最終更新日:2024年11月22日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:117,957

【女性騎手】美人ジョッキーM.ミシェル騎手 (M.ミシェル騎手、地方短期免許で30勝) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

  1. 美しすぎる騎手M.ミシェル、地方での短期免許で30勝新記録で有終を飾る。

  2. 3月31日の船橋競馬でエミーズロマンスで勝利した、超絶美人ジョッキーのM.ミシェルは、外国人の短期免許での勝利を30勝とした。
    美しすぎる騎手M.ミシェル、地方での短期免許で30勝新記録

    M.ミシェル30勝達成の動画

    過去の最多勝記録はイギリスのアラン・ムンロ騎手や、フランスのライアン・クワトロ騎手などがいるが、M.ミシェル騎手も前日に最多勝タイ記録となる29勝から1勝を上積みし、新記録を達成した。

    ミシェル騎手は短期免許の再取得を申請したが、残念ながら条件を満たすことができず、2020年3月をもって美しすぎる騎手M.ミシェル劇場の第一弾は幕を閉じることとなった。



  3. ミシェル騎手は何故「短期免許」でなく「通年免許」を目指すのか?

  4. M.ミシェル騎手は何故「短期免許」でなく「通年免許」を目指すのか?
    超絶美人ジョッキーのM.ミシェルの写真画像

    実は「短期免許の対象者」となるにはかなり高いレベルの実績が要求される

    所属国でのリーディング上位、凱旋門賞、英ダービーなどの指定外国競走で2勝以上JRAのG1で2勝以上など、その基準をひとつ以上満たしていなければならない。

    M.ミシェル騎手の技術は高く、女性ジョッキーの中では高評価ではあるものの、今はそこまでの実績はなく選考対象には挙がらないのだ。


    特にM.ミシェル騎手の所属するフランスは、欧州で最もハイレベルと言われており、日本でもお馴染みのC.スミヨンCデムーロ、それと昨年の凱旋門賞で勝ったP.ブドーなどがリーディング上位を占めている。

    ここで「リーディング上位」を取るとなると、非常に高い壁を超えなければならず、シンプルに考えれば短期免許の取得条件を得るのは、事実上不可能だろう。

    逆に「通年免許」なら、試験さえ受かれば免許取得の可能性は「短期免許」よりは高い。…というワケなのだ。



  5. 今後のM.ミシェル騎手の予定が気になるところ。

  6. …ただ、JRAの「通年免許」はそう甘くはない。

    昨年J.モレイラも涙を飲んだJRA通年免許のハードルの高さは、M.ミシェル騎手も十分に承知していることだろう。
    同国の先輩C.ルメールのアシストも受け、長期スパンで通年免許合格を目論んでいるという。

    母国フランスでもC.ルメールと同じ日本語家庭教師をつけて日本語を勉強中というのはよく知られている話だったが、M.ミシェルは日本語の上達を待っていられないようだ。

    そこでまずは日本の地方競馬の環境に慣れ、人との関わりなどからも色々と学ぶために日本の環境への適応を念頭に入れての今回の短期免許での来日となったようだ。

    M.ミシェル騎手が狙う「通年免許」取得は2年後だという。
    まず今年、コロナの影響でどうなるか分からないが、とりあえず目標としては一度試験に挑み、2年目の来年が勝負と現時点では見込んでいるようだ。



    今後のM.ミシェル騎手は、JRAでの通年免許取得を目指し、今後は2020年10月にJRA通年免許試験に挑み、11月から3ヶ月間は再び南関東の短期免許で騎乗する予定だ。

    ルメール騎手、デムーロ騎手に続く3人目のJRA所属の外国人騎手になれるだろうか。

    日本を愛してくれているM.ミシェル騎手には、なんとかJRAの騎手になってもらいたいものだ。
    これからの活躍に大いに注目したい。


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2024/11/16

トルネードという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

1ヶ月かけて検証したトルネードの無料予想精度した結果は、的中率20%(10戦2勝 8敗)の、回収率47%(-5万 480円)となった。


その後も定期的に抜き打ち検証を行っているが、4ヶ月間も検証をしたし、今回で最後にしようと思う。

今回検証するトルネードの無料予想(無料情報)は、11/16と、11/17は連日不的中だったが、11/16土曜の東京11R 東スポ杯2歳Sで提供された買い目である。


トルネードという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ トルネードの無料予想(2024/11/16)

結果:4-9-7

トルネードの買い目は、あからさまに「穴狙い」と言っているような買い目である。


東京スポーツ杯2歳S(GII)は、結果的には1-3-2番人気の決着により3連単2,300円と堅く収まったのであるが、出走頭数が9頭となった時点でこうなることはある程度予測可能であった。

要するに、「穴狙い」であればこのレースは避けるべきであり、ハナから対象にしては行けないレースである。
このレースを獲りに行くのであれば6点以内が妥当であり、仮に今回の12点提供であった場合でも的中すれば僅かなプラスに収まる程度だった。


