最終更新日:2024年11月21日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,953

シークレットホースクラブ 競馬予想サイトの無料予想検証|的中率と回収率の詳細分析

▼ シークレットホースクラブの無料予想の検証結果

▼ シークレットホースクラブの関連サイト情報

▼ シークレットホースクラブの無料予想レポート


  1. 【検証①】シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)について徹底検証

    検証①-1-シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想(無料情報)の提供場所

    まずはシークレットホースクラブの提供する、無料予想(無料情報)の提供場所を見ていこう。

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想を確認する
    ▲ シークレットホースクラブの無料予想の提供場所


    シークレットホースクラブという競馬予想サイトが提供する無料予想(無料情報)だが、シークレットホースクラブの会員ページのメニューバーに「情報公開」とあるので、そこを押すと次のページで「今週の厳選情報」というページを確認できる。

    その中に「無料馬単」「オープン」という無料情報のコース名らしきものがあるので、ここからレース当日の10時頃に確認できる。



    検証①-2-シークレットホースクラブの無料予想(無料情報)の提供内容・詳細

    次にシークレットホースクラブの提供する、無料予想(無料情報)の提供されるタイミングだが、基本的には1日1レースの土日提供だと思っていたが、たまに土曜の提供が無く日曜に2つ提供されることもある。

    シークレットホースクラブの無料予想(無料情報)は片方だけの時もある
    ▲ 無料予想が片方だけの時もある


    シークレットホースクラブの無料予想・無料情報の内容

    シークレットホースクラブで提供される無料予想(無料情報)は、1日1鞍、もしくは土日の片方が無くなり、まとめて1日2鞍提供の時もある。

    提供される無料予想の馬券券種は、基本的に「馬単フォーメーション」の提供となる。
    点数10点の提供で、1点あたりの推奨金額の提示は無い。



  2. 【検証②】シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の検証結果

    検証②-1-シークレットホースクラブの無料予想を抜き打ち検証

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトのサイト情報の徹底検証は行ったが、実際のシークレットホースクラブの予想精度はいかがなものか?
    そこでシークレットホースクラブの無料予想の買い目を抜き打ちで検証しようと思う。

    競馬予想サイトの公開直後は、サイトがまだ未完成のようだったし、検索結果でも完全に無名のサイトのはずなのに、シークレットホースクラブのことを既に優良評価にしているような検証サイトでは、的中したことになっている。
    そこで、それらの神がかった的中結果が本当なのか、少しタイミングをずらして無料予想の抜き打ち検証をしようと思う。

    シークレットホースクラブの無料予想を分析することで、シークレットホースクラブの予想精度が、有料コースに参加しなくてもどのようなものか分かってくる。



    シークレットホースクラブの無料予想検証が8戦0勝。
    2022/10/23(阪神10R)

    以下、2022/10/23に提供されたシークレットホースクラブの無料予想の検証結果である。

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ シークレットホースクラブの無料予想(2022/10/23)

    以前、1ヶ月かけてシークレットホースクラブの無料予想を長期検証したら、9戦0勝の全滅で、的中率0%の回収率0%の最低なものだったが、今回改めて抜き打ちで10/1から長期間検証をしてみた。

    結果はと言うと、
    10/1×10/2×10/8×10/9×10/15×10/16×10/22×10/23×と、第2回目の抜き打ち検証も、まさかの8戦0勝の全滅で、的中率0%回収率0%の情けない結果となった。
    シークレットホースクラブが勝てたことはあるのだろうか?

    過去には「業界最高ランク」だったそうで紹介制の会員限定サイトだった。などとシークレットホースクラブのサイト内に書かれてるのだが、何度長期検証やっても「0勝」のゴミサイトが、よくもまぁ言えたものだ。と、あまりの図太さに感心してしまう。

    さて今回検証した無料予想は、10/23 阪神10R 元町ステークス。10頭立ての少頭数のレースである。
    馬単フォーメーションの1着軸にシークレットホースクラブが選んだのは2番人気の4 コスタボニータ(結果4着)である。

    それに対しての相手馬と結果は…
    2ゾンニッヒ(1人気)→2着
    5コスモエスパーダ(7人気)→8着
    6マルカエイペックス(9人気)→6着
    7メイショウホシアイ(4人気)→3着
    9ヴィアルークス(3人気)→9着

    ということで、2着馬と3着馬は相手馬として抑えながらも、1着の8 フラーズダルム(5人気)をハズしている。

    1,2,3,4番人気までは抑えているのだが、5番人気で1着の8 フラーズダルムを飛ばして、7番人気と9番人気穴候補として買い目に入れるという失態。
    掲示板にも載らなかったのだから「失態」と言っても過言ではないだろう。

