チャンピオンズC (11月・GⅠ) (チャンピオンズC 2016は地味な印象) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
3歳馬の出走予定が二頭のみってのもあるんだろうが、出走する顔ぶれは半数以上が昨年と変わらないのもチャンピオンズC 2016(元 マイルチャンピオンシップ)が「地味な印象」となる要因のひとつだろう。
…それに顔ぶれが変らないってことは、一歳年をとっているということになるから、ソレもあまり歓迎出来るファクターではないんだよね。
おそらくチャンピオンズC 2016の一番人気は、ダート前半無敗で前走のjbcクラシックの勝ち馬アウォーディーになるんじゃないかな? 現時点で考えられる強いところを負かしているんだから、一応は評価しなければいけないだろう。
…え?「アウォーディー」を評価しているように見えない?
実はそうなんです(苦笑)…勝ち方にバチーん!としたインパクトが感じられないってのが理由なんだけど、そんな折に新聞紙上でアウォーディー&ラニ兄弟(そう、兄弟なんです!)について、二頭を管理する松永幹調教師の話が出ていた。
「アウォーディーの勝ち方に派手さがない」という、まさにそこにフォーカスした内容だったんだけど、松永幹調教師曰く、「抜け出すとソラを使う癖がある馬」で、豊もその点に気をつけているから、いつも辛勝となるって話。…まあ、分からない話ではないが、果たして今回はどうだろうか?
アウォーディーに決定的に欠けている要素は、シンプルに言うとG1で揉まれた経験がないってところだろう。
交流戦のG1と中央の多頭数のG1では激しさが段違いだからな。負けるとすれば、気後れとかそんな原因もあるかもな。
…あと、チャンピオンズC 2016で他の気になる馬は、やはりルメール騎乗のコパノリッキー。
コパノリッキーも揉まれ弱いのが難点。
…去勢されて「せん馬」になっちゃったノンコノユメは、去勢した時点で今回はないと見ていたんだけど、なんと、ムーア確保。結構悪くない状態なのかもしれない。
これくらいのメンバーなら、アスカノロマンもなんとかなっていいのかな?と思うのだが、前走の和田の騎乗が酷すぎた。また同じコンビで巻き返せるかは疑問だけど、人気的に盲点になるので、私が予想を出してたら薄くでも印はまわすべきじゃないだろーか。って悩むとこだろう。
…さて、チャンピオンズC 2016、どの馬からいきましょうか?…
個人的には引退が決まっているホッコータルマエ。帝王賞、南武杯とみてきてもああ、もう終わったかなと思ってたけど、川崎のjbcで息を吹き返してきている。叩き良化型だし、衰えがみられないと確信出来たなら、高い評価をしたいと思う。昨年のサンビスタの大駆けに頭を抱えた人も多かった、いや、かなりの人が絶句しただろう。
今年も「絶句系」、あって踊りませんw
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