最終更新日:2024年11月22日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,959

【女性騎手】世界の女性ジョッキー (世界の女性騎手でJRA短期免許有資格者は誰か?) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. M.ミシェル騎手、待望のJRA短期免許有資格者となったが…

    美人のM.ミシェル、JRA短期免許取得が可能になったが…

    世界の美人ジョッキーを集めろ。JRA免許取得要件の新設」の競馬コラムでも書いたように、先日JRA外国人騎手の短期免許制度において、女性騎手の成績要件の新設を発表した

    この制度緩和のため、世界一美人騎手M.ミシェル騎手は事実上、この秋からのJRA短期免許取得が可能になったことが確定した

    2020年8月7日JRAの制度改正の一報を受けたミシェル騎手は、「現在はコロナ騒動で勝手な移動をする事は出来ないけど、収束したら必ず申請します。JRAで短期免許を取得出来るなんて、夢のような話だ!」と電話口で泣いて喜んだというから、本人は日本にくる気満々だろう。

    ただ、今これについて美人のM.ミシェル悩ませる事象が起きている…



    M.ミシェル、日本に長期滞在していたために仏リーディングから陥落!

    超美人のM.ミシェル騎手2018年フランス女性リーディング1位であるため、本来であれば今回のJRA新制度による短期免許取得資格を十分に満たしており、本人にすれば今すぐにでも来日したいハズだろうが、これについて難題が持ち上がっているのだ。

    というのもミシェル騎手は2018年でのフランス女性リーディング1位で、「過去1年間のいずれかのシーズンで女性騎手1位であったこと」という今回新しくできた条件だと昨年は日本に長期滞在したことで、仏リーディングから陥落してしまっているのである。

    つまり今年は短期免許の有資格者であるが、このまま行くと来年になると資格が無くなってしまうのだ



  2. M.ミシェル不在で、仏リーディングの椅子取り合戦

    M.ミシェル不在で、コラリー・パコー騎手がフランスリーディングに…

    M.ミシェル不在で、2019年にM.ミシェルと代ってフランスリーディングに立ったのは、ミシェル騎手も「可愛い」と褒めてる?21歳コラリー・パコー騎手だった。
    コラリー・パコー騎手の写真画像
     


    2020年は美人マリー・ヴェロン騎手が首位を快走中

    そして今年2020年度は、男性騎手に負けず劣らずの成績を残しているマリー・ヴェロン騎手が現時点で37勝で、首位を快走中である(12位)

    マリー・ヴェロン騎手も、見る人によってはかなり美人だと思う。
    因みにM.ミシェル騎手は現在11勝に止まっており、マリー・ヴェロン騎手を抜くのは至難の技だ。
    美人騎手のマリー・ヴェロン騎手の写真画像
     


    仏リーディングはあきらめ、短期免許での来日を優先するか?

    先述したように、このままだと超美人のM.ミシェル騎手は、昨年日本に長期滞在してて、フランスリーディングから陥落してしまい、2020年は短期免許の有資格者であるが、来年になると資格が無くなってしまうのだ。

    ただここで「JRA短期免許の有資格者」の権利を行使すると、もう一度フランスリーディングを獲得しなければ短期免許の有資格者にはなれないので、その判断が難しくなってしまったのだ。

    ただ本人は昨年地方競馬で十分な成績と知名度を上げ、直ぐにでも来たい日本のJRA短期免許の有資格者となった今、どうやらフランスリーディングはあきらめて短期免許での来日を優先させそうである。



    コラリー・パコー騎手も有資格者

    また、忘れてはならないのが、ミシェル騎手以外にも前述のコラリー・パコー騎手有資格者だ。

    今年2020年、サウジC前日に行われたSTCインターナショナルジョッキーズチャレンジに騎乗予定であった藤田菜七子が落馬負傷で騎乗できなくなり、その代役として選出されたのが、誰あろうコラリー・パコー騎手だった。
    ミシェル騎手とも親交が深いとのことで将来的に来日があっても驚けない。

    ただパコー騎手は現在28勝で女性騎手では現在3位(全体で21位)の成績だ。

    首位を快走するマリー・ヴェロン騎手逆転する可能性もあるだけに、日本での短期免許を選択するかは微妙だろう。
    来年以降となれば来日と、短期免許取得も驚けない。



  3. 世界の女性騎手で有資格者は誰か?

    世界の女性騎手に目を向ける

    イギリスの有資格者、ホリー・ドイル騎手

    フランス以外で有資格者は誰か世界の女性騎手に目を向けると、先日紹介した英国ホリー・ドイル騎手


    ニュージーランドの有資格者、リサ・オールプレス騎手

    リサ・オールプレス騎手それとニュージーランドでは藤田菜七子騎手が目標とするジョッキーにその名を挙げるママさんジョッキーのリサ・オールプレス騎手
    リサ・オールプレス騎手は、ニュージーランド全体でトップになるほどの名騎手なので、当然、有資格者である。


    オーストラリアの有資格者、ジェイミー・カー騎手と、リンダ・ミーチ騎手

    オーストラリアのビクトリア州で条件を満たしたのがジェイミー・カー騎手リンダ・ミーチ騎手だ。

    前者は男性ジョッキー顔負けの腕っぷしの強さでかの地で知らない人はいないほどのジョッキーである。
    以前、オーストラリアで修業し、何度も一緒にレースに乗った事もある坂井瑠星騎手も絶賛している。

    またリンダ・ミーチ騎手は40歳になろうかというベテランだが、今でもバリバリの現役で、毎年安定した成績を残している。
    過去にはシーズン100勝以上をマークした事もある名ジョッキーだ。

    彼女らは全て自国で優秀な実績を残している名手ばかりで、競馬の歴史も当然日本より数段長い。
    そんな点を考慮しても、我らが日本の藤田菜七子を彼女らを比較するのは…ん〜、現時点でかなり酷な話であろう。


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。




2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。