最終更新日:2025年07月06日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:119,886

競馬予想ブログ (M.ミシェル騎手、地方短期免許で30勝)

  1. 美しすぎる騎手M.ミシェル、地方での短期免許で30勝新記録で有終を飾る。

  2. 3月31日の船橋競馬でエミーズロマンスで勝利した、超絶美人ジョッキーのM.ミシェルは、外国人の短期免許での勝利を30勝とした。
    美しすぎる騎手M.ミシェル、地方での短期免許で30勝新記録

    M.ミシェル30勝達成の動画

    過去の最多勝記録はイギリスのアラン・ムンロ騎手や、フランスのライアン・クワトロ騎手などがいるが、M.ミシェル騎手も前日に最多勝タイ記録となる29勝から1勝を上積みし、新記録を達成した。

    ミシェル騎手は短期免許の再取得を申請したが、残念ながら条件を満たすことができず、2020年3月をもって美しすぎる騎手M.ミシェル劇場の第一弾は幕を閉じることとなった。



  3. ミシェル騎手は何故「短期免許」でなく「通年免許」を目指すのか?

  4. M.ミシェル騎手は何故「短期免許」でなく「通年免許」を目指すのか?
    超絶美人ジョッキーのM.ミシェルの写真画像

    実は「短期免許の対象者」となるにはかなり高いレベルの実績が要求される

    所属国でのリーディング上位、凱旋門賞、英ダービーなどの指定外国競走で2勝以上JRAのG1で2勝以上など、その基準をひとつ以上満たしていなければならない。

    M.ミシェル騎手の技術は高く、女性ジョッキーの中では高評価ではあるものの、今はそこまでの実績はなく選考対象には挙がらないのだ。


    特にM.ミシェル騎手の所属するフランスは、欧州で最もハイレベルと言われており、日本でもお馴染みのC.スミヨンCデムーロ、それと昨年の凱旋門賞で勝ったP.ブドーなどがリーディング上位を占めている。

    ここで「リーディング上位」を取るとなると、非常に高い壁を超えなければならず、シンプルに考えれば短期免許の取得条件を得るのは、事実上不可能だろう。

    逆に「通年免許」なら、試験さえ受かれば免許取得の可能性は「短期免許」よりは高い。…というワケなのだ。



  5. 今後のM.ミシェル騎手の予定が気になるところ。

  6. …ただ、JRAの「通年免許」はそう甘くはない。

    昨年J.モレイラも涙を飲んだJRA通年免許のハードルの高さは、M.ミシェル騎手も十分に承知していることだろう。
    同国の先輩C.ルメールのアシストも受け、長期スパンで通年免許合格を目論んでいるという。

    母国フランスでもC.ルメールと同じ日本語家庭教師をつけて日本語を勉強中というのはよく知られている話だったが、M.ミシェルは日本語の上達を待っていられないようだ。

    そこでまずは日本の地方競馬の環境に慣れ、人との関わりなどからも色々と学ぶために日本の環境への適応を念頭に入れての今回の短期免許での来日となったようだ。

    M.ミシェル騎手が狙う「通年免許」取得は2年後だという。
    まず今年、コロナの影響でどうなるか分からないが、とりあえず目標としては一度試験に挑み、2年目の来年が勝負と現時点では見込んでいるようだ。



    今後のM.ミシェル騎手は、JRAでの通年免許取得を目指し、今後は2020年10月にJRA通年免許試験に挑み、11月から3ヶ月間は再び南関東の短期免許で騎乗する予定だ。

    ルメール騎手、デムーロ騎手に続く3人目のJRA所属の外国人騎手になれるだろうか。

    日本を愛してくれているM.ミシェル騎手には、なんとかJRAの騎手になってもらいたいものだ。
    これからの活躍に大いに注目したい。


競馬予想 無料予想のある、優良競馬予想サイト