1着固定の並列に置かれた3ファイアンクランツは、夏の札幌2歳Sを1番人気で3着とこのメンバーの中では実績上位に置かれるが、元々は晩成型であり、本格化するのは3歳以降と見られていた。決め手に欠けることから時計勝負への対応がカギと見られていた。
レース前からゲート裏でテンションが高く少し暴れる場面があったように、メンタル面にまだ甘いところがありもう少し落ち着いてくれば、本来の力を発揮するのではと考えられる。


同じく、1着固定の並列に置かれた4クロワデュノールであるが、いくらか余裕がある程度で、24キロ増はほぼ成長分でありレース中の折り合いも問題なく、直線は後続を待たずに追い出して2着馬と先頭争いを見せると、渋太く食い下がる相手を最後は力で捩じ伏せての完勝を収めた。


ここまでは良かったが、2・3着固定に並べられた2ジーティーマンはテンションが高過ぎた為にアオッてのスタートとなり、序盤から少し行きたがる面を見せてなだめつつ運ぶ形となったことから掲示板を確保出来ず6着という結果。

同じく2・3着固定に並べられた8ニシノイストワールは、東京コースでの速い上がりに対応出来ずに1着から1秒6差離されてのシンガリ9着という厳しい結果。

トルネードが提供したレース

3ファイアンクランツも2ジーティーマン、8ニシノイストワールも、ほぼ人気と着順が相応の結果であり、小細工の通用しない少頭数の2歳戦にありがちな結果が全てを物語っているようである。


騎手の名前を見るだけでも、このレースで高配当を狙ってはならない理由がわかるというものだ。




2024/11/17

シンケイバという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

シンケイバの集客サイト(解体新書と競馬戦線)は、Googleでシンケイバの情報検索をすると、「3時間前」にインデックスされたばかりのサイトであった。しかし、これらのサイトは検証結果として、どちらも「3ヶ月も前からの検証を主張している。


検証期間もさることながら、その検証内容も信ぴょう性に欠けており18戦18勝の的中率100%と驚くべき結果を謳っていた。


しかし、競馬検証.comが1ヶ月(11鞍)連続で独自に検証したところ、戦績は11戦中、わずか1勝の10敗となった。


的中率9%の、回収率34%という、全く実績に見合わないお粗末な内容であった。
18戦18勝が、11戦10敗に急になるだろうか?


シンケイバの1ヶ月検証の後も検証を続け、抜き打ち検証も3度目となるので、そろそろ終わりにしようと思う。
最後の抜き打ち検証となる11/16と、11/17は、連日不的中

検証するのは、2024/11/17の京都4R2歳新馬ダ1200mで提供された買い目である。


シンケイバという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ シンケイバの無料予想(2024/11/17)

結果:3-10-5

データが揃っていない新馬戦とは言え、あまりにもお粗末すぎる結果に言葉がない。
結果的には、1番人気3番人気5番人気の順での決着であるが、買い目に指定した3頭の内1頭も馬券に絡んでいないというのは如何なものだろうか!?

シンケイバが提供したレース

対する馬券に指定された3頭だが、6番人気→4番人気→8番人気という「ワイドなので穴狙いで」とでも言いたげな内容だが、「新馬戦でルメール騎手を買い目から切る」というのは、ほとんど自滅行為に近いと言える。
実際に、京都04R2歳新馬→05R2歳新馬とルメール騎手が連勝した


シンケイバが推奨した9メイショウヨンクは太め残りであり、道中前半は中位のやや後ろ。直線でパッタリ止まったが、道中で押し上げる脚は見せたように使いつつよくなっていきそうな気配を見せた。

同じくシンケイバが推奨した1メイショウアオコチも同馬主であり、スイスイと逃げて4角でも余力はあるように見えたものの、あと1ハロンを切ってから失速とスタミナに問題あり。だった。


2歳新馬戦で、「メイショウ」さんの馬を中心に持ってくるのは無理がある
基本的には、マイナー牧場で自家生産種牡馬を種付けさせマイナー厩舎に預けた地味な血統であり、この時期からガンガン走るという若駒でもない。


やはり、この時期の2歳新馬戦で中心視するのであれば、吉田一族所有の早熟系海外生産馬に見られるような、早期から能力を発揮できる血統だ。今回の3キアニーナはその好例である。
レースは余裕残しも好馬体。パドックでは少しうるさい面があったものの、スッと行き脚がついて2番手でスムーズな競馬。手応え良く直線に向くと、あと1ハロンで先頭に立って押し切った。

必ずしも「海外生産馬」が全て良いというわけではないが、社台が海外から若駒を購入する場合は、下調べも入念に新たな血を入れるべく早熟な血統を買い付けて来るのが本流。
目利きもプロ中のプロが担当していることから、そこまでの駄馬を買わされるリスクも少ない。


それらを頭に入れておけば、必然と買い目の中心に入れる馬は決まるというもの。
ただ単に「配当を気にする」のであれば、このレースを選択すること自体が間違っているということである。