競馬の楽しみ方~地方競馬編 (地方の超新星!マイネル軍団秘密兵器、トラスト!) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
ついにベールを脱いだマイネル軍団の総帥岡田繁幸の秘密兵器トラスト!
2016年9月3日に行われた、札幌2歳Sを制したのは噂の評判馬トラスト。
この馬は川崎所属馬で、オーナーはマイネル軍団の総帥である岡田繁幸氏だ。
敢えて中央に入厩させずに所属は川崎であるが、マイネル軍団の外厩で鍛えてレースを使うのは、かつてのコスモバルク(皐月賞2着)のパターン。
今回、やはりなにが凄いって、地方馬が札幌2歳Sを制したのは実に15年ぶりで、本来なら中央初挑戦の前走のクローバー賞でその存在を知らしめるはずだったんだが、あのモーリスをも苦しめた生憎の超重馬場で2着。…そのことは2016年8月25日に書いた「2016クローバー~地方競馬情報」ってコラムを読んでほしい。
…で、予定通りであったかどうかは定かではないが、ここに出走してきましたw
しっかし、クローバー賞と札幌2歳Sではメンバーレベルが天と地の差。…クローバー賞のメンバーは、中央所属で未勝利を勝っていたのがブラックオニキスただ1頭で、その他は中央の身勝利馬と地方所属馬。
対して札幌2歳Sは武豊の4000戦勝はこの馬かと言われていたマンハッタンカフェ産駒のタガノアシュラ(デビュー戦で負かしたサトノアリシアはその後未勝利、クローバー賞を連勝)など錚々たるメンバー。…これらを相手にハナを主張し逃げ切りメンバーレベルを考えればトラストが、中央のオープンで十分通用する下地は証明された!ってコトだ。
大物を出す事で名前が売れてきているスクリーンヒーロー産駒でもあり、距離は融通が利くはずで取り敢えず現時点では世代一番馬の評価が与えられ、今後の活躍が楽しみであるトラストだ。
…ちょっと今回のコラムは玄人向きな内容になっちゃったかな?…要は、番狂わせを演じるかもしれないダークホーストラストは、注目しといたほうがいい馬ってコトねw
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12/15 には「フィニッシュワークス」という予想で、京都12Rにてなんと24点で2682.1倍を打ち抜いた。推奨金額の最大900円で購入していたら241万 3890円の払い戻しとなった。「フィニッシュワークス」は150ptの安価なコースだし、きっと大勢参加していたのではないだろうか。
(今年は7月の2382.1倍もスゴかったのにまた当てた!)
また、無料予想の3ヶ月かけて検証した結果は、はじめの1ヶ月の回収率が163% 、更に続けた無料予想の、2回目の1ヶ月回収率が206%、そして3回目の1ヶ月回収率は534%だった。