【女性騎手】世界の女性ジョッキー (世界の女性騎手でJRA短期免許有資格者は誰か?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
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M.ミシェル騎手、待望のJRA短期免許有資格者となったが…
美人のM.ミシェル、JRA短期免許取得が可能になったが…
「世界の美人ジョッキーを集めろ。JRA免許取得要件の新設」の競馬コラムでも書いたように、先日JRAが外国人騎手の短期免許制度において、女性騎手の成績要件の新設を発表した。
この制度緩和のため、世界一美人騎手のM.ミシェル騎手は事実上、この秋からのJRA短期免許取得が可能になったことが確定した。
2020年8月7日、JRAの制度改正の一報を受けたミシェル騎手は、「現在はコロナ騒動で勝手な移動をする事は出来ないけど、収束したら必ず申請します。JRAで短期免許を取得出来るなんて、夢のような話だ!」と電話口で泣いて喜んだというから、本人は日本にくる気満々だろう。
ただ、今これについて美人のM.ミシェルを悩ませる事象が起きている…M.ミシェル、日本に長期滞在していたために仏リーディングから陥落!
超美人のM.ミシェル騎手は2018年のフランス女性リーディング1位であるため、本来であれば今回のJRA新制度による短期免許取得資格を十分に満たしており、本人にすれば今すぐにでも来日したいハズだろうが、これについて難題が持ち上がっているのだ。
というのもミシェル騎手は2018年でのフランス女性リーディング1位で、「過去1年間のいずれかのシーズンで女性騎手1位であったこと」という今回新しくできた条件だと昨年は日本に長期滞在したことで、仏リーディングから陥落してしまっているのである。
つまり今年は短期免許の有資格者であるが、このまま行くと来年になると資格が無くなってしまうのだ。
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M.ミシェル不在で、仏リーディングの椅子取り合戦
M.ミシェル不在で、コラリー・パコー騎手がフランスリーディングに…
M.ミシェル不在で、2019年にM.ミシェルと代ってフランスリーディングに立ったのは、ミシェル騎手も「可愛い」と褒めてる?21歳のコラリー・パコー騎手だった。2020年は美人マリー・ヴェロン騎手が首位を快走中
そして今年2020年度は、男性騎手に負けず劣らずの成績を残しているマリー・ヴェロン騎手が現時点で37勝で、首位を快走中である(12位)。
マリー・ヴェロン騎手も、見る人によってはかなり美人だと思う。
因みにM.ミシェル騎手は現在11勝に止まっており、マリー・ヴェロン騎手を抜くのは至難の技だ。仏リーディングはあきらめ、短期免許での来日を優先するか?
先述したように、このままだと超美人のM.ミシェル騎手は、昨年日本に長期滞在してて、フランスリーディングから陥落してしまい、2020年は短期免許の有資格者であるが、来年になると資格が無くなってしまうのだ。
ただここで「JRA短期免許の有資格者」の権利を行使すると、もう一度フランスリーディングを獲得しなければ短期免許の有資格者にはなれないので、その判断が難しくなってしまったのだ。
ただ本人は昨年地方競馬で十分な成績と知名度を上げ、直ぐにでも来たい日本のJRA短期免許の有資格者となった今、どうやらフランスリーディングはあきらめて短期免許での来日を優先させそうである。コラリー・パコー騎手も有資格者
また、忘れてはならないのが、ミシェル騎手以外にも前述のコラリー・パコー騎手も有資格者だ。
今年2020年、サウジC前日に行われたSTCインターナショナルジョッキーズチャレンジに騎乗予定であった藤田菜七子が落馬負傷で騎乗できなくなり、その代役として選出されたのが、誰あろうコラリー・パコー騎手だった。
ミシェル騎手とも親交が深いとのことで将来的に来日があっても驚けない。
ただパコー騎手は現在28勝で女性騎手では現在3位(全体で21位)の成績だ。
首位を快走するマリー・ヴェロン騎手を逆転する可能性もあるだけに、日本での短期免許を選択するかは微妙だろう。
来年以降となれば来日と、短期免許取得も驚けない。
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世界の女性騎手で有資格者は誰か?
世界の女性騎手に目を向ける
イギリスの有資格者、ホリー・ドイル騎手
フランス以外で有資格者は誰か世界の女性騎手に目を向けると、先日紹介した英国のホリー・ドイル騎手。ニュージーランドの有資格者、リサ・オールプレス騎手
リサ・オールプレス騎手それとニュージーランドでは藤田菜七子騎手が目標とするジョッキーにその名を挙げるママさんジョッキーのリサ・オールプレス騎手。
リサ・オールプレス騎手は、ニュージーランド全体でトップになるほどの名騎手なので、当然、有資格者である。オーストラリアの有資格者、ジェイミー・カー騎手と、リンダ・ミーチ騎手
オーストラリアのビクトリア州で条件を満たしたのがジェイミー・カー騎手とリンダ・ミーチ騎手だ。
前者は男性ジョッキー顔負けの腕っぷしの強さでかの地で知らない人はいないほどのジョッキーである。
以前、オーストラリアで修業し、何度も一緒にレースに乗った事もある坂井瑠星騎手も絶賛している。
またリンダ・ミーチ騎手は40歳になろうかというベテランだが、今でもバリバリの現役で、毎年安定した成績を残している。
過去にはシーズン100勝以上をマークした事もある名ジョッキーだ。
彼女らは全て自国で優秀な実績を残している名手ばかりで、競馬の歴史も当然日本より数段長い。
そんな点を考慮しても、我らが日本の藤田菜七子を彼女らを比較するのは…ん〜、現時点でかなり酷な話であろう。
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