大阪杯 (4月・GⅠ) (大阪杯展望) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです
レッドファルクス、やっちゃったなー
まぁ、敗因は色々あると思うけど、個人的な感想を言えば、人馬ともに「挑戦者の立場」から「王者の立場」の防衛戦になって、守りに入ったのがいけなかったような気がした。
攻めに強く「守りに弱いミルコ」が出てしまったような気がする。
さて、今週は大阪杯。
ここは結構メンバーが揃って、かなりの数の馬にチャンスがありそうだぞ。
おそらく去年もそうだったと思うが、去年以上に今年のキーホースとなるのがマルターズアポジーだろう。
去年もこの馬が逃げるのは分かっていたけど、その他にもロードヴァンドールがいて、キタサンブラックがいた。
それに比べ、去年より今年は楽に逃げられるのではないだろーか。
一応ヤマカツライデンが登録してるけど、マルターズアポジーのハナを叩くのは無理なので、かなり縦長の隊列になるんじゃないかな。
アポジーが逃げて、ヤマカツライデンがおそらく2番手も敢えて潰しにはいかないだろう。
そうなると、3番手以降の馬は競馬が楽になる。
この辺りにいるのが、サトノノブレス、アルイアン、ウインブライト、ダンビュライト、ヤマカツエース、一応トリオンフ、この集団の後ろがスワーヴリチャード、ペルシアンナイトといった隊列だろう。
サトノダイヤモンドは徐々にポジションを上げ、4コーナーを回ったあたりから進出してというイメージだろうか。
この展開だと少し色気がある馬たちは、みんな比較的自分のやりたい競馬ができる位置が取れるのではないだろうか。
そうなると最後は力勝負、となりそうなものだが、今年と去年の大きな違いはマルターズアポジーがかなり楽に逃げられるというところにある。
阪神コースは今週もAコースだが、極端に外を回っては届かないくらい芝の状態は良好だ。使用するコースによってはもちろん差しも決まるけど、今回は内回りの2000mだから、ゴール前は勝負処から早めに進出しての消耗戦が予想される。
このイメージに最もフィットしそうなのがアルアインかマルターズアポジー。
前半に貯金が作れればアポジーで、それに失敗すればアルアイン、そしてアルアインの近辺にいる集団が消耗戦を繰り広げる展開となるならばスワーヴリチャード、ペルシアンナイト、ミッキースワローの「どすん」が決まってもおかしくはないだろう。
現時点で登録は17頭。フルゲートが16頭。
除外筆頭のマサハヤドリーム以外とヤマカツライデン以外は全て重賞勝ち馬で、G1馬も5頭。
こんな豪華メンバーは中々揃わない。
だからと言って、物凄くレベルが高いか?というと、ここにも疑問符がつく。
実績的にはサトノダイヤモンド。
前走の3着に至るまでの内容が悪すぎたし、あっさりルメールに袖にされたのも嫌な要素だ。
おそらく今年は史上稀に見る大混戦になるのでは??
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