    競馬新聞の予想の印(◎○▲△)というのは、大体4番人気くらいまでに集中し、5番人気以降は印が薄くなる傾向がある。
    要するに、4番人気くらいまでは悩まずに買い目に入れるものの、5,6番人気辺りというのが買い目に入れるかどうかで悩むところなのだ。
    そうなると不思議なことに、あわよくば高配当が取れることを考えて、より人気薄の馬を選ぶことに躊躇がなくなる。

    ここでは、短期放牧明けで微妙な感じがする8 フラーズダルム(5人気)よりも、中3週で前走の秋風Sを2 ゾンニッヒ(1人気)から0秒2差と小差の5コスモエスパーダ(7人気)の方を選択したのだろう。(そこまで知っていたかもナゾだが)

    8 フラーズダルム(5人気)に関しては、阪神コースで走った4,5走前で4着・2着と、現級での実績がありながらも買い目からハズしてしまい、1着になるという今回の「失態」。
    鞍上は、先週の秋華賞で初GIを勝利し、土曜日は4勝の固め打ちと乗りに乗る坂井瑠星騎手を見くびってはダメだろう。

    競馬ができないなら、せめて最新のトレンドは重要視して欲しいところである。



    シークレットホースクラブの無料予想の抜き打ち検証
    2022/07/03(小倉11R・福島11R)

    以下、2022/07/03に提供されたシークレットホースクラブの無料予想の検証結果である。

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
    ▲ シークレットホースクラブの無料予想(2022/07/03)

    前週から検証を始めたシークレットホースクラブという競馬予想サイトだが、6/25も、6/26も負け、7/2は提供をやめて7/3に2鞍まとめたので、少しは自信があるのかと思いきや、2鞍とも負け。…今回は7/3の2つの買い目、東西重賞を順に検証してみよう。

    2022/07/03 (小倉11R)
    まずCBC賞だが、お決まりの川田騎手から行くとは単純すぎる。重賞は、川田かルメールから行けば当たると思っている単純脳か。
    「ルメールがフランスへ行ってるなら川田」なのか(笑)

    そして、競馬というのは調子の波というのが非常に重要であり、今村聖奈の「初重賞・初騎乗・初勝利」が、2番人気ということもあり話題にもなっていた
    しかも、小倉芝1200mは(2.1.0.0)である。
    話題性の上に、データ的にも裏付けがあったというのに、軸にできないとはなんたるや。

    結果は
    1着5 テイエムスパーダ(2人気)
    2着8 タイセイビジョン(3人気)
    ということで、サイト側の目論見通りとは行かなかった。
    もっと、トレンドを読む力を付けては如何だろうか!?


    2022/07/03 (福島11R)
    続く、ラジオNIKKEI賞であるが、CBC賞の倍の10点で出しているにも関わらず、1着3フェーングロッテン(3人気)が抜けという散々な結果。
    1着を抜けだけならまだしも、2着付にも入れていないという杜撰さ。

    前走オープン特別(白百合ステークス)を快勝し、ノーザンFしがらきでの放牧を挟んでここ目標にいい仕上がりだったのにも関わらず、斬り捨てるという愚行。

    4オウケンボルト(9人気)→10着
    9ベジャール(4人気)→12着
    といった、2桁着順の馬達を1着軸にする等、「馬のどこを見て判断しているのか?」と聞きたくなるような選択である。
    このようなサイトは今後、参考としても見ることはない
    (検証を続けるのも時間の無駄でストレスしかない)

    このようなサイトに対し、ろくな検証もせずに公開直後に優良評価にしてしまう検証サイトは、このようなお粗末な予想をどう思って見てるのだろう。



  3. 【検証③】シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の回収率と的中率

    検証③-1-シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の長期検証結果

    以下、抜き打ちで1ヶ月間検証した、シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証結果となる。

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料情報(無料予想)の検証は、推奨金額の提示が無いため、以下の検証期間中は1点あたり500円で計算している

    基本的に無料予想の精度を検証開始しはじめた日から毎週提供された無料予想のキャプチャ画像を撮り、収集して的中率回収率などを算出している。

    とは言っても、以下の検証期間は全滅だったが。。

    7/2など提供のない日もあったが、その代わり翌日7/3に2つの買い目が提供されることもあり、以下の検証期間中に抜けてる日はありません。

    6/25 無料予想 -5,000円
    6/26 無料予想 -5,000円
    7/2 提供なし
    7/3 無料予想 -7,500円
    7/9 無料予想 -4,000円
    7/10 無料予想 -4,000円
    7/16 無料予想 -2,000円
    7/17 無料予想 -4,000円
    7/23 無料予想 -5,000円
    7/24 無料予想 -4,000円


