたものと言える。
実際、前走のAJCCは見るも無残な12着の最下位入線。
この2頭の臨戦過程を比較した時に、⑧アドマイヤハレーに一体どうしたら食指が動くのか?
さらには、2着⑩クロミナンスは前走のAJCCで3着と、⑧アドマイヤハレーに1.9秒差と決定的な力の違いを見せつけている。
もう一頭の推奨馬②マテンロウレオはいかにもムラな馬。
3歳時にきさらぎ賞勝ちがあり、その後も重賞で2着が2回あるが、近7走で馬券圏内はなかった。
大きく負けたかと思えば僅差の競馬もしていた馬で力はあるのだろうが、鞍上横山典がずっと乗り続けているにもかかわらず勝ち負けまでには至らないところをみると、かなり乗り難しい馬と判断できる。
②マテンロウレオを切りきれなかったのはわからないでもないが、少なくともアドマイヤハレーは一刀両断できてよかったはず。
このあたりを考慮できていればまだ結果は変わっていたかもしれない。
…因みに翌日の3/24も不的中だった。
2024/01/13(小倉11R)に提供されたらくらく競馬の無料予想検証
今回検証するらくらく競馬の無料予想(無料情報)は、2024/01/13の小倉11R 愛知杯G3で提供された買い目である。勝った⑫ミッキーゴージャスは小倉での勝ち鞍もあり、これまでの実績からも頭ひとつ抜けた存在だった。
この馬のために川田騎手が小倉に遠征してきたのだから、買い目に入れるのは当然としても、その他の推奨場が一頭も馬券にならないのでは話にならない。
2着③タガノパッションは、小倉芝1800mで3着3回、2000mで1回。
形の上では格上挑戦だが3歳時にはオークストライアルを勝ち本番のオークスでも4着している馬。
勝ち味に遅いというだけで、既に小倉コースに限っては2走前の小倉日経OPでも格上挑戦で僅差4着しているし、今回はこの開催を狙ったローテーションが見え見えでハンデも格上挑戦ということで狙い通りの53kg。
3着②番コスタボニータは、昨年重賞で3着2回2着が1回なら重賞実績は十分。
前走のディセンバーSでも、小回り中山でクビ差2着。
一息入った前走を叩いて、同じ距離2000mのこのレースを狙うのは理にかなっていたし、当然上積みが期待できるタイミングであった。
2、3着馬はこれだけ買える要素があるのに無印。何故なのだろう?
何故この2頭が推奨できない?
⑦ルージュスティリアは、近3走で全て掲示板を外している馬。さらにはベスト距離が1600mなのは明らか。
鞍上は全く乗れていない「害人」モリス。
軽ハンデだけを狙っての参戦にしか見えず一体どこに妙味があるのか?
馬券になった上位3頭は、ローテーション的にここ照準がある程度見えていた馬。
「ここ照準」とは「小倉照準」。
特に2着③タガノパッション。
これを狙えていたのであれば、8番人気との組み合わせになっていたのだ。
小倉に限るわけではないが、ローカル開催の競馬場はどの競馬場もコース形態が特殊。
そこを狙ってきている馬を炙り出すのが予想の定石で、今回はこの要素が欠けていた。
小倉開催ならではのアプローチを意識していれば、取れた馬券であっただろう。
【検証③】らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率
検証③-1-らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果
以下、抜き打ちで1ヶ月間かけて検証した、らくらく競馬の無料予想の検証結果となる。らくらく競馬という競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率、回収率などを算出している。(今回の検証で抜けてる日はありません)
検証③-2-らくらく競馬の無料予想の予想精度結果発表
らくらく競馬という競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、らくらく競馬の予想精度の結果発表となる。らくらく競馬の無料予想は、推奨金額の提示が無いので、今回は1点あたり500円で算出している。
もし仮に1点あたり500円で1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、かかった賭金は10万円にもなり、結果払戻しは2万 3200円となっていただろう。
らくらく競馬の無料予想の検証結果