最終更新日:2024年05月10日に更新しました。現在までに確認した競馬予想サイトの口コミ数:115,786

大阪杯 (4月・GⅠ) (2017大阪杯の豪華メンバー) |競馬情報は、競馬のブログ形式の競馬コラムです

オッス!です。1回中山、京都が終わり、気分的に一段落したけど寒さは相変わらず。
どうしてもこの競馬を長く観てると、季節をレースと連動して見てしまいがちになる。…概ねフェブラリーSが終わると、そろそろ春なのかな〜って気付く人も多いんじゃないだろーかw

さてさて、以前にも少し触れたけど、今年からついにG2の「産経大阪杯」がG1に昇格する大阪杯、ここにきて大阪杯に出走に名乗りを上げる馬が一気に増えてきて、第一回にふさわしく、ある意味グランプリ並みの豪華メンバーとなりそうだっ!


2017年 4月2日、大阪杯は超絶・必見っ!!!
画像をクリックするとポップアップで表示 


早々と2017大阪杯に出走宣言していたサトノダイヤモンドを筆頭に、ドバイと両睨みであったキタサンブラックも春は国内に専念する。
さらにはマカヒキも、大阪杯に出走となりそうだ。
そしてまだ出走は未定ながら、ここにディーマジェスティが大阪杯に加われば、昨年のクラシック馬勢ぞろいという珍しい現象が起こりえるってー、日本中の競馬ファンが今、「大阪杯」でハイテンション極まりまくってるだろう。


今までの番組編成ではなかなか実現が難しかったことを考えれば、この「大阪杯」は非常に意味のあるG1昇格といえるだろうね。

そもそも昨年までの大阪杯は春の天皇賞、もしくは安田記念を目指す馬たちのステップレースだったが、ここにメイチで持ってこようと考えるならば今回のマカヒキのように京都記念を使うか、中山記念を使うのが常識的なローテーションとなるのであれば、ステップレースもさぞ盛り上がることだろう。

また、大阪杯と天皇賞と出来れば両方勝ちたい馬はおそらくぶっつけ。キタサンブラックサトノダイヤモンドはその可能性が高いだろう。

そして前述の馬に加え、昨年の覇者のアンビシャス、昨年、一昨年と秋の天皇賞で馬券圏内のステファノス、AJCCで2着したゼーヴィント、日経新春杯で完全に覚醒した感のあるミッキーロケット、有馬記念であわや馬券圏内に突っ込みそうであったヤマカツエースなど、ま・じ・で、そうそうたるメンバーとなりそうだ。


このメンバーと戦うのを嫌ってかどうかは定かではないけど、リアルスティールは連覇を狙ってドバイターフに行くようだね。残念。…まあ、大阪杯よりはチャンスがありそうだからね、しょうがない。

そのドバイターフだけど、なんと昨年の秋華賞 馬ヴィブロスエントリーした。アンカツさん曰く、超馬主運の強い大魔神佐々木氏の持ち馬だし、実力も評価出来、面白い存在となるんじゃないだろうか。


話題豊富な春の古馬戦線、2017年はこれからが楽しみだ。
…かと思えば、今年のクラシック戦線はいまだに、牡馬、牝馬ともこれといった馬が出てきていないトコ。まあ、きさらぎ賞、共同通信杯が終わるころにはそれなりに揃ってくるんだろうけどね。

いずれにせよ、2017、今年の春は古馬戦線が面白そうですw
画像をクリックするとポップアップで表示 


無料予想のある、優良競馬予想サイト

競馬予想サイトの、無料予想の抜き打ち検証

競馬予想サイトの抜き打ち検証」は、競馬予想 サイトが提供した無料予想を抜き 打ちで検証したものになります。

2024/05/05

マイルスという競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

マイルスという競馬予想サイトだが、既に1ヶ月かけて無料予想の長期検証した検証結果は出ており、的中率55%(馬単、馬連、ワイド)の、回収率は31%
収支結果はマイナス−12万 3300円となった。