    検証③-2-シークレットホースクラブの無料予想の予想精度結果発表

    シークレットホースクラブという競馬予想サイトの無料予想の検証を1ヶ月間行った、シークレットホースクラブの予想精度の結果発表となる。

    前述の通りシークレットホースクラブの無料予想(無料情報)には推奨金額が無いので、もし仮に1点あたり500円1ヶ月の検証期間中、馬券を買い続けたとしたら、シークレットホースクラブの無料予想にかかった賭金は4万 500円となり
    全滅だったので、結果払戻しは 0円となっていただろう。

    1ヶ月間で収支結果は、

    マイナス-4万 500円だ。


    シークレットホースクラブの無料予想の検証結果

    検証期間 1ヶ月
    的中率 0%
    回収率 0%


    鬼・検証レポートはコチラ
    ↓ ↓
    シークレットホースクラブの検証レポ



シークレットホースクラブという競馬予想サイトの「検証レポート」も見てみる。

▼ 徹底検証した、注目度の高い無料競馬予想サイト

【悪評】 うまれぼ

うまれぼ」という競馬予想サイトの運営会社の旧社名を突き止めたことで、関連グループサイトも判明。「うまれぼ」に登録後、口コミレビューを検証したところ、うまれぼのサイトURL契約後わずか4日で「うまれぼ」で課金して口コミ投稿したという内容があったが、これは不可能。競馬検証.comが調査した時点で「うまれぼ」情報サイトがインデックスされたのは5時間前の1サイトのみで、ソースコードを確認しても、ドメイン契約直後にサイトを見つけることは現実的に不可能。したがって、これらの口コミは捏造されたものであると断定できる。

うまれぼという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 40%(10戦4勝 6敗)
回収率 32%(-68,100円)
【悪評】 馬生

初期の馬生には勝手に登録され、会員ページに入れないのに実績だけ更新されてる捏造サイトだった。数年後に「舟生」の登場に合わせ競馬版もリニューアル。馬生を再検証したところ、馬生の運営社から様々な社名が浮かび上がる。無料予想はアカウントによって見せてる画面を変えている。という証拠を抑えた。…1ヶ月間検証した馬生の無料情報利用価値ナシ

馬生という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 30%(20戦6勝 14敗)
回収率 18%(-20万超)

競馬総本舗ミリオン」という競馬予想サイトを始めて検証したのは2013年の7月頃だ。それから10年以上経ち、一時は休眠状態だったミリオンが、2024年に入り突然集客サイトに現れた。「解体新書」という集客サイトは「29戦25勝4敗で 回収率849%」などと持ち上げているが、競馬検証.comが1ヶ月かけて検証した結果は惨憺たるもので、16戦0勝16敗という、まさに全敗マイナス-24万円となった。こんな予想で客から金を取るなど恥ずかしくないのか?それにしても一体どうやったら「29戦25勝」から「16戦0勝」に化けるのか理解に苦しむ。単にミリオンと一緒になって大ボラを吹いているだけか。

競馬総本舗ミリオンという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 0%(16戦 0勝 16敗)
回収率 0%(-24万円)
【検討中】 アナタノケイバ

アナタノケイバという競馬予想サイトを検証した結果、「馬ゴラク」という競馬予想サイトと同じ運営会社であることが明らかになった。アナタノケイバの運営会社「株式会社ブレイブ」の運営所在地を検証すると、家賃4.6万円のアパートであることが判明。さらに、住所変更前の旧住所は「須賀・森」という個人の住居だった。…また、アナタノケイバのサイト内で紹介されている「利用者の声」についても調査したところ、「年齢、性別、職業」など、実際に尋ねられていない個人情報が記載されており、これらが間違いなく捏造したものであることが分かった。

アナタノケイバという競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 80%(10戦8勝 2敗)
回収率 87%

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの運営社について検証を行った結果、これまでに何度も社名変更を繰り返していたことが判明した。さらに、悪評競馬予想サイトの「ギンギラ競馬」と同じ運営社であることが明らかになり、加えて「えーあい」のグループサイトも確認された。…「えーあい」の検証開始時に、情報検索しても、なにひとつ情報が出てこなかったにもかかわらず、会員数が既に1,431人もいた。「えーあい」に辿り着くことさえ不可能なのに、ありえない。購入した会員だろう。また、サイト名から少し期待したが、実際にはAIを裏付ける証拠はなく、AI技術を開発したと信じることは到底できないものであった。

えーあい(AI競馬)という競馬予想サイトの無料予想を徹底検証

検証期間 1ヶ月
的中率 88%
回収率 70%

無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。