マイルスはしばらく前に検証した競馬予想サイトで、競馬検証.comではとっくに「悪評価」が付いているのだが、ここ最近になってまた「解体新書」や「競馬戦線」といった集客サイトで客集めをしているようだ。
そこで競馬検証.comでも久々に予想を検証することにした。

5/4(土)馬単ガミ馬連不的中
5/5(日)2券種とも不的中となった。

今回検証するマイルスの無料予想(無料情報)は、2024/05/05の京都7Rで提供された買い目である。

マイルスという競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ マイルスの無料予想(2024/05/05)

券種:馬単BOX
結果:6→4

今回、馬単、馬連の2券種公開であったが、何故買い目の組み合わせがかけ離れているのか意図が不明である

馬単では6・モズアンタレスが抜けて不的中。
馬連では4・サクセスアイ抜けて不的中。

この2つの買い目を比較することになるが結果的には「縦目」。
ただ、一方では推奨し、他方では推奨しないのは何故か?

率直に言って外れ方が見苦しい

異なる買い目を出しておけば、あわよくばどちらかが的中するという考えだったのかもしれないが、両方不的中ではお話にならない。
ユーザー目線で見ても「何故、馬単、馬連、両方買わなければならないのだろう?」となる。

確かにメンバー的に休み明けあり、初芝ありと不確定要素が多かった組み合わせではあったが、それならそれで、その要素を網羅すれば的中につながったのではないか?

頭数が手頃なレースであっただけに、どちらかの券種に絞って手を広げていれば的中となっていただろう。
運任せではなく、もう少し推奨馬の意図を感じさせる買い目の公開を今後は心がけるべきだろう。



2024/05/05

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想を抜き打ち検証

今回検証するケイバ@(KEIBA@)の無料予想(無料情報)は、2024/05/05の新潟11Rで提供された買い目である。

ケイバ@(KEIBA@)という競馬予想サイトの無料予想の抜き打ち検証
▲ ケイバ@(KEIBA@)の無料予想(2024/05/05)

推奨:馬連orワイド5頭BOX
結果:1-13-16

ケイバ@(KEIBA@)無料予想(無料情報)だが、勝った16ヤマニンバルサムは、前走が10着であったことで嫌われたかもしれないが、その前走は休み明けで太め残りであったことは数字も示していた。
つまりは叩き台の一戦で度外視出来たもの

当然ここは叩いて変わってくることは予想できた筈であるし、陣営の思惑通りに体も絞れてきていた。
さらには、開催2週目にして早くも内が一気に荒れてきた芝コースで今回大外を引いたのであれば、芝の状態がいいところを走れるのが見込まれていたの。
3走前はOP勝ち、2走前は重賞勝ち、ともに芝2000mを1分58秒台で走れていた。
前走で2分を切れなかった競馬であったことも復調途上を示していた。

先行馬なだけにマークされる可能性もあったが、前走の敗因でマークは相当に緩くなることも予想できた。

これだけ条件が好転しているのに、何故推奨しない?

ケイバ@(KEIBA@)が提供したレース

3着の1ヨーホーレイクは、一昨年の1月にG2の日経新春杯を勝っていた馬。
その後、屈腱炎を患い長期の休養を強いられたが、復帰戦の前走「金鯱賞(G2)」が強力メンバー相手に重め残りの体で3着。
金鯱賞を勝ったプログノーシスは、先週の香港G1クイーンエリザベス2世Cを2着、2着のドゥレッツァは菊花賞馬だ。

そんなメンバーの中、屈腱炎での休み明け3着、つまりはG2あたりなら普通に通用する力がある馬だったのだ。59kgでもだ
また、トップハンデ59kgはハンデキャッパーの評価も高かった証左。
正直59kgはハンデ戦においては酷量、それを承知で使ってくるのだから当然仕上がっていると判断しなければいけなかったのだろう。

そして、一昨年の日経新春杯を勝った時も中京の左回り。
叩いた上積みも加味でき、前走以上が期待できたはず

実績、底力は明らかの最上位。
これらの要素を軽視したのは軽率